中長ブログ - 清水貴也さんのエントリ

2019/12/31
2019年もお疲れ様でした。

執筆者: 清水貴也 (22:38)
恵理ちゃんありがとー!!!!!!
実際忙しい時期は怪我していたら、練習についてはあんまりアドバイスできませんが、熱い議論ができたら是非。
21日のあの時は熱く語ってしまいました。反省。
特に恵理ちゃん、菜奈子ちゃん、中島、貴帆ちゃん、すまぬな。
話したことの3割はその後のカラオケのため、記憶からすっ飛んでますが。(な、圭。)

どうも長距離パートを引退した4年の清水です。
現在はパートを移籍し、今後はトレーナーパート見習いとして山の上に時々現れる予定です。

なんとか年内にこれを書き切りたいと思いながら、紅白歌合戦を横で視聴しながら書いています。遅筆ですねぇ…(ブログ長に煽られてるうぅぅぅぅぅ)
2019年最後のブログになりますので、個人的視点で見た今年の長距離男子パートを振り返ろうと思います。
折角なので1文字の漢字で表すと、2019年は「革」であったのかなと思います(実際の今年の漢字は「令」)。
変革、革命などの熟語が直ぐに浮かんだためなのですが、例年と圧倒的に違ったことは、学部生中心、特に秋以降は3年生以下がチームの中心となったことが要因です。
「変化」と呼ばれるほど今までと大きく流れを変えるような行事などはなかったのですが、それぞれの取り組み(練習の流れや内容、アップの方法、バイト合宿etc.)において確実なマイナーチェンジによる改革が行われたこと、少なくとも私の入学以降陸上競技部の対抗戦において足を引っ張ることの多かった長距離種目が得点源or勝ち越しの筆頭になったこと、なんといっても、東海学生駅伝においては平均年齢の若返りが起きたこと、3位を目標に据えたことは革新的であったのではないかと感じています。

しかしながら、塚本、小松を除いた4年生がチームを引っ張るような実力で走れていなかったことは恥じるべきであったのだろうと思いました。
(私以外の)4年生はチームを強くするためにできることをしていたと信じていますが、タイムという意味においてはチームを盛り上げていけなかったことは少なからずマイナスな影響を与えていたのではないでしょうか?この辺の話は卒業レーンで皆から色々吐露されるのではないかと思います。

来年以降はどのようなチームになっていくのだろうかということ勝手に想像しながらも、数年後にチームの今年の漢字を問われた際には、「突」という漢字が当てはまるような1年になることを期待したいと思います。
突き上げる、突き抜ける、突然、突拍子もない、突進、猪突など様々な言葉がありますが、やっぱり一番は「突破」。これに尽きるのではないでしょうか?


そんなこんなで卒業レーンとは別の話題で何か書こうかと考えていましたが、冒頭の話題について書いていこうと思います。
前述の通り、私はトレーナーパートへと移籍します。理由は大きく2つほど。
大学院進学後の授業カリキュラムが普段の火木土の練習に丸被りしており、パートの普段の練習に殆ど参加できないことが見込まれているため、長距離男子パートへのプラスの影響を与えられるビジョンが見えないから
何かしらの形で陸上競技部へ貢献したいと考えおり、そのタイミングで勧誘があったこと、また現在のトレーナーパートに男子がいないことによる

については分かりやすい理由で、十分な練習環境を確保できないことが理由になります。
ただでさえ大幸キャンパスが主な活動場所であるにも関わらず、山の上まで往復50分するようなことは時間的に無理になってしまうだろうと思われます。
逃げと言えば逃げに当たるのかもしれませんが、パートに所属していながら山の上にあまり来られない、メニューを長い間やれていない先輩方を見ると個人的には今年1年良い思いはしませんでした。
少なくとも私は現在の下級生が中心となっているチームにおいてそのような先輩が来年度以降いることは決してパートにおいてプラスになることよりもマイナスになることの方が上回るのではないかと考え、長距離男子パートで走ることは一応引退とさせていただいた次第です。

については今年1年の私自身が全くチームに貢献できなかったことが本当に後悔として自分の胸の中で深く残っていることが原因です。
丁度1年ほど前にした怪我が10月まで治ることなく、その間も実習などでチームに対して何かアクションを起こせませんでした。7月に実習が終わり、合宿ぐらいまでは何とか練習に復帰して、1年生を引っ張るような走りをしたいぐらいのモチベーションがありました。
しかし、合宿までに完治せず、怪我が治ったころには卒業研究も始まり、中々自分の思ったように練習ができず、その頃には走ることに対するモチベーションも12月まで所属して、練習が何とかできる程度になれば良いかぐらいに落ちていました。
しかしながら、チームに対しては何か貢献したいという思いだけは強く残っており、全日本大学駅伝本選での応援プランの手伝い、東海学生駅伝での付き添いなんかは本当に些細なことだったのですが、非常にありがたいチャンスであったと思っています、和田ありがとう。
結果的に東海学生駅伝においても私がやる可能な限りのサポートはできたのではないかと思っています。
しかしながら、この程度ではチームに貢献できたとは言えないというのが自身の見解です。

