中長ブログ - 清水貴也さんのエントリ

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2020/03/10
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 清水貴也 (17:09)
さーら(だっけ?) thx.
皆さま、元気にしていますでしょうか、長距離4年の清水です。
4年ということで卒業レーンになります。

過去3年は様々な先輩方の熱いメッセージを読む側でしたが、とうとう書く側になってしまったのかと思うと自分も年齢を重ねたことをしみじみと実感します。(入った時から既に20歳超えてたけど)

12月にブログを書いてから3ヵ月しか経っていませんが、まずは近況から。
前回のブログでは1月以降も山の上に行くと書いていましたが、年明けからの身内の不幸、それが終わったと思ったら風邪、復活したら国試がヤバいことに気付く…と結局全く部活に行けず、国試が終わりさぁ行こうと思ったら部活の停止。
僕はおそらく部活に嫌われてるんでしょうかね…。
と考えていたところ、自分が1995年生まれだと思い、よくネットに上がる1995年生まれの受難という投稿を思い出し、「こんだけ世間が混乱したのも、ワンチャン俺のせいじゃね?」と勝手に自虐する日々を送りながら今日に至りました。

とりあえず、4月までは自分も新生活に向けて特訓したいと思いました。
あと、先週土曜に厳重な防護対策を講じた上でマイケル家にて鍋を行いました。
そうしたところ、こんとし以外は4月以降も愛知県に居ることが判明しました。
下級生はお財布が近くにおりますので、飯に困った、路頭に迷った、何か悩んだとかあったら、遠慮せず誘えば良いと思うよ。


ってことで、僕が長距離男子(山田は競歩パートで回っているので除く)の中では最初なので、(他の人に長く書いてもらいたい意味でも)多少淡泊に振り返りと教訓(というか自分のモットー)を綴らせて頂きたいと思います。
長いので山田同様白抜きにしました。(興味なければ飛ばしてOK。)

4年間で陸上に関して学んだことと言われても、あまりないなぁってのが本音です。
訳を言ったら、脳死で練習してたから。 ただそれだけです。
だからこそ、言うほど(というか全く)記録も伸びなかったし、予選会も走れなかった。

でも、好きなようにやらせてはもらったなってのは感じました。
出たいレースにはおおよそ出れたし、嫌いな人間とはあまり接触せずに済んだし、暴力をふるわれることはなかったし。
楽しくやれたというよりは、色んな人間を見ることができたな、その中で、自分という1人の人間の形成には非常に有用なものになったなってのが、第一の感想です。

自分という人間を客観的に捉えると、色んな人をよく観察して、その人やその集団の特徴を考察した上で、自分にとって最も得になるような行動をとっていきます。
得に関しては、今後の自分にとってプラスになるかどうかという点のみで、その選択が一時的に苦しい状況になったとしても、後天的に(大学であれば4年間のうちに)プラスになるならば、そちらを選んでいきます。
戦略ゲームや恋愛シュミレーションゲームを常に行っているものと考えれば分かりやすいでしょう。

4年間の中で最もそれが如実に出たなと自身が感じたのは、3年の時の予選会後のミーティングでした。
次期パート長を決めるという場面で、僕は塚本と共に立候補しました。
正直なところ、僕自身としても塚本にやって欲しかったし、できるだけ負けるように抱負を述べてさせてもらいました。謂わば負け戦。
そのまま手を挙げず塚本にやらせても良いのですが、ここで自分が立候補しておくことで、チームを引っ張りたいというやる気アピール、また、負けたとしても、立候補したという事実(印象)が部の人間には残る、何よりここで自分が立候補しないと後悔するという計算のもと手を挙げました。
結果としてまぁ普通に負けましたが、自分に入った9票は正直申し訳ないという気持ちとこんな自分でも信頼してくれる人間がいるんだという嬉しさを同時に感じ、少なくとも、大学院に進学したら、院卒までは部に貢献したいと思ったのもこの時でした。

