中長ブログ - 佐伯元春さんのエントリ

2017/03/13
新歓PV楽しみ過ぎわろた…

執筆者: 佐伯元春 (16:59)
金尾さんからブログが回りました佐伯です。
金尾さんから回ってきました。
中長部員が何十名といる中で私を選んでくれたことにやはり愛を感じます。
ありがとう、金尾さん。今は港区に向かって土下座をしています。きっとその念を感じていることでしょう。

3月になり暖かくなってきたと言いたいところですが、最近雪が降ったこともあり、まだまだ寒いと言っても過言ではないですね。
私は寒いのも暑いのも苦手なので、涼しい季節が年中続くといいのにな、などと考えてしまいます。

私ごとになりますが、最近就活なるものをしています。と言っても周りと希望する業種が異なることもありましてあまり説明会などには行かず、本選考やその対策に追われているところでございます。正直なことを申しますと、就活はそれほどうまくいっていないかなと感じています。就活をしていて思うのは、就活は難しいということです。正解がなく、準備を始めたもの勝ちで、いわゆる就活ガチ勢が有利なことは認めたくありませんが間違いありません。文系の話になってきますが。今後はやく就活が終わることを祈りつつ、やることやって生きていきたいと思います。

まぁそんなことは置いといて、陸上の話です。
今日は2つです。個人のことと、部のこと。

1つ目は私のことです。
皆さんご存知だったら嬉しいですが、先日愛知競歩にて5000mWに出場致しました。まさに1年前のこの記録会が私のデビュー戦でして、1年前は26分00秒というものでした。
そして先日は当初から掲げていた21分台を達成いたしまして、ベスト記録を更新しました。21分52秒です。
メニュー的にも精神的にも全く調整していない中での、ポイント練習の一環として出た記録会だったので記録はあまり期待せず、22分ちょいくらいが出ればいいかなくらいに思っていましたが、いい感じに引っ張ってくれる社会人の方がいたのでついていったら21分台が出ました。まぁまぁ嬉しかったです。
ただ今年の愛知競歩記録会は審判が厳しく、失格もかなり出ていましたし、私も1枚警告を頂いていたので失格を恐れ、スパートはせずゴールしました。そのこともありますが、それほどきつくなかったことや最近の練習の感じから言いまして正直まだまだいけると思います。まだまだ成長中であることを確信しています。ですからまだまだベスト記録を更新し続けると思います。はやく試合に出たいです。期待しててください。
とりあえず19日に石川県で20キロに出てきます。一応全国大会らしいです。当日は上寺さん、林さん、DOさんの全面協力があるみたいなのできっちり日本選手権標準を切ってきます。この為にしっかり歩いてきたのでほぼ確実に切れると思いますが、失格だけがこわいです。失格したらごめんなさい。その時は慰めてください。ちなみに山田も出るので応援よろしくお願いします。
まぁ毎度になりますが個人の話は結果が出ないと説得力ないと思うのできっちり結果を出して皆さんにご報告できるよう頑張ります!

2つ目です。
先日3年以下は合宿に行きまして、その中で分科会や学年会を行いました。とってもいい合宿になったと感じていますが、私の未熟さを痛感する合宿にもなりました。

と言いますのも、私が現在主将をして、私が正しいと思って訴えていることや私が正しいと信じてやっている私の行動のせいで、逆に肩身を狭めてしまわせている事態が起きていることが発覚しました。
私や現在の上級幹部では、部活動はこうあるべきだ(高い意識で部活動に取り組むことなど)、就活と部活の両立をするべきだ、などという考えのもとで行動しています。それは我々の方針なので今後も変えるつもりはありません。しかし、これを押し付けられていると感じてしまっている人がいるのは確かに良くないかもしれないと思いました。
ここで一応言っておくと私達は私達の考えを強制、押し付けていることはありません。部活をする理由は人それぞれであり、それぞれの考え方が尊重されるべきだと思います。しかし私達の方針としては上記したものになります。私達の考えに感化されて、少しでも部全体が私達の考える良い方向に向かえば良いな、という考え方をしているというわけです。

正直自分の未熟さにその日は30分くらい落ち込みました。1番効いたのは、思想家のようだ、という意見が出たと聞いたときです。もう少し全体を見て、全員が居やすい環境を作る努力をしていかなければならないと考え直しました。

これに気づかなかった最大の理由は、これらが少数派であることと、私の周りにいなかったからだと思います。男子長距離、中距離、競歩、上級幹部くらいしか私は普段関わりを持ちません。そこには本当にそんな風に思う人はいないかなと思っています。というか私が直接話すからそんな風に思わなかったのかなと思います。直接話さないことで色々歪曲されて伝わり、更に良くない方向へと進んでいるのかなと、今回合宿で直接話してみて思いました。やはり直接話すことで互いの意見や思いを確かめ合い、ある意味妥協点を探っていくことは必要で大切なことなのかもしれないと再認識しました。直接話せば分かり合えることが大半だと思うということです。

他にも分科会や各学年会で話し合われたことは有意義なものばかりで、現在上級幹部で話し合いを行い、議論を絞ってその後幹部会で話し合い、部に還元していく所存です。

ただ今回のことはポジティブに捉えています。基本的にポジティブな私ですが、本当にいい合宿になったと思います。何か新しいことを始めようとするとき、必ず批判は出るものだと思います。むしろ批判が出ることの方が組織としては健全なのかもしれないと思います。そして任期を終えた後から、いい組織にしてくれたと結果的に認めてもらえるようにすることが実は最善なのかもしれないとすら思います。

全てが完璧にはならないかもしれません。
しかしできることを1つ1つ改善していき、やはりみんなが輝けるチームにしていきたいと強く思います。勝ったときみんなで喜び、負けたときみんなで悔しがれるチームにしたいです。

東海インカレも、全日本予選も、七大戦も、
他の大学には譲りません。私達が目標を達成して、私達が他のどの大学よりも輝きます。

その為にできることなら何でもするし、どんな批判も困難も受け入れて乗り越えていきたいと強く思います。

名古屋大学陸上競技部が組織としてより良く、そして強くなるように今後より一層全身全霊をかけて取り組んでまいります。

今後も共に頑張っていきましょう。

つまらない話でごめんない。こんな冷めた話ではなく熱い話をしてもらいましょう。

1年の清水くんに回します。
彼のダイアリーが僕は好きです。
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