中長ブログ - 佐伯元春さんのエントリ

最新エントリ
2018/03/28
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 佐伯元春 (11:40)
森長4年間お疲れ。
森長がいてくれて、いろんな意味で良かったよ。僕の考えを1番理解してくれていたのは、卒業ブログを見ても分かるけど、森長だったように思う。本当にありがとう。
ちなみに、僕もトリは森長だと思っていて、四国の卒業旅行中にもトリは森長やな、って何人かで話していました。(その時たまたま愛葉はいなかった)(どちやいどちやいどちやいどちやい)
(ブパパブパパブパパ)

こんにちは。
引退して10kgほど増量しました、元名古屋大学陸上競技部主将の佐伯元春です。腹が出ました。よろしくお願いします。

あ…長いです…
よしっっ読むぞ!ってくらい気概がないと読めないかもしれません…
でも最後なので許してください…

卒業ブログですか…。。

入学した時、大きなことを成し遂げてビックな存在になりたい、と何となく思っていましたが、達成度としては半分くらいかな、と感じています。。

あー、皆さん。卒業ブログですが、短距離やフィールドの卒業ブログもぜひ読んでみてください。良いですよ。さすが僕の同期です。。
特によくやばいと言われてる短距離の下級生にはぜひしっかり読んでもらって、噛み締めて、で結果出して僕たちを見返して欲しいなぁと思います。どんなもんじゃい、ってね。

で、僕の番ですね…
何を書こうか迷いました。。
僕が陸上をやる理由、とか、やっぱ七大戦絡めて書くか?とか、まぁいろいろ考えましたが逆にこれは書かないことにします。みんな書くだろうと思って。。

よし決めた、
書きたいことではなくて、伝えたいことを書こう。

はい、さて、皆さん。
突然ですが、私が何学部かご存知ですか?実はもう今の1年生からなくなってしまったのですが、情報文化学部という学部に属しています。

よく小馬鹿にされることが多いです(その理由も承知してます…)が、私は自分が情報文化学部であることを恥じたことはないですし、むしろ誇りを持っています。楽しい大学生活でした。

まぁそれは良いとして、その情報文化学部の専門の授業で、タイトルにあります、
人類生存のための科学という講義があります。内容はタイトルの通り、人類が地球に繁栄した理由は何か、ということをさまざまな視点や歴史から考えていく、というものです。

結局その答えは、超簡単にまとめると、
人類には教養を備えるポテンシャルがある
という感じでした。
人類が繁栄するのに必要なことが教養??まさかの精神論か??
と、その時は意味不明過ぎて、教授の髭を一本一本抜いてやりたいくらいに思っていましたが、今は少しだけその意味が分かるような気がしています。

教養。
単に知識という意味もあるでしょう。
学問への理解力。精神的豊かさ。常識。。。
沢山の意味がある教養という言葉ですが、その教養がなぜ、人類が繁栄する最大の理由になるのだろう。。

陸上に例えてみましょう。
あなたが強くなりたいと思ったら、何をしますか?練習をしますね。では、ただ走りますか?ジョギングだけですか?いやいやそんなことはないですよね。じゃあ、どんな練習をしますか?ペース走とかインターバルとか、与えられたメニューをします。なるほど、よしではそれを全力でやってみましょう。
(あ、陸上部にいるあなたは、陸上を全力で、やって欲しいな。。全力でやることではじめて価値のあることになると僕は思います。。全力でやらないなら、何か他のやりたいことをやった方が価値があると思います…)


で、そう、僕たちは強くなろうとする時、知識(練習メニュー)を得てから行動に移します。なぜならその方が効率が良いからです。知識を得ることも、教養の1つです。ペース走やインターバルといった我々が普段当たり前に行っているメニューも、我々より先に陸上競技を経験した人たちがいたから為せることです。彼らもいろんな試行錯誤の上、そういったメニューを得て、それを伝えていったのだと思います。


さて、練習した結果どうだったでしょう。
強くなれましたか?なれた人もいました。
あれでも、なれてない人もいました。
なぜですかね???
まぁでもまだ結果が出てないだけだろうし、もっともっと頑張ろう!たくさん距離も踏んでたくさん練習しよう!!


…ってなると、僕みたいに膝を壊して走れなくなってしまうかもしれません…
闇雲に、がむしゃらに頑張るその気力は大変素晴らしいと僕は思います。そういう人間は貴重だと思います。そもそもそれを持ち合わせていない人もたくさんいます。しかしその気力の使い方を誤れば、社会的には何の価値もありません。。

ここで必要なのは、そう、また教養です。
いつだったか、東大の教養学部長が卒業式の挨拶の時に言いました。

教養とは知識を入れることだけを指すのではない。真に教養があるとは、得た知識が本当に正しいのか疑い続けて、使っていくことだ。

私は思います。
教養がある、というのは知識の多さを言うのではなく、知りたいと思って自分で知り、そしてそれが正しいかを疑い続けることができることだと。
キーワードは疑う、だと思っています。

練習した結果強くなれないこともたくさんあります。人によって不足していることも異なれば、伸ばすべきことも異なるからです。与えられたメニューは、単発でどんな意味があるのか、あるいはそのメニューは長期的にみた流れの中でどんな意味を持つのか、疑ってみましょう。

例えば、これは僕の考えですが、毎日毎日365日、2時間ジョグをする必要もないと思います。僕なら2週間で怪我しちゃうと思います。2時間ジョグを否定しているわけではありません。その理由がどうなのか、によって変わるからです。たしかに量が必要な人や時期もあります。その時はむしろやるべきです。でもそうでない時もあるように僕は思います。また、ジョギング以外にも強くなるための効率的なアプローチはたくさんあるはずです。結局どれが今のあなたに必要だと、あなたが思うか、が大切だと思います。

そんなことたくさん言われても結局何したらいいのか分からないよ、、と思ったあなた、大丈夫です。安心してください。なぜなら我々の身近に、我々より先に、我々が目指しているところに到達した人がたくさんいるからです。先輩でも後輩でも、あるいは全然話したことないような人でも良いです。

私が競歩を始めたときは、ほんとに10人近い人と連絡をとり教えてもらっていました。メニューもフォームもトレーニングも間の日の過ごし方も、みんなそれぞれの考えを教えてくれます。その中には来年名古屋大学に入学して来てくれるインターハイ2位の鈴木の弟もいます。

その情報がどれも正しいかと言われたら、合う合わないも含めて、全然そんなこともないとは思います。だからそこも疑って、疑って、納得したものは取り入れて、また疑って試行錯誤を繰り返して…
そうすれば、少なくとも前進はしていけると思うんです。結果が出ようが出まいが、頭を使って考えたことは、必ず次に活きるからです。そしておそらくそれを繰り返せば、必ずある程度の結果もついてくると思います。人に勝つ、という結果は分かりませんが、記録における結果はほぼ確実に出るんじゃないかな、って思います。
そうやって考えること、考えた結果得たもの、それらはすべて教養と呼べます。それをまた次に活かしたり、ほかの人に共有したりすることもできます。


