中長ブログ - Akimitsu.Iさんのエントリ

最新エントリ
2012/04/02
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: Akimitsu.I (23:58)
名古屋大学を、いや、山の上を卒業してノイローゼの飯塚です。
最後のあいさつは、東海学生前のブログで自分なりに済ませたつもりだったのですが、もう一度すみません。

H川世代のみんなは、今日からお仕事です。
12月の東海学生で僕は引退しました。6年間あっという間だったし、もっと競技を続けたかった。けれど、物事は有限だからこそかけがえのないものになるのだと、今日この頃思っています。

山の上では有名なH川世代ですが、本当に個性的な奴らの集まりでした。
ただ、その個性がぶつかり合って、高く燃え上がり僕らの良さが表れたのだと思います。時に、暴発して後輩たちに迷惑をかけたこともあったかな!?

そんなH川世代のみんなに心から感謝しているのは、僕を叱ってくれたことです。
メニュー中の悪態、結果を出せない走り、練習態度。叱られているとき、良い気分でないのはもちろんですが、後から思い返せば反省する点は数多くあったし、その時言われたことを妙に覚えていたりするものです。
叱ることは、ほめることの何倍も難しい。

オレたちH川世代は、最高の仲間だ!!6年間ありがとう!!

自分を叱ってくれる人はとても貴重な人だから、後輩たちもそんな仲間を作り、大切にしてください。
今までありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします。
2011/12/03
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: Akimitsu.I (19:13)
大先輩、倫代先輩に誘われて、山の上グラウンドに足を運んで早6年…
走ることを競技として続けるのも明日で最後。

ランパンランシャツを着て、本格的に走り始めたのが小5でしたから、人生の半分以上を陸上競技とともに歩んできたことになります。
今まで走ってきた走行距離を簡単に計算してみたら、地球1周(4万キロ)は軽く超えてました。
東海学生B6区を走る飯塚彬光です。
Bチームでも、名大の襷を最後につけて走りたい。未来のない僕ですが、どうしてもあきらめられませんでした。
最後に選手変更があり、阪口がAに昇格、芦崎、飯塚がBで走れることになりました。
当初のメンバーが良い状態で臨むのがベストであることは明らかですが、補欠の存在意義を示すためにも、明日は好走で貢献したいです。

ここまで、満足のいく走りができたことなど、6年間でほとんどありません。
それなのに、多くの方々の支えがあり、僕はここまで来ることができました。本当にありがとうございます。

おそらく、ブログを書くことももうないでしょうから、この場を借りてお礼申し上げます。

監督
使えない選手でしたが、時にかけてくれる言葉に救われたことが何度もありました。ほめられて嬉しい、ダメだと言われて悔しい、そんな純粋な感情に突き動かされ、走りました。

先輩方
多くの先輩方と共にメニューや試合でしのぎを削りあい、楽しくジョグをしてきました。先輩方がいるという安心感は半端なかったです。僕らの世代も、先輩たちのようになれているでしょうか。
それからたくさん奢ってくださり、ありがとうございました。

後輩達
めんどくさい先輩代表の飯塚でしたが、今までありがとう。せっかくの陸上競技だから、結果にこだわって続けていってください。そして、走ることを好きでいてください。
それからあんまり奢れず、僕が先輩から受けた恩恵を還元できないままでごめんなさい。

マネージャー
いつもタイムを計ってくれてありがとう。遅くにスタートするときも嫌な顔一つせず計ってくれて、「お疲れ様です」とかけてくれる一言。山の上を支えるのは、マネさんたちの天使の微笑でした。

