中長ブログ - ともひでさんのエントリ

最新エントリ
2021/08/27
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: ともひで (23:16)
山ブログパスありがとう!山の上の部活久しぶりに来てもポイントできてたり、レースも走れてたりと一人でもちゃんと練習してるんだなあ、といつも関心してます。秋にはベスト出るよ!がんばれ〜!

こんばんは、M1の内田です。
通常レーンなかなか大学院生に回ってくることないと思ってたので、回してくれて嬉しいですねー!

大学院生になりました!

ちょうど一個下の長距離の後輩も院試が終わったようです。試験後に二人で答え合わせして傷口に塩を塗り合ってる様子が微笑ましいですね。あれ?2人?

〜回想〜
星野「内田先輩〜」
舟底「内田さんー」
常森「そっすね」
新谷「内田さん!」
常森「そっすね」
水野「闇満つる処に我あり、我ある処に破壊あり」
常森「そっすね」

※大学院生にもなると昔のことをよく思い出します。

森川と圭は2人になっちゃったけど、これからも仲良く頑張って!

〜回想〜
静まるヒュッテ霧ヶ峰、ここは夏合宿の宿舎
食堂に座る陸上部員「(次の肝試しのペアは誰だ…)」
皆ゴクリと唾を飲む、ペア発表5秒前
下山田「次のペアを発表します。次のペアは森川くんと…」
森川「お!」
ペアの女の子は果たして…!?
下山田「佐藤くんです」
佐藤「どえええええ!(勢いよく起立&足小指骨折)」

※大学院生にもなると楽しい思い出が次から次へと思い浮かびます。

森川は元からしっかりしていますが、圭も学部最上級生になった自覚からか本当に頼もしくなりました。昔は後輩にあんなに舐められていた圭ですが、最近はちゃんと尊敬されてるんだな、というシーンをよく目の当たりにします。圭も成長したんだな…。

〜回想〜




※大学院生にもなると心を傷めずに嘘をつくことができます。


新年度ですね、自己紹介します!
所属:理学部化学科M1
出身:群馬県立高崎高校
大学院生になって食べた美味しかったもの:完熟マンゴーとチーズの生ハム包み
大学院生になってから読んだ本:ハサミ男、かがみの孤城、スクラップ・アンド・ビルド、楽園のカンヴァス、笑う月、いちご同盟、限りなく透明に近いブルー、イノセント・デイズ、白河夜船、十角館の殺人、また、同じ夢を見ていた、愛されなくても別に
大学院生になってハマったドラマ:コンフィデンスマンJP
大学院生になってから観たおもしろかった映画:アイフィールプリティ
大学院生になった今観てるアニメ:映像研には手を出すな

謎にめちゃくちゃ本読んでました。
自己紹介で特筆すべきなのはただ1点、大学院生という点です。

〜回想〜
幼なじみ「うっちー、大学院生なの?やっぱすごい…」
中学の同級生の女の子「え?大学院?かっこいい…//」
主婦「大学院生?どうかうちの娘を…」
信号待ちの女子小学生「だ、だいがくいんせい!つきあいたい」
長澤まさみ「結婚を前提にお付き合いを…」

※大学院生にもなるとモテます。

大学院生の何が凄いかと言うと、義務教育でない大学4年間の勉強に飽き足らず、さらに広大な知識の森へ足を踏み出す知的好奇心を持ち、さらに泣いちゃうくらい難しい大学院入試をクリアしてるってところです。ちなみに最近は知識の森でもっぱらゴロゴロしてます。
同研究室で隣の席の天池も合格したようなので嬉しい限りです。おめでとう!
院試前に天池に掛けたあの激励が少しでも力になったかな…?

〜回想〜
森下「昨日も農場実習だったんですよー」
森下「聞いてください、5時限目までスケッチやらされたんすよ」
森下「この前実習雨の中やったんですよ」
森下「スケッチの評価厳しいんすよ〜」

※いや邪魔すんな森下。


部活の方ですが、今年になってからは部活に行けたり行けなかったりと継続して練習できていません。ただ、昔は一回のポイントをこなせるかで一喜一憂していたことが多かったように思いますが、最近は一回の練習に対する熱量は低くなり、より長期の大きな流れの一部分として捉えるようになりました。そのことによって、焦ることや気負うことがなくなったように感じます。もちろんやる気あふれる下級生(特にもうPBを出してる海里と1年生から目が死んでると評判の河)から刺激は貰っています。せっかく続けているので、秋にはベストを出したいですし、出せそうだなと感じています。
院生になって当たり前のように部活に行っていますが、同期が多いのは例年を考えると恵まれたことだなと思います。大学一年の頃が懐かしいですね。

〜回想〜
名阪戦終わり、阪大内のレセプション会場へ向かう道中
誰か「あ、あんなところにハンモックかかってる!」
そこにはちょうど僕らの背丈の1.5倍程の高さだろうか、2本の木にまたがって掛けられたハンモックがあった
和田「うおおおおおおぉぉ!(突然走り出し、ハンモックにダイブ)」
ハンモック「ブチブチブチブチィ!」(後の"阪モック破壊事件")

※大学院生になってもファンキーはファンキーのままです。


次は梅ちゃんに回します。
故障中でも黙々と筋トレしてる姿を見ると治るのが楽しみです。
最近梅ちゃんブログ書いたかな?と思って梅ちゃんのブログ見返したら前回のブログの閲覧数856あってビビりました。亜由子さんのブログですら600くらいなのに笑。もしやファンクラブある?笑。
よろしく!

あと、入部して多分まだブログ書いてなさそうな主馬にも新入生レーン回します。あまり明らかになってませんが、実はおもろいです。
骨折大丈夫ー?
2021/03/19
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: ともひで (00:00)
卒業レイン、そろそろ僕のデバンゲリオンということでしたがブログの期限が差しせマリ、「明日から書こう、アスカ・ラ書こう」と「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ」2つの気持ちで揺れ「今日はもう寝るフ」を繰り返していたので書くのが遅れました。本当にごめんなさい。こんな時、どんな顔したらいいですか?


とみー回してくれてありがとう。来週、とみーの運転を初めて体験できると聞いてワクワクしてます。とみーが東海学生の車出しで軽く事故った後のセリフ「男に生まれたからにはGIRIGIRIを攻めねーとつまんねェだろ?」にはシビレました。これまで車出しありがとう。


どうも長距離4年内田です。
今年度初なので自己紹介をしようかと思いましたが、とみーの事故の紹介をしてしまったのでやめておきます。


さて、今年は自分にとって生活が大きく変わった1年でした。いえ、これはきっと僕だけではないと思います。
そのせいで、外出機会は減り、人と会う機会は減り、スマホやパソコンを見る時間が増えました。こんな生活とは早くおさらばしたいところですが、この生活は当分続きそうです。いつになったら元の生活に戻れるのでしょうか。
ええそうです。



AmazonPrimeに入りました。

AmazonPrimeというのは、Amazonのプライム会員のことなのですが、入会するとたくさんのビデオが見放題となります。そのせいで最近はドラマや映画を見てばかり。
これまでで1番面白かったのは「カルテット」というドラマです。まだ見たことない人は是非見てください。今は「緊急取調室」というドラマを見ています。なかなかおもろいです。
あと最近やってることと言ったら派遣のバイトです。
派遣バイトでは毎回違う人と働くので、色々な人と知り合えて面白いです。
例えばこれまでの仕事で知り合った人には、
・高校の入学式で、後にボクシング世界チャンピオンとなる薬師寺と喧嘩して1日で退学になった人(喧嘩には勝ったらしい)
・極真空手3段を持ってた人(喧嘩で剥奪になったらしい)
・元ホストで、お客さんにプレゼントされて名古屋のホストの中で初めてフェラーリに乗った人(乗り始めて3日で居眠り飲酒運転してタンクローリーにめりこませて廃車にしたらしい)
・半年で2億稼いだと伝説のパチンコプロ集団「梁山泊」の下で10年くらいプロパチラーやってた人
・7店舗風俗店を経営したけど、社員に3500万持ち逃げされて借金を肩代わりした人
・藤一番の会長と親交がありエクセグループで総支配人をやり赤字の店を全部黒字にした人
など様々な経験をした人がいます。自分とは住んだ時代も世界も違うのでびっくりしました。
まあ、今挙げたのは全部同じ人なんですけどね。