ここまで打算的に動いたのはこの時だけですが、本当にこの部には色んな人間がいるなという勉強になりました。
(部全体では)皆が皆同じ熱意という訳でもなく、日本トップレベルの人から初心者までが、全く同じコミュニティの部員として過ごしているのでそれも当然なのですが、色んなことを学んだと思います。
特には大人になっていくにつれて人間には汚い部分が増えていくことを改めて感じ、大人の世界ってこうやって形成されていくんだろうと思いながらも自分もこの4年間でズル賢くなったと思います。

他にも4年間ではコミュニケーション能力が非常に上昇したな感じます。
それもそのはずで、僕らの世代は山の上ランキングの陰キャラ部門で、「その他」の欄になぜか集団で入っていた程のコミュ障集団です。
そのおかげか何なのか、圧倒的に自分が企画したり、言い出しっぺになったりする機会が増えました。それもあってか、初対面の人に対して話掛けるのが億劫になることは非常に減り、
人並みのコミュニケーション能力は手に入れることができました。

まぁそんな僕も専攻内ではド陰キャでしたが。(これもできるだけ騒がず目立たずすることが、4年もそのコミュニティに生きる2浪の身からしてはプラスであると判断しての動きですが、オフレコでオナシャス、、、)

この打算的動きも、皆が無意識的にやっている動きではあります。(無意識だから気付かないだけで。)
これをやらない人間はよっぽどの聖人か阿呆かで、最早人間ではない異形の何かです。

特に大きく変わった部分というのはこの辺りでしょうか。
他にあるとするならば、肯定感が強くなりました。
元来から僕は自分の考え以外はあまり受け入れなかったタイプなのですが、あからさまに「それは違う」という回数は減りました。

それよりも、「なるほど、そういうのもあるのか」(孤独のグルメ井之頭五郎風)に一旦受け止め、その考えに至った経緯を想像しながら、もし自分ならどうするかを踏まえた上で、意見を言うというクッションが敷かれました。
そのため、否定は減り、どうすればその意見が昇華できるかに重点が置かれるようになりました。
これもコミュニケーション能力の向上っちゃ向上なのですが、特に名古屋大学の学生は以前自身が在籍していた大学よりも、明らかにレベルが上の大学なので、当然考える工程が様々で複雑になっていると感じる機会が多く、このような面でも学びがありました。

当然過程が見えない人間も多く居るのですが、そのような人や、やはり自分の意見を受け入れない人間は苦手です。そのような人間の思考過程(の一部)を読み解くこと、いかに受け入れない人間に対して、ロジカルに説明し、マウントをとるのか、これは永遠の自分の課題になるでしょう。


こうやって考えて生きていますので、今まで以上に人間観察に脳のリソースを割く機会が増えました。その分今まで割いていたものにそのリソースを割けなくなり、必然的にその辺は脳死になりましたね。(いけませんねクォレハ。)

まぁ人間誰しも限界ってのはあります。その限界がどこにあるかが違うだけで。
その限界のある場所が違うのも、また人間です。
ただ、限界の閾値を高くする方法はあります。
単純です、常識を広げれば良いのです。
そもそも「常識って何だ?」って話です。
僕が思う常識というのは「自らが決めた理解できる限界」だと勝手に定義しています。

「常識的に考えてあり得ない!」というのは誰の常識でしょうか?
そうです、それを言った人の常識でしかなく、その行動をした人間にとっては常識でないのかもしれません。


例えば雨の日に外でジョグすることは普通でしょうか?それとも考えられないようなことでしょうか?
たったこれだけでもその人の常識(の一部)は測れると思います。
自分が常軌を逸していると思うことがあっても、それは他人とっては常識の範疇なのかもしれません。

