中長ブログ - 杉原陸斗さんのエントリ

最新エントリ
2023/07/20
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 杉原陸斗 (16:46)
阿部ちゃんから受けとりました、中距離4年の杉原です。男子800mも回していきます。

自己紹介はちょっと前に書いたので割愛で。吉原のトレラン同好会、実力が足りるか不安ですがぜひ入会したいです。

まずはなんといってもこの話題、予選会突破おめでとうございます!全員の走りに感動しましたが、個人的には同級生の村瀬、寺島、河が活躍してる姿を見るとぐっとくるものがありました。いつも一緒に練習していたわけではないですが、それなりに苦労している姿を見てきていたので。

本戦のある11月にはCBTとOSCEという大きな試験があるので勉強がやばそうですが、当日は絶対に現地に行って応援します。めっちゃ楽しみにしてます。

さて七大戦について。

ここ最近は練習でもぼちぼち走れています。対校戦に出ない下級生がペースメイクをしてくれたり、走っていない人が動画を撮ってくれたりしてくれてるおかげでやりたい練習ができているので、支えてくれる人たちにはとっても感謝しています。同期も含め、本当にいい仲間たちに恵まれたなあと思います。

男子800mの予選が3組ある中で私は1組目です。後を走る三矢と大久保に勢いをつけるという意味でも大事な組だと思っています。東大の高橋くん、東北大の大塚くんなど実力者揃いなので、プラスでの通過も狙いつつ走ります。

3000SCのありがとう作戦があまりにも強力なのでそれには及びませんが、男子800mも決勝に進んだ人数次第では「走る壁大作戦」ができるかもしれません。180cm超え3人が並んで走ればそう簡単には抜かされることはないでしょう。向かい風には弱そうですが。

何はともあれ持てる力を出し切って、男女連覇を達成しましょう!

次は2組目を走る強運の持ち主、三矢に回します。
2023/05/22
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 杉原陸斗 (22:32)
和揮ありがとう!そして1日止めてしまいましたケビンくんごめん。800mに出場する中距離パート長の杉原です。とりあえず自己紹介します。

名前 杉原陸斗
学年 4年
学部 医学部医学科
あだ名 ねんじょ
ミスド 11個
最近の趣味 後述
得意なランキング いいお父さんになりそうな人

最近の趣味か、、、趣味がないわけではなくてどっちかっていうとむしろ多趣味だと思うんだけど、広く浅くの多趣味ゆえに「これ!」ってものがあんまりないんだよなぁ。

でもそのせいか、この前「陸斗先輩って遊んだりするんですか?」という質問を受けました。一に陸上、二に勉強、趣味も陸上と勉強!遊びなんて時間の無駄!なんてことは一切ないんだけど、そんなイメージがあるなら修正したいかもなぁ、と思いました。

ということで広く浅い趣味の一部を紹介します。同級生も知らないのとかもあるかも。共通のものがあったらぜひ声かけてね。

・漫画 (宇宙兄弟、とりぱん、ブラックジャック、鬼滅7巻まで、呪術廻戦1巻まで)
・医療ドラマ (ドクターホワイト、アンナチュラル、TOKYO MERなど。最近は医学生として「んなわけあるか!」とツッコミながら)
・キャンプ (特に焚き火。BBQの火おこし担当もお任せあれ)
・トレラン (弥勒山、猿投山とか)
・スポーツ全般(野球サッカー水泳ボウリング卓球バドミントンバレーボールなどなど)
・ジェットコースター (絶叫好きな人!)
・謎解き (明治村は年パス買った方がいいレベル、矢場町の謎コンもよく行く)
・カラオケ (好きと上手いは別物)
・手芸 (編み物、羊毛フェルトなど。そういえば編みかけの麦わら帽子が、、)

こんな感じでインドア系からアウトドア系、趣味と言えるものから言えないようなものまで、広く浅ーくいろいろと。細かいものを上げればもっとあるかも。まあ人生楽しく生きるために趣味はいくつあってもいいですよね。YouTubeとかあんまり見ないから時々話が合わないことがあるのもそれはそれで。

