中長ブログ - 大江崇さんのエントリ |
2021/03/05
遂に院生
執筆者: 大江崇 (14:56)
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大久保くん回してくれてありがとう! 1年生ながらめっちゃ書いてて尊敬する、、、 遅くなってしまいすみません、こんにちは、普通に部活にいるのでお久しぶりでも何でもありませんが、長距離4年の大江です。男子長距離競歩(学部生)卒業レーンです。 2月中旬くらいに男子長距離の中では1番乗りで卒論を終え、今は悠々と部活に来れております。何もしでかさなければ卒業できます。 卒業レーンですが、大学院に進学し、部活も残ります。今後ともよろしくお願いします。 という訳で、今年度初だったので、自己紹介をしておきます。 名前:大江崇 学年とか:工学部環境土木建築学科4年→4月から環境学研究科都市環境学専攻M1 研究室:国土デザイン研究室 出身:愛知県明和高校 一応卒業レーンということで、取り敢えず4年間の振り返りをさせて頂こうと思います。 ブラウザバックされないように簡潔に行きます(笑) 2年の途中までは順風満帆とは行かないまでも順調に走れていました。1年の秋季で高校のベストを更新できたし、2年の秋にも自己ベストを更新できました。 でも、その後は怪我が続き、2年秋以降あまり走れず走れていた期間は数ヶ月ほどで、特に今年度の1年生に関しては僕が走るところを見せれていません。ひたすら怪我に泣かされました。高校時代ほとんど故障を経験しなかった自分にとって怪我は休めばすぐ治るだろうという甘い考えがあったという事実は歪めません。できるだけ表には出さないようにしているつもりでしたが、辛い時期があるというのも事実です。 次、今後について。 こんな風に、結果が出なさすぎて、学部で競技を終えようかと考えていた時期もありましたが、結局大学院でも競技を続けることにしました。 理由はもうやりきったとまだ到底思えないからです。大学で陸上部に入ったのも最後の総体で悔いが残ってしまったからでした。 だけど、そもそもどこまでやればやりきったと思えるかなんて分かりませんし、全く後悔なく終わるなんてことも殆どないと思います。高校のときも3年間を振り返ってみたいなやつを書いたのですが、そのときの同期の子が「インターハイで勝たない限り後悔する」と書いていて、ほんとそうかもしれないなと思いました。 それでも限られた時間だけどあと2年、時間があるし「辛い時期が多かったけど良い経験になった」で終わりたくないし、競技者なんだからもっと結果を残してから終わりたい、と思っています。 まあ純粋にまた自己ベストを更新したいということです。自分なりに最後まで続けて頑張ってきて良かったと納得して終われるように。 有益な後輩へのアドバイスは僕のあとの人がたくさんしてくれると思うので、一つだけ後輩に伝えたいことがあるとしたら、常々言われてきていることだと思いますが、明確なモチベ−ションを持って競技に取り組んでほしいということです。 七大戦で勝つ、全日本大学駅伝に出場する、自己ベストを更新する、駅伝メンバーに入る、、、なんでも良いです。 僕は ・自己ベストを更新すること。 ・他の人に認められること。 でした。 自己ベストを出すことについては、他の人がどのくらい感じるかは分からないですが、やっぱり自己ベストを出した時って本当に嬉しくないですか?笑、あの高揚感は何事にも代え難いし、多分いくつになってもこの嬉しさは忘れないだろうなぁと思います。 他の人に認められるということは他の人に褒めてもらいたいということに近いかもしれませんが(笑)、僕が2年の中京大記録会で自己ベストを更新したとき、なんてこと無い記録だったけどLINEでおめでとうと送ってくれた先輩や同期がいてほんとに嬉しかったのを覚えています。自己ベストを出すということは、一人でもできないことはないけれど、これはチームでやってこそ得られる嬉しさだと思います。 その目標のためなら故障したり、調子が上がらないような苦しい時期も乗り越えられるというモチベーションをみなさんには持っていてほしいです。みんな何かしらの壁にぶつかることがあると思うので。 最後に、 大学生活で関わった、多くの先輩方、同期、後輩たち、育生さん、みなさんのおかげでモチベーションを切らすことなく競技に取り組めました。苦しい時期が多かったですが、普段の練習はじめ、合宿、同学年と出た駅伝、飲み会、、、挙げだしたらきりがありませんが、充実した4年間を過ごすことができました。本当に感謝です! 後輩のみなさん、残る同期たち、あと2年お世話になります。 みんなで伊勢路に行きたいです!頑張りましょう。 それでは次に。男子長距離競歩(学部生)の中で唯一就職するとみーに回します。 4年間お疲れ様、ありがとう。 |
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