僕が言いたいのは人よって常識の領域、言い換えたら限界の領域という異なっているということであり、その領域をどれだけ広げられるかという点が大事だということです。

チーム内の速い人のジョグの距離、週間(月間)走行距離やその内容(場所,時間,ペースetc.)を見てみてください。
自分の常識の範疇の距離でしょうか?絶対できないような練習内容でしょうか?
おそらく下位チームの大半が常識の外にあるような練習をしている人がチーム内でも上位の人だと思います。
ここで同じ練習をやれとは言いません。
なぜこのメニューをしているのか、それは何かの目標があるからだと思います。
ならばこのメニューを取り入れた経緯を考えて、自分に当てはめることが可能ではないでしょうか?
え?メニューの意図が分からないって? 現代の我々にはスマートフォンという手段を用いてLINEもできるし、ブログだって見ることができる。
更に我々ヒトには言葉という手段があるはずです。直接話すことも可能です。

まずは速い人の考え方の一部を取り入れてみることです。
そうするだけで自然と普段の練習に対しての選択肢が増えますし、人間として一回り大きくなれます。
話すのが怖いって?だったらブログを漁れば良い。効率は非常に低くなるけどね。

こうやって取り入れても記録は絶対に伸びるとは言えません。
長距離にも少なからず才能というものは存在します。

僕は中学から長距離をやっていますが、入部理由は「活動時間が他の部活より短く、楽そうに見えた」からだけです。また、長距離を選んだのも「短距離より努力したらどうにかなるだろうし、それなりに頑張って3年で県大会くらい出られたら上出来かな」くらいの甘い気持ちで選びました。
当時は若く、盲目でした。
入った部活の長距離パートは前後の学年に複数の全中, JOの出場者、ましてや表彰台に立つ選手を輩出するほどの強豪校。(なお僕の学年の長距離男子は僕だけでした)
一学年下の後輩にも簡単に負け、中3では人数制限で地区大会3000mにすら出場できず。
でも、諦めることはなく、どうしたら後輩に勝てるのかを常に考えながら走っていました。
結果的に高校でも陸上を続けられるくらいの熱意とそれに見合う実力は確保することができたし、それがあったから、中高共に県大会には行けました。
個人的な勲章は中3の時に走った千葉国際クロスカントリーという大会で全中出場者に勝ち、陸マガの記録室の所に小さく名前が載ったことです。
たったそれだけですが、これが自分の陸上人生の中で最も大きな成果だったと思います。

高校ではそのままの勢いで記録を伸ばしていこうとしましたが、中学の時にもなった貧血を再発し(大学でもやったけど)、中学サッカー部の同期に抜かれ、なんだかんだそんなに伸びなかったです。
ただ、高3の時の県高校駅伝で自分の高校を入賞に導けたことが大きな成果だったと思います。(勿論小松を含め他のメンバーの協力の上ですが、それ以来母校は入賞してないので)




だからこそ大学では悔しかった。
結局せいぜい対校戦に出る程度で、チームの大目標である予選会や東海学生に選手として走ることができなかった。
自分の努力が足りないことは重々承知しながらも、改めて感じた才能の差。
でもやっぱり走ること、陸上競技に関わること、それだけは嫌いになることはありませんでした。
やっぱり自分のモチベーションは走ることが好きなことなんだと自覚しました。
昔からスポーツが好きで(特に観戦が)、その中でも努力の配分が非常に大きいと言われている(勝手に思っている)駅伝やマラソン。
小学校に入る前からなんだかんだ見ていた箱根駅伝も遂に自分の年齢ましてや自分の学年よりも下の選手がほぼ走るようになると思うと、凄く遠いものになっていくように感じます。

彼等も彼等で皆平等に才能があるわけではありません。
「努力した者が全て報われるとは限らん しかし! 成功した者は皆 すべからく努力しておる!!」
某ボクシングマンガの有名なセリフです。
この努力という言葉にもやはり大小はあるわけで、成功した者の努力はやはり総じて大きいのだと思います。

先日行っていた名古屋ウィメンズは素晴らしい大会となりました。
その裏で行っていたびわ湖毎日マラソンで、とある選手がサブ10を達成していました。
その方は國司さんを同期の静岡県出身の方で中学,高校(愛知県の高校),大学共にチーム内のエースではありませんでした。
しかしながらずっと走り続け、今回自己記録を10分以上更新しゴール。