さてそんな自分も卒業、気付いたら四季4周してました。
しかしこのラストイヤーは院試や卒論があり全然練習しなかったので今年の陸上の振り返りはほぼありません。そこで今回は卒業レーンということで、自分が陸上を始めた経緯と大学4年間を終えて思っていることを書きます。
まずは陸上を始めた経緯から。

あれは小学校1年生の時です。
僕は小学生時代、インドアな少年だったので休み時間は決まって教室で過ごしていました。そしてだいたい同じ子と一緒に遊んでいました。
隣の席のゆかりちゃんです。
自由帳に絵を書いたり、粘土で何か作ったり、そんな感じだったと思います。
そんなある日ゆかりちゃんに「もし私が転校したらどうする?」と訊かれました。もちろん、毎日休み時間を過ごす相手が転校するのは悲しい、というのが本音です。しかし、男子としてはそんなことは言えません。僕は「別に」とカッコつけて言いました。もちろん転校なんてそう簡単にするわけないと思っていたからです。
しかし数日後。ゆかりちゃんは本当に転校してしまいました。それを知った時、ただただ驚いたのを覚えています。もし、転校すると知っていたとして僕は「悲しい」と言えていただろうか。たまにそんなことを思いますが、やっぱり僕は「別に」って強がったと思います。やっぱり男子なら好きな女の子の前ではいつだってカッコつけたいよね?
いや沢尻エリカじゃなくて。
その後なんやかんやあって中学生になり、何となく陸上部に入部しました。

こんな風にして入った陸上部でしたが、とうとう大学4年まで来ました。
4年間を総括すると、悔しいなーという気持ちです。山の上陸上部には自分よりすごい人がたくさんいて、男女・パート・先輩後輩に関わらず、そんな人達がただただ眩しい時間でした。4年間練習を続けられたのは、そんな人達に憧れて自分も少しでも近付いて肩を並べたいと思っていたからです。このような環境で部活ができ、とても幸せでした。

また、陸上部での活動は今の自分の人格形成にも大きく影響を与えました。
「あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である」
これはよく聞く言葉ですが、僕にとっての大学生活における5人は山の上陸上部であり、特に長距離の同期でした。たかし・勝田・馬場口・和田・横井のそれぞれの良い所をちょっとずつ貰ったような気がしてます。
将来子供が出来たら、その子にも彼らの要素がきっとちょっとずつ入っています。かわいがってあげてください。
(子供への誕生日プレゼント・お年玉等は銀行振込で受け付けます。振り込みが済みましたら、振り込み明細の画像を私まで連絡してください。ネットバンキングの方はスクショでも大丈夫です。)

結局何が言いたいかというと大学でT(rack). A(nd). フィールドを選んでよかったなってことです。

最後に、4年間山の上で関わった全ての方々ありがとうございました。
同期の多くは大学院でも部活を続けるということですので陰ながら応援しております。特に大学前半共に練習する機会の多かった崇には復帰を期待しています。

それでは次は、バスト80ウエスト65ヒップ83で有名な横井に回します。
帰省中かな?よろしく。
2019/11/27
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: ともひで (11:49)
藍神の次元領域デュエルにより苦しめられる海馬瀬人。彼のモンスターはアンディメンション化(攻撃も効果も禁止)され、絶体絶命。そこで海馬は地面からカードをドローし、『オベリスクの巨神兵』を召喚、効果を発動する。「モンスター効果は封じたはず…」とうろたえる藍神に対し、海馬が放った一言。

「モンスターではない!!キャミ(神)だぁ!!」


……は?

こんにちは、長距離3年の内田です。
先日、生涯孤高のデュエリストことマイケル大先輩に「AbemaTVで今なら期間限定無料で遊戯王の映画が見れるよ」と早口でお教えまくしたてていただき、実験のレポートを書きながら見させていただきました。
僕も「もう一人のボク」にレポートやってもらう為、エジプトに千年パズルを探しに行きかけました。
冒頭の文は、映画内で海馬が謎理論を展開したシーンで、さすがに笑いを禁じ得なかったです。まだ見れると思うので、見たい人はぜひ。
 

森下回してくれてありがとう。森下の走りの特徴としては、なんといっても口呼吸をしないことで近くの人に余裕だ、とプレッシャーをかけることでしょう。駅伝当日は、そんな森下の鼻呼吸に注目です。つまり、走る前に森下の鼻に詰め物をすると森下は死にます。


東海学生Bレーンです。
去年も確か、ブログで遊戯王に触れた気がしますが、あれからもう一年経ってしまいました。
「去年から自分は何か進歩したのか?」と自問しては「同じところに居るなあ」と自答する日々です。
陸上競技では、PBはやや更新しましたがそれは春先のことで、夏以降合宿のケガなどもあり、皆がPBを出す大会で凡走、いいところなしです。合宿でケガした分、距離を積まないとと思い10月は450kくらい走ったのですが、疲労からか日体大1週間前に風邪を引くという体たらく。情けないばかりです。
勉強でも、単位こそ落としていませんが知識量が劇的に増えたわけでもありません。
この生活、自分はただ時間を浪費しているだけではないか、と不安に駆られる日々です。

中学、高校のときのように生き急ぎたい!

「何か始めねば」そう思った僕は9月末のTOEICを申し込みました。
TOEICは来年院試にも使うし、スコアを持っていれば自慢できると考えたのです。9月末なので、夏休みみっちり勉強すれば…考えただけでわくわくしました。
毎年恒例バイト合宿、そして長距離全体夏合宿、日本インカレ運営などがあり、その間は勉強はできませんでしたが、一段落したら全力でやろう、そう思いました。

気付いたらTOEIC1週間前になっていました。
んどちゃいゃいゃい〜

絶望しました。そんな折、東京の友達からラインが。「東京付近に住んでる高校陸上部のメンバーで食事会するんだけど来ない?」
最近全然会ってないし、会いたいな…。僕は彼に問いました。「いつ?」
返信はすぐに来ました。「9/29」

TOEICの日でした。
僕は悩みに悩みました。たとえ勉強していないにしろ、5830円を払ったからには受けないのはもったいない。しかも、食事会の開催場所は東京、ともなれば移動にもお金がかかってしまう。しかし、かつてのチームメイトに会いたいという気持ちは確か、しかもこんな機会はそうそうあるものじゃない。
諦めかけたその時、僕はTOEICの受験票に書かれていたある文字を思い出しました。
「受験地変更」
TOEICセンターに電話すれば、TOEICの受験地を変更することができるのです。そう、愛知から東京へ。
バスで東京へ向かい、午後にTOEICを受け、夜に皆と会い歓談、夜行バスで名古屋に帰ってくる。
二兎を得る完璧なプランを瞬時に描いた僕は、すぐさま電話しました。

そして東京で迎えたTOEIC当日の朝。
勉強はほとんどしていないものの、夜に友達や先輩と会えるというのを楽しみに思う気持ちから、根拠のない自信が身を包んでいました。
僕は受験地である日本獣医生命科学大学へ早めに行き、心躍らせながら勉強をしていました。
すると、ラインにメッセージが来ました。今日食事会で集まる予定のライングループです。

∠今日何時ー?

∠今日やるん?


