中長ブログ - sakaguchiさんのエントリ

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2012/03/22
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: sakaguchi (15:47)
やあ!ブログ回って来てないけど、このままだとみんなに回らなさそうなので、率先して書くぜい。

どうも!!天才ランナー阪口です。春からの新生活に向けて、引っ越しの準備の真っ最中です。飽きました。ブログを書きます。

最後に小説を書こうと思い、これまでの自分のブログを見直しました。頭おかしいんじゃないかと思いました。なんでこんなクリーチャーに育ってしまったんだろう??お母さん、ごめんね↓↓

見直してみると、基本的に僕の小説は、アキモ(飯塚)をいじっているだけに過ぎないと言う事に気づきました。アキモネタ無しでは僕は何も書けません。先日、飯塚のご家族にお世話になった手前、そのご子息の悪口を再び書くなんて僕にはできません。だから書けません。何も書けません。『暖かな小春日和の中、僕達は名古屋大学に入学した。』とアキモの小学校6年生の時の卒業文集をパクった導入を書く事、くらいしか思いつきません。


そうなんです。僕はアキモには散々お世話になったんです。先日も、アキモの実家にお邪魔して、アキモの父:ミツモ、アキモの母:ユミモ、アキモの弟:ノリモ、アキモの祖母:ミエモ、そして可愛い飯次郎のお世話になってきました。

着くや否や、アキモママに挨拶するのもそこそこに、僕は犬と遊び始めました。犬は本名は、『北斗』と言うのですが、僕は気に入らなかったので『飯次郎』と勝手に名付け(阪口の実家の犬は小次郎と言うのです。可愛いんだぜい。)、追いかけ回しました。途中、アキモ父の職場に入ってしまい、犬と戯れながら、アキモ父と初対面してしまいました。

アキモ家の人たちは想像通りとても優しく、丁重にもてなしてくださったので、そこは空気を読んで、皇帝のように振る舞いました。特に、チンはずっと座っていて、まさに『朕は国家なり』と言った感じでした。


夜は、高級焼き肉に連れて行ってもらいました。普段食べられないので、尋常じゃなくむさぼり喰いました。夜は、飯塚家でこれまた高級なお酒をたらふく頂きました。死ぬほど酔いました。さっき食べた肉を全部吐きました。僕は最低な人間だと思います。本当にごめんなさい。ごーめんなさいよーー!!



3人兄弟の年の離れた末っ子、B型、超絶おぼっちゃまとワガママを生成するのにもっともふさわしい環境で育ってしまった為に、僕はこんな腐った人間に育ってしまいました。

ただこんな腐った僕にもひとつだけ、誰よりも優れているところがあって、それが『良い人達に恵まれる』という事です。これまでもずっと良い人たちに恵まれて来たし、大学でもこんなに楽しい仲間、サポーター達に恵まれ、たくさんの思い出を作る事ができました。本当に楽しかったぜい!!


学生時代が終わり、これからたくさん大変な事があるんだろうなあ。と思います。多分、『ああ、あの時は楽しかったのにな…』と学生生活を回顧しながら、もう戻ってこない思い出に浸ってしまう時もあると思います。だけど、ちゃんとその後に、『でもみんな違う場所で頑張ってるんだから、俺も頑張ろ!!』と思えたら良いなあと思います。テヘペロ!!




多分、みんな時間が無いと思うので、一気に全員に回します。全員書いて、次の人に回さなければ良いと思います。書き忘れて、『〜〜さん、卒業生にも関わらず回されてない。阪口最低!!』というバッシングを受ける事も覚悟して、以下、卒業生を羅列します。誰か漏れてたらごめんなさい。大人の対応でお願いします。

すなわち、タスキをまだ回っていない

飯塚ぼったま
カス小川
野獣梶田
鈴木朕
ファッキン田中ボーイ
ひらいでん兄
ひらいでん弟
超絶美女山本しおりさん
梅崎

森崎
タカモリ
近藤さん
西田さん
福田さん
松原さん
クリーチャー山口

に回します。同期のはにゅうでん、オギちゃんも書けたら書いてね!!もちろん、天才慎一もね♩

全員は無理だと思うのですが、できるだけみんなのブログが見たいので、書ける人は書いてね〜〜〜


この長い文章を、ずっと空気イスしながら書いたぜい。ワイルドだろう
2011/12/03
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: sakaguchi (19:32)
みなさんこんばんは。阪口です。

飯塚のまるで卒業式の前日のようなブログを見て感動しました(><)
僕も飯塚が事故ってから首に面白いものを巻いて帰って来た日を忘れないよ!