早川世代
早川世代が6年目まで山の上にいなかったら、僕はここにいないだろう。それほどまでに、素晴らしき世代だった。僕はこの世代に入れたことを誇りに思う。
 早川:早川がいたことで、僕らは一つになれた。そのカリスマ性は天才そのものだった。最後の七大戦、感動のラストだった。お前ほどに自由奔放で、その上人々から愛された男を僕は知らない。
 1区佑治:飲み会での荒っぽさと、普段の気遣いで僕らのまとめ役。試合で結果を出すことの難しさ、それができることの偉大さ、それを痛感させてくれた。悔しいが敵わなかった。僕が交通事故で戦線離脱したとき、佑治がかけてくれた言葉を忘れない。
 2区慎:静大から加入し、即座に溶け込んだ慎。3000mSCで天狗になろうとしていた僕の鼻をポキッと折って、常に先頭を引っ張ってくれた。6月の予選会、走った後お前が言った一言に胸が熱くなったよ。陸上競技へのストイックさは常に目標だった。
 3区梶田:大学から陸上を始めて、成長していく梶田がうらやましかった。遅くからの練習で、一人黙々とこなす姿が目に浮かぶ。去年の東海学生で梶田が「あと1年やる」といった時から、僕のこの1年が始まった。名岐で襷をつなげて嬉しかったぜ。
 5区阪口:Aチームに食い込んだ阪口。何回も試走したのだから大丈夫。良くなかった試合の後、悔しそうにしていた阪口だったけど、それを皆には見せずにいつも明るいタケちゃんだった。1年の冬、山の上に戻ってきてくれてありがとう。

明日は、僕以外の現役ランナーがAチーム入り。僕だけBチームだけれど、心の中では同じ知多路を走っているのだと、心の襷をつないでいるのだと、信じて走ろうと思う。

 羽生田:調子が着実に戻りつつある羽生田。来年は、早川世代がごっそり抜けるけど、寂しくて泣くんじゃないぞ。そして、14分台をもう一度。
 小川:陸上部イチのイケメン(だった)小川。変なこと言うし、食べるときこぼすし、とんでもないやつだけど、なぜか憎めない。勉強を一番頑張っていたのは小川だろうなぁ。
 平出兄弟:最近見ないが元気にしているだろうか。Dに行っても、頑張れよ。

家族
24歳にもなって、僕の好きなことを精いっぱいやらせてくれる家族には、感謝が尽きません。大学の試合で両親が見に来てくれたことが1度あります。国立競技場での4年の七大戦でした。仲間たちと走っている姿を見てもらえて嬉しかったのを思い出します。


僕の個人的なことをつらつらとつづってしまい申し訳ありません。明日は、Aチームは勝利のために、Bチーム、女子チームは来年の勝利のために、全力を出し切ろう!


今まで、自分のためだけに走ってきたと思っていましたが、それは違いました。

走れたら、嬉しいし楽しい。
それに自分の走りで誰かが喜んでくれるなら、もっと嬉しいし楽しい。
だから、やめれられなかったんだ、陸上競技は。

ありがとう山の上!!


次は、阪口に襷渡し。
2011/10/13
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: Akimitsu.I (15:04)
キミに初めて出会ったとき、思ったんだ。これは運命なんだ、って。

写真でキミを見て、いつか会おうと心に決めたのは、もう随分前のこと。
長年の思いがかなってキミに会えたとき、心が震えたことを覚えてる。

キミは、暑い日も寒い日も雨の日も雪の日も風の日も、来る日も来る日も手を抜かず、仕事に励んでいたよね。その姿はボクの憧れだよ。

キミが夜空に響かせる独特の「声」と、心地よく奏でる「リズム」にボクは夢見心地さ。

キミの上で、一夜を明かしたこともあった。あれは夢だったのかな。
いやでもボクの手元に残る「チケット」がキミとの思い出の証しだよね。

次は、いつ会えるのかわからない・・・けれど、会いに行くよ、必ず。


だってそうでしょ?