………えっ⁉

テンパったまま迎えたTOEIC。僕の頭の中は英単語と英文がグルグル、ではなく
「食事会は開かれるのか、否か」
それしか考えられなくなっていました。それもそのはず、このままでは東京にむざむざTOEICだけ受けに来た男になってしまうからです。
試験時間終了のチャイムが鳴り、絶望的なテスト内容などはもはやどうでもよく、すぐさまラインを確認しました。
グループでは数人により「食事会」について話し合いがなされていました。
さすがの皆も、高校時代苦楽を共にした仲間に会いたかったようです。

話し合いの結果、食事会はなしになりました。
東京には…狩るべき兎などそもそもいなかったようです。

悲しみのTOEIC遠征を終え、僕は小説を読むことにしました。読書の秋です。
中高の頃と比べ、最近めっきり読まなくなっており、本を読めば日々を充実させられるのでは、と考えたのです。
10月に読んだ本は「阪急電車」「走れ!T校バスケット部」「蹴りたい背中」「となり町戦争」「満願」「島はぼくらと」の6冊です。
ただ、これだけ読んで気付いたのですが、中高の頃は勉強の息抜きとして読んでいたので、勉強していない自分が読んでも虚しいものなんですね。
気が向いたらまた読むので、おすすめの本とかあったら教えてください。

今度は1月のTOEICに向けてリベンジマッチです。
あとは、そろそろさっすがに車の免許を取ろうかなと思っています。
やはり車の運転といえば、憧れているのが

女性教官「バカな…そんな猛スピードでこの急カーブ、曲がれるわけがないわ‼」
僕「と、思うだろ?」
(車道脇の側溝にタイヤを引っ掛けて強制的にカーブ)
女性教官「なん…ですって…⁉」
僕「『頭文字D』で学んだテクニックさ…」
女性教官「Oh…"D" is DOKIDOKI's D…(トゥンク)」

まあ、実際にこんなことしたら、DAIJIKOのDになってしまうのでやりませんが。
もし僕に車校を紹介してくれる人がいましたら連絡ください。


週末は東海学生駅伝。
2年間は運営していたので、自分のチームとして関わるのは初めてです。
例年なら出走できるような持ちタイムではないばかりか、自分の予定していたタイムも出せておらず、情けないばかりですが、走らせていただくからにはチームの代表として恥ずかしくない走りをしたいです。

次は、4年生とブログパスするのもこれが最後ということで、日体大記録会で同じ組だったこんとしさんお願いします!
2019/06/11
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: ともひで (23:59)
シゲターボだか重田んぼだか知らないけど、回してくれてありがとう。
大学初レースを皮切りに確実にステップアップしてるっぽいので、そのまま頑張れ(ふざけんな)。


こんばんは、長距離3年の内田です。
予選会レーンです。

時が流れるのは早いもので、僕もとうとう3年です。
正直あまり余裕のある生活はできていません。というのも、週5で学生実験があり、ちょうど今はテスト期間だからです。
今日も1つテストを終えてきてクタクタです。しかも来週の金曜日に実験レポートを6つ出す予定になっているのですが、1つも完成していません。
傍から見ると絶望的ですが、安心してください。僕から見ても絶望的です。
進捗状況を「ポケットモンスター」で例えると、サトシがいまだピカチュウに出会えてない状況です。
このままだとポケモンマスターになるどころか、一生をマサラタウンで終えることになりそうです。温厚なオーキド博士もたまらずモンスターボールを投げてくるでしょう。

そんな中ですが一昨日、映画を見てきました。
おそらく、去年の夏に岸田さん塚本さんと「ペンギンハイウェイ」を見て以来だと思います。

しかも一昨日は人生で初めて一日に映画を2本見るという贅沢をしました。
ほんとにたまたまダブルブッキングしただけです。

1本目は掲示板でもちょっと書きましたが「海獣の子供」です。米津玄師が主題歌を歌ってますね。

2本目は「プロメア」という映画です。
これは安藤さん戸叶さん中野さんと見に行きました。
戸叶さんと安藤さんは研究室対抗駅伝を控えていたからか、いつにも増してピリピリしており、さすがの僕も話しかけづらかったです。しかし、中野さんは相変わらずハイテンションで、一緒にいた時間の9割方話し続けていました。
やはり「おしゃべりモンスター」の称号はダテじゃないですね。明石家さんまとの対面が待たれます。

ちなみに1本目は13:00〜、2本目は19:10〜の上映でした。
間の時間は、帰るわけにもいかず当然名古屋駅付近にいました。何をやっていたかというと、前述の通りテストがありましたので勉強です。

ですが、勉強をするにあたり問題がありました。
それは勉強場所です。はじめはミッドランドスクエアシネマでポップコーンの香りと共に勉強をしようと思っていたのですが、予想より混んでいたので座る場所がありませんでした。
次に向かったのは名古屋駅です。しかし、名古屋駅も座る場所となるとなかなかありません。
どうしたものかと、名古屋駅前の歩道を歩いていると大名古屋ビルディング?の一階にちょうど座る場所があり、人もほとんどいないのが確認できました。
僕はしょうがなくそこで勉強することにしました。座る場所は1箇所でなく、非常に近いところにもう1箇所あり、片方にはすでに先客がいました。
その先客とは4人組のキラキラJDで、流行りのタピオカ入りのジュースを飲んでいます。
座ってから気付きましたが、歩道から見えるくらいなので全面ガラス張りで、僕の勉強姿が歩行者に丸見えという状況でした。
しかし、そんなことにも構っていられないので僕はルーズリーフを取り出し勉強を始めました。

「でさ、この前合コン行ったんだけど」
声の主はタピオカJDです。
「その一人にまあまあな人がいて、優しそうだったから連絡先交換したんだよ」
「へ〜、いいじゃん」
(はっ、いけない、勉強に集中しなくては)
僕はそれかけた注意を勉強に戻しました。JDの合コン事情に構っている暇はありません。
「なんだけどさ、急にその男がLINEでさ、エクセルで作った2種類の部屋の間取り図見せてきてさ」
(なんやて!?)
「『模様替えするんだけど、どっちの方がいいと思う?』って聞いてくんの笑てめえの部屋の模様替えとか知らねえし笑」
(その男の人お茶目やな…)
「で、めんどかったから、めっちゃ遅くに返信したのよ」
(早く返信してあげてよ!)
「でも、私が言った方と別の方に模様替えしたらしいんだよ笑じゃあ聞いてくんなっつーの笑」
(それは返信が遅いからや!!)
「それは、ちょっとキモいね〜笑」
(貴様らにその男の人の気持ちの何がわかる!)
しばらくして、彼女たちは去っていきました。
僕はその後、彼の仇を討つかのように必死に勉強をしました。タピオカほどの希望を胸に秘めて…。

あれ、これなんの話や…。


陸上の話に移ります。
〈今季レース〉
愛知六大5000m…たれる
東海学生春季1500m…PB
信大戦5000m…UB
日体大10000m…寝坊してDNS(レース開始10分前に現地に到着)
中京土曜5000m…PB
東海インカレ5000m…たれる
名阪戦1500m…PB
日体大10000m…たれる

今季レースの結果はこんな感じです。
連戦でうまく走れないときもありましたが、既にPBを3回出せました。
冬の間、馬場口をずっと意識して練習した成果が出たかなと思います。
今年度は
.函璽織10回PB更新
部員ベスト一覧の列を全て緑にすること
を目論んでおり、このままいけば達成できるんじゃないかと考えています。
△鮹成しようとすると800m、3000msc、10000m、ハーフでベストを出す必要があり、そうすると4回分のPBとなるので、残りの3回を1500と5000で出すというプランです。
本当は10000mはもう日体大のどちらかでPBを出している予定だったのですが、日体大と相性が悪いらしく2連敗しています。
秋にリベンジしたいところです。

自分の陸上の状況は以上で、長距離パートはどうかというと、依然寂しい状況です。
特に春は、今の4年生が「2年後にシャボンディ諸島で!」っていう位の勢いで部活に来なくなりました。
こんとしさんは就活でいなくなるし(もう戻ってきた)、みきとしさんとマイケルさんは教育実習でいなくなるし、清水さんは病院実習でいなくなるし、小松さんはうどん修行でいなくなるし。

残された塚本さんもさすがにしょんぼりしてました。
ただ、それとは裏腹に2校対抗では勝ちまくり、全カレ出場権もつかみ、さすがパート長です。

ということで、今年の就活は諦めたぽい塚本さん、お願いします!
2018/12/08
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: ともひで (08:51)
みきとしさん、回していただきありがとうございます!
馬場口→みきとしさん→僕、と理学部ビンゴ達成ですね。
長距離2年の内田です。