ヒトはあらゆることについて、そうやって進化してきたように思います。
だからまたすべての世界記録は更新されていくと思います。




…あともう一つ、人類が繁栄してきた理由があると個人的に思っていることがあります。

それは、夢を持つ力が我々にはある、ということです。
大昔の大半の人は、人が空を飛べるようになると思ってなかったでしょう。車が走るようになると思ってなかったでしょう。携帯電話ができると思ってなかったでしょう。

でも確実に言えることは、それを本気でできると信じた人たちがいて、その中の一部の人たちが実際にやってのけた、ということです。

イチローだって、武井壮だって、ホリエモンだって、同じようなことをみんな言っています。
我々ができると心から思えることは、できるんですよ。

どうせ俺には無理だよ、、なんて思っている人。それであなたの人生終わっちゃいますよ?いいんですか?(いいならいいです。)

孫正義が言っていました。
その人の人生は、概ねその人の夢の大きさに比例するんだ
と。笑われたっていい、否定されたっていい。
身の程知らずでいい。そんな人たち放っておけばいい。すぐに見返してやればいい。

笑う人は、自分にはできないから他の人もできないと考えたり、自分ができることを想像できないから笑っているだけです。
例えば名大に受かりたい、という偏差値50くらいの高校生がいても、2年くらいめちゃくちゃ本気で勉強すればきっと受かるよ、って思うでしょう?
でも同じ偏差値の子で、東大に受かりたい、という高校生がいたら、うーむどうだろう難しいかもね、とか思っちゃうじゃないですか?鼻で笑ったりしちゃうじゃないですか。
無理かどうかも知らないくせに。挑戦したこともないくせに。そもそもその高校生とあなたは違う人間なのに。

そう、だから夢や目標を理由なく否定する人は大したことない人なので放っておけばいいと僕は思います。それをまじめに聞く必要なんてありません。14分台出したいと、あなたが本気で思うなら言えばいいです。否定してくる人は無視でいい。それが叶うかどうかは本当に知りません。でも目指さなければ絶対に叶いませんよ。幸い名大には14分台の人がたくさんいます。彼らに足が速くなる方法を聞いていけば良いんですよ。みんな教えてくれますよ!

そしてここで忘れてはならないのは、口だけ、にならないことです。表面上でなく、心から、身体の奥底から湧き上がる自信を持ってその夢や目標を公言することです。そうすると、行動が必ず伴います。
あー14分台出したいな、くらいなら寧ろ本気でやっている周りの人からしたら腹が立つでしょう。簡単にそれを言ってんじゃないよ、と思うでしょう。僕はこれを、七大戦の優勝を目標として掲げる、ウチと阪大と京大以外の大学に感じました。なめないで欲しいと思いました。例え結果が伴っていなくても、その人がその夢に対して本気かどうかなんて、周りの人は簡単に判別できます。
もしもその夢や目標にまだ自信がなくて、心からできると思えないのなら、自分の現状を把握した後で、自分が本当にできると思えるラインまで目標を下方修正すべきです。

大切なのは夢を持ちそれが、本気で、できるとあなたが信じることです。根拠のない自信があればいいと思います。
俺はやれる、まだやれる、もっともっと強くなれる。少なくとも僕はその精神で、競歩を始めて1年で21分台も出したし日本選手権標準も切りました。(そこまで大したことではないかもしれないけど…)
でも僕は競歩を始めた時から本当にやれると思っていました。オリンピックに出られる、とまでは思えなかったのでそこまでの目標は掲げませんでしたが、日本選手権くらいなら出れるやろ、って思ってました。根拠はありません。


孫正義は、また、言いました。
その夢が叶うかどうかは、その人がどれくらいそれが叶うと信じられたかによるんだと。

多分マジで大切なんだと思います。
だから今あなたが、あ俺やれるんじゃないかなこれくらいのことは、って本気で思えるなら、その夢は叶いますよ。逆に思えないなら、今は叶いません。

最近では脳科学でもこの根拠のない自信が、その人に良い影響を与えることも分かってきているみたいです。確か茂木さんかなんかが言ってたと思います。



僕、短距離とフィールドの卒業ブログ読んでて思いました。
だいたいみんな似たようなこと言ってるな、って。

僕の言葉でまとめるなら、
僕が大学の陸上で学んだことは、教養と夢の大切さです。

夢を持ち、それができると心から信じて、そしてそれを叶えるために常に頭を使って尚且つ自分の行動を疑うこと。

僕はまた、これを忘れないで、社会人になっても大きな結果を出していきたいと思います。
自分の抱く夢に向かって、また一から走り出したいと思います。

そしてきっとその夢もまた、叶います。
どうせいつか叶います。
なぜなら僕が、佐伯元春だからです。




最後に、みんなせっかく名古屋大学陸上競技部ならびに山の上陸上競技部に入ったので、卒業する時までには何か残して欲しいなって思います。あなたがここにいた証を、残して欲しいです。何か後輩たちに伝えて欲しいです。どんなことでもいいので、影響を与えて欲しいです。あなたがここにいてよかったと、思わせて欲しいです。
そうやって残したあなたの想いや言葉や伝えたことは、新たな教養となってもっともっと最高の名古屋大学陸上競技部、山の上陸上競技部になると思うんです。70年後には、名古屋大学陸上競技部に13分台が3人くらいいるかもしれませんよ?みんなが4年間で得たことを後輩たちはすぐに知り、効率的な生活を送ることができるんですもの。
そうやって繁栄させていきましょうよ!進化させていきましょうよ!
人類生存、繁栄のためには、そういう新たな教養が必要だって思います。


最後の最後に、皆さん。
ほんまにありがとうございました。
大学で熱意を注ぐものに陸上を選び、名古屋大学の陸上競技部に入り、皆さんに出会えて、ホントに、ホントに良かったです。最高です。
頼りない主将だったと思いますが、皆さんのおかげで最高の気分で今を迎えることができています。

僕はもっともっとビックになるので、皆さんももっともっとビックになってください。

4年間、お世話になりました。
大好きです。愛してます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。

これで長距離、競歩レーンは終わりですね。
では、また会う日まで。
さよなら(は別れの言葉じゃなくて)。
2017/07/28
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 佐伯元春 (12:19)
とみー、回してくれてありがとう。
ここ1週間は、七大戦のことを考えると呼吸が荒くなる、それくらいに気分と身体が高ぶっています。

先ほど人生最後の定期テストが終わりました。多分。いよいよですね。

どうも、主将の佐伯元春です。
七大戦にかける想いは、かなり強めです。多分七大学の中で1番強いです。それくらいには想いの強さに自信があります。

とても長いですので気が向いた方のみを推奨します…でも読んで欲しい…最後まで読んでくれた人…好き。。。(まじで長いです)(いやほんとに)

七大戦では5000mWに出場します。
持ちタイムは昨年より3分縮め、得点をとることは最低限の目標である、というところまで成長することができました。

私が成長できた理由なども含めて、この七大戦への想いを語らせていただきたいと思います。

私が七大戦を知ったのは、実は高校1年生の時です。(亀さんが大学1年の時です。)
私には兄がおりまして、兄は大阪大学の陸上競技部に入っていました。兄は亀さんと同学年です。兄は競歩選手で高校の時にインターハイ決勝に残るくらいの選手でした。しかしその時の七大戦では、競歩という種目は対校種目ではありませんでした。