さて、僕は今シーズン『たけちゃんの陸上日記』という練習日誌をブログで書いています。
今思い出にふけりながら過去の日記を読み返しているのですが、小説を書いている時間も無いですし、その中で阪口的に面白かったエピソードをコピペします。
暇つぶしにでも見てもらえたらと思います。


ーーーたけちゃんの陸上日記6月9日(木)ーーー
今日のメニューは
300(53)×10×2だった。楽なメニューではあったのだが、飯塚のジョグがとても速く、
『こいつジョグで俺たちを殺そうとしているんじゃ??』
『ジョグでメンバーの座を勝ち取ろうとしているんじゃないか??』

と悪意を感じざるを得なかった。そんな事を考えてしまうなんて、やはり予選会前になるとどうしても性格が悪くなってしまう…。

まあきつかったがなんとかできて良かった。


ーーーたけちゃんの陸上日記6月11日ーーー

4000(82)+4000(80)+1000(2’57)

の楽なメニューでした。

最後、1000Mのラスト200Mで2年の池亀が飛び出して、スパートをかましたせいで飯塚が、

『くそがっ!!!』

などと罵声を浴びせながらゴールしたと思いきや、

山本タカが続けて

『監督がふぁじぇおぱえっていってただあLFMだK;JFKD;あSMだFなR!!!!』

と怒り狂って意味不明の事を叫んでいました。

正直まったく聞き取れなかったので、みんな

『俺が怒られとるのか??』

と神妙な面持ちになっていたのですが、僕は

“喞佑鵬辰─▲織ヒロが怒っている事
△修靴禿椶辰織織ヒロの声が、いつにも増して高くソプラノになっていた事

が非常に面白く、タカから顔を背けるようにして笑っていました。

そしてその後、僕はやのしょと
『これ今日の日記に書くわ』
『じゃあ僕コメントします。』

と約束して気持ちよくメニューを終えられました。


あと、そういえばメニュー中に全然そういう空気じゃないのに、唐突に平岡さんが、

『頑張って行きましょ〜〜〜!!!』

とか叫んで、みんなに無視されるという事件もありました。めっちゃ面白かったです。


ーーーたけちゃんの陸上日記6月16日ーーー

2000×3(76)

楽なメニューだったので、誰もよれることもなく、面白みは無かった。唯一面白かったのは、飯塚が練習前から変な表情を浮かべていたと思ったら、部室前でいきなり、『ゆうじぃ…、ゆうじぃ…、かようびはおこってごめんなぁ〜。ごめんなぁ〜〜。』と気持ち悪い謝罪をおこなっていた事くらいである。本当に彼はネタに事欠かない。ものすごく気持ち悪かったので、早く早川と梶田に報告したい!!!



ーーーたけちゃんの陸上競技日記6月18日ーーー

1000×4

今日は特にペースを乱す人もおらず平和に終わるはずだったのだが…

ゴール間際、先ほど抜いたはずのBチームのタカモリが我々を猛追し、とうとう抜くと、抜き際に

『飯塚さん!早く中入りすぎ!!』

とめっちゃ怒りながらちょっと卑猥な罵声を浴びせてきた。


みんな意味がわからずポカーンとしていて、飯塚は『は!?なんで俺おこられたの!?』と憤慨していた。


飯塚が怒られていたのだがなんとなくみんな気分が悪く、せっかく平和に終わりそうだったのが一気に害されたので、『飯塚、とりあえず謝罪しろよ!!!』 と大人な阪口さんが諭すと


『俺が!?なんで!?俺が!?タカモリじゃなくて!?俺が!?なんで!?俺が!?タカモリじゃなくて!?俺が!?なんで!?俺が!?タカモリじゃなくて!?俺が〜〜〜〜〜!?』


と混乱していて面白かった。



ーーー2011年夏合宿の日記です。(2日目)ーーー

午前練は1000×3。高地モードを使ったことと、練習前に円陣を組んだことが幸いして、メニューは快調にこなせた!