とうとう明日は東海学生駅伝ですね。
選手の方々は仕上がっているでしょうか。
僕の心境はというと、部のアゲアゲの雰囲気とは裏腹に寂しいような切ないような気持ちでいます。
どうしてだろうかと考えると、もう少しで多くの上級生が引退してしまうというのが少なからず原因だろうと思われます(引退してからも来てほしい…)。
ただ、それ以上になんだか自分だけ取り残されたような気分を抱いています。というのも、走る選手達は当然のごとく、東海学生駅伝に向けて心と体を高めているわけですが、自分はそうではありません。
部全体で駅伝に向かっているというのは正直うわべの話で、僕自身が駅伝に向かっている感覚は全くありません。当日は走れないだけでなく、学連で運営をするので応援もできません。僕が東海学生駅伝で名古屋大学に貢献できることは何一つないのです。僕は、それがすごく惨めで悔しいです。
この1年間、精進したいと思います。

毎年、この時期に言われるのが「来年はやばい」です。実際、亀さん・岸田さん・文吾さん…と今年でかなり戦力ダウンすることは誰が見ても明らかです。海馬瀬戸のデッキから青眼白龍を2枚抜く位由々しき事態です。融合が出来ません。
さらに先の話ですが、今の3年生は院に行きそうな人がほとんどいないので、再来年またごっそり戦力ダウンします。僕の代が学部生最高学年になった時、これはいよいよやばいのではないか、と(僕が言うのもなんですが)危機感を感じています。もうドラゴンを呼ぶ笛を使っても誰も来やしません。
国公立のチームともなると、強い時期があれば弱い時期があるのは当たり前と言えば当たり前。
実際、数年前の5000mのシーズンベストなどを見て一番に感じる差は層の厚さ以前に人数の差です。今名大が弱体化の一途をたどっているとすると、一体いつ強い時期が来るのか。
僕は、自分が大学院を卒業するまでに再び名古屋大学の黄金時代を見たい、到来させたいと思っています。そうでなければこれから4年間は停滞のままです。
ただその反面、名大が再び強くなる可能性は大いにあると思っています。
僕の代は全員理系かつ大学院に進む予定です。さらに、今の1年生もほとんど工学部で院に行くでしょう。そうなると、今の1・2年生はそっくりそのまま院で陸上を続けるということです。あと4年間全員ガチで陸上をやって14分台を量産すれば、全日本大学駅伝にチームで出ることも不可能ではないと考えています。なんか、おもしろくなりそうじゃないですか。
それに、僕は自分の代に結構期待しています。
勝田は14分台ホルダーなので、まだ大学で真価を発揮していないのは明らかですし、ワダシンや馬場口は一種の勝負師的なところがあるので、いつか爆発的にタイムを伸ばすだろうと思います。タカシも走行距離では山の上トップレベルなので、ここから順調に伸びていくでしょう。
僕も、負けるわけにはいきません。
今回の登録メンバーの中で僕は一番遅いです。インセクター羽蛾並の弱さです。
しかし、遅いからこそ、これから自分がタイムを伸ばしたときにチームに与える影響は大きいだろうと思います。
正直、元から速い人がさらに速くなったところで「やっぱり、あの人はすごいな…」で終わってしまいかねません。しかし、自分より遅かった人が速くなったら「自分も速くならねばならない」と感じるはずです。それが連鎖すれば、チーム全体が急激に強くなります。
これは遅いからこそできるチームへの貢献だと思います。

ただ、僕がそんなにタイムを伸ばせるだろうなどと予想してくれている人は皆無でしょう。僕がチームの主力になるというのは、初手でエクゾディア全て揃えるくらい薄い可能性だと思います。
先日、長距離のミーティングで塚本さんが数年前の先輩の中長ブログ「下剋上は幻か」というものを取り上げていました。
その内容というのが、数年分の長距離部員のタイムをプロットしてどれだけみんなが伸びたかをグラフで表しているという興味深いものでした。そのグラフから読み取れることとして述べられていたのが、簡潔に言うと「速い人は数年後も速い、遅い人は数年後も遅い」ということです。
当たり前と言えば当たり前のことですね。ただ、僕はこれを覆したい。
僕は、足速い人はもちろん凄いと思いますが、一番凄いのは速くなった人だと思っています。僕は一番伸びた人になりたいです。
そして、本当に良いチームとは、速いチームではなく伸びるチームだと思います。
いつの日か速くなって卒業した先輩たちを驚かせたいです(特に砂原さんと岸田さん)。まだ遠い目標ですが、それが僕の山の上ンドリームです。

なんかカタイ上に東海学生とあまり関係のない内容になってしまいました。
読み返してみたら、今のところ陸上の話と遊戯王の話しかしてませんね。
あまりに味気ないので夏休みのエピソードを1つだけ書いて締めさせていただこうかと思います。



「夏休みの思い出」    

ある日のこと、僕はいつもより少し遠くのスーパーで買い物を終え、自転車で自分の住む寮に帰っていました。何てことはない、いつも通りの日常です。
ちなみにその時僕が乗っていた自転車は、過去の先輩が卒業するとき寮に放置していったものでした。僕は「捨てられるのがもったいない」と思い、ちょうど鍵も付いていなかったので、その自転車を使っていたのです(自分の自転車はパンクしていた)。
僕は自転車をこぎながら、ついさっき大量に買った鶏肉や豚肉をどう調理してやろうかと考えを巡らせていました。肉は賞味期限は短いですが、焼けば賞味期限が伸びるので僕は基本まとめ買いです。
そんな中、ふと後ろから白と黒のツートンカラーの車が僕を追い越し、そして止まり、中から男の人が出てきました。

警察官です。

彼はどうやら僕の自転車に鍵がかかっていないのを見て、注意しにきてくれたようでした。「一応聞くけど、これ君の?」
僕は、この自転車に乗っている経緯について簡単に説明しました。「そっか、あんまよくないね」

気付くと、僕はパトカーに乗っていました。

どうやら窃盗になるらしいです。
パトカーが警察署に着くまでの間、僕は警察の人に住所やらを聞かれましたが、あまりに動揺して「ぽわぁ、ぽわぁ」と河上さんのような返答になってしまいました。僕が動揺するのも無理はありません。なぜなら急に乗り物が自転車からパトカーに代わったからです。平成の終わりよりも唐突だったので、インスタにあげる暇もありませんでした。
警察の人に聞いたら結構時間がかかるということだったので、僕はやむなくバイト先に休みの電話を入れました。
ただ動揺はしていたものの、パトカーの僕側の席のドアが自分ではロックを解除できないようになっていることに対し「よくできているなー」と感じられるくらいの冷静さはありました。『心はヒートに、頭はクールに』という先輩からの教えを知らず知らずの内に体得していたということなのでしょうか。

警察署に着くと、僕は小さな取調室のような部屋に案内されました。部屋の中には、まさにドラマに出てくる取調室のような簡素な机と椅子が置かれており、僕はその奥の椅子に座らされました。
警察官の人は僕のバッグに危険なものが入っていないかを調べるため、僕からリュックを預かりました。
幸いなことに、僕のリュックには何一つ危険なものは入っていません。
入っているものと言ったら、これでもかと買い込んだ豚肉2パック鶏肉1パック計3パックの肉です。
警察官はその肉を机の中央に無造作に置きました。
小さな個室、僕、対面に座る警察官、その間に置かれた豚肉と鶏肉。これじゃあまるで相席居酒屋です。
警察官は肉と僕とに交互に目配せし、一呼吸置いて僕に尋ねました。
「……バーベキュー?」

「いや、普通に家で料理を」
再び沈黙が部屋に流れました。
僕は勇気を出して続けました。
「警察署って冷蔵庫とか無いですよね?」
「だーいじょぶ、涼しいから」
そう言われたら僕には何も返せません。僕にできるのは肉たちの頑張りを祈ることだけです。
その後は調書のようなものをつくり、書類に色々記入して、後日また来ることになりました。
ちなみに捕虜となっていた肉も無事解放されました。
その日、両親に電話して「警察に捕まった」みたいな話をしたら、なんか爆笑されました。