後は陸上の話を。

4月になって新しい仲間がたくさん入ってきてくれました。パート長としては嬉しい限りです。練習を見ているとそれぞれ個性があって、早くも自分たちで考えながら楽しくかつ真剣に取り組んでくれているので、素直に感心しています。

私個人の東海インカレの目標は8位入賞、すなわち去年叶わなかった決勝進出をすることです。

冬季練習は怪我なく積めて、春の合宿でも順調に走れて、さあいよいよシーズンインというタイミングで足首を捻挫。信大戦、愛知六大は欠場。出端を挫かれて内心落ち込んでいたけれど、しんやの六大優勝をはじめみんなの頑張りに元気をもらい、1か月の補強祭りを経て復帰、最近ようやく乳酸に耐えて走れる感覚が戻ってきました。(白川さんに乳酸は疲労物質じゃないとか言われそうだけど、あの感覚はやっぱり乳酸って表現がしっくりきます)

調子は上々、5月に予定していたポイント練も全てこなしました。戦力分析では8位に入っていないけど、今年は行ける予感がします。1本1本集中して、ゾクゾクする緊張感を味わって、思い切り走ってきます。あと何気に声出し応援ありの試合は久々なので、それも楽しみです。面白いレースをお見せできるよう頑張るので、ぜひ応援よろしくお願いします!

次は頼れる我らが主将、大久保信哉に回します。よろしく!
2022/07/22
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 杉原陸斗 (20:49)
こんにちは、中距離3年の杉原です。長距離男子に引き続き、中距離と長距離女子、競歩ブロックの七大レーンも始めていきます!


東海インカレの時も書いたと思うので自己紹介は割愛します。たしか好きな食べ物はわらび餅とミスドって書きましたが、このブログはテスト後の解放感に浸りながら本山のミスドでポンデ黒糖を食べながら書いています。しあわせです。

ちなみに私は食べても全然太らないタイプなので、試合前に甘いものに特別気を付けたりはしていません。もちろん、お菓子を食べたせいでご飯をしっかり食べられないと困るので食べ過ぎないようにはしていますが。でも、基本的には体重が増えることよりも減ることで困ることの方が多いです。

今日はたくさん走ったなあ、って時は、少し苦しいぐらいまで食べてなんとか体重維持、腹八分でやめるとすぐに体重が落ちてしまいます。普段はこんなことを言うと「嫌味?」と言われてしまうことが多いので言いませんが、陸上(特に中長距離)をやっている人なら同じような思いをしている人もけっこういるんじゃないか?と思って今回書いてみました。


ちなみにちなみに、ある天才中距離ランナーによると、800mが最も速く走れる体格はBMIが20ちょうどだそうです。彼は日本や海外のトップレベルの800m選手の体重を調べて、自分があとどれぐらい筋力が必要かの参考にしようとしました。ところが彼は少し身長が高かったので体重だけでは参考にならず、仕方なく身長も調べてBMIを割り出しました。その結果、トップ選手たちのBMIの平均値はちょうど20ぐらいだったそうです。

当時の彼のBMIは19.4~5ぐらいでした。20にするには、体重に換算して3 kgほどです。たくさん食べて筋トレをすれば、3 kgぐらいすぐに増やせるだろうと考え、ジムで下半身を中心に鍛え、ご飯をもりもり食べましたが、思ったよりも筋力を増やすには時間がかかっているようです。七大戦までに達成できると思ったのに…。はい、全部私の話です、自分で天才って言ってごめんなさい。