第1部

七大戦。

この七大戦という試合が終わると、多くの大学で幹部が交代すると聞いています。名大もそうですね。ですから当然どの大学もここにかける想いは、相当なものです。
数年前まで、そこには競歩が対校種目としてはありませんでした。引退試合に自分の専門種目がないというのは、寂しいことだと思います。
兄や七大学の競歩選手は、必死になって七大戦の対校種目化を進めようと頑張ったらしいです。しかし、七大戦は、全会一致を採用しているため、新たに何かを決めるというのはかなり困難です。結局兄が在学している期間では、競歩の対校種目化はなされませんでした。兄が残念そうにしていたのを覚えています。

当時高校生だった私は競歩はやっておらず、3000mSCを専門としており、それがどういうことなのかということも含め、あまりよくは分かっていませんでしたが、七大戦という試合がとても熱い試合であることを知り、自分もその舞台に立ちたいと高校生の時にすでに思っていました。頭が弱かった私は浪人し、鈴木亜由子さんが織田記念(日本グランプリシリーズの1つ、広島開催)で走っておられるのを見て感動し、ついでに少し調べると男子が前年に全日本大学駅伝に出場していたことを知り、名古屋大学を受験することを決めました。

入学してからは怪我を重ね、全く思うように走れない日々が続いていました。
怪我続きでしたが時は流れ、大学2年の時に競歩が遂に七大戦の対校種目になりました。私は個人的には、とても嬉しかったというか、良かったな、という感想でした。兄がこれを求めて在学中、頑張っていたことを思い出したからです。

今は私は種目を変え、競歩選手となり、憧れの七大戦の舞台に、戦える力をつけて、立つことができます。最初憧れてから7年経ってしまいましたが、今があるから全然いいです。七大戦でようやく勝負ができることに幸せを感じます。

七大戦は今、特に女子で、インカレの種目と比べて明らかに少ない種目で競っています。七大戦は男子も、その歴史の長さの割に、種目数が少ないです。競歩が対校種目になったのもほんの最近です。もちろん様々な経緯や理由があり、このような形になっていることは重々承知です。そこを否定するつもりはありません。それによって独特のものができあがっており、それが悪いとは言いません。しかし私は、まだまだ七大戦は発展していかなければならないと強く思います。
自分の専門種目が、引退試合にないなんて、こんな寂しいことはないと思うのです。特に女子では、ハードル専門の選手は、これで引退試合を迎えることができません。やり投げ専門の選手も、1500mが専門の選手も、競歩が専門の選手も、自分の専門種目で引退することができません。ないから諦めていた人はきっといます。これからも出続けると思います。そんな思いをして、専門外の種目に出て、専門の選手に負けて引退する選手はこれまでも今もこれからも、存在するのです。誰かが動かねばならないと思います。私は頑張って動いたつもりでしたが、時間が足りませんでした。
後輩たちにはこの思いを引き継ぎ、今後とも七大戦が発展し、七大学以外の大学にも誇れるような大会にしていってもらいたいと思います。
そういう意味では、名古屋市立がこれから参加していく国公立大戦は理想的な大会であると思っています。

話が長くなりました。。
とにかく私は七大戦に様々な角度から熱い思いを持っていたということです。

あとここでお知らせです。
残念ながらまだ半分も終わってません。。
タイトルにあるように、ここまでは七大戦だけのことを書きました。後半の幕開けです。。


第2部

恩返し。

今回大事なのは、むしろこっちです。しかも若干第1部と内容がかぶりますがお許しください。

私は今、競歩をしています。

先に書きましたが、名古屋大学には全日本大学駅伝に出場したくて来ました。つまり一応走っていたのです。しかし怪我を重ねてしまい、大学2年の秋に医師に思い切り走るのは、数年くらいは難しいかもしれない、と言われてしまいました。

その時は悩みました。もう辞めようかなと思ったりもしました。いや本当にやめた方が楽になれると思いました。なぜ走れないのに、わざわざ僕は主務までやって、たくさん審判もやって、こんなに辛い思いをしてるんだろうと。。

しかし私は、名古屋大学陸上競技部が、大好きでした。

常に高い意識で陸上と向き合う長距離の先輩方。
憧れの先輩方でしたし、今もそうです。先輩方のように大学を背負って走る為に、そこで結果を出す為だけに、毎日高い意識で練習を積む姿がかっこよかった。怪我を重ねてしまっていた時は、まぶしくて目をつぶりたくなる時もありました。もはや神のような存在の亀さんのような先輩も、高いポテンシャルを持つ岸田さんや國司さんのような先輩方も、とにかくストイックに追い込んで苦しい思いを乗り越え最後M2の予選会でしっかり25周粘り切った無限さんのような熱い先輩方も、私は大好きでした。彼らに認められたい思いは、捨てることができませんでした。

下級生の時からずっとウチの主戦力だった短距離、中距離、フィールドの同期。
1年の時から、彼らは輝いていました。1年の時から対校戦にバンバン出て、そしてどんどん成長していって、活躍していました。山下も、ゆきも、しまけんも、たいしょーも、西田も、るいも、手石も、上野も、小田も、砂原も…etc

彼らだって、みんながみんなポテンシャルがとても高かったわけじゃないと思っています。彼らは1年の時から対校選手として試合に出て、常に自分に満足することなく上を見て、練習を積みました。彼らはめちゃくちゃ伸びました。いまも成長しています。彼らに認められたい思いは、やはり捨てることができませんでした。

それと、心から尊敬できる後輩たち。
浮津も、一林も、裕也も、真野も、角屋も。
後輩だけど、尊敬しています。みんなベクトルは違うけれど、こいつらに認められたい思いは、やはり捨てることができませんでした。

どうしようか考えました。考えていろんな人に相談して、出た結論が、競歩への転向でした。ちょうどこの年、七大戦に競歩が対校種目化されたことも大きな理由の1つです。
大学2年の冬のことです。

とはいえそんな簡単にうまくいくはずもなく、最初は苦戦しまくっていました。というか全く結果は出ませんでした。
迎えた去年の七大戦では、全く勝負もできなかった上に失格。同期や後輩たちが活躍する中で自分の無力さを痛感しました。恥を知りました。

実は私の大学でのターニングポイントは、競歩への転向を決めた時ではなく、去年の七大戦です。この時、まだ私は、結局競歩へ転向することを決断できた思い、すなわちみんなに認められたい思いは、全く満たされていないと強く感じました。こんなに辛く悲しく悔しい思いをしたのは、人生で初めてだったと思います。

私はそこから、この七大戦で得点を取るためだけに、ただこれだけを目標に据え、全てを見直しました。フォームも、メニューも、体重も、何もかもです。
この1年間、七大戦のことを忘れたことはありません。去年の思いを、忘れたことはありません。自分が結果を出せなかったことが悔しいんじゃないんです。大好きな先輩や、同期や、後輩たちに認められるに値することを成し遂げられなかったことが、悔しいんです。

私は主将です。しかし私は主将のくせに、頭では引っ張っていっているつもりでも、心では引っ張っているという認識はあまりありませんでした。というかそういう認識を持てなかった。むしろ逆です。みんなに認められたいその思いで、肩を並べたいその思いで、実はチームを見てきました。