キミは、ボクイチオシの・・・


「寝台急行 きたぐに号」


なんだからさ。


矢野をはじめ、AKBファンの皆さん、ごめんなさい。確かに柏木さんは可愛いのだけれど・・・僕に浮気はできませんでした。

やっぱり夜行列車に乗って、決して広くはない寝台にもぐりこみ、夜空に響く「警笛」と「リズムよく伝わるレールの音」を聞きながら眠りにつくのは、至福の時なのです。
朝目覚めると、異国の地。というのも良いものです。夜を徹して目的地に届けてくれた列車には、やはり愛着が沸くものです。そりゃ、「切符」も捨てられないというわけです。


最近、暇時々忙しいという生活を送る飯塚です。

ちゃっかり焼肉に行ったり、ボウリングをしたり、H川世代や後輩たちにかまってもらっています。
ビーフシチュー、どういたしまして。これからは鍋の季節。一冬に3回はおでんを作ってきた実績を持つ飯塚に今冬もご期待ください。

早いもので、ランパンランシャツマラシューで走るのもあと数回。気づくと、人生最後の3000mSCを走ったのも数か月前になっていました。

人生の半分を陸上競技に取り組んできた僕が、「競技」と呼ぶに値する走りに挑戦できるチャンスもわずかです。少しでも長く「競技者」として山の上で走り続けたいので、そのチャンスをものにしたいと思います。

まずは、秋季大会10000m!!そろそろ僕のシーズンも開幕といきたいところです。

東海学生優勝のためにも、上昇カーブを描きたいですね。

女子の目標は、ひとまず福井スーパーレディース駅伝でしょうか?全国の強豪大学、実業団チームが集まってくるのだから、刺激的な駅伝にしてほしいです。
ヒマジン男子どもは、応援で気になるあの子の心を掴むチャンスだぜ!


それでは、次にまわします。
遅い時間にも、一緒にダウンをしてくれる、古田さん、よろしく!
しっかりジョグして、1500m以上にも対応してね。
2011/07/24
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: Akimitsu.I (07:04)
おはようございます!飯塚彬光です。

現在札幌市営地下鉄東西線です。

ところで皆さん、次の項目にいくつ当てはまりますか?

1.まだまだ学部生である。
2.陸上競技が好きだ。
3.大学にはジャージで通学する。
4.下宿しているが、最近、遊びにくる人が少なくて寂しい。
5.毎年夏合宿が楽しみだったが、今年は9月になり残念だ。
6.ものを飛び越えたり、水溜まりにダイブしたりするのが得意だ。
7.愛読書は時刻表だ。
8.名古屋の観光スポットといえば、名古屋駅(ホーム)、最近はリニア鉄道館である。
9.にぎやかな場所で携帯に出ると、「おまえ、今駅にいるのか?」と言われる。
10.そして、たいてい駅にいる。

10個当てはまったら、もれなく表彰状を授与します。


これから七大戦3000mSCです。おそらく最後のサンショーだろうな。そう思うと、なんだか感傷的な気分になりますが、まだ早いでしょう。
しっかりアップして、しっかり召集して、しっかり走って、しっかり応援して、しっかり酒を飲む!それを終えたら、札幌の夜空に乾杯したいと思います。

最後に…原が「ポイント選手ブログ書けよ」という流れをつくり、池亀が「飯塚先輩に」とまわしてくれたわけですが、生意気な二人の後輩に感謝します。ありがとう!

H川世代(現M2・6年世代)は、寂しがり屋ばかりなので、皆さんも積極的にまわすようにしましょう!
では2011七大戦、アツく燃えようぜ!!
2011/01/02
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: Akimitsu.I (19:28)
電機の飛松選手。トップで襷を受け、初優勝かと期待でしたが、かわされてしまいました。
ニューイヤー駅伝4区のコースまで100mの飯塚です。特に誰を応援するわけでもないなぁと思っていたのですが、エントリー表を見たら、愛知製鋼4区に池田麻保呂さんの名が!!知っている方が走るので、ジョグを兼ねて応援してきました。
来年あたりには、名大と同じ緑色がチームカラーの鉄道会社チームのエントリー表に「浜○洋○」が見られるかも!?