割と同郷の選手はチェックすることが多いのですが、今回ほど個人的に感嘆したのは初めてだったかもしれません。
腐らずに努力することの大切さを改めて教わりました。

まぁ長々とグダついた文章を書いてきましたが、言いたいことを纏めると
・何か選択するタイミングがあったら、どのみち後悔はするから、できるだけ後悔が少ない選択肢を選ぶと良いよ。
・まずは自分が思ってる常識の枠を壊してみよう、1歩外に出てみよう。
・今の世の中行動した者、言った者勝ちだから、失敗する可能性があっても遠慮しないで動くとやっぱり得だよ。
・陸上に関わらず色んなことに興味を持つことは大事。今なら同じ東海圏の大学生の持ちタイムぐらいは知っておいた方が良いと思う。
の4本でお送りいたしました。
本当は他にも色々と教訓はあるけど、もう時間ないのでそろそろ筆を置きたいと思います。
僕の思考回路の一部は説明できたんじゃないかな。(全然陸上と関係なかったけど。)


ということで、最後に僕なりのメッセージで終わりたいと思います。
まずは残るメンバーに。
言いたいことは1つ。現状2021年度、2022年度は伊勢路のチャンスがある。
巡り合わせの問題だし、他力本願になってしまう部分もあるけど、本当に「名古屋大学」という1つの大学で伊勢路を駆け、襷を繋ぐことのできる機会が来た。
どうか、どうか夢を見たい。ってか僕なら確実に選手になりに行く。
実力的に協力できないと思うメンバー、それなら今は勧誘を頑張るんだ。
(このご時世だからこそ今年の勧誘は情報戦だと思う。)


同期に。
二浪という状況の僕を快く受け入れてくれてありがとう。
塚本と小松(あと山田)以外は活躍できなかった学年でしたが、今度はOBとして山の上に何かできると思うので、協力しよ!
とりあえず、GWにマイケル家で鍋な。

先輩方に。(あと育生さん)
期待されたほどの活躍ができなかったですし、非常にうるさかったし、で非常に迷惑をかけたと思います。
また、人によっては時空の歪みのせいで非常に複雑な状況にさせてしまったことは申し訳なかったです。
しかしながら、ここで僕という人間のエンターテイメント性、思考のプロセスをより高度に昇華させていただいたのは紛れもなく先輩方のお陰だと思います。
本当にありがとうございました。

そして、次にブログ回す奴。
お前は多分俺が居なかったらもっとはっちゃけた大学生活を送れたのではないかと今も思ってる。最後まで敬語抜けなかったし。
もっと面白いところを引き出せたら良かったなと思うわ。
でもまた大学で陸上が一緒にできたこと、同じ学科で同じような状況だったからこそ、お前の頑張りは僕の頑張りのモチベーションになった。
本当にありがとう、まぁ名古屋だからこれからもよろしく。
明日で饂飩職人じゃなくなっても、次に集まるのは「ぬ」だ。

ということで同期にしか回せないならこいつに回します、小松よろしく。
(書きながらめっちゃ涙出たんだが…(泣))
2019/12/31
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 清水貴也 (22:38)
恵理ちゃんありがとー!!!!!!
実際忙しい時期は怪我していたら、練習についてはあんまりアドバイスできませんが、熱い議論ができたら是非。
21日のあの時は熱く語ってしまいました。反省。
特に恵理ちゃん、菜奈子ちゃん、中島、貴帆ちゃん、すまぬな。
話したことの3割はその後のカラオケのため、記憶からすっ飛んでますが。(な、圭。)

