中長ブログ - 飯田康平さんのエントリ

2021/03/11
あっという間の10年間

執筆者: 飯田康平 (14:46)
※東日本大震災から10年。この日この時間を忘れないようにしたいものですね。
みなさんこんにちは。
飯田です。
指名されてから投稿遅くなりましたm(__)m


2021年になってからも部活には何度かしぶとく参加していたので、今卒業ブログを書いているという事実にまだ慣れていません。そして3月(書いている間に1/3が経過)に入り、新年度までのカウントダウンが始まるとともについに6年間の大学生活が終わってしまうのを実感しているところです。


さて何を書こうかと迷っているのですが、ふとこの卒業ブログに対してどのくらいの人が、どのくらいの興味を持っているのか気になりました。おそらく本陸上部随一のモブキャラである自分のブログにはそう多くの人が興味を持たないだろうと仮定して、セオリー通りにパッとまとめていきたいと思います。ただ、無駄に個性は出していきたいので、各所に三重弁を散りばめていこうと考えとるんやで。


謎にネガティブな入りになってしまいました。こうなったのも、自分は文章を書くのが苦手なのです(今更)。みなさんご存知の通り、話すことは苦手なのですが、書く方もです。このブログにも数日かけていることでしょう。いつかのP長のように、あんな長い(これは誉め言葉やで)文章書けません。それゆえ、陸上とは関係のないこんなことをつらつらと書くことで、ブログのクオリティには期待しやんといてなという保険をかけているわけです。(これ自体がクオリティを下げとるんやぞ、パッとまとめる気ないやんか、という野次が飛んできそうなのは言うまでもないですね!)

書くことと話すことが苦手なのには自分の中で共通の理由があると思っています。それは“考えすぎてしまう”ことです。これはどういうことかいうと、自分が素直に脳で考えた言葉を世に放つ前に、この言葉は正しい日本語なんやろうか、この言い回しは合っとるんやろうか、この文章を見た/聞いた人はどう思うんやろうか、などなど、毎度毎度頭の中で文章を推敲する癖がついてしまっているのです。単に処理速度が遅いということだけなのかもしれやんけど。
それに加え、タチの悪いことに推敲の質も悪いので、世に出した言葉もうまく伝わっている気がしていません。なので、よく絵文字顔文字スタンプを使ってしまいます。これらを生み出した人の誕生日を祝ってあげたいと思います。


…そろそろ陸上の話でもしましょうか。(大平台並みの方向転換)

最初から振り返るのも何かつまらないので、今年度だけ。
でも実際、自分の長い陸上競技人生は今年度に集約されたといっても過言ではありません。
コロナで前半シーズンの対校戦がなくなり、自分が院生になってまで部活に残る意味を考える時間ができました。残るとして、チームに貢献できるか、何か残せるか。離れるとして、後悔はないか。天秤にかけて考えました。まあ結果、“残って最後までやりきる“一択だったんですけどね。こう思えたのも、M1の最後のトラックレースを終えたとき、もっと記録を伸ばせるという確信があったからです。そうなれば予選会・東海学生のメンバーとしてチームに貢献するチャンスがあるんじゃないかと感じていました。
シューズやその他ギアの効果を得たことは否めないですが、少ないレース機会の中でPBを更新できました。チームに貢献できたかは結果を見る人によるとは思いますが、予選会・東海学生を走らせてもらいました。自分としてはそこそこ頑張ったんやないかなぁ、と思います。シーズン後半の数ヶ月はとても濃く充実した期間でした。もうちょっっと時間が残っていればなあと思わなくはないけど、やり切ったと感じています。


この場を借りて何か伝えておくとすれば、(ミーティングとかでも言ったけど)“継続”の大切さです。結局、簡単なようで難しいシンプルなこれに行きつくんではないかなと思います。練習の継続はもとより、補強、ストレッチ、勉強etc...
大学に在籍している数年間は、この期間のうち何かひとつでも継続したと言えることがあれば自信になるし、結果が出なかったとしてもやり切ったと思えるんではないでしょうか。
あとひとつ補足程度に。ブログ前半のせいで説得力はありませんが、“考えることをやめない”ことが重要かなと思います。要するに、環境に甘えず考えて行動しようということです(小ブーメラン)。
思考停止から成功は生まれないという有名な言葉があるように、自分に必要かもしれないことを考え、行動してみることが成功への近道になるような気がします。
考えすぎず、ほどほどに…


方言って文章中に書くと難しいですね。何か所か間違っていそうですが、そこはご愛嬌ということで。それに名古屋に染まって使わなかった分を放出したので読みにくくなったと思います。最後ということでご了承ください。

今後もひっそりとランニングは続けていくつもりなので、どこかで会ったときは声をかけてくれると嬉しいです。自分も名大陸上部の活動結果を楽しみに、モチベーションにしていきたいと思います。特に三重の後輩として和田・横井・今岡。頑張ってな!応援しとんで!あと研究室の後輩として大江。研究も陸上も軌道に乗るときが来るから、頑張れ!

ではこの辺で終わります。6年間色々ありましたが、各所で育生さんをはじめ、同期、先輩、後輩に助けられました。みなさんに刺激を受けて頑張ることができました。感謝します。
ありがとうございました。

次は、この前会ったときSiriにも聞き取ってもらえないくらい流暢になっていた河上に回します。結局タイム勝てやんかったなあ。。
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