午後練はロードジョグに慎といったのだが、途中でゴソゴソ動物が出てきた。慎は『やばい!熊だ!!』と言い、俺の後ろに隠れた。なんて卑劣な奴だ。ちなみに鹿さんだった。腹がたったので、ジョグのスピードをあげ、選抜合宿の疲れの残る慎を殺そうとしたのだが、不可能だった。彼は無敵だ。



……と振り返るといろいろ楽しい事がありました。

常識人で真面目な事だけがとりえな僕の普通な毎日に、デリカシーが無く野蛮な仲間達が刺激的な日々を与えてくれました。みんなありがとう!!

最近になって、やっと陸上の楽しさというようなものを感じるようになりました。
最後の最後で与えて頂いたこのチャンス、緊張感も含めてしっかり楽しんできたいと思います。

ちなみに僕が走る5区は、東海地区最強のランナー長坂くんがいます。が、皆さん安心してください。
相手が東海地区最強なら、阪口は『飛騨地区最強』の男です。飛騨地区と東海地区を比較したとき、飛騨地区が群を抜いて優れている事は誰の目からも明白です。


みなさん、明日はお茶でも飲みながら安心して観戦していてください。
あまり僕の事を応援したくない人も多々みえるかとは思いますが、そこは大人の対応で応援よろしくお願いします!!!

平岡さんまだ書いてないですよね??時間があったらよろしくお願いします
2011/06/25
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: sakaguchi (00:14)
<前回までのあらすじ>
誠実さと人当たりの良さしかとりえのない阪口は、予選会のスタートラインにたっていた。そしてそれまでの地獄とも思える過酷な日々を思い返すのであった…



『このクソが!!このクソが!!このクソが!!このクソが!!このクソが!!このクソが!!このクソが!!このクソが!!カスが!!カスが!!!カスが!!カスが!!!カスが!!カスが!!!カスが!!カスが!!!カスが!!カスが!!!カスが!!カスが!!!カスが!!カスが!!!カスが!!カスが!!!クズが!!!クズクズクズクズクズクズクズクズクズクズクズクズクズクズクズクズクズクズが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!ふざけんじゃねーよ!!この貧乏人が!!!!!』

その日飯塚が発する暴言に山の上グランド中が静まりかえった。その暴言は僕に向けられていた。

『てめーこんな試合前の大事な時期によれてんじゃねーよ!!貧乏人だからよれるんだよ!てめーは帰ってシーチキンをオカズにして飯でも喰ってろ!!』


そう、その日僕は練習によれてしまったのだ。僕は何も言えずただその場を立ち去る事しかできなかった。自分自身腹がたっていたし、実家でシーチキンがオカズになる事は事実だったからだ。



周りに不穏な空気がただよった。飯塚は誰にともなく話続けた。

『本当にあいつはくずだな。本当にメンタルが弱い。緊張してよれるなんて本当にメンタルが弱い。あいつはもはや阪口じゃなくて、メンタル弱口だな!』

ザワリ…。山の上の木々が揺れた。

『先輩…。ちょっと良いですか?』

澤田だ。

『これ、阪口先輩が忘れていったんですが…』

澤田はその阪口が忘れていったランパンを飯塚に手渡した。

『あいつ、やっぱりカスだな。陸上用品の管理も……ってなんじゃこりゃ!?!?!?』

飯塚は受け取ったはずのランパンを持ちこたえられず、地面に落としてしまった。

『これは…プラチナ??』

阪口のランパンはプラチナでできており、常人では履いて立っている事さえ困難なほど重いものであった。NASAで開発されており、宇宙でも使えるという事である。また、尋常じゃないほど臭かった。

『あいつはこんなものを履いて練習していたのか…。』

暑い夏の始まりのこの時期に、少し寒さを感じさせるような強い風が吹いた。


『怪物か…。これはひょっとするとひょっとするかもな。』

そして飯塚は、今度会ったら阪口に謝ろうと決意したのであった。


To be continued…
2011/06/20
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: sakaguchi (22:24)
みなさんこんばんは。阪口剛志です。

やのしょ、ブログ回してくれてありがとう。やのしょと二人で最終組を走るのは緊張するけど、俺が超大学レベルの走りをするから怖くないよ。
俺に付いて来い!!