どうも長距離パートを引退した4年の清水です。
現在はパートを移籍し、今後はトレーナーパート見習いとして山の上に時々現れる予定です。

なんとか年内にこれを書き切りたいと思いながら、紅白歌合戦を横で視聴しながら書いています。遅筆ですねぇ…(ブログ長に煽られてるうぅぅぅぅぅ)
2019年最後のブログになりますので、個人的視点で見た今年の長距離男子パートを振り返ろうと思います。
折角なので1文字の漢字で表すと、2019年は「革」であったのかなと思います(実際の今年の漢字は「令」)。
変革、革命などの熟語が直ぐに浮かんだためなのですが、例年と圧倒的に違ったことは、学部生中心、特に秋以降は3年生以下がチームの中心となったことが要因です。
「変化」と呼ばれるほど今までと大きく流れを変えるような行事などはなかったのですが、それぞれの取り組み(練習の流れや内容、アップの方法、バイト合宿etc.)において確実なマイナーチェンジによる改革が行われたこと、少なくとも私の入学以降陸上競技部の対抗戦において足を引っ張ることの多かった長距離種目が得点源or勝ち越しの筆頭になったこと、なんといっても、東海学生駅伝においては平均年齢の若返りが起きたこと、3位を目標に据えたことは革新的であったのではないかと感じています。

しかしながら、塚本、小松を除いた4年生がチームを引っ張るような実力で走れていなかったことは恥じるべきであったのだろうと思いました。
(私以外の)4年生はチームを強くするためにできることをしていたと信じていますが、タイムという意味においてはチームを盛り上げていけなかったことは少なからずマイナスな影響を与えていたのではないでしょうか?この辺の話は卒業レーンで皆から色々吐露されるのではないかと思います。

来年以降はどのようなチームになっていくのだろうかということ勝手に想像しながらも、数年後にチームの今年の漢字を問われた際には、「突」という漢字が当てはまるような1年になることを期待したいと思います。
突き上げる、突き抜ける、突然、突拍子もない、突進、猪突など様々な言葉がありますが、やっぱり一番は「突破」。これに尽きるのではないでしょうか?


そんなこんなで卒業レーンとは別の話題で何か書こうかと考えていましたが、冒頭の話題について書いていこうと思います。
前述の通り、私はトレーナーパートへと移籍します。理由は大きく2つほど。
大学院進学後の授業カリキュラムが普段の火木土の練習に丸被りしており、パートの普段の練習に殆ど参加できないことが見込まれているため、長距離男子パートへのプラスの影響を与えられるビジョンが見えないから
何かしらの形で陸上競技部へ貢献したいと考えおり、そのタイミングで勧誘があったこと、また現在のトレーナーパートに男子がいないことによる

については分かりやすい理由で、十分な練習環境を確保できないことが理由になります。
ただでさえ大幸キャンパスが主な活動場所であるにも関わらず、山の上まで往復50分するようなことは時間的に無理になってしまうだろうと思われます。
逃げと言えば逃げに当たるのかもしれませんが、パートに所属していながら山の上にあまり来られない、メニューを長い間やれていない先輩方を見ると個人的には今年1年良い思いはしませんでした。
少なくとも私は現在の下級生が中心となっているチームにおいてそのような先輩が来年度以降いることは決してパートにおいてプラスになることよりもマイナスになることの方が上回るのではないかと考え、長距離男子パートで走ることは一応引退とさせていただいた次第です。

については今年1年の私自身が全くチームに貢献できなかったことが本当に後悔として自分の胸の中で深く残っていることが原因です。
丁度1年ほど前にした怪我が10月まで治ることなく、その間も実習などでチームに対して何かアクションを起こせませんでした。7月に実習が終わり、合宿ぐらいまでは何とか練習に復帰して、1年生を引っ張るような走りをしたいぐらいのモチベーションがありました。
しかし、合宿までに完治せず、怪我が治ったころには卒業研究も始まり、中々自分の思ったように練習ができず、その頃には走ることに対するモチベーションも12月まで所属して、練習が何とかできる程度になれば良いかぐらいに落ちていました。
しかしながら、チームに対しては何か貢献したいという思いだけは強く残っており、全日本大学駅伝本選での応援プランの手伝い、東海学生駅伝での付き添いなんかは本当に些細なことだったのですが、非常にありがたいチャンスであったと思っています、和田ありがとう。
結果的に東海学生駅伝においても私がやる可能な限りのサポートはできたのではないかと思っています。
しかしながら、この程度ではチームに貢献できたとは言えないというのが自身の見解です。