〜後日〜
その日、警察署への集合時間は10時でした。
しかし、昨日の部活で疲れていた僕が起きたのは9時半。
(危ねー、警察署絶起するとこだった…)
僕は胸を撫で下ろしながら、急いで顔を洗ったり身支度を整えたりしました。昭和警察署は川名公園から少し先にあるので、10分前に出れば余裕で間に合います。と、計算をしていましたが、少ししてあることに気付きました。
(あっ、チャリないやん…)
流石に自転車がないとなると、時間に間に合うのは少し厳しそうです。

ただし、僕が陸上部でないなら、な。
僕は半袖半ズボンに着替え、ランニングシューズを履きました。
何のために来る日も来る日も、トラックをぐるぐる回っていると思ってるんだ。
5000mで自己ベストを出すため?いいや、違う。
陸上部に走りで恩返しをするため?いいや、それも違う。
そう、全ては警察に呼び出された日に寝坊した時、集合時間に間に合うためだ。(※多分違う)
その日も連日のように一歩外に出ただけで汗がにじむような猛暑でした。しかし、日頃の辛い練習を思い出せば大したことはありません。警察署までは2キロ程、キロ5で軽く走っても十分に間に合うことができます。
無事、10時少し前に僕は警察署に飛び込みました。警察署はとても涼しく、僕の火照った体を冷やしてくれます。一瞬だけ楽園のように感じましたが、よく考えると思い違いでした。さしずめ飛んで火にいる夏の虫といったところでしょう。
その日行われる予定だったのは身長体重の測定や指紋DNA採取、写真撮影でした。
窓口で僕の名前を伝えると、男の人が僕を測定室に案内してくれました。
まだ走ってすぐだったので、測定室までの移動の間、僕の汗はまるでヘンゼルとグレーテルのちぎったパンのように警察署の廊下に滴っていました。もう廊下はビショビショです。
部屋で待っていたのは測定してくれるらしい女性警察官とその補佐と見られる男性警察官でした。
男の人は僕を見るなり開口一番。
「汗すっごいね」
「あ、走ってきたんで…」
一瞬照れかけましたが、すぐに思い留まりました。そんな状況ではありません。
まず最初は、写真撮影です。前、横から数枚撮られました。汗だくの写真が警察に保管されることを気の毒に思ったのか、写真撮影の最中にさっきの補助の男の人がティッシュで僕の顔や首の汗を拭いてくれました。「バクマン。」で、亜豆美保が、入院しているサイコーの手に自分の手を添え、漫画を描くのを手伝っていたシーンが思い出されます。またもや、一瞬照れかけましたが、そんなロマンチックさのカケラもないことに気付き、再び思い留まりました。
次は、身長体重測定です。不幸中の幸いか、身長が伸びていました。
そして、指紋採取です。機械の前に座り、透明な液晶に手や指を押し付けました。機械はそれをスキャンするようです。初めての体験でした。
最後にDNAを採取しました。口内細胞を取るという簡単なものです。
これで、その日はあっけなく終わりました。
「もう呼ばれることはないと思うけど、もしあったらよろしくね」警察の人は僕に優しく声を掛けてくれました。
(ったく、シャバの空気はうめえぜ…)と、僕は心の中で決めゼリフを吐いてから、警察署を後にして再び走り出しました。



まあこのエピソードから何が言いたいかと言うと
/瓦魯辧璽箸法頭はクールに
⊃匹なったときはこれまでの辛い練習を思い出す
7抻,吠瓩泙蕕覆
選手の皆さんには以上の3点に気を付けて、東海学生駅伝爆走してきてほしいと思います。

短くするつもりが余計なエピソードを1つ入れただけで結構長くなってしまいました。


では、次です。

就活という闇のデュエルを勝ち上がったと思ったら、最近PB更新しまくってる柴田さんに回します。ダイアリーちょっと感動しました…。経済学部ともなると卒業前はクソ暇だと思うので引退してからも毎日部活来てください。

明日大会で残り時間も少ないのでB''(上寺)レーンということで、なぜか忙しいアピールをしているらしい上寺さんにも回します。
秋シーズンに「チャレンジ」や「プラスα」と言って一回一回の練習に気持ちを入れて取り組む姿に心打たれてました。最後の駅伝、応援してます。さっすがに保険はかけなくて大丈夫ですよ笑。

お二人共、Bレーンと上寺レーンのトリお願いします!
2018/11/04
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: ともひで (19:42)
下山田、回してくれてありがとう!
下山田のフォームはキレキレなので見てると何かスカッとします。応援してるのでこれからも頑張って!
ただ1つ、僕の同期の長距離女子はおっとりした子が多いので、いつか下山田に顎で使われるようになってしまわないかとヒヤヒヤしています。
あとできたら1年男子もいじめないであげてほしい…(特にいじめやすそうな佐藤圭とか。もう手遅れだったらごめん…)。



こんばんは、長距離2年の内田です。

今回は学連やら色々忙しかったので、あまりおもしろい内容ではないと思います。
(下山田がハードルを上げてブログパスしてきたので下げておきたい)
そして、木曜日の中間テストの勉強なにもしてない、やばい…。


今日は全日本大学駅伝お疲れ様でした!
現在伊勢神宮から名古屋へ戻る途中のバスでブログを書いています。
今日の大会は、東海学連としても大きな山場だったので無事終えられてホッとしています。
僕は去年と同じく補助員収容という部署で、ひたすら補助員をバスに乗せていくという仕事だったので、残念ながらレースはほとんど見られませんでした。ただ仕事に関してはミスもなく、河上さんを胴上げできたのでよかったです。

河上さんは全日担当なので、僕とは比べ物にならない仕事量でした。
ついこの前、朝日新聞社での仕事を終え、鳥貴族にご飯を食べに行ったときのことです。
次々に来る焼き鳥を平らげ、グラスが空になった河上さんは注文のために店員さんを呼びました。
河上さん「コーラハイボールひとつ」
店員さん「はい?」
河上さん「コーラハイボールひとつ」
店員さん「はい?」
河上さん「内田頼んだ」
内田「コーラハイボールひとつ」
店員さん「かしこまりました!」

注文すらままならないほど、河上さんは学連に時間も体力も滑舌すらも捧げてしまったのです。一体河上さんが学連に何をしたというのでしょう。
河上さんが部活に戻ってきたら、どうかいたわってあげてください(もしかしたら後遺症で滑舌は悪いままかもしれない…)。


自身の陸上の調子は最近まあまあ良いです。
というか長距離パート全体がかなり調子が良さそうな感じです。特に1年生が皆いいです。どうしても中堅層に目が行きがちですが、1年の水野や新谷や舟底も急成長をしており、それに刺激を受けながら練習しています。


実は今年は5月末に肉離れになり3ヶ月全く走れなかったのですが、夏休みの合宿のお陰で順調に走力を戻すことができました。

今年はみんなで行く合宿に加えてバイト合宿にも参加しました。
バイト合宿を簡単に説明すると、高地のスポーツセンターで厨房や清掃のバイトを行うことで宿泊費をかけずに練習するという合宿です。まあつまり、期間中バイトと陸上以外何も考える必要のないというワクワクイベントです(ちなみに去年の参加者は2日か3日くらいで精神が崩壊したらしい)。

結局、参加者は精鋭5人。
自分を窮地に追い込むことに無性の喜びを感じる男・浮津、タダに釣られた僕・内田、怖い物知らずトリオ・佐藤・常森・森川。
当初は長いと思っていた13日でしたが、終わってみればあっという間でとても楽しかったです。
合宿前はバラバラの方向を向いていた僕らですが、バイトや食事、練習、ワードウルフを通して団結力を強め、合宿が終わる頃にはお互いを「ブラザー」と慕い合うほどに距離を縮めていました。


〜バイト合宿ハイライト〜
○常森、全体合宿が終わってから中2日でamazonでスシゴー(寿司をモチーフにしているのにアメリカで考えられたという怪しいカードゲーム)をお急ぎ便2000円で購入。3日間くらいしか使わなかった。
○佐藤、厨房の方に大食いキャラとして固定されご飯をめちゃくちゃ盛られる。食後、席を微動だにしない佐藤に対し「どうした?」と声を掛けると、「食べすぎて動けません」と真顔で返す。
○浮津、スポーツセンターにある鮭ふりかけに中毒になり、一食の度にケースの半分を使用。「米にふりかけをかけるんじゃない、ふりかけに米をかけるんだ」という名言を生み出す。
○内田、スポーツセンター近くの滝に一人で行き自撮りをしていたら昼ご飯に遅れる。
○森川、障害が飛びたすぎて禁断症状を起こし、夜道を徘徊しポケモンを乱獲(森川の安全とポケモン捕獲のため内田も付き添う)。
○林、5人の出迎えとパーキングエリアでのピザパのせいで全女ミーティングに遅れかける(ごちそうさまでした)。

繁忙期だった去年と違い、今年はバイトに余裕があったので行きたい人は来年行きましょう!