そんな主将だったから、みんなにもとっても迷惑をかけたと思います。
カワチにもみさほにも、久木にも、とっても迷惑をかけて、そして助けられました。

でも私は、私はみんなが大好きです。
名古屋大学陸上競技部が、大好きです。

神様…もしも願いが叶うなら…
私はみんなに恩返しがしたいです。
名古屋大学陸上競技部に、恩返しがしたいです。あの時辞めることを引き止める存在となってくれた仲間たちに。
そして私が成長する、成長したいと思う理由になってくれた仲間たちに。

思えば私は、東海インカレでも七大戦でも、もちろん予選会でも、名大に貢献できたことはありません。1点も入れていません。予選会も走っていません。
私は競技の面で、名古屋大学陸上競技部になんの貢献もしていません。

…だから。

恩返しをさせてください。
いつも元気をくれた先輩方に。

恩返しをさせてください。
いつもまぶしかった同期たちに。後輩たちに。

恩返しをさせてください。
名古屋大学陸上競技部に。

この日の為に競歩を始めました。
去年より持ちタイムを3分更新し、勝負できるところまでやってきました。どこの誰にも七大戦への想いは負けません。



第3部 最終章


〜いざゆかん、俺たちの七大戦〜


ここからは更にとても個人的なものなので不快に感じられる方もいらっしゃるかもしれません…お許し下さい…
そして最初に言わせてください…
申し訳ありません…思うことを言いたいように言わせていただきます。。

私は、自分で勝手によくツイッターなどのSNSをチェックして、他大学の方で、七大戦で優勝したい、などという言葉を発している人を見つけたりしますが、そういうものを見るだけで独り燃え上がっています…


簡単にそれを…言わないで欲しい……
(簡単かどうかも私の思い込みですね、お許しください)


七大戦。
人によっては一年の中の一つのイベントに過ぎないのかもしれません。
そこで目標として優勝を掲げているのかもしれません。


私は、今年名古屋開催の七大戦に向けて、とてつもなく大きなプレッシャーがかかっていました。

正直言うと、とても重たいものでした。優勝しなければならないプレッシャー、私自身もそれを部で目標として掲げるなら、得点に絡みうる戦力にならないといけないというプレッシャーはありました。

昨年私が主将に就任したその時は、ベストを3分程縮めないと得点に絡めない状況で、正直3分も1年間で縮められるか、と言うプレッシャーはありました。

七大戦、優勝。
逃げ出したくなる時もありました。
もう諦めてしまって楽になりたいと思うこともありました。
しかし私と、我々は、常に現実的な戦力分析を行い続け、我々の欠点を見つめ、そこを互いに指摘し合い、時には言い合いもして、半ば喧嘩のようにもなりつつ、ここまで辿り着きました。

決して簡単な道のりではありませんでした。
むしろ元々、個の主張が強い我々の学年を束ねるのはとても大変でした。

更に、他の大学に絶対に負けてはならないプレッシャーは常にありました。

しかし私は、我々は乗り越えてきたのです。
如何なるプレッシャーにも打ち勝ってきました。

OBさんからも、先輩からも、そして何より自分達自身からの優勝への期待と言うプレッシャーを常に感じ、そしてここだけを見据え、我々は戦ってきました。

我々は、負けるわけにはいかないのです。
生半可な気持ちではないんです。
勢いだけで、優勝という目標を掲げているわけではないんです。
ずっと、ずーっとこれを見据えて、いろんなものを積み重ねてきたんです。

本当に命をかけて、ここまでやってきました。


ですから本気の、決意表面をさせてください。


見せてやる。
私の大学陸上競技人生を。

ぶつけてやる。
私のこれまでの全ての想いを。

いざゆかん、七大戦。
こんなに熱いメンバーで臨む七大戦、
負けるわけがない。

負ける、わけがない。

勝ちましょう、男女アベック優勝です。

大丈夫、なぜなら名大の主将が、
私なのですから。
2017/05/05
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 佐伯元春 (14:06)
塚本は紀藤に回していたのですが、彼がインフルエンザにかかってしまい、とりあえず代打で佐伯がブログを書くこととなりました。

こんにちは、名古屋大学陸上競技部主将の佐伯元春です。

自己紹介を軽くすると、主将です。

新入生の皆さん、入部してくれてありがとうございます。仲間が増えることは本当にとても嬉しいです。
そして新入生の皆さん、おめでとうございます。陸上競技部に入部された皆さんは、まさにこれから最高の大学生活を送ることができます。陸上競技部には尊敬できる仲間がたくさんいます。彼らから得ることは、ここでしか手に入りません。おめでとうございます。最高の4年間ないし6年間が待っています。
私とは短い時間になりますが、濃い熱い時間を過ごしましょう。

昨日は信大戦、お疲れ様でした。
主将としては、昨日の信大戦は大変満足でした。それは名大記録が2つ出たことも、100mや200m、走幅跳で好記録が出たこともですが、トラック、フィールド、総合どれもきちんと勝ち切れたことがその最大の理由です。トラックは特に最後のマイルで勝つかどうかで、勝ち負けが決まるくらい拮抗していました。力を発揮できない種目や人がいても、それをカバーできる総合力が今の私たちにはあるのだと、改めて仲間の心強さを感じました。

応援についても、もう毎度のことですが、相手校から、羨ましい、名大に入って一緒に応援したい、と多くの信大生に言っていただきました。

総合力を強くするためにできることはたくさんあります。私はそれを1年間きちんとやってこれたと、自信を持って言えます。そしてそれについてきてくれた仲間たちに感謝しています。

もちろんまだまだ、これからもっと、もっともっと強くなりますけれど。



さて、インカレレーンなのでインカレのことを書きましょう。
2年の時は3000mSCで、3年の時は10000mWに出場しました。2年の終わりに競歩に転向し、昨年の東海インカレではまだ始めたてで、見苦しい姿をお見せしました。昨年は、あと3周を残してタイムオーバーとなりました。

あれから1年。1年という言葉でまとめるのは、なかなか難しいです。たくさんの想いや経験をしました。

私を突き動かす原動力は、俺ならやれるんだ、という根拠のない自信です。異論は認めます。この自信には、競歩を始めてからの時系列でいうと、歯痒さ、悔しさ、期待、自信、憧れ、義務…、様々な想いを伴います。
これら全てひっくるめて、私の根拠のない自信が私を強くしてくれて、これからも強くしてくれるんだと信じています。

東海地区の競歩のレベルは昨年からグッと上がり、全日本インカレの標準記録を突破している人が3人、私より自己ベストが速い人がそれを除いて5人以上います。なるほど厳しい。自己ベスト級の歩きをして入賞ギリギリ。

よし、私は5位以上でゴールします。
名古屋大学陸上競技部男子の東海インカレでの目標は、総合で3位に入ることです。中京大学、岐阜経済大学の次に来るということです。それは至学館大学や皇学館大学や愛知教育大学に勝つということです。
甘くはない。決して甘くない目標です。

けれど全員がきちんと力を出し切れば、必ずやれます。ならば、私も貢献しなければなりません。私は120%の力を発揮して。

最後の東海インカレ。

不安なことはないか
目標は適切か
万全の状態か……etc

これらの全てに頷ける人はいないかもしれません。しかし私の場合以下の質問にはいつでもイエス、と言えます。



やれる自信はあるか。
私にはあります。 根拠はないけれど。


やってやりましょう。
中長種目は、名大の歴史的にも東海インカレでは名大の得点源です。皆さんの力を貸してください。そして日曜日にうまい酒で乾杯しましょう。

やったRUNかい!