ただ、確実に筋力がついてきているのは感じるので、引き続きウエイトはやっていこうと思います。身長を活かしたダイナミックな走りができるようになるのが楽しみです。


ポンデ黒糖の最後の一粒を食べ終わってしまったので、七大戦の意気込みを書いて終わりにします。


目標は6位入賞、1点でもいいから点数を取ってくること、です。

この目標は、去年の七大戦が終わった時に掲げ、1年間ずっと持ち続けてきたものです。長くなるので書きませんが、この目標が日々の練習の原動力になっていました。

本当はもっと実力をつけて、余裕でこの目標を達成できるぐらい強くなって七大戦を迎えたかったですが…。

でも、ここまできたらやるしかないと思っています。1年間積み上げてきたものを信じて勝負し、競り勝ってきます。点数取ってきます。応援よろしくお願いします。


次は中長女子の響と、同時に競歩の涼賀に回そうと思います。よろしく!
2022/05/24
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 杉原陸斗 (23:25)
しんやパスありがとう!本日スタートリストが公開されて、男子800mの予選ではしんやが先陣を切ることになりました。頼んだぞ!

久々なので簡単に自己紹介を。

名前:杉原 陸斗
学部:医学部
出身校:一宮高校(愛知)
種目:800m、マイル(1500mも挑戦したい)
好きな食べ物:ミスド、わらび餅
尊敬する人:Qちゃんこと高橋尚子さん

まずは近況報告ですが、先日、Qちゃん主催のランニングクリニックに補助員として参加してきました。マラソンランナー向けの練習会だったのですが、中距離ランナーである私にもびっくりするぐらいためになる内容でした。そこで、クリニックで個人的に印象に残ったこと9選を書いてみようと思います。Qちゃんだけに。

1. 腹筋1000回!補強は大切。
Qちゃんが現役時代の時は、毎日腹筋を1000回やっていたそうです。回数もすごいですが、もっとすごいのはそれを毎日欠かさず続けていたところですよね。Qちゃん曰く、毎日続けていたらだんだん抵抗感が無くなり、歯磨きぐらいの感覚になるそうな。すごい。私も朝起きて気づいたら無意識に腹筋してた、ぐらいになりたいものです。いきなり1000回はきついので、とりあえず1日100回から始めてみました。今はまだ習慣化できていないので、やったりやらなかったりですが、早く歯磨きレベルでできるように頑張ります。
ちなみに、Qちゃんは5000mのタイムがずっと伸び悩んでいた時に、お尻の補強を取り入れたところ、3か月後にはなんと(確か)40秒近くもタイムが伸びたそうで、伸び悩んでいる時こそ、走る以外の練習にも力を入れるべきだとおっしゃっていました。このお尻の補強、Qちゃんは各30回×5種をやっていたそうですが、私は今のところ各7回でケツ割れします。興味のある人がいれば教えるので、一緒にやりましょう。多分ケツ割れするので、それでもよければ、ぜひ。

2. 準備体操、ストレッチの大切さ
 今回のクリニック、前後半1時間ずつの2時間構成だったのですが、そのうち前半の1時間は全て準備体操とストレッチに費やしました。市民ランナーの方だと、ろくに準備体操もせずに走り出す人がけっこういるらしいですが、軽いジョギングだけだとしても10~15分ぐらいの準備体操は必須とのことです。
また、Qちゃんは現役時代のコーチから、「アップをしても7分間じっとしていたら身体はアップ前の状態に戻ってしまう」と教わったそうです。7分なんてあっという間なので、招集後に少しボーっとしていたらあっという間に7分経ってしまいますよね。そこで、招集所でも行えるような簡単な体操をたくさん頭に入れておくことで、身体をベストな状態に保ったまま走り出すことができるわけです。もしこの先、私がレース前にちょこまかと落ち着きなく動きまわっていたとしても、きっとそれは過度の緊張ではなく、Qちゃんの教えを忠実に守っているだけなので、心配はいりません。

3. 人よりちょっとだけ余分に頑張る
 Qちゃんを好きな人なら知っているエピソードかもしれませんが、Qちゃんは練習後に他人より少しだけ多く頑張る、ということを続けて強くなってきたと話してくれました。具体的には、初めのうちは100mの流しを3本、マラソンを始めてからは10分jogをしていたそうです。そのプラスαは次第に20分、30分、1時間と伸びていき、遂にはオリンピックの金メダルにつながりました。小さな積み重ねがやがて大きな結果を生む、というのはよく言われることですが、Qちゃんの話を聞いて改めてその大切さを実感しました。