今回は軽くこの辺で終えます。



次は合宿の時にご飯をいっぱい譲ってくれた星野に回したいと思います。

彼は怖いと思われがちですが、お茶目なところがあり、とてもかわいいです。
先日、授業中にダイアリーを見ていたのですが、星野のダイアリーの一文「とりあえず自分を追い込みたくて仕方がない。病気かもしれない。」に吹き出してしまいました。もう授業中にダイアリーを見るのはやめます。
じゃよろしく!
2018/05/20
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: ともひで (11:32)
「お前、どうして走ってるの?」
「僕は口下手だから、その問いには答えられないよ。答える代わりに走るんだ」
群馬から名古屋へやってきた少年、内田。
「まあ、俺は断然年下かな」
年下をこよなく愛する男、萩原。
彼らの因縁は高校時代に遡る。真夏のペース走、残り一周、並ぶ二人。
四年後、今ここに再び因縁の戦いが始まろうとしていた。高校から大学へ、群馬から名古屋へ、学校も土地も変わったが変わらないものが一つ。萩原、年下好き。
「もし俺が負けたら、就職なんてやめて大学院で陸上でもなんでも続けてやるよ」
萩原のした約束。
「先輩に陸上を、やめさせるわけにはいきません!」
内田が戦う理由。
夏より暑い、季節が始まる…
5月26日、ロードショー、『名阪戦オルタナティブ』
「ったく、俺に勝つなんて二億光年はええよ」
「それ、距離の単位ですよ」
「………」
〈前売り券、発売中〉

改めまして、長距離2年の内田です。
自己紹介をしておきます、一応ね。

名前 うちだともひで
学部 理学部どちゃ科2年(同じ学科の先輩を失い悲しみに明け暮れる毎日)
出身 群馬県(中野さんと一緒)伊勢崎市(安藤さんと一緒)
高校 高崎(萩原さんと一緒)
役職 東海学連(学連の歩く監視カメラ・マイケルさんや学連の歩く滑舌・河上さんと共に仕事をしている)
今読んでいる本 乾くるみ「セブン」
バイト 叙々苑の厨房
最近ハマっていること 将棋ウォーズ(あの藤井聡太をあと一歩の所まで追い詰めるも二歩という反則負けをした経歴を持つと噂の千葉さんを倒すために精進している)
おすすめのデートスポット 服部緑地公園(いいところはたくさんあるけれど、たった一つだけ挙げるとしたら寝心地がいい)

出身は群馬ということですが、現在、山の上には群馬出身者が4人います。昨年度、岡部さんが卒業してしまい一時的に3人になってしまいましたが、嬉しいことに安藤さんが入部したことで今年も七大戦でマイルチームが組めそうです(安藤さん、どうかお願いします)。あと一橋でも出たいので、中野さんは競技を続けてください。

バイトは栄の叙々苑です。
僕はバイトに行く際、できるだけ運動をするため(交通費をもらうため)栄まで自転車を漕ぎます。時間は40分位と、運動にはちょうどいい距離です。
つい一昨日も、僕は自転車で栄まで来ていました。バイトを終えた僕がまかないを食べていると、
「雨降ってる」
誰かがそう言ったのを耳にしました。
しまった、カッパを持ってきていない。しかし、そんなことは今は関係ありません。僕をアツアツの麻婆豆腐が待っています。僕は夢中で食べ続けました。
すると、社員さんが僕に「今日チャリ?」と訊いてきました。僕が「はい」と答えると、
「待ってろ、今カッパ作ってやるから」
そう言って社員さんは去っていきました。僕の頭に疑問符が浮かびかけましたが、再びまかないの方に集中することにしました。トロトロの麻婆豆腐は決して自分からはやって来ないのです。
僕がそれを食べ終えて皿を片付けていると、さっきの社員さんが、はさみで何かを切っているのが目に入りました。
それは90リットルの大きなゴミ袋でした。黄色の袋には大きな赤い字で「可燃ゴミ」とあります。
なるほどそういう手があったか、僕は感心しました。今まさにゴミ袋がポンチョ型のカッパに華麗な変身を遂げようとしていたのです。
その袋の底とサイドには頭と腕が出せるように穴が開けられており、僕はそれを頭からかぶりました。サイズはぴったりです。僕が雨に濡れてしまうのを気遣って、カッパを作ってくれるという思わぬ所で人の温かさに触れ、僕は涙をこぼしそうになりました。おもしろ半分でからかわれてるだけじゃないか、なんて疑る人がいたら躊躇なく蹴飛ばします(社員さんは爆笑しながらインスタのストーリーにあげていた)。
店を出ると、案の定外は雨の音で溢れかえっていた。まったく、夜中に演奏会はやめろっつーの、聴き入っちまうだろうが。
空は一向に泣くのをやめそうにない。しかし、僕の体が濡れることはなかった。僕が着ている「纏うは恥だが役に立つ(スターダスト・コート)」のお陰だ。
自転車の置いてあるところに歩いていく途中、風俗のキャッチに何度か声を掛けられた。栄は嫌になるほど風俗が多いのだ。
「お兄さん、かっこいいカッパ着てるね」
僕は彼の方に目をやり、呆れながらこう言った。
「ありがとう。だが、僕の真似がしたいなら、やめておいた方がいい。かっこよくいるのって、案外しんどいぜ」
「じゃあお兄さん、もう一軒どう?」
「あいにく、先を急いでるんでね。今日は雨が落ちるよりも速く帰るのさ。ABAYO☆」
僕は勢いよく自転車にまたがり、帰路についた。
そして、まあまあ濡れた。


 さて陸上の調子はというと、2月末頃になった貧血が最近ようやく治り、数週間前に練習を再開しました。最近は食事に関してのみ、金に糸目をつけず、現金を小出しにしています。夏に貧血にならないよう用心していこうと思います。
 具体的なタイムの目標はありますが、今年度の主な目標は楽しく走ることです。楽しく走るというと聞こえは悪いですが、僕にとっての楽しさというのは勝負に勝つことです。当たり前ですが、スポーツ本来の楽しみ方は勝つこと以外にありません。去年は速く走れずあまり楽しくなかったので、今年こそは競技力を上げて勝てる選手になりたいです。