あけましておめでとうございます。
年始早々、尊敬する大先輩、やっさんから襷を受け取り、気合が入りました。
狙っていた14分台が出て、ふわふわしていた2010年はもう終わり。
やっさんが言われた通り、アベレージ14分台は2011年目標の一つです。

僕のタイムは、今季14分台ランナーの自己ベストを抜くことなく、あと1秒ギリギリの”平和な14分台”でしたし、ライバル校の選手たちも好記録を連発して、気が抜けません。まだまだです。
とはいえ、競技場で声を嗄らして応援してくれたり、祝福の言葉をかけてくれたりしたみんなには感謝です。たくさんもらった激励の言葉と自信を胸に2011年も練習していきます。

※お楽しみの「中京大記録会自己寸評」は、筆者の「書くと中長ブログをまわしてもらえなくなる」という怯えから、割愛させていただきます。


皆さんの年末年始はどうでしたか?
大雪で、芦崎、高坂たちは困ったのではないかな。僕も、雪に悩まされたうちの一人でして。
列車に乗って旅をすることが大好きな僕は、2010年末も例のごとく遠回りをして群馬に帰る予定で、12/25名古屋発→12/28群馬着という壮大な旅の計画を立てていました。旅先での練習用にシューズとウインドブレーカー、着替えはこれくらいかな、などとわくわくしながら荷物をまとめたところで、パソコンをチェック。虫の知らせでしょうか、何気なくJR西日本のHPを見ると・・・乗る予定の列車が大雪と強風で運休。
あぁ無情・・・
旅はキャンセルとなりましたが、25日、26日を楽しく過ごし、予定より早く27日に実家に帰りました。
からっ風(←赤城山から吹き下ろす、乾燥した強風)吹き荒れるなかジョグしたり、同窓会に行ったり、犬と戯れたり、家族で食事に行ったり、羽を伸ばしました。
やっぱり尾島町はいいものです。北関東の雄、群馬県は、地図では一番左側。お忘れなきようにお願いします。

ちょっと真面目な話ですが、僕らが22、23才にもなって、こうして学生の身で陸上競技に明け暮れられるのは、やはり家族の支えがでかいなあと思います。精神的な面でも、金銭的な面でも、思った以上にお世話になっているのだと、帰省の度に再認識します。
皆も家族と仲良くしようね!

さて、次は・・・早川からもまわっていた原!!早く書きなさい!!
2010/11/16
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: Akimitsu.I (23:26)
SAKI!
ナイスタイミングだ。
まずは皆さんに早川世代(M1・5年)からお知らせがあります。

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H川世代Tシャツ&トレーナー 購入のご案内

早川世代で長きにわたり温められてきた、Tシャツ作成計画が、今動き始めました。

欲張りに、ロングTシャツとトレーナーの2点を製作します。
売りは、なんといっても低価格と、ハイクオリティなデザインです!デザインは田中佑治と、曽根原、鶴田が奇跡のコラボ。スマートで、愛着あるデザインに仕上がっています。
詳しくは、部室前の案内をご覧ください。※多少変更する可能性があります。

それでは、詳細です。

1.ロングTシャツ
素材:ポリエステル100% 吸汗性と速乾性を備えたスポーツタイプです。
色:ブラックの長袖Tシャツ ホワイトでデザインが入ります。

2.トレーナー(長袖)
素材:裏起毛 綿55% ポリエステル45%
色:ホワイトのトレーナー ダークグレーでデザインが入ります。

asicsやCramerといったブランド物ではありません。
とはいえ、ロングTシャツはスポーツタイプのポリエステル生地ですし、なにより価格をおさえることができました。

お待ちかねのお値段ですが、今回は、早川世代特別価格といたしまして…

なんと…

ロングTシャツ1900円
トレーナー2600円

を予定しております!
注文人数が増えれば…もっとお安くなるかも!?