ブログですが、小説を書こうとしたのですが、水嶋ヒロと同じでスランプで筆が進まないので、少しずつ書く事にしました。1週間あるので、長いやつを書いてポプラ賞に応募しようと思います。




タスキを佑治に回します。忙しいと思うけど、早めによろしく!
2011/06/20
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: sakaguchi (22:17)
『じゅるじゅるじゅわーーじゅりゅじゅりゅじゅわじゅわじゅじゅじゅじゅるじゅーーーー』

6月のまだ暑さが残る夕方、競技場のスタートラインに立つ彼の姿を見て、観衆の女達はよだれを垂らさずにはいられなかった。



遠くから見てもわかるその完璧な体は人類の次の姿を想像させた。


その腕は極限まで締め付けられたワイヤーのように細く力強く、その足は荒野をかけるガゼルのようにしなやかであった。

体を支える腹筋は100個に割れており、トップとアンダーの差で定義される(すなわちトップとアンダーの差が10cmの場合にA、その後2.5cm毎にB、C、D…とクラスチェンジする。 y=2.5x+10.0)バストはゆうにZカップはあった。



『スーパー小学生として、江名子小学校マラソン大会からトップを走り続けて来た天才ランナー阪口もとうとうラストイヤーだな。』

ふと誰かが言った。

『いや、阪口は始めから天才だったわけじゃない。あいつは元々は平凡な人間だ。ただ、あいつを天才だとするとしたら…努力の天才という事だろう。』



そう、これは僕の話。平凡で、謙虚で、足も遅く、頭も悪く、空気も読めず…ただ、誠実さと人当たりの良さしかとりえのない僕の話だ。僕の陸上という舞台での恋愛小説だ。



To be continued…
2011/05/14
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: sakaguchi (20:48)
『監督、5000mポイントはどうですかね??阪口とかは??』

名大OGである小山は監督に尋ねた。



『天才であるが故の辛さ。それを阪口ほど味わってきた男はいないだろう。

天才が故に常にリーダーとして、
仲間を鼓舞する態度を求められ続けてきた。

天才が故に常に父として、
仲間をいたわることを求められ続けてきた。

天才が故に常にエースとして、
チームを勝利へ導く走りを求められ続けてきた。



そしてその期待に応え続けてきた。




5年間、それらの期待を背負い続けるという事は、20歳そこそこの
青年にとっては非常に酷な事だったと思う。しかし、阪口は背負い
続けてきた。天才であるが故に。

可哀想な事をしてきたと思う。非常に申し訳なく思う。

あれほどの男であれば、私が過度のプレッシャーを与える事さえなかったら…』



巨大な入道雲に覆われ、日差しの強かった競技場は一瞬影に包まれた。



『私が過度のプレッシャーを与える事さえなかったら、今頃阪口は、
大学院生にしてアルツハイマー病の原因タンパクの機能発現メカニズムを発見し、
ノーベル生理学賞を受賞していただろう。さらに世界をまたにかける超大企業から内定をもらっていただろう。
また早く就職活動が終わった事によって空いた時間を用い世界中を旅し、陸上競技の
素晴らしさを世界中の子供達に広めるというボランティア活動に努めていただろう。

さらに就職後は10年間で代表取締役までのぼり詰めると、若干34歳でもはや不毛
と呼ばれたIT企業を周囲の反対を押し切り設立、見事それは成功し40歳で億万長者となっていただろう。母親にマッサージチェアを買っていただろう。その後政界へ進出。「もう金儲けは飽きました(笑)」はその年の流行語大賞となるだろう。様々な改革の後、惜しまれながらも60歳で政界を引退。地元飛騨高山の静かな農村でトマトを作りながら静かに余生を過ごしていただろう…』


『監督…』

みな何も言えずうつむいていた。阪口に期待をし過ぎていた…それは皆同じであったからである。




『あっ、見てください。』

飯塚が指差した先、そこには晴れやかな顔でたっている阪口がいた。

『阪口のあの顔…。

阪口は今初めて、自分の為に走ろうとしています。周りの為とか、チームの為といった事じゃなく、自分の為に走ろうとしています。

あの顔は…そういう顔です!!!』



雲の切れ目から光が差し込み、スタートラインを明るく照らした。

『そうだ…。それで良いんだ。』

軽く涙ぐみながら洋治はつぶやいた。


2011年5月15日。天気晴れ。風速3m、北北西。湿度61%。


『ON YOUR MARK……、BANG!!!