4. 勝負にこだわる
 長くなってきたので読むのもそろそろ疲れてきましたね。でも、もう少し伝えたいことがあるので、辛抱してお付き合いください。後半はたぶん私も疲れて大したこと書けなくなるので大丈夫です。
 Qちゃんは勝負どころでキレのいいスパートをかけるための練習法も伝授してくれました。それは、まず腕を頭の後ろで組んで腕振りができない状態で走り、途中で腕組みを解除してダッシュするというもの。腕組みを解いた瞬間に爆発的にスピードが上がる感覚が、ラストに切り替えをするときの感覚と非常に近いそうです。この練習を繰り返せば、三浦龍司ばりのスパートを手に入れられる日も近いかも。

5. 周りから愛され、応援される人柄
 ここまで主に競技面について書いて来ましたが、Qちゃんは人柄も本当に素晴らしかったです。クリニックは午前、午後と合わせて6時間近くあり、絶対に疲れているはずなのに、そんな素振りは一切見せず、常に笑顔で参加者に接している姿や、自分の休憩を削ってまで参加者のために時間ぎりぎりまで教えている姿に、心を打たれました。ただ速いだけではなく、皆に愛され、応援したくなるような人柄であったからこそ、周りを味方につけ、結果を残すことができたのだと思います。

6. Qちゃん若すぎでは??
調べてみるとQちゃんは今年で50歳のはずですが、全くそうは見えません。容姿といい、動きのキレといい、とにかく若かったです。

7. Qちゃん体力ありすぎでは??
 16時過ぎまでランニングクリニックでみっちり身体を動かした後、なんとQちゃんは新幹線に飛び乗って東京に帰り、夜のニュース番組に出演していました。これはもう若いなんてもんじゃないです。体力がすさまじい。

8. サイン嬉しすぎ
 そんな多忙なQちゃんですが、なんと終了後にサインを書いて、一緒に写真まで撮ってくれました。宝物にします。

9. 弁当美味すぎ
 ついでに、昼に出されたお弁当が、今までの補助員弁当の中で一番おいしかったです。ハンバーグも魚もあって、冷しゃぶまで入ってるなんて豪華すぎる。たぶんQちゃんが来るおかげで豪華なお弁当になったと思われるので、いつも来てほしいものです。


さて、ランニングクリニックのレポートはいかがだったでしょうか。後半は主観が多くなってしまったかも。とても楽しく、貴重な経験をありがとうございました。


最後に、試合に向けての意気込みを書いておきます。今シーズンここまでの試合では、六大戦、信大戦ともにタイムよりも順位を意識したレースをしてきました。どちらのレースも名大勢で上位を独占し、取るべき点数をしっかりとれたのは良かったのですが、やや余裕を持ったペースで1周目を通過していることもあり、どちらも1’58ぐらいのパッとしないタイムでした。

しかし、東海インカレはこれでは通用しません。今回は久しぶりに攻めの走りをすることになると思います。格上の選手を相手にするレースは、何も恐れることなく思い切り走れるので、とてもワクワクします。前半からガンガン飛ばして、今の自分が持てる全てをぶつけたいと思います。


私の分はこのあたりでおしまいにして、次は今誰よりも波に乗っていると思われる三矢に回そうと思います。自信に満ち溢れた文章を書いてくれるに違いありません。よろしく!
2021/12/01
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 杉原陸斗 (23:06)
投稿が少し遅くなってごめんなさい、中距離2年の杉原陸斗です。今日から12月ですね。段々と寒くなってきて、外に出たくないなあと思ってしまう日が増えてきました。

一隼ブログパスありがとう!この前の1分台で、秋季で誰も2分を切れなかった中距離パートは息を吹き返したよ。これからも思い切りのある力強い走りに期待してる!