では次に。
東海インカレでは歩いてる時にインフルエンザの菌をばらまいて周りの歩いてる人をバタバタ倒して入賞してください。
嘘ですはやく治してください。
紀藤くん。
2017/03/13
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 佐伯元春 (16:59)
金尾さんからブログが回りました佐伯です。
金尾さんから回ってきました。
中長部員が何十名といる中で私を選んでくれたことにやはり愛を感じます。
ありがとう、金尾さん。今は港区に向かって土下座をしています。きっとその念を感じていることでしょう。

3月になり暖かくなってきたと言いたいところですが、最近雪が降ったこともあり、まだまだ寒いと言っても過言ではないですね。
私は寒いのも暑いのも苦手なので、涼しい季節が年中続くといいのにな、などと考えてしまいます。

私ごとになりますが、最近就活なるものをしています。と言っても周りと希望する業種が異なることもありましてあまり説明会などには行かず、本選考やその対策に追われているところでございます。正直なことを申しますと、就活はそれほどうまくいっていないかなと感じています。就活をしていて思うのは、就活は難しいということです。正解がなく、準備を始めたもの勝ちで、いわゆる就活ガチ勢が有利なことは認めたくありませんが間違いありません。文系の話になってきますが。今後はやく就活が終わることを祈りつつ、やることやって生きていきたいと思います。

まぁそんなことは置いといて、陸上の話です。
今日は2つです。個人のことと、部のこと。

1つ目は私のことです。
皆さんご存知だったら嬉しいですが、先日愛知競歩にて5000mWに出場致しました。まさに1年前のこの記録会が私のデビュー戦でして、1年前は26分00秒というものでした。
そして先日は当初から掲げていた21分台を達成いたしまして、ベスト記録を更新しました。21分52秒です。
メニュー的にも精神的にも全く調整していない中での、ポイント練習の一環として出た記録会だったので記録はあまり期待せず、22分ちょいくらいが出ればいいかなくらいに思っていましたが、いい感じに引っ張ってくれる社会人の方がいたのでついていったら21分台が出ました。まぁまぁ嬉しかったです。
ただ今年の愛知競歩記録会は審判が厳しく、失格もかなり出ていましたし、私も1枚警告を頂いていたので失格を恐れ、スパートはせずゴールしました。そのこともありますが、それほどきつくなかったことや最近の練習の感じから言いまして正直まだまだいけると思います。まだまだ成長中であることを確信しています。ですからまだまだベスト記録を更新し続けると思います。はやく試合に出たいです。期待しててください。
とりあえず19日に石川県で20キロに出てきます。一応全国大会らしいです。当日は上寺さん、林さん、DOさんの全面協力があるみたいなのできっちり日本選手権標準を切ってきます。この為にしっかり歩いてきたのでほぼ確実に切れると思いますが、失格だけがこわいです。失格したらごめんなさい。その時は慰めてください。ちなみに山田も出るので応援よろしくお願いします。
まぁ毎度になりますが個人の話は結果が出ないと説得力ないと思うのできっちり結果を出して皆さんにご報告できるよう頑張ります!

2つ目です。
先日3年以下は合宿に行きまして、その中で分科会や学年会を行いました。とってもいい合宿になったと感じていますが、私の未熟さを痛感する合宿にもなりました。

と言いますのも、私が現在主将をして、私が正しいと思って訴えていることや私が正しいと信じてやっている私の行動のせいで、逆に肩身を狭めてしまわせている事態が起きていることが発覚しました。
私や現在の上級幹部では、部活動はこうあるべきだ(高い意識で部活動に取り組むことなど)、就活と部活の両立をするべきだ、などという考えのもとで行動しています。それは我々の方針なので今後も変えるつもりはありません。しかし、これを押し付けられていると感じてしまっている人がいるのは確かに良くないかもしれないと思いました。
ここで一応言っておくと私達は私達の考えを強制、押し付けていることはありません。部活をする理由は人それぞれであり、それぞれの考え方が尊重されるべきだと思います。しかし私達の方針としては上記したものになります。私達の考えに感化されて、少しでも部全体が私達の考える良い方向に向かえば良いな、という考え方をしているというわけです。

正直自分の未熟さにその日は30分くらい落ち込みました。1番効いたのは、思想家のようだ、という意見が出たと聞いたときです。もう少し全体を見て、全員が居やすい環境を作る努力をしていかなければならないと考え直しました。

これに気づかなかった最大の理由は、これらが少数派であることと、私の周りにいなかったからだと思います。男子長距離、中距離、競歩、上級幹部くらいしか私は普段関わりを持ちません。そこには本当にそんな風に思う人はいないかなと思っています。というか私が直接話すからそんな風に思わなかったのかなと思います。直接話さないことで色々歪曲されて伝わり、更に良くない方向へと進んでいるのかなと、今回合宿で直接話してみて思いました。やはり直接話すことで互いの意見や思いを確かめ合い、ある意味妥協点を探っていくことは必要で大切なことなのかもしれないと再認識しました。直接話せば分かり合えることが大半だと思うということです。

他にも分科会や各学年会で話し合われたことは有意義なものばかりで、現在上級幹部で話し合いを行い、議論を絞ってその後幹部会で話し合い、部に還元していく所存です。

ただ今回のことはポジティブに捉えています。基本的にポジティブな私ですが、本当にいい合宿になったと思います。何か新しいことを始めようとするとき、必ず批判は出るものだと思います。むしろ批判が出ることの方が組織としては健全なのかもしれないと思います。そして任期を終えた後から、いい組織にしてくれたと結果的に認めてもらえるようにすることが実は最善なのかもしれないとすら思います。

全てが完璧にはならないかもしれません。
しかしできることを1つ1つ改善していき、やはりみんなが輝けるチームにしていきたいと強く思います。勝ったときみんなで喜び、負けたときみんなで悔しがれるチームにしたいです。

東海インカレも、全日本予選も、七大戦も、
他の大学には譲りません。私達が目標を達成して、私達が他のどの大学よりも輝きます。

その為にできることなら何でもするし、どんな批判も困難も受け入れて乗り越えていきたいと強く思います。

名古屋大学陸上競技部が組織としてより良く、そして強くなるように今後より一層全身全霊をかけて取り組んでまいります。

今後も共に頑張っていきましょう。

つまらない話でごめんない。こんな冷めた話ではなく熱い話をしてもらいましょう。

1年の清水くんに回します。
彼のダイアリーが僕は好きです。
2016/10/24
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 佐伯元春 (22:31)
はるこちゃんありがと!
かつてインターハイまで出たはるこちゃんが仲間になってくれて僕は今まで失われていた笑顔を取り戻すことができたよ!