次はトレーナーパート長の池田さんに回します。
貧血の際はトレーナーの方々にお世話になりました。育生さんに定期的にトレーナーの元へ行くよう釘をさされたので、これまでよりお世話になると思いますがよろしくお願いします。
2018/03/04
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: ともひで (12:12)
 3月1日。午後練を控えた平凡な木曜日の昼下がり。僕の元にラインのメッセージが来ていた。「内田ってブログ最近書いた?」
 「とうとうブログの季節……か」僕は誰にも聞こえないような小さな声で(実際部屋には僕しかいなかったのだが)ゆっくりと呟いた。
 振り返ってみると、これでブログを書くのは新入生レーンを除くと3回目になる。1回目、2回目共に、その頃行事等あったおかげか特に深く考えることもなくスラスラとブログを書くことができた。
 だが今回、ある問題が起きた。……書くことがない。
 春休み、思い返してみても何か特別なことやおもしろいことがあった覚えが一切ないのである。では、適当にありきたりのことを少ない分量で書けばいいのか?そうは問屋が卸さない。つまるところ、僕の矜持がそれを許さないのである。
 ブログの締め切りは1週間となっている。しかし一刻も早く回さなければ、ブログを書きたくてうずうずしている一部の部員(いるかは分からないが)に申し訳ない。
 翌日の金曜日、僕は足りない頭を最大限に絞った。牛の乳しぼりかってくらい丹念に絞った。そんな中、常に僕の頭の中にあったのはいいブログを書かなければいけないという責任感と早くブログを書かなければならないという切迫感だった。僕は漫画を読んでごろごろしながら血眼になって何を書くか考え続けた。時にはYouTubeを見ながら血へどを吐く思いで考えた。それはもう「羅生門」に出てくる下人が老婆から着物をはぎとる時の様に鬼気迫るものがあった。そうして日が落ち外が暗くなってきた頃、僕はようやくひとつの決心を固めることができた。「ブログはあとで書こう」
 さらにその翌日の土曜日。僕は加木屋緑地に練習に来ていた。まだブログを書いていない。僕は罪悪感に押しつぶされそうになっていた。それは今にも爆発しそうな時限爆弾を抱えているような気分だった。練習が終わり、僕が肩で息をしていると「内田―」と僕を呼ぶ声があった。それが誰であるか、考える間もなく瞬時に理解した。顔をあげてみると案の定そこにいたのは、いつものように落として潰れた卵のような笑顔を浮かべたマイケル先輩だった。「昨日20回くらいブログ更新しても内田のブログ全然出てこなかったんだけど」
 その言葉を聞いて僕は思った。「……マイケル先輩はこんな僕のブログを心待ちにしてくれているんだ。何を僕はくよくよ迷っているんだろう」なんてことを思ったわけではない。僕が思ったのは――「え、この人暇人?」

 こんにちは、長距離1年の内田朋秀です。
 公太さん回していただきありがとうございます。
 「頭が良く」「イケメン」「誰からも好かれる」とお褒めの言葉をいただきましたが、ここはあえて否定も謙遜もせず、素直に受け取らせていただきます(どちゃー)。
 しかし、この三拍子をこれでもかとぴしゃりとそろえた先輩が身近にいるのを忘れていますよ。こう言えば、ブログを読んでくれている人のほとんどは感付かれていることでしょう。さらにヒントを出すと、彼はつい昨日のOB懇親会で荒草賞を受賞しました。ええ、そうです。
 千葉さんです。
 日本全国見回してみても頭脳明晰かつ眉目秀麗、誰からも好かれる人なんて僕の思いつく限りでは香川照之と千葉俊季しかいません。
 千葉さんの逸話といったら、千葉さん由来の地質年代「チバニアン」ができたのが記憶に新しいでしょう。また、オリンピックイケメンランキングにおいて羽生結弦をおさえ一位に輝いたのも快挙でしたね。それ以上に驚いたのが、千葉さんが自らそのランキングから辞退されたことです(辞退理由はオリンピックに出ていないからだそうです)。謙虚にもほどがあります。
 大学院でも陸上を続けられるということで、非常に頼もしく思っています。千なのに百とはおかしな表現ですが、千葉さんがいれば百人力です。これからもよろしくお願いします。

 さて、公太さんの言っていた「百力滋」というお菓子ですが、即ググるのも癪なので、正体を推理してみました。字の如く、百人力を得られる滋養のお菓子ということですね(千葉ではない)。ずばり「ビスコ」ではないでしょうか。調べてみたところ、ビスコのパッケージには「おいしくてつよくなる」とありました。もうこれは決まりでしょう。

 春休みも残すところあと一か月ですね。僕もとうとう2年生になります。
 この一年はあまり思うようにタイムが伸ばせず、結局ベストも出せずじまいとなってしまいました。春休みの練習も数週間前位は調子が良かったのですが、最近は少し落ち気味です。犬山ハーフではかなり序盤で足が痛くなってしまい、無理をしない方がいいだろうと思ってペースを落とす羽目になりました。正直なところ、心も完全に折れていたので足が痛くなくてもそんないい結果にはなっていなかったと思います。無事完走し幸いケガには至っていませんが、レース自体は悔しいどころか何とも情けない結果で終わってしまいました。ハーフは当分走らないので、借りはトラックに返すしかありません。これをいい機会だと思って、残りの春休みさらに気合いを入れて練習していきます。

 犬山前に調子を落とした一つの原因として、1週間前の練習中に足を捻挫したことにあります。僕は足首が柔らかい方なので、ちょっとやそっとのひねりでは捻挫にはならないのですが、今回はかなり激しくひねってしまったようです。
 なんだか最近ツイていません。特に健康運がからっきしです。年末年始、春以来となる帰省をしたのですが、群馬に着いて2日後僕はインフルエンザにかかってしまいました。インフルエンザになるのは小学生以来になります。結局この帰省は友達とも遊ばず(会ったのは医者と親だけ)どこにも行かず(行ったのは病院と家だけ)という寂しいものとなってしまいました。僕のインフルが治り、親にインフルがうつったのを見計らって帰ってきましたが、名古屋で感じた孤独感は半端じゃなかったです。
 また、一昨日は洗濯物を取り込もうとベランダに出ようとした時、足を滑らせ左膝を引き戸に強打してしまいました。半月板が割れて4分の1月板になったかと思うくらい痛かったです。
 今年は健康運が悪そうなので、遠征の際は屋根のあるところに泊まるなどの工夫をして無病息災を目指して過ごしていきたいと思います。

 そろそろ次に回しましょう。
 つい先日、長距離男子ミーティングで食事について講演してくれたトレーナーのななさんに回したいと思います。ちなみに糖質と脂質を摂るとよいということですが、体に悪そうなポテトチップスとかでも良かったりするんでしょうか?普段はめったに食べないのですが、あまりに気になりすぎて思わず買ってしまいました。早計でした。教えていただけたら幸いです。
 ではお願いします。
2017/10/26
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: ともひで (23:28)
 【代打ち】とは?
 チキンランの生き残りの白髪の中学生(鼻が高い)に麻雀でこてんぱんにされているヤクザ(鼻が高い)の代わりに麻雀を打ち、結局負ける男(鼻が高い)の代名詞として使われる言葉。
 詳しくは「アカギ」という漫画を参照していただけたらと思います。ひとつ豆知識を言わせていただくと、この漫画に登場するキャラクターは総じて鼻が高いです。

 僕はついこの前まで麻雀は全く出来ませんでしたが、寮の先輩に教えてもらったりアプリでやったりして、やっと少しは出来るようになりました。意外とルールは簡単です。麻雀のルールを知らない人も多いと思うので、簡単にわかりやすく説明したいと思います。
 まず、麻雀には牌と呼ばれる直方体の物体があります。これをドラゴンボールとしましょう。次に麻雀で勝つことを不老不死になることと考えます。ドラゴンボールを集めれば神龍を呼んで不老不死になれますよね?つまりはそういうことです。

 ただ、ルールは簡単と言いましたが、勝つことはとても難しいです。たまに中距離の先輩方やカトアツさんと麻雀をやらせていただくのですが、なかなか勝てません。というのも、麻雀には点は低いけれど揃えやすい組み合わせと、点は高いけれど揃えにくい組み合わせがあり、どちらを選択すべきか、というジレンマが存在するのです。

 陸上にも少なからず似たようなジレンマがあると思います。練習強度を上げなかったらタイムはのびませんし、上げすぎればオーバーワークとなりケガをしてしまいます。
 僕は、夏休みの後半で腰が痛くて練習がしばらく出来ませんでした。ケア不足があったのはもちろんですが、やはり夏休みに入って、休日の練習などでいつもより負荷をかけてしまったのが原因だと思います。それで、記録会もひとつ棄権してしまいました。幸い今は完治して練習は出来ていますが、大江や馬場口など他の一年生の後塵を拝している状況です。今後は痛いところなどあったらトレーナーさんにお願いしたり、強度を下げたりして未然に防ぎたいです。
 一橋、秋季とケガ明けからだんだん戻ってきているので、駅伝強化では自己ベスト近く出すのが目標です。

 では、前回のブログでいくおさんに「長い」とツッコまれたので、このあたりで前置きは終えたいと思います。

 こんばんは!長距離1年の内田です。実験のレポートなどがきつすぎて、投稿が遅れてしまいました。

 岩井さん、ブログを回していただきありがとうございます!
 先日、断捨離中の岩井さんが私服をほとんど持っていない僕を気遣ってくれて、服をいくつか譲ってくれました。特にセーターというものには、小学校以来袖を通していないので、冬が待ち遠しいです。楽しみにしすぎるあまり、袖に腕を入れては抜き入れては抜く日々が続いています。早く袖を通したいです!