さて1か月ほど前にシーズンが終わり、ちょうどいいタイミングでブログが回ってきたので、今シーズンの振り返りと来シーズンの目標を簡単に書いておこうと思います。

今シーズンの二大目標
1. 800mで1‘55を出す → △
2. 怪我なくシーズンを終える → ○

4月:愛知六大で対抗戦デビュー(1’59”71)。大学初の1分台に一安心するも、翌週の東海学生春季で自己ワースト(?)記録(2’10”39)を出してしまう。貧血気味だったかも。
5月:東海インカレでマイルデビュー。周りは速い先輩ばかりで足を引っ張らないか不安だったが、予選で思った以上にいい走りができ、翌日の決勝ではラップタイムで初の49秒台。これ以降、800とマイルを交互に走る感じが続く。
6月:地元の大会で自己ベスト更新(1’56”62)。約3年半ぶりのPBに嬉しさ溢れる。高校の後輩の活躍に刺激をもらう。
7月:愛知県選のマイルで全カレの標準記録突破を目指すも、あと0.65秒届かず。8月の大会に最後の望みを託すことに。七大戦には800mで出させていただく。東大阪大の欠場もあり予選は通過できたが決勝で最下位(予選1’57”78, 決勝1’58”28)。この悔しさは絶対に忘れまいと心に誓う。
8月:東海学生夏季で再びマイルの標準記録突破を目指すが、ここでも届かず。今年の全カレ出場は叶わなかった。
9月:コロナの感染拡大で集団練習が禁止に。週1~2で競技場に行き、たまたま居合わせた人とポイント練習。残りはジョグをしたり山にトレランに行ったり。楽しみにしていた一橋戦の中止も決まり、早く冬練習に入って基礎から鍛え直したい欲が高まる。
10月:今シーズン最後の試合となった東海学生秋季で2分を切れずに終わる(2’00”81)。待ち望んだ冬季練習に突入。

こうして振り返ってみると、コロナの影響があったものの、意外と充実したシーズンが過ごせたかなと感じます。その要因としては、一度も怪我をせずに練習が続けられたことがとても大きいです。高校時代から怪我が多く、振り返ってみると怪我をせず1年以上継続して練習できたことが今まで一度もなかったので、今シーズンはギリギリまで追い込むよりも怪我をしないことを優先してやってみようと決めていました。疲労がかなり溜まっていると感じた時は本数を減らしたりして負荷を調整し、こんなことで果たして記録は伸びるのかという不安はいつもありましたが、結果としてPB更新も含めてある程度の成果を上げることが出来たので、まあ上手くいったのではないかなと思っています。

ではこの先も「怪我しないこと最優先作戦」でいくかというとそうではなく、来シーズンは少し変えて、「多少の怪我は覚悟の上で追い込みつつも、大怪我は絶対にしない作戦」でやってみようと思います。というのも、今シーズンは怪我は一度も無かったものの、タイムは目標としていた1‘55には届きませんでしたし、七大戦の決勝のように1日に複数本走るレースで力尽きてしまうなど、力不足を感じる場面が多々ありました。それを克服するためには、理論も大事ですがやはり一定以上の練習量を積み、身体的にも精神的にも強くなる必要があると思います。なので、肉離れなどの大怪我には十分気をつけながらも、ポイント練習は絶対に全てこなすつもりでやるなど、多少のリスクを承知の上で練習強度を上げていこうと思っています。

最後に、来シーズンの目標を書いて終わりにします。
1. 800mで1’53を出す
2. 大怪我なくシーズンを終える

冬練が始まって1ヶ月ほど経ちモチベーションも落ちかけてきそうな時期ですが、来シーズンに大きな花を咲かせるため、寒さで何も咲かない今のうちに深く深く根を張っておきたいと思います。

次は、ケンブリッジ飛鳥選手の大ファンだという、ミズタニ明日香ちゃんに回そうと思います。よろしくね!
2021/07/31
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 杉原陸斗 (10:10)
おはようございます!中距離2年の杉原です。

先ほど京都に到着しました。夏らしい快晴でめちゃくちゃ暑いです。

予選まであと2時間半ほどですが、思ったほど緊張はしていません。七大戦の舞台で走れる幸せに感謝して、一緒に練習してきた先輩たちや仲間の想いを背負って、全力で走ってきます。目指すは決勝進出&入賞!