あわせて4500円。樋口一葉でお釣りがくる!新渡戸稲造もビックリ。

さらに今回かぎり!
毎日着たいあなたにピッタリ、2枚ずつご購入いただき、福澤諭吉で野口英世がキャッシュバック!

まずは、ロングTシャツ1枚から。
中長パートはもちろん、短・フィ・マネパートの皆さんもぜひ注文してくださいね。

申し込みは、部室前の用紙に記入するか、メールにて。
アドレスは、miyoshiekidenn●yahoo.co.jpです。(●を@に変えてください)デザインを部室まで見に行けない方には、PCからイメージをお送りすることも可能です。

締切は、11月23日(火)とします。

「実はトレーナーも欲しいんだけど」「ロンT、2枚欲しい」「勢いで申し込んじゃったけど、もう一度注文を考えさせて」などなどありましたら、飯塚までお伝えください。真摯に対応させていただきます。

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選手、付き添いの皆さん、福井スーパーレディス駅伝お疲れさま!また、ドライバーでご協力いただいたOB・OGの方々、ありがとうございました。
今回は被写体をランナーに変え、愛機CanonPowerShotSX1ISを携えて、福井の街を走り回りました。全区間を応援でき、選手全員の走る姿+集合写真+真剣に付き添いする前田を押さえました。
撮った写真を僕が1人で眺めているだけでは、ただのオタクになってしまうので、ぜひ皆さん、写真をもらってやってください。
L版からA4版までの印刷でも、CD-Rでも、メールでもOKです。お声掛けください。

さて、最後に。
M2、4年生はあと4ヶ月で卒業ですね。寂しくなります。
男女ともにエース級選手が卒業します。来年度は、新チームで臨まなければなりません。
エース級が抜けたら、その分弱くなってしまう?そんなままではいけません。
前田も書いてたけど、大一番で走れる選手になりたい!自分が試合を決めてやるぜ!という気持ちで、下の僕らがやらなきゃいけないんです。
最速でなくとも、最強、最高のチームにしよう。
時は有限 可能性は無限
まずは、週末の琵琶湖駅伝、とおる→飯塚といい流れを作ります!!
ということで、琵琶湖レーンとして、タスキは琵琶湖で今季初駅伝を迎える、とおる、和田、河上先輩、岩永、池亀に渡すぜ!!
8人中6人が新鮮な顔ぶれだけれども、平岡先輩、村西に頼り切らないレース運びをしよう!
琵琶湖レーンはそれぞれで打ち切りでお願いします。正規レーンは、土肥から濱野へ渡っていたはずなので、濱野よろしく。
2010/07/14
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: Akimitsu.I (23:15)
ひこにゃん、応援&ダウンでの僕の自慢話へのお付き合い&タスキありがとう!!

滋賀県選手権で自己ベストを出してまいりました。2年ぶりの自己ベスト更新は、やっぱり嬉しいものでした。こんな気持ちがあるからこそ、陸上競技中毒なのかもしれません。
試合前に激励してくれた&「おめでとう」と声を掛けてくれた方々、感謝感謝です。
滋賀県草津市で買った「京都名物八ツ橋」はいかがでしたでしょうか。

今晩は、そんな皆さんのために、『滋賀県選手権3000mSCの寸評』を波多野に頼まれたわけでもないのに、つらつらと書き綴ります。
テスト勉強の息抜きをしたいあなた、「世の中にはこんな前向きな奴がいたのか」とちょっぴり元気が欲しいあなた、単純に僕のファンだというあなた・・・
遠い滋賀県皇子山の地で行われた、3000mSCの様子を皆さんの脳裏に再現しちゃいます!
レース前、レース中、冷静と情熱の間で揺れ動くオトコゴコロをお届けします。