どうも、3年競歩、主将の佐伯です。
僕の名前を知らない人は頭を丸めてください。。


せっかくブログが回ってきたので書きたいこと書き散らかします。

僕は、皆さんご存知のように、昨年膝を壊して走れないよってお医者さんに言われてから悩み、そして今年の2月くらいから本格的に競歩を始めました。
その時の僕の目標は四年生の七大戦で得点を取ることでした。
つまり具体的にはあの灼熱の中21分台くらいで歩くことですかね。

初めての5000mWは26分くらいでしたから、1年半弱でだいたい4分くらい縮めないといけませんでした。
僕がその目標を掲げたとき、半分くらいの人は笑いながらそうだな、頑張れよ、って言ってくれて、半分くらいの人は真顔でいけるよ、って言ってくれました。

まぁ確かに、素人がいきなり1年半弱で4分以上縮めないといけないのは、かなり難しいと考える人もいるかもしれません。。。
でも僕は、とても悔しい気持ちだったし、でも根拠も何もないけど、いける気がしていました。。

僕の大好きなアスリートに野球選手のイチロー選手という人がいます。
知らない人はいないと思いますが。

イチロー選手はクールなイメージかもしれませんが、僕はとても熱い人だと思っています。

“笑われてきたことを成し遂げてきた”
という言葉を彼が残しています。
プロ野球選手になること、大リーガーになること、首位打者になること、このような目標を掲げてそれを発言したとき彼は笑われたらしいです。
それは無理だよ、って思われたからでしょう。
でも彼は実際、成し遂げました。
かっこいいですね。

目標を掲げてそれを笑う人は、きっと同じ土俵で戦っていない人です。戦わない人は笑うことができます。戦わない人はそれがどんな道か知らないし、戦う人のことが羨ましくて仕方ないからです。

それは無理だよって言う人は、他人が掲げたその大きな目標を成し遂げたことがない人です。
その目標を自分が達成したことがないだけなのに、なぜ他人がそれを達成することが無理だと知っているのでしょう。

つまり目標を掲げることにおいて、他人の言うことなんて気にしなくていいと思うってことです。
笑われてもいいし、身分不相応でもいいと思います。
目指さなければ叶わないし、それを達成したとき最早身分不相応ではありません。

僕はまたここに宣言したいと思います。
僕の目標は、

来年の七大戦でがっつり得点をとり名古屋大学の総合優勝に貢献する
日本選手権男子20kWに出場する

今は身分不相応でも、必ずやります。
無理だと決めるのは、それをやったことがない人です。あなたが無理でも、僕にはできる。
そう、僕が佐伯元春だから。。。


今5000mWで2分半以上今シーズンでベストを更新していますが、まだまだ更新します。
クリスマスイブの平成国際大記録会まで更新し続けるので、僕が輝くその時を待っていてください。


ここで終わりかと思ったら、実はまだ書きたいことがあります。。
正直ここまで読んでくれただけでも満足なので大丈夫です、ありがとうございました。

でももし読んでいただけるならコンティニューわんちゃん。。。

僕は最近よく、佐伯あと一年はやく競歩を始められていたらなぁ、って言われることがあります。確かにそうかもしれませんね。。。

でも実は僕は全くそんな風に思ったことはありません。
これまたイチロー選手の発言ですが、
“無駄なこと(時間)だと後から考えれば思えることも、きっとそこで得られることがあるし、実はそれは今の自分への最短経路なんだ”

まぁつまり、今の僕の状態も、あの怪我があったからこそあるんだと思うし、あれも含めて今の僕への最短経路なんだと思うんです。

イチロー選手はさらに、
“仮にもし、怪我や迷走がなかったりして、一切の無駄なくもっと早く今の僕に辿り着くことができていたとしても、そこに僕の深みはない”

深み?何それ?って思う人もいるかもしれません。笑

でも、僕はこの言葉に本当に元気を貰いました。
僕の大学陸上は、ほとんど真っ暗なトンネルでした。今ようやく光が見えてきた気がしています。僕の真っ暗なトンネルで過ごした時間は、僕の深みになるんだとしたら、全然良い。最高です。

だからもし、今怪我とか、不調とか、迷走している人がいて、全然陸上楽しくないと思う人がいたとしても、それは将来へのバネ溜めです。それはあなたの深みになると思います。ここで気持ちを切らさず向上し続ければ、必ずトンネルを抜けて一回りも二回りも深いあなたになれると思います。

そして更に言うなら、やみくもにがむしゃらに頑張るのは、やはり効率が悪いです。。
僕もこれに本当の意味で気づいたのは、競歩を始めてからかもしれません。つまりは最近です。

速い人、強い人、先人たちに聞くのが1番効率が良いです。これは間違いないと思います。。
報われない努力は無限にあると思いますが、正しい方向への努力は必ず報われます。

そして大抵聞いてみると、案外とても小さなことだったりするものです。
しかし強い人はそれを甘んじず、必ずやり遂げています。
またまたイチロー選手の言葉に、
“小さいことを積み重ねることが、とんでもないところに辿り着くただ一つの道だ”
“4000本の安打を出すために、8000回の悔しい想いをしてきていて、それと一つ一つ真剣に向き合ってきた事実はある、誇れるとしたらそこ”
とあります。

結果はすぐには出ないかもしれません。
しかし爆発的に出ることはよくあります。それはやみくもにがむしゃらに頑張った結果ではなく、小さいことを積み重ねてある程度の量が力となったとき形になったものなんだと思います。
確かに普段の練習の動画を見て、一つ一つ修正していく作業は途方もない作業です。しかし強い人はやっています。

英単語と同じですね。
知識ゼロの人が、ターゲットを1から300まで覚えても模試には結果が出ないけど、800まで覚えたら一気に出て、1900まで覚えたら更に出る、みたいな。
分かりにくいですね、ごめんなさい。。。

本当はもっと書きたいことあったんですけど、長くなり過ぎるのでここら辺にしときます。。。


まとめると、

でっかい目標をでっかい声で掲げよう!
(僕は七大戦で得点をとって名大の総合優勝に貢献する&日本選手権に出る!)

しんどくても腐らずできることやろう!

強い人に聞いてコツコツ頑張ろう!

みたいな感じです。
まぁ僕みたいにまだ結果を出しきれてない人に言われても、みたいに思うかもしれませんが、イチロー選手も言っているので大丈夫です。
ちなみに僕は武井壮さんも好きですが、武井壮さんも数年前まで無名で、俺は3年後に有名になる、って言って周りに笑われてたけど実際数年したら達成していますし、言っていることはあながち間違ってないと思います。少なくとも叶えている人はいるんです!