怪我をしてた時期のいつだったかは忘れましたが(4月くらいだっけかな?) 、丁度トレーナーパートの方から声が掛かったのはその頃、非常に良いタイミングでした。
チームのために来年度以降貢献できる場所を探し始めていた私にとって、その誘いは正に「渡りに船」状態で、直ぐに回答はしなかったのですが、内心「本当に私って強運だな」と思ったのは記憶に新しいです。
無事大学院入試も合格し、今後はこれまで学習してきた内容を現場で実戦という形で改めて学習させていただき経験値という形で積ませていただけるということで、この2年(最低1年)を私自身の新たな挑戦として今後の人生の糧にしていきたいと考えています。

全く関係ないですが、12月に情熱大陸で有名な某バイオリニストに似ている脳科学者と「走る哲学者」と呼ばれている世界陸上400mHにおいて銅メダルを2回獲得した元陸上競技選手の2人による一般向けの講演会と対談がありましたが、その中で脳科学者は新たなことに挑戦することによって若さを維持する(ってかドーパミンを分泌できる)とおっしゃっていました。
小さなことで良いと思います。新しいことを挑戦するというのは不安などが多いと思うのですが、折角年が2019→2020へと変わる良い機会だと思って、できるだけ失敗のリスクマネジメントを行うことや、先の展開を様々なパターンで見据えた上で挑戦してみてはいかがでしょうか?因みに私はオークションやネットフリーマーケットの出品者としてデビューしようかなと思います。

陸上競技部への貢献という意味では、実は今年度の初めに男子のトレーナーが入りそうでした。
しかしながら、女子のみという雰囲気、(これは噂ですが)大学でのトレーナーは男子がやるものではないというその子の友人からの助言(?) により結果的には直ぐに陸上競技部からは去ってしまいました。
挑戦をしようという者に対してそのような差別により諦めなくてはならない状況となってしまったこと、女子しかいない環境の中で男子がやっていくことというのは、私が退学した前の大学と非常に状況が似ていると感じ、たとえそのような環境でも全く問題なくやれるということを示したいというのが私の正直な思いです。
(実際女子ばかりの環境のため退学した訳ではないので、、、)
某競歩の先輩の言葉を借りるようで申し訳ないですが、「本気になりたいんやったら本気で向かっていくのが一番」という言葉は正にその通りで、本気で向かえば夢中になり、夢中になれば男女なんていうものは気にならなくなります。

こんなブログを読んでるトレーナー志望の男子なんているわけないと思いますが、名古屋大学陸上競技部のトレーナーパートはできてから数年ですが、目覚ましい進化を遂げてきたパートであると私は断言します。そして、その中でも一部の人間はそれ専門に勉強していないとは思えない程にみる力を持った人間もいます。(「みる」は敢えて平仮名です)
現在は女子だけですが、来年度以降是非私と一緒に高め合えたらなと思います。



あ、最後に全く無関係な話題ですが、陰キャであろうとすることで有名な長距離4年男子恒例のChristmas鍋パなのですが、今年は25日に開催されました。(24日は部活のため開催されず、うん、きっと部活のためだよね、うん。) (24日には某3年生カップルも見掛けてBe happy. 的な気持ちになりました。)
参加人数は4人、皆リア充になったもんだ。(ちなMichael…卒論、小松…饂飩、コント師…???)
彼等に春は訪れるのか。 To be continued….
【朗報】土鍋買ったので、私の家でも鍋ができるようになりました。是非よしなに。