フレフレ名大!
2020/09/15
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 杉原陸斗 (22:57)
こんにちは、中距離1年の杉原陸斗です。
もりけん先輩、回していただきありがとうございます。ブログ回したよ!という連絡をいただいたのが先輩との初会話でしたが、先週ついに始まったパート練で、やっと直接会うことができて嬉しいです。

軽く自己紹介しておきます。

名前:杉原陸斗
所属:医学部医学科
出身:一宮高校
専門:800m

自己紹介ブログでも少し触れたように、高校時代は9割以上の人から「ねんじょ」って呼ばれてたんですけど、大学に入ってからは自己紹介のたびに言ってはみるもののほとんどだれもねんじょとは呼んでくれないので、もっとアピールするか、もう言うのをやめるか迷い中です。

まず大学生活について少し書いておきます。前期はほぼずっとオンラインだったので、キャンパスに出向いたのは基礎セミナーの発表会で鶴舞(医学科キャンパス)に2回行ったのみです。一部の授業ではテストは対面で行う予定でしたが、直前に感染者が急増したことでそれも無しになりました。オンラインでのテストは慣れない分大変かと思いきや、先生方も慣れていないようで時間的にゆるいものが結構多く、案外楽でした。もちろん、家にいるんだからこれぐらいできるだろ、と言わんばかりの分量のレポートも一部ありましたが、それはまあしょうがない。

オンライン授業でできた空き時間を使って夏休み前に車の免許を取りました。夏休みに入ってからはバイトを始めて、今は週4ぐらいで入っています。あとは、最近ようやくコロナが落ち着いてきたので、高校の友達に会ったり、大学の友達と遊んだりと楽しいことも増えてきた感じがします。いつか旅行も自由に行けるようになったら、友達と一緒に計画を立てて海外旅行に行きたいなあって最近よく思います。

陸上に関しては、体力を戻すのに必死だったので高めのモチベーションを維持して一人でもぼちぼち練習してきていたのですが、夏休みの頭にあったTTが終わってからは次の目標が見えづらくなってしまい、モチベが下がりかけていました。ほぼ毎日走っていたのが、お盆明けには週2ぐらいまで減ってしまい、こりゃまずいなとは思っていました。そんな時にパート練が始まると聞いて、一気にやる気が復活。そして先週初めて山の上で先輩たちとやっと、ほんとにやっと一緒に練習できました。やっぱりみんなで走るのは最高です!!一人ではなかなかこなせないスピード、本数を走ることができるので、久々に清々しい達成感を感じることができました。もちろん僕も先輩方もまだ本調子ではないのでそんなにハードな練習はできていませんが、これから少しずつ力を伸ばしていきたいです。

最後に、僕が最近はっとさせられた体験を書いておきます。高校の後輩たちの練習に混ぜてもらった時のことです。速い1年生が何人かいるということは知っていたのですが、タイムを見る限り自分のほうが走れそうだったので、まあ引っ張ってあげようとでも思っていました。でも、いざ一緒に走ってみると、自分は引っ張るどころかついていくのに精いっぱいで、本数も全てこなせませんでした。完敗です。彼らの何がすごかったかというと、良い意味で「陸上を知らない」ということだと思います。自分は(そしておそらく多くの競技者は)どれぐらいの力を出すとどれぐらいきついかを何となく知っているので、無意識に力の出し加減をコントロールしている気がします。しかし、陸上初心者の彼らはおそらくそういったことを考えず、設定ペースが自分の全力ペースであるならば1本目から躊躇せず全力を出していきます。その結果、後半にタイムが落ちてくることもありますが、それは身体の限界値に達しているということだと思いますし、自分の可能性を常に押し上げることにもつながっていると思います。もちろん、ただがむしゃらに走れば強くなるというわけでは決してありませんが、ある程度経験を積み、頭を使って練習することが多い大学生は、ごちゃごちゃ考えずに全力で走るということを忘れかけているのではないかと気づかされました。僕も大学の中ではまだフレッシュなので、時々初心に帰って全力で走り、中距離パートに勢いを与えるきっかけになれたらいいなと思います。