ここまで読んでくれた人には今度僕からハグします。。。
長々と生意気に申し訳ありません。。。

最後にこれに関する僕の好きな人の名前を書いて終わります。
イチロー選手
武井壮さん
植松努さん etc
万が一興味あったら他にもいるので僕に聞いてください…

ということで、次に回しましょう。
最近また競歩パートに復活されたDOさんに回します。
駅伝強化、お互いやったりましょ。
2016/07/18
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 佐伯元春 (17:47)
ガッツありがとう。
3年中長は僕を含めポヌコツ揃いですがガッツは数少ない貴重なまとめ役です、いつもありがとう。
そしていつもごめん。。


どうもこんにちは、主務の佐伯です。
とりあえずテストがやばいですね。

単位はしっかりとりましょう。

通常レーンではないのでさっさと陸上の話へ。

僕は今回5000mWに出場します。

競技のことの前にまず、7大戦に対して僕の思うことをちょっと書きたいと思います。。
少し生意気だと思いますが許してください。。


応援について。

今名大の集団応援はかなり改善されましたが、去年はホントにひどいものだったと思います。他の大学と比べて圧倒的にショボかったと思います。実際7大戦のあと多くの方から批判を受けました。

弱さはそこにもあったのかもしれません。

今年は応援がかなり改善されました。
これはチームが強くなっている証拠でもあると思います。実際去年より予想の順位はかなり良いです。東大京大阪大東北大は僕が1年のときは壁のように高い目標でしたが、今はその4つの大学に勝負できるところにいると思います。

関係ないと思う人もいるかもしれません。
単純に選手が強くなったとか、フィールドが強化されたとか。

まぁそうなんですけど、実際強いチームの応援はしっかりしています。
東大とか京大とか、中京大とか。

だからやっぱり関係あるんだと思います。

応援をしっかりやるってことは、やれてるってことは、選手ではない人が全力でサポートする気持ちがあるってことだと思います。

今は選手として輝けなくて悔しいかもしれないけど、だからこそ応援という形でチームに貢献しようという気持ちが選手じゃない人にそれぞれある、というのはチームということを考えるとめちゃくちゃ大事なことだと思います。

逆に選手じゃないのに全力で応援しない人は、その日何で貢献するのでしょう、って僕は思います。

それぞれにできることは必ずあるし、それは必ずチーム全体の結果に繋がるし、その日が終わった後にも繋がると考えます。

続いて、ひとつの区切りであるということ。

7大戦は名大陸上部の最も重要とする試合の一つです。
インカレ、予選会、東海学生に並ぶ試合です。

長距離はさておき、中距離や短距離フィールドの四年生はこれを引退試合とする人も多いです。

とても大切な試合であることを再認識したいと自分自身思いますし、みんなも再認識して欲しいと思います。

つまり学生最後の試合だと思って臨んでいる四年生がいるということを特に下級生は考えないといけないということです。

応援もそうですが、選手として出場する人はやはり最後まで全力で尽力すべきだと思います。
もちろん当たり前だと思うと思いますが、例えば、目標としていた6位入賞に届かなくても、諦めてタラタラゴールを目指すのではなく、1秒でもはやくゴールする姿勢や、ラスト力を振り絞るような姿勢が必要だと思います。

特にチームにおいて最重要試合の一つである7大戦です。

とても長くなりましたが、僕の競技のことについて書かないとダメですね。笑

最初に言うと僕は得点することが99.9パーセントできません。。

さすがに今年から始めて得点できるところまで持っていくのは難しいってのもあるかもしれませんが、今年は普通にレベルが高いのもあり、ベストタイムが21分ちょいくらいでないと得点に絡むことすらできないと思います。

あんなに生意気なこと言っていつも態度でかいくせに、って思うかもしれません。。
すみません。。

でも僕は僕のできるベストパフォーマンスをしたいと思います。
さっきも言いましたが、これを引退試合とする人もいます。そんな人たちの前で情けないレースをしないように全力で歩きたいと思います。

ちなみに残りの0.1パーセントは僕より速い人が失格になることです。。
そしたら得点できます。。

という冗談は置いといて、全力で歩きます。
一緒に出場する紀藤くんに負けないよう散らかしてきます。
当日は暑いと思いますが、僕の心の方が熱いと思うので大丈夫です。

競歩は対校種目ですが、1日目にあります。
暑いですが応援よろしくお願いします。
また、1日目ですので2日目の人たちにパワーを与えられるような激アツな歩きをしたいと思います。
2日目は声を枯らして応援します。
全力で。

ウルトラスーパーハイパーやったRUNかい。
歩くんですけどね。


…やっぱり僕は文章書くといつもめちゃくちゃ真面目な文章になります。。

こんなこと書きましたが、7大戦はお祭り的な一面もありますので、大いに楽しみ、大いに盛り上がるべきでもあると思います。

楽しむべきときに楽しめない人はつまんないと思いますよ💪笑

パートに境なく、名古屋大学陸上部を盛り上げていきましょう!ぃよいしょ!!


では次へ。
これ誰でも良いんですよね?通常じゃないから。
今日同じ講義のテストで僕より確実に出来の悪かった遠藤くんに回します。

遠藤くんの月曜の授業来ないときによくする言い訳

”昨日一昨日と土日で学連で夜まで働いたからたまには授業休んでもバチ当たんないだろう?”

ごめん、確かにキミはとても忙しいし感謝もしてるから僕何にも言えないけど。。

ひとつだけ言わせて?

バチ当たれ、カモメ。
2016/05/11
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 佐伯元春 (11:06)
岸田さんの複線化、ナイスです。
信大戦でイメージがお終わりになられましたが、我々のイメージは特に変わってないですから安心してください。

インカレ最終日は応援し散らかします!

さて、主務の佐伯です。
前回ブログを書いたときはまだ新入生は全然いなかったと思うので一応軽く自己紹介します。

名前 佐伯元春
学年 3年
学部学科 情報文化学部自然情報学科
特徴 潔癖症
役職 主務
種目 競歩(1月から始めました!)

主務なのでよくメーリスを回します。
多くの連絡をしてしまってうるさいかもしれませんが、メーリスは必ず読んでくださいね!


先に…
僕の競歩における最大の目標は、
来年名古屋開催の七大戦で名大に得点を入れることです。

実は七大戦の競歩はかなりレベルが高く、日本選手権に出ている人が今年はすでに七大の中に5人以上いまして、得点をとるのは全カレに出るより難しい感じです。。

来年になるとレベルが変わるかは分かりませんが、成長して得点をとれるようになりたいと思います。

インカレや日本選手権は距離が長いのでその種目で彼等に1年後に勝つというのはなかなか難しいかもしれません。
しかし、七大戦の競歩は5000なので、僕は5000という距離にできるだけこだわり、スピードを磨き、彼等と5000までは勝負できるようにしたいと思います。

競歩は何故かあまり5000と20キロとでペースがそこまで変わらないのでワンチャンあると踏んでいます。

さて、金曜日からインカレですね!
僕は前回の春季を棄権してしまい、結局初10000がインカレの試合になりました。。

しかも二週間前に自転車で事故をしてしまい、練習ができていないのでかなり不安はあります。

まぁでもその分疲れはないですし、土曜日に少し良い動きもできた瞬間もあったのであまり気にせず臨めそうです。

申請タイムは僕がダントツ圧倒的最下位です。
さすがに初めて4ヶ月なので記録も実力もほとんどの選手にはまだかなわないかと思います。。

でも、当日は暑いですし、競歩には失格もあるので今回に関してはベスト記録とそこまで関係ないと思うので(勝手にそう思ってる。。)なんとか真ん中くらいの順位にまであがれたらいいなと思います。(僕も失格する可能性は充分すぎるくらいあり得るけれども。。涙)

それにあんまり関係ないかもですけど、走りのベストは僕は当日歩く人にほとんど勝ってると思います。そこが唯一僕が当日粘ることができる為のプライドになると思います。本来走りで負けないなら、歩きも負けたくありません的な。

10000はまだ経験ないので分からないですけど、多分とても長いと思います。
皆さんも試合があり、なかなか難しいかもしれませんが、ぜひ散らばり応援、よろしくお願いします。

ほんとに皆さんの応援があるかないかで特に僕は1分くらい変わると思います。。

まぁ、誰も僕に期待してないので気楽に臨んで良い記録出したいと思います!