To be continued…
2010/07/27
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: sakaguchi (23:09)
よっしー、回してくれてありがとう☆でも確かに『まさひこ』って変な名前だね!!

凡人の皆さんこんばんは!高山が生んだスーパースター、阪口☆剛志です。知らない1年生もいるとおもうので自己紹介します。



僕はその容姿からよく『ボンボンっぽいな!』と言われるのですが、実はそのとおりで、実家はすごいお金持ちです。
毎日家政婦が作ったフレンチトーストを食べ、襟のところがシャンプーハットみたいになったシャツを来て、馬車にのって登校していました。ひひーん。


なぜそんなに金持ちかと言うと、ゴッドファーザー正次くんと、完全なモンスターペアレントの典型である久美子さんが一生懸命働いてくれるからです。



さて、なぜこんなことを書くかというと、その正次くんですが、趣味は『ブログ』で、最近の生きがいはブログの閲覧数を増やすことという感じなのです。そこで、皆さんにもぜひそのブログの閲覧数を増やす作業を手伝って欲しいのです。

酔っ払い親父の今時気分アップアップ

このブログですが、本来は正次くんの務めるホテルのブログで、その宣伝をしなくてはならないのですが、完全に個人的なことを書いてしまっていて、今では自分の水虫についての日記を書くまでになりました…がびーん↓↓


みなさんも、周りの人すくなくとも5人にはこのブログを勧めてあげてください。さらにその5人が5人に勧め、5人に勧め…が繰り返されれば『リング』みたいな感じになるはず…ふふふ




さて、もう今週末は七大戦ですが、とうとう黄金世代も最後の七大戦ですね!!

今の四年生のイメージとして、僕が一番もっているのは『真面目』ということです。陸上に対しても、日常生活でも、部に対してもすごく真面目だと思う。

真面目なことっていうのは大体において、本人の得にならないことがほとんどだと思います。それより、要領よく自分が得になることを、自分が得になるタイミングで、自分が得になる対象に対してできる人が、得をするとおもう。評価されると思う。僕が住んでいる天使界とは違い、人間界はそういうふうにできていると思います。

ですが、その中で今の四年生達は、真面目に、そして誠実に頑張ってきたと思うので、陸上の神様からご褒美をあげて欲しいですね。うんうん。



何を言っているかわからなくなってしまいました。タスキですが、七大戦までにポイント選手全員に回って欲しいので、とりあえずめちゃくちゃブログ書くのが速い(今日中に書いてくれる可能性すらある)







に回します
2010/06/25
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: sakaguchi (19:23)
石田回してくれてありがとう!明日はお地蔵様モードに突入しないようにがんばれよ!!

石田の話は以上で終わり。どうも阪口剛志です。こんばんは。




安川さんをはじめ、みんなに心配されていますが、はっきりいっておきます。


めっちゃ緊張しています!!!!!!




できれば、新潟の奥地にあたりの遠い田舎へ行き、お粥、うどん、自然薯などのお腹に優しいものを食べ、
ゆっくり温泉に入り、野生の鹿、猿達と戯れながら、山の風景をスケッチをして一日をすごす

そんな生活を3週間くらい続けたいくらい緊張しています。




だけど、緊張するのはみな同じ。緊張した中で、監督が自分に望んでいる走りをしてきたいと思います。

すなわち、エースとして最初から最後まで独走態勢で走り、余裕で1位通過し、有田、こうしろう、筒井などといった名だたる名将達がこぞって驚嘆し、勝敗を決定づけるような革命的な走りをしてきたいと思います。



ちなみに僕はこれまでの陸上人生の中で、全力で走ったことがありませんが、当日はいつもの1鼎△襯轡紂璽困鮹Δ、とても軽いランニングシューズで本気で走ろうと思います。みなさん、応援よろしくお願いします。



じゃあタスキは矢野に。当日は俺が大学レベルの走りを見せてあげるから見本にして走れば良いよ
2010/02/06
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: sakaguchi (12:00)
平成22年2月22日に23歳になる梶田(S62生まれ)の友達の釈迦口です。

みんな祝ってあげてね☆

梶田の誕生日の話はこれぐらいにして
今週末は名岐ですね。
早川世代からは阪口のみが出場します。
期待に応えられるように、3分10秒でペーランしてきます。

梶田は面白ギャグよろしくね!ってか梶田なんて顔だけで充分だよ!!