次は、競歩ブロックの神谷さくらさんに回させてもらいます。一度も会ったことはないので恐縮ですが、、、よろしくお願いします。
2020/05/23
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 杉原陸斗 (09:58)
清水先輩まわしていただいてありがとうございます。少し遅くなってしまいすみません。僕も会ったことのない先輩に名前を呼ばれるのは不思議な感じです。

こんにちは、新入生の杉原です。初めてなので少し自己紹介をします。

名前:杉原陸斗
パート:中距離(800m)
学部:医学部医学科
見分け方:背が高い(188cm)
出身:一宮高校
経由:河合塾(1年)

斉藤くんのブログを読んで急遽付け足しですが、あだ名が似ているのは僕です。でも僕は「じ」がなくて「ねんじょ」なので被ってはいないから問題ないです(ややこしい)。それにしても奇遇ですね、めったにないあだ名なのに、、。

先輩方のブログを読ませていただくと、やはりコロナウイルスに関することが多いですね。僕自身は、合格発表の掲示や入学式、新歓が中止になるなど少なからず影響は受けていますが、まだ実習などはほとんどない分そこまで大きなダメージではない気がします。受験が終わったらいろんな人に会いたい!部活がしたい!というのを楽しみに一年間勉強漬けの毎日を送ってきたので、それができていないのは少し残念ですが、まあ心置きなくのんびりできる時間も今だけの貴重なものだと思って日々過ごしています。

浪人をして学んだことはたくさんありましたし、振り返ってみれば学力が全然足りなかった去年に滑り込んでしまうより良かったと思います。でも、どういう訳かとても歳を取ったような気がします、、。なんででしょうね、たった一年だけだったのに。体がとてつもなく鈍ったのは疑う余地のないことなので、それが気持ちにも移ったのかもしれません。「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ」という、心理学者ウィリアム・ジェームズの言葉がありますが、体と心がつながっているというのは間違いではないように感じます。できるだけポジティブな言葉を使うようにする、些細なことでも笑ってみる、など身近な行動からはじめて、少しずつ心にも若さを取り戻していけたらいいなと思います。

陸上は小6の時に市町村対抗駅伝に出場したのが始まりですが、陸上部として競技に取り組むようになったのは高校に入ってからです。走ることが好きなのは昔からずっと変わっておらず、いい仲間に恵まれたこともあって、非常に楽しく充実した陸上人生を歩んでいます。大学では、全学の陸上部でやっていけるか心配で、医陸だけにしようかとはじめは迷っていましたが、やっぱり思いっきり陸上をやりたい気持ちが捨てきれず、こちらに入部しようと決めました。

あと、最近気づいたのですが、自分は大の記録好き人間なようで、勉強でも運動でも記録をつけるためなら喜んでやるタイプなので、それが陸上に向いていたのかもしれません。どこかへ走りに行っても途中で時計の電池が切れたら即帰るぐらいです。本末転倒と言われればそれまでですが。

最近は、たまに休む日もあるものの、できるだけ毎日走るようにしています。はじめのうちは全然走れず酷かったですが、ようやく一時間ぐらい走れるようになってきました。たまに近くの田んぼ道でショートインターバルなんかもやったりしますが、やっぱりこういう練習はみんなでやりたいなあって思います。山の上グラウンドで走ったことはまだ一度もないので、早く山の上で部活ができる日が来るのを楽しみにしています!

では、次は同じ中距離の三矢くんにお願いします。

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