・・・

メニューをこなせない日々が続いていた。しかし、鉄分補給などの成果もあってか、予選会前の選手たちに合わせた調整メニュー辺りから設定通り走りきれるようになった。予選会での名大1位通過の快挙を目の当たりにして、モチベーションも高いまま翌週からの練習に取り組めた。7月11日に滋賀県選手権3000mSCを控え、調整練習では少し速めで本数を減らして備えた。

当日の走りをイメージする上でポイントとなったのが、過去の滋賀県選手権、2008年度9’09”77、2009年度9’19”82と連覇されていた選手が、今回も出場するかであった。
出場の場合は、少々速くてもついていき後半のヨレを最小限に抑える。出場しない時は、自分が先頭になっても良いから1周80秒で刻み、ラストペースアップする。こんなイメージであった。
目標タイムは、9’30”に設定した。35秒は確実に切りたいし、かといって自己ベストを狙えるという程の調子でもなかったためである。ちなみに、3000mSCは、水濠で大回りするため、421m×7周と53mで3000mとなる。1周80秒×7周+50m10秒弱が9’30”の目安となる。

7月11日がやってきた。どんより曇り空の名古屋を新幹線で出発した。のぞみ221号N700系Z28編成の乗り心地は快適なものであったが、ここでは控えることとしよう。

滋賀県皇子山陸上競技場に競技開始2時間半前に到着し、エントリーを確認。連覇中の選手のエントリーはなかった。せめて最初の2周でも誰か引っ張ってほしいなぁと思いつつアップへ向かった。
可もなく不可もないなと調子を確認しつつ、雨の降りしきる中、スタートラインへ。風もなく涼しいコンディションである。15:30号砲とともにスタートした。

意外にも先頭を争うように飛び出す選手が多く、僕は8,9番手で安全な位置を保つことに専念した。1周目は79秒で、少し遅すぎたとペースアップの意識に切り替えた。脚の運びは良く、障害も問題ない。先頭は75,6秒で1周を通過したようだったが、早くもペースが落ち着いてきたため、徐々に先頭に近付いて2周目を通過した。1500mスタート付近で1000mを迎える。3’08”で想定内だ。
このままのペースがいいなぁと願うものの、やはり物足りなかったため、先頭を引っ張ることにした。風がないことが奏功し、リズムよく走り続けることができた。ここからは80秒ペーラン。ここでペースを保てたことが記録につながった。2000mは5周目の水濠手前。「6’19”」とアナウンスの声が聞こえる。しかし、「先頭は名大飯塚君」の声がなく残念・・・2000mを過ぎて、ラスト2周でタイマーを見た時、9'30"切りを意識した。
珍しく先頭でレースを引っ張ってきた僕だったが、ラスト1周の鐘を聞いた真後ろの選手にかわされてしまう。ずるずると落ちていくのだけは避けたい。七大戦でも、ラスト勝負の可能性は大いにある。幸いまだラスト1周で、僕の絶対的スピードを超えるほどのスパートでもない。今度は僕が後ろについて、チャンスをうかがった。水濠手前で仕掛けるつもりも、相手もペースアップしうまく決まらない。残すは障害1台のみ。土壇場でも歩幅を合わせて跳ぶことができた。
最後の最後、ゴール手前で抜き返した・・・かどうかはわからなかったが、良いペースで走り切れたことにひとまず安堵した。
そして、タイマーを見ると「9.24」で止まっている。もしかしたら自己新かもしれないと、ここで初めて喜びが込み上げてきた。正式結果は9’24”95で優勝。ラストの直線、実は、更に後方から1人迫っていたようで、1位から3位まで、0”65であった。