怪我をしてた時期のいつだったかは忘れましたが(4月くらいだっけかな?) 、丁度トレーナーパートの方から声が掛かったのはその頃、非常に良いタイミングでした。
チームのために来年度以降貢献できる場所を探し始めていた私にとって、その誘いは正に「渡りに船」状態で、直ぐに回答はしなかったのですが、内心「本当に私って強運だな」と思ったのは記憶に新しいです。
無事大学院入試も合格し、今後はこれまで学習してきた内容を現場で実戦という形で改めて学習させていただき経験値という形で積ませていただけるということで、この2年(最低1年)を私自身の新たな挑戦として今後の人生の糧にしていきたいと考えています。

全く関係ないですが、12月に情熱大陸で有名な某バイオリニストに似ている脳科学者と「走る哲学者」と呼ばれている世界陸上400mHにおいて銅メダルを2回獲得した元陸上競技選手の2人による一般向けの講演会と対談がありましたが、その中で脳科学者は新たなことに挑戦することによって若さを維持する(ってかドーパミンを分泌できる)とおっしゃっていました。
小さなことで良いと思います。新しいことを挑戦するというのは不安などが多いと思うのですが、折角年が2019→2020へと変わる良い機会だと思って、できるだけ失敗のリスクマネジメントを行うことや、先の展開を様々なパターンで見据えた上で挑戦してみてはいかがでしょうか?因みに私はオークションやネットフリーマーケットの出品者としてデビューしようかなと思います。

陸上競技部への貢献という意味では、実は今年度の初めに男子のトレーナーが入りそうでした。
しかしながら、女子のみという雰囲気、(これは噂ですが)大学でのトレーナーは男子がやるものではないというその子の友人からの助言(?) により結果的には直ぐに陸上競技部からは去ってしまいました。
挑戦をしようという者に対してそのような差別により諦めなくてはならない状況となってしまったこと、女子しかいない環境の中で男子がやっていくことというのは、私が退学した前の大学と非常に状況が似ていると感じ、たとえそのような環境でも全く問題なくやれるということを示したいというのが私の正直な思いです。
(実際女子ばかりの環境のため退学した訳ではないので、、、)
某競歩の先輩の言葉を借りるようで申し訳ないですが、「本気になりたいんやったら本気で向かっていくのが一番」という言葉は正にその通りで、本気で向かえば夢中になり、夢中になれば男女なんていうものは気にならなくなります。

こんなブログを読んでるトレーナー志望の男子なんているわけないと思いますが、名古屋大学陸上競技部のトレーナーパートはできてから数年ですが、目覚ましい進化を遂げてきたパートであると私は断言します。そして、その中でも一部の人間はそれ専門に勉強していないとは思えない程にみる力を持った人間もいます。(「みる」は敢えて平仮名です)
現在は女子だけですが、来年度以降是非私と一緒に高め合えたらなと思います。



あ、最後に全く無関係な話題ですが、陰キャであろうとすることで有名な長距離4年男子恒例のChristmas鍋パなのですが、今年は25日に開催されました。(24日は部活のため開催されず、うん、きっと部活のためだよね、うん。) (24日には某3年生カップルも見掛けてBe happy. 的な気持ちになりました。)
参加人数は4人、皆リア充になったもんだ。(ちなMichael…卒論、小松…饂飩、コント師…???)
彼等に春は訪れるのか。 To be continued….
【朗報】土鍋買ったので、私の家でも鍋ができるようになりました。是非よしなに。

次は崇で。
私は君が箱根で応援している選手を知っている、きっと筑波大の相馬君でしょう。
新年の抱負だけじゃなくてリーダー学年としても意気込みも聞きたいな、なんて。

ってことで石川さゆり、RADWIMPS、Superfly、菅田将暉が終わったみたいなので、これにて終わらせていただきます。
本年も名古屋大学陸上競技部を応援していただいた方、また山の上陸上競技部を応援していただいた方、そしてこのブログを閲覧していただいた方、本当にありがとうございました。
部員一同より一層精進して参りますので2020年も引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。(4年生の僕が言うのもあれですが)
皆様良いお年を。
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