中長ブログ - 中村平太さんのエントリ

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2009/03/27
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 中村平太 (16:29)
卒業よりも国試よりも就職が危なかった中村です。こんにちは。
山の上から姿を消して3ヶ月。まさか再びブログが回ってこようとは。徳永さん、ありがとう。これって運命?


早いもので、入部して間もないころの新歓合宿で、当時4年生の某先輩から「お前は何星球だ!?」と質問されたときに「四星球です!!」と元気良く答えてから4年。今では逆輸入で実写版が上映されるほど出世いたしました。
思えば、大学4年間、常に目標としていたのは5000m15分台。初めて5000mで15分台の力があると評価されたのは高2の夏、茶臼山。某県立工業高校の当時の監督様からでした。以降、高校、大学と様々な方から「15分台を出せる」「15分台を出せ」と叱咤激励を受けてまいりました。しかし、その間、一向に記録は伸びず、とうとう卒業となりました。




最初に15分台の力があると評価して下さった方はこんなことをおっしゃっていました。
「練習は裏切らない。練習は嘘をつかない。」

自分の大学4年間での実感はこの言葉の後に続きます。
「しかし、人は練習を裏切るし、練習に嘘もつく。」


原因は他にもあるでしょうが、最後まで自分の積み重ねを信じ切れず、迷った挙句、練習を裏切り、嘘をついてしまったことが大きな一因ではないかなと今では考えています。
精神的スランプとは怖いもので、練習、休息、栄養など、伸び悩みの根本的問題は単純なところにあっても、それを一人では気付かないようにしてしまいます。

そんな訳で、もし迷ったら山の上の誰かに相談してみましょう。その「人」の「言」うことは「信」じられるはず。少なくとも山の上にいるのは、陸上に対しては嘘をつかない人ばかりだから。




さて、そろそろ次の走者を指名するとともに、タイトルの答えを。

答え:3月27日は「桜の日」
桜の花言葉は「私を忘れないで」。

4年間、ずっと一緒にいても打ち明けられなかったこの想いを、今、伝えます。














関谷!受け取って!!(≧≦)





追伸
冗談はさておき、本当に皆さんありがとうございました。
2008/11/26
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 中村平太 (00:19)
いよいよ明日に迫った卒研の専攻内発表会。先週辺りからその準備に追われ、ブログを書く時間すらなかったものの、横浜に行く時間はあった中村です。こんばんは。


去年の冬から皆さんのご協力によって少しずつ集めたデータが、ようやく陽の目を見る日を迎えます。本当にありがとうございました。
思えば去年の9月、研究テーマを決定するときに頭にあったのは、「どんな研究なら山に行く口実が作れるか」でした。そんな不届きな動機で始まった研究。本来なら、研究成果を治療にどうやって活用するのか。その点も考えながら進めて行くのが正道です。ところが、スタート地点から邪道に走ってしまいました。質疑応答で突っ込まれると、どうなることやら。

しかし、明日は安馬の大関伝達式の日でもあります。どんな厳しい追及でも「謹んでお受けします」。






では次の方に回します。
中山道では第5中継点でお世話になった川端に襷リレー。
2008/04/14
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 中村平太 (10:53)
タイトルを見て「何のこっちゃ」と思った方もいらっしゃるかもしれません。実は去年の10月にブログが回ってきましたが、まだ書き込んでいなかったのです。
そもそも私の座右の銘は、武双山が大関昇進伝達式の口上でも述べた「正々堂々」。ルール違反は犯せません。よって久保の襷は残念ながら繋がりません。長らく襷を受け取らなかったのは、こんな事態を想定した上での布石。かも。


さて、トラックシーズンが始まった矢先ではありますが、来週から臨床実習が始まるため、しばらくメニューに参加できなくなるかもしれません。走ることに充てる時間も当然減るでしょう。
しかし、この期間を後ろ向きに考えることなく、工夫をすれば別の面でのレベルアップも望めるはず。まずは、昨日の5000mで17分もかかった貧相な肉体の改造に着手します。目指すはボノちゃん。じゃなくてボブ・サップ。
実習の終わる7月上旬には、彼のニックネーム、「野獣(やじゅう)」の如き体を引っ提げて帰ってまいります。
そして3ヶ月間山に姿を現さず、すっかり居場所を失った私は皆様から「野獣(のけもの)」と呼ばれることに。

どこかで見覚えのあるくだりだなぁと思った久保と関谷。それは勘違いだ。多分。



では次に回します。野獣つながりで「エロいゴリラ」こと阪口に襷リレー。
2006/09/29
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 中村平太 (21:55)
「緩やかに回復基調。」の中村です。
春先、半端なく弱くなりましたが、近頃は既成事実でCチーム昇格を目論む程度まで元気になりました。

Jogの日に書くネタなど無いので唐突に相撲の話でも。相撲です。日本が誇る国技です。(ほぼ)裸の男と男が激しくぶつかり合います。今週の日曜日に、秋場所千秋楽でした。優勝争いは早々と白けてしまいましたが、個人的には贔屓の安美錦(あみにしき)と安馬(あま)が揃って三賞受賞の活躍。大満足です。安美錦は土俵際、肘が折れるのではないかと思うような体勢から逆転の出し投げ。安馬は幕内最軽量ながら、常に真っ向勝負のケレン味の無さが魅力です。安馬は自分より60キロ以上重い岩木山を喉輪、電車道で押し出したこともあります。中3の頃から毎年名古屋場所に行ってましたが、大学入学後は期末考査とモロかぶるので見に行けません。

ところで力士はただのデブではありません。機敏なデブです。元横綱、武蔵丸の立ち合いのスピードは、モーリス・グリーンのスタートダッシュとほぼ互角だそうです。陸上と相撲の関わり(?)と言えばこのくらいかと。

それでは次は「角界の暴れん坊将軍」こと元小結、旭豊(現在の立浪親方)と同じ東邦高校出身の市川さんに襷を渡したいと思います。

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