とはいえ、薄氷の勝利に慢心は禁物だ。
2010七大戦3000mSCは、昨年度優勝者の阪大山根、安定して結果を残す京大山田、ここへきて急成長を見せる東大青木らが、シーズンベスト上位に名を連ねる。今年度の3000mSCは、厳しい戦いになることは間違いない。スタートからハイペースで進み我慢比べのレースとなるのか、それとも大集団で牽制の中からのスパート合戦となるのか。
名大勢は、東海インカレでの9’19”19という上位陣に見劣りしない記録を持つ平岡先輩、Aでの練習を淡々とこなし東国で自己ベストと勢いに乗る岩永、そして飯塚の3名が選手エントリー。このうちの2名が出場するわけだが、七大戦開幕、そして名大総合優勝への狼煙を上げるべく、8月1日9:30からのレースでは是が非でも大量得点したい。

もちろん、僕自身も優勝を目指して、残り半月の練習に取り組んでいきます。

ここまで長々と、自分のことばかりを綴った中長ブログも初めてだったかと思いますが、お付き合いありがとうございました!

次にタスキをまわすのは・・・とおる!!
いつも、「kinnya先輩や藤田から学連つながりでまわってこないかな」と涙に暮れていたとかいないとか?
優しい優しい僕は、村西からのタスキがまわってきた時点で、次はとおると決めていたよん❤
2010/05/14
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: Akimitsu.I (23:14)
今井さん、1500mお疲れ様!ラストのキレがすごかったみたいだね。明日の5000mも大いに期待しちゃいます。

こんばんは!

みんなから慕われ続け(笑)・・・はや4年・・・
自身3度目※の東海インカレ出場が明日に迫ってきました。

※注・2009年度は除く

なるようにしかならん!と割り切って、まずはスタートラインに立つことからはじめます。そして、第1歩を踏み出したら、3000m&35台を跳び、走り切るのみです。


申し遅れました。学部5年飯塚彬光です!同じ5年生には、我らが早川がいます。彼とともに学生生活を謳歌する日々を送っています。


若い新入生を見ていると、自分にもそんな時代があったかとうそのように感じられてしまいます。

1年生のみんな!
まだ話したことあるのは…わずか8人なので、これからじっくりしっかり覚えていくのでよろしく。
入部したばかりで、東海インカレも七大戦もなんだかよくわからない状態かもしれないけど、これが名大陸上部なんだなってのを感じて、実践していってください。
上級生になればなるほど、名大陸上部の凄さがじゅわーっと、いや、じゅんじゅわーっと身に染みてくるはず。
先輩になった時、名大陸上部の歴史をまた後輩たちへ受け継いでください。

僕らが1年生の時のM1・5年生といえば…そうそうたるメンバーが浮かんできてしまったので、その先輩たちに負けないよう、僕らも頑張ります!


と、1年生へのメッセージだけだと、「なに、1年生にばかり媚び売ってるんだよ」とバッシングが来そうなので、タイトルの話題でも。

2010年12月4日 東北新幹線「八戸-新青森」が延伸となり、東京と青森が新幹線にて3時間20分で結ばれます。
その後、2011年3月にデビューする新型車両「E5系」の新愛称が「はやぶさ」なのです!
ちなみに「E5」の「E」は東日本EastのE、「5」はJR東日本が5番目に開発した車両という意味です。

そのE5系はやぶさは、日本最高速に並ぶ300km/hで運転を開始し、2013年には最高速320km/hでの運転となる予定です。乞うご期待!

さて、新幹線(300系)好きの崇博や、来年度から某社へと進む濱田をはじめ、みんなこんな疑問をもったんじゃないかな?

なんで2010年12月から「はやぶさ」は走らないの?
E5系の次の車両はないの?
これまでの「はやて」はどうなっちゃうの?
「はつかり」が良かったのに…どうして?