あと、正直いうと岐阜駅とかで応援されても、まだ1キロも行ってないので全然、まったくうれしくありません。どれくらいうれしくないかというと、バレンタインにもらう婆ちゃんからのウイスキーボンボンくらい嬉しくないです。

応援する側も努力を怠らず駅から3キロは離れて応援よろしくお願いします。


ではたすきは彦にゃん、浜にゃんに回すね
2009/12/16
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: sakaguchi (21:55)
不幸とは、一度起こると連鎖するものである。

あきみつが電車の事を考えすぎて電車のおもちゃを頬にこすりつけながらでないとと生きられない体になって以降、
やれ風邪やら、やれファックファック叫ぶやら、やれボーリングのとき足コチョコチョ動かしてまうやら、
やれやけに長いランパン履くやら、やれ雨の日髪の毛気にして外でないやらといった奇病が流行し、
予選会を満足に走れるような選手は、ほとんどいなくなってしまっていた。

しかし、そんなことは関係なく時間は過ぎる。そして予選会前、選手発表の時となった。ミーティング。
みんなの前で選手発表をする洋治。


「では一組目から発表する。一組目……、」

次々に発表されていく選手達。しかし、みんなの最大の注目はエースが集う4組目に誰を持ってくるかであった。

「3組目、天才早川、阪口」
衝撃が走った。天才早川、もしくは阪口のどちらかを4組目でぶつけるであろうというのが大方の予想であったからだ。
一体4組目はどうするというのだ…?
「4組目、山本………、金尾!」
山の上の木々が、突然の強風に大きく揺れた。

「えっ!?なんだって!?今なんて言った??」
みな訳がわからないという顔で騒いでいると、みんなを代表して山本が言った。

「どういう事ですか!?金尾って…、金尾って監督じゃないですか!監督が出れるわけないじゃないですか!!
僕らは真剣に駅伝に向かっているんです。ふざけないでください!!監督は……学連に登録してないじゃないですか!!」

全日本大学駅伝東海地区予選会の要綱では、東海学生陸上競技連盟に登録している学生しか参加できない。
となっている。金尾監督は、選手として走る資格はないはずなのである。

すると突然、輪の外から甲高い声が聞こえた。


「それなら問題ありません!!」
…欣也である。

「今年の学連登録の際、なんだか嫌な胸騒ぎがしたため、監督と相談して、監督も学連として登録しておきました。
つまり、監督は予選会に出れるという事です!!!!!」




しかし…、学連登録してたって…、学連登録とかの問題じゃないだろ…
東海地区予選会は、10000mのトラックレースのチーム8人の合計タイムで争われる。10000mという距離は、
あと数年で還暦を迎えるおっさんに走れる距離じゃないのである。

もう終わった…。全員がうなだれているそのとき、洋治はおもむろに服を脱ぎだした。

シャツのボタンを外し、シャツを脱ぎ、ズボンのファスナーを下げ、ズボンを脱いだ…



『世羅高校』と書かれたユニフォームを着たおっさんがそこにはいた。正確には『世羅高校』の
文字はマジックの2重線で消され、その上につたない字で『名古屋大学』と書かれていた。ランパン
には今までにもらったすべてのお守りが縫い付けてあった。

なによりも驚いたのは、その中身である。ユニフォームの上からでも、その発達した大胸筋、腹筋、背筋
などが見て取れ、また体の末端は恐ろしいほど細く、しまっていた。

後に羽生田は語る。
「ユニフォーム姿の洋治に、屋久島の杉の木が重なって見えました。」と。



洋治が口を開いた。
「皆が駅伝に取り組む姿を見て、俺も走りたくなった。そしてそのための努力を影ながらしてきたつもりだ。
みんな、俺を走らせてくれるかい?」


この時、みんながどんな顔をしていたのか僕はよく知らない。僕の目は涙で滲んでいたから…
ただ、みんなが洋治を認めたことだけは確かだった。僕らは円陣をし、そして当日を迎えた。
さてさてどうなることやら??



TO BE CONTINUED…





たすきは、ボーリングで一緒のチームだった、
大杉、久我ウイルス、原ちゃん、光田さんに回します。

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