やったRUNかいっすね👍(歩くけど…)

では、一応新入生レーンで回ってますけど、インカレレーンでも回しましょう。
あ、ひとつにまとめて良いよ。

あの名門、堀川高校出身
山田くん、よろしく。
当日は暑いけど(28℃らしい)、お互い頑張ろう!
2016/04/06
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 佐伯元春 (21:57)
おわす。
久しぶりのブログで緊張して夜しか眠れません。

◯ちばやし、ブログを回してくれてありがとう。
パーフェクトな人生を歩めるように日々頑張るよ。
◯ちばやしの今シーズンの活躍と、熱愛(笑)を願ってやまない。

どうも、主務の佐伯です。
最近というか、2月末から3月いっぱいは主務の仕事が並々ではなかったのでほとんど毎日図書館にいましたが、それにやりがいを感じる自分の心の美しさに惚れ惚れしていました。

春休みは帰省とか就活とか、いろいろみんな用事があって人数の少ない山の上でしたが、最近はみんな戻ってきて、新一年も練習に参加したりしていて活気があり、なんだか嬉しいです。

あ、自己紹介してなかったのでします。

名前 佐伯元春 (さえきもとはる)
学年 3年 (けんとと同じ)
学部 情報文化学部自然情報学科 (もうすぐなくなる)
出身 広島県立広島高校
特徴 潔癖症


膝を壊して半年ちょっと、競歩を始めて3ヶ月になろうとしています。

なかなか難しいです。

いろんなところに行ったりいろんな人に動画送ったりしていろんなアドバイスをもらってますが、難しいです。。

正直なところもっと早く速くなると思ってましたが、もう少し研究しないと厳しそうです。。

とはいえ確実に速くはなっています。
1人で厳しいメニューのときはみんな(特に砂原。笑)に引っ張ってもらって、いい練習ができていると感じます。
いつもありがとう。

今後は、新たに新入生で何人も競歩の子が入ってくるということなので負ける気はさらさらないですが、ともに練習し、またいろんなことを教えて貰いながら強くなりたいと思います。

とりあえず今週の日曜にはいきなり10000があります。
途中ペースダウンするかもしれませんが、いけるところまでガンガンとばしていきたいと思います。
2月末に5000に出ましたが、その時のタイムの2倍よりは速く歩きたいと思います。

ちなみによく大変だね、とか言われますが僕は今、競歩がすごく楽しいので全然大変じゃないです。これからもっと楽しくなると思うのでどちらかというと最高です。

今自分より速い人を抜かすのが楽しみだし、えげつない成長をしてそれをみんなに見てもらうのを想像するとワクワクがとまらないです。(どちらも想像ではあるけれども、今は。。)


今回は特に書くことはないのでこれで終わります!
なんか文章を書くといつもとても真面目な感じになってしまいます。。

福田さんとか岩井みたいに、文章でも面白いことが書ける人間になりためです。。

では、次へ!
最近わんちゃんの可能性がある田中里歩に回し散らかします👍

わぬ〜〜ちゃんやな!!!
2016/01/07
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 佐伯元春 (16:51)
あんみ先輩、ブログ回していただきましてありがとうございます。
この恩を忘れることなく、日々全力で生きていきたいと思います。

明けましておめでとうございます。
今年は暖冬で、とてもあたたかいですね。
私の実家は山の中で大変田舎なんですが、毎年冬にはたくさんの雪が積もります。
しかし今年は、雪どころか氷点下に至ることもないあたたかいものでした。

陸上の話ですが、皆さんご存知かどうか分からないですが、私は夏から膝を痛めてまして今でも走ることはままならない状況です。
医者には、もう大学生の間には思い切り走ることができないかもしれないよ、などと言われたりして、どうしようかなぁ、と考えていました。
試合で皆さんが走っているのを見ると涙が出そうになりました。
なんで僕はみんなと一緒に走ってないんだろうなぁ、と考えたりしました。

1年生の皆さんは知らないと思いますが、私は1年前も秋にはまた別の怪我で走ることが出来ていませんでした。ただ、その怪我は治りそうな感じはありましたし、実際冬には走ることができるようになっていました。
その時も辛かったですが、でも我慢して頑張ろう、という気持ちでした。

でも、さすがに2年連続で、しかも今回は治らないかもしれないと医者に言われて、辛いというか情けないというか悲しいというか。

いろいろ考えて、いろんな方に相談して、結論からいうと競歩をやることにしました。
先輩方からも、もしかしたら足治ってまた走れるようになるかもしれないし、競歩は走りにも繋がるからとっても良いことだと思うよ、
って言っていただきました。

とりあえず今の段階で競歩をやってみて膝に痛みはないので、できそうです。

今できることを精一杯やって、応援してくださった方々に、
やってやりました!
って言えるように全力で取り組んでいきたいと思います。

とりあえず3月あたまに、東海学連の競歩合宿があるのでそこをスタートにしたいと考えています。

名大には全カレで入賞するような先輩や、頼りあるマネさんもいるのでアドバイスをいただきながら、強くなっていきたいと思います。

ウルトラスーパーやったRUNかい!
です。

私ごときで長いブログを綴ってしまいまして、申し訳ありません。
次に回します。

あまり中距離がこのブログを書いていない気もしますので、中距離に回します。
あまり大学に来ていないと噂の萩原に回します。
佐伯先輩待ってるから、おいでね?
2015/08/14
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 佐伯元春 (20:52)
よしき、ブログ回してくれてありがとう!
お前の面白さは出会ったときには感じていたよ…
ただ僕みたいな情けないやつを尊敬することは間違ってるよ。。

どうも、みなさんこんにちは、名大の真面目担当の佐伯です。最近は地域清掃や苔の栽培をして、自分の心を充実させています。

皆さん合宿お疲れ様でした。僕は足の甲の怪我から明けたばかりだったのでCチームでやってました。去年は怪我で走れなかったのでクロカンを走れることをとても嬉しく感じていました。
が、3日目朝起きると右膝に太ももの張りからくる痛みがあり、結局僕の合宿は2日目で終わってしまいました。
普段の走行距離が足らないのかなと思いましたが、走り過ぎてまた怪我するのもこわくてなかなかどうしたら良いのかわからない状態です、、、
でも、去年みたいな大きなけがはしないようにはできてるかなと思います。怪我せず継続して練習すれば必ずはやくなると思うので、怪我しないことを目標に頑張ります。

まぁぼくは必ず強くなります。これ以上何も言うことないんでしっかり練習して強くなります!

あと、一年生はとても面白くて嬉しいです。それぞれが違った面白さがあって、つまらないことで有名な僕にとっては頭が上がりませんが、これから陸上部がそういう意味でも盛り上がっていきそうで嬉しいです。競技面は当然ですが、いろんな面で盛り上がっていきましょう。そういうとこで盛り上がることも応援のつよさとかに繋がるのかなとも思います。

じゃあそろそろ次へ。
合宿最終日で、このクロカン大好きです〜、って言っててぼの度肝を抜いた田中りほちゃんに回します!
わっしょい!

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