中長ブログ - 長谷川和紀さんのエントリ

2021/03/05
誰が言ったか、何を言ったか

執筆者: 長谷川和紀 (14:13)
こんにちは 中距離4年の長谷川和紀です。卒業レーンです。

あまり卒業という実感がないですが、今まで陸上をやってきたのを振り返ってみました。
だらだら書くのもあれなんで一言でいうととにかく楽しかったです。頑張って250やら400やら走って、緊張しながら試合に出て、応援して、ミーティングで面白い選手紹介聞いて、合宿して、対校戦の熱い雰囲気を感じて、中山道を走って、などなど。
部活動の一日一日がかけがえのないものだったと、コロナのせいもあって感じます。

去年コロナで部活ができなくなって、試合がなくなって、だいぶと心が折れました。
それでも陸上を諦めたくはないという気持ちがあったので、また一からやり直そうと思い、なぜ陸上をするのか、どのようにメニューを組んでどう取り組むのか、いかにしてモチベーションをあげるのかなど根本的な部分から考えてみました。

それで色々気づいて、試行錯誤したんですけど、結局あまり実力が伸びてないです。結果が全てってわけではないんですけど、やっぱ結果がだせている人が言うことの方が説得力があります。誰が言ったかではなく何を言ったかの方が大事とは言いますが、それが分かっていても聞いている側からしたら誰が言ったかという方が重要だったりします。

だからちょっと気が早いんですが、再来年院を卒業したときに、あの時はダメだったけど、こういう考えをもって、こうしたら結果が出たみたいなことを言えるようになりたいです。
そのためにもより深く考え、よりストイックに陸上競技に取り組んでいきます。

改めて大学4年間の陸上部の活動が本当に楽しかったです。今までありがとうございました。今後は結果という形で恩返しをします。後輩たち、陸上を続ける同期、先輩方にはこれからもお世話になります。よろしくお願いします。

次はちからに回します。
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