 さて、とうとう夏休みが終わってしまいました。夏休みに何があったかと思い返すと、意外とイベントがあったように思えます。合宿はもちろんですが、長距離バーベキューに参加したり(岸田さんから帽子を貰った)長距離男子1年で長島に遊びに行ったり(勝田が寝坊した)佐伯さんの汚いゴミ屋敷を綺麗にしたり(綺麗なゴミ屋敷になった)しました。
 そして夏が終わると、とうとう駅伝シーズンです。
 先日、学連で全日本大学駅伝のコースの下見に行きました(同じ日に、いくおさんが連れて行ってくれる東海学生駅伝の下見があり、魚料理をおごってもらえると楽しみにしていたが泣く泣くDNS)。天気が豪雨だったのに加え、渋滞に巻き込まれ、とても疲れました。同じバスに乗っていた全日本担当の河上さんは、注意点を話していたり色々なポイントを逐一見ていたりして凄いと思いました。
 丸1日かかり大変でしたが、ゴール地点の伊勢神宮に初めて行けたので良かったです。そこで、おかげ横丁を少しだけ見学できました。河上さんを含む先輩方と一緒に見て回ったのですが、ふと気が付くと河上さんが集団からいなくなっていました。どこに行ったんだろう、そう思い店の並びに目をやりました。すると、僕らが通り過ぎた魚屋さんの中に河上さんがいるのが見えました。そこで河上さんは試食の焼き魚をおいしそうに頬張っていたのです。どうしてかは分かりませんが、ほんの一瞬「共食い」というワードが僕の頭をよぎりました。理由は未だに分かりません。分かっていることといったら、試食スポットも知っていて、やっぱり河上さんは頼りになる先輩です。

 では、次に回します。次は一橋戦で同じ用器具係だった晴子先輩にお願いしたいと思います。
 僕も高校時代、総体や学校対抗戦の度に一か月間位、競歩をしていました。その為、競歩組の練習を見ると「インスタント・ウォーカー」の二つ名をほしいままにしていた高校時代が思い出されます。

 では晴子先輩、お願いします!
2017/08/09
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: ともひで (09:21)
 竹原さん、ブログを回していただきありがとうございます。
 僕も竹原さんの雰囲気好きです。


 こんばんは、長距離1年の内田です。突然ですが、僕は今ロンドンにいます。もちろん世界陸上を見るためです。数日前から熱いレースばかりで興奮しっぱなしです。また、ロンドンはとてもいいところです。料理もおいしいし、町並みも綺麗です。さらに、僕の今宿泊しているホテルは天井が吹き抜けになっており、眼前には満点の星空が広がっています(壁も吹き抜けなのは内緒)。

 改めまして、こんにちは。長距離1年の内田です。僕が名阪戦の会場である服部緑地公園に前日入りしたというありもしない噂がまことしやかに囁かれていますが、それは事実です。野宿したい人がいたら僕に声を掛けてください。すぐに厚着して向かいます。

 さて、授業も終わりとうとう夏休みがやってきましたね。僕も数学の宿題を残すのみとなりました。ちなみにこの宿題は既にこんとしさんに助けを求めてあります。
 大学の夏休みは高校とは違い、2か月もあるというからびっくりです。それに小学中学高校の時のように大量の宿題が出ているわけでもありません。大学初めての夏休み、たくさんの忘れられない思い出ができることでしょう。否。そんなものは希望的観測にすぎないということは僕が一番よくわかっています。この夏休みもきっと、鼻血を垂らして「お願いしまあーす!」と叫びながらENTERキーを叩くことも、時をかけるために「いっけえー!」と叫びながら階段から飛び降りることも、ましてや竜に乗りながら「あなたの本当の名は琥珀川」と伝えることも、挙句の果てには小人を見つけて「あり得ってぃ!」と驚くこともないでしょう。せいぜい一人でかき氷をむさぼりながらアイスクリーム現象をかみしめるのが関の山です。
 どうか皆さんに栄光ある夏休みを。

 陸上の話をしますが、つい先日の練習で僕は熱中症(正確には熱疲労らしい)になってしまいました。と言っても、走っている最中に倒れたとかいう訳ではなく、走り終わってから30分後位に突然足がつり、それが戻らず余りの痛みに悶絶し続けていたところ、病院に運ばれたという経緯です。足がつり続けるというのは、想像よりもかなり痛いです。ショック死するかと思いました。その証拠に足がつっていた間、早く足の痛みが治まってほしいという思いと水道料金の支払い期限が近いこと以外は何も頭にありませんでした。なにはともあれ、今は元気になったので良かったです。ただ、足の方はずっとつり続けていた為、歩くのも痛いほどの足のハリがあり、しばらくは走れそうにありません。それでも、最初に立ち上がった時は、クララが立った時くらい感動を覚えるレベルだったので、まだ良くなった方です。
チームの皆さんには迷惑をかけてしまい反省しています。特に、病院まで連れて行ってくれた育生さんと付き添ってくれた岸田さんと勝田には感謝しています。

 また、その翌日には学連主催の夏季大会があり、それも休ませていただいたので、チームだけでなく学連にも迷惑をかけてしまいました。なぜなら僕は学連員だからです。学連の事務所には2回ほど行きました。
 ある日のことです。僕は、東海地区の長距離のランキング表のミス探しを終え、暇をしていました。事務所にはマイケル先輩がいました。そのマイケル先輩はというとスタイリッシュなノートパソコンを広げ、あわただしく指を動かし、おびただしい数のキーを打っていました。僕はすぐに感づきました。マイケル先輩は何か得体のしれない学連に必要不可欠な機密文書的なものを作成しているに違いない。やっぱりマイケル先輩は凄いな。学連員としてずっとこの人に付いていこう。そして、今は口に出すのもおこがましいけどマイケル先輩をいつか追い越すくらい仕事をしてやるぞ。そんな決意を僕がしている一方で、跳躍の伊藤さんが「マイケル、今何やってる?」と問いました。マイケル先輩は答えました。「いや、えと、これは遊んでます。」んえええ〜。

 さて次に回したいと思います。ルール的にはそろそろ女子に回さなければならない所だとは思いますが、最初に回す人ということで同じ高高出身の萩原さんに回させてください。
 ついこの前も七大戦で岡部さん中野さんと合わせてマイルを走らせていただき、いい思い出になりました。萩原さんがいなかったら、僕が名古屋大学陸上部に所属することも、もしかしたら無かったかもしれません。
 萩原さんとの高校時代の思い出と言ったら、あれを語らねば始まらないでしょう。そう、あれは忘れもしない、僕が1年の時の県高校駅伝。萩原さんの代が部活を引退する最後の大会です。あの時、雨の影響で、閉会式は体育館内の武道場でやっていました。その武道場は県内の陸上部が収まりうるにはとても狭く、僕は体育館に入ることは出来ませんでした。そこで玄関の外の芝で待っていることにしました。そうです、そこにいたのが萩原さんです。そこには萩原さんと僕と、僕と同じ1年のチームメイトの3人がいました。その頃の萩原さんは既に、高校陸上との別れを決意し、厳しい受験戦争を戦い抜く覚悟をしていたに違いありません。そんな萩原さんが僕たちに語ってくれた、萩原さんの中学時代の体育の先生が体育の授業中に自ら編み出した究極のウサギ跳び「スーパーラビット」をやって勝手に肉離れになり病院に運ばれた、という話は今でも僕の心の支えです。

 では萩原さん、お願いします。

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