わかったわかった皆の衆。
その手の質問はいつでもWELCOMEなので、なんでもどうぞ。

それにしても、濱田!3分台出すは、某社行くはで垂涎の極みですな。

何十年後かにJR貨物に転職するのが密かな夢だったりする、今日この頃です。



なんやかんや書き綴り、もうこんな時間に。
明日は、東海インカレ2日目。

皆様、トラック競技のコールは競技開始20分前までとなっていますので、ご注意ください。


次にタスキを渡すのは、明日、願わくは明後日も800mに出場する、原淳浩!
今さらなのだけど、淳浩って「あつひろ」「あつしろ」?
2010/02/06
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: Akimitsu.I (22:24)
平成22年2月22日に23歳になる梶田(S62生まれ)の友達の釈迦口に見捨てられた飯塚です

梶田の誕生日の話はこれぐらいにして
明日は名岐ですね。
早川世代からは阪口のみではなく、飯塚も出場します。
期待なんてされていないと思うので、マイペースに臨もうと思います。

明日は、おそらく途中の応援で半ニヤケになっているであろう4区HMDからタスキを受けます。

僕は、6.2km区間を尾張一宮駅から稲沢駅までちょうど一駅分走るので、途中での応援は難しい区間です…

市原隼人級のルックス、IQ2億といわれる頭脳、カモシカの嫉妬する足、クリオネのような純粋な心。

たったそれだけしか持たない阪口が皆から応援されるなんてうらやましい。


と言ってはいるものの、あんまり下手な走りをしては、岩永、とおる、波多野あたりから相当なバッシングを受けそうなので、それをプレッシャーに走ります。



さて、名岐が終わるとしばらくフリー期間です。タカが誕生日に書いていたブログを見て、やる気全開になった下級生も多いのではないでしょうか。
こういうタイミングであんなふうにズバッと書けるタカは、とても刺激的ですね。

フリー期間の練習で「タカ先輩ではちょっと速すぎる」とか「飯塚(先輩)つぶしてぇ」と思ったら、一緒に練習しよう。テストを言い訳にして練習しないのはNGだと僕は思っていますから、最低限のことはやりましょう。

最近、タータンでの練習が続いていますが、脚の調子は大丈夫でしょうか。いくらヨレても、精神的に追い込まれたとしても、商売道具の脚だけは、守ること!

トラックシーズンまで残り2カ月。
後輩たちの行き過ぎた言動を期待しています!


それではタスキを期待の新人2年生、梅崎&三富へ。

それから、もう一人…僕は知っています。ブログへのログイン方法がわからないという理由でずっと前のタスキをそのままにしていることを…
そうです!山口さん、あなたです!

3人ともログイン方法については、半分は優しさでできている土肥先輩がいい声で教えてくれると思うので、聞いてみてね
2009/12/06
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: Akimitsu.I (17:14)
早川よ、絶妙なタイミングでのブログまわし感謝しています(涙)

昨年、東海学生は監督車でした。
1区佑治の壮絶なラストスパート、2区タカヒロの粘る走り、6区濱田の生き生きとした表情・・・
あの時の東海学生を見て、もう一度この舞台で!と心を新たにしたこと、選手たちに感謝したことが、思い出されます。

2年ぶりの東海学生2区。途中ブランクはあったけれど、Bチームだけれど、いかに走り抜くか、自分でも楽しみでした。
試走は何回もした。キロポイントはほぼ暗記。風は、ほとんど追い風。アップダウンは8キロ手前から3回。

平岡先輩からタスキを受け走り始めましたが、身体が動きませんでした。せっかく覚えたキロポイントでウォッチを見ても「03'20"」が続き、苦しいだけでした。孝盛はじめ、Bチームの皆、申し訳ない。

ミーティングで濱田が言っていました。
「練習が良くても、準備ができていても、結果が出なければ、必ず悔いが残ります。」

その通りだと思いました。

僕らは、競技部なわけです。
「人から評価されることが真実。自己評価に意味はない。人から良く評価されるように心がけよ。」
 By野村監督
もちろん人の目ばかりを気にしていてはいけませんが。

見えないところでの努力と評価される表舞台での結果を求めて、頑張っていきましょう!

と自分にも言い聞かせたところで、タスキ渡し!

今日は、あったかウォーマーを貸してくださってありがとうございました。
垣津先輩!タスキをお受け取りください!

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