次は崇で。
私は君が箱根で応援している選手を知っている、きっと筑波大の相馬君でしょう。
新年の抱負だけじゃなくてリーダー学年としても意気込みも聞きたいな、なんて。

ってことで石川さゆり、RADWIMPS、Superfly、菅田将暉が終わったみたいなので、これにて終わらせていただきます。
本年も名古屋大学陸上競技部を応援していただいた方、また山の上陸上競技部を応援していただいた方、そしてこのブログを閲覧していただいた方、本当にありがとうございました。
部員一同より一層精進して参りますので2020年も引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。(4年生の僕が言うのもあれですが)
皆様良いお年を。
2018/12/07
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 清水貴也 (20:53)
ども、サークルK・・・じゃなかったお砂糖計から回って来た3年の清水です。
サークルKも11月で全て無くなってしまいました。(諸行無常)
うなぎとは来週末にでも甘口いちごスパを食べに登山したいですね。(その前の中京大は覚悟しとけ)

何とかブログを早めに書きたい書きたいとは思いながらも、平日の終わりになってしまいました。
週の頭には事前に文章を書いておこうと決意したのですが、何故か今週の珍しい忙しさに巻き込まれ、結局今思い付いたことをつらつら書くことになっています。

前回書いたブログが8月でしたのでそこから何か変わったことはないかと考えましたが、大学では研究室に配属されました。
12月に入ってから少しずつ本格的な活動が始まり、まだまだこの程度では忙しいという部類には入らないのですが、授業とのダブルパンチが中々に痛かったです。院生の方々が何気なく山の上に来ている姿が凄いことなのだと改めて感じております。
生活面では特に大きな変更もなく、強いて言うなら、洗濯用のハンガーや洗濯ばさみが大量に壊れたことぐらいです。


今回は東海学生レーン(僕はB’レーンらしい)ということなので前置きはここまでにして、陸上の話を中心に書かせていただきます。
今回は非常に堅い話にしようと思うので時間の無い人は先に院生や四年生のブログを読んでください。


8月というかその前、予選会が終わってから立てた個人の目標として、「Aチームに入る」ということを目標にさせていただきました。
結果から言えば今年もBチームで、3年連続Bチームという非常に個人的には情けないことになりました。偉大な先輩方や、塚本,小松の同期の力に助けられて今年もこの時期にブログを書いていると思うと、「走る」というチームで一番大きな貢献の形ができていないというのが結果として現れているこの状況が非常に恥ずかしくあります。

しかしながら、今回8月以降の努力に関しては大学に入ってからの中では最も効率良く強くなれたのではないかと考えています。
前回のブログの後からでありますと、8月末のTT(タイムトライアル)で悲惨なタイムを叩き出し、この状況では専らAチームに入りたいと言うのはお門違いであると思い、強くなるために、まず不足していると感じる部分から中心に努力をしました。

具体的には2つ。
スピード面の強化
→これに関しては8月のTTである程度手応えとして現れていましたが、今までであれば速いと感じるペースに対しての恐怖感というものが消え、挑戦というものをしやすい気持ちが生まれてきました。
ただし、このスピードを維持する能力というものがまだ大きく不足しているために、14分台というものはまだまだ遠い「目標」レベルの話になってしまっています。

常にレースを意識
→昨年の東海学生レーンでも書いたのですが、練習に対する気持ちが入っていないために中途半端な練習になってしまうことがありました。
今年の長距離パートの目標が「各々の持ちタイムを速くする」ということであり、東海学生もこれを基準に決めるのだろうと考えたため、練習から常にレースを意識した設定や調整、練習で離れそうなところではレースの最もきつい所を意識し、気持ちで付くということを行ったことで精神面での強化がなされました。

お前にはまだ他に変えるべきところがあるだろという声が聞こえなくもないのですが、ここを中心に強化していった結果、新たな課題、逆に今までできていたことが停滞してしまった点があり、冬期に自分がやりたいと思うことは非常に多いです。
皆さんもシーズンを振り返り、自分の課題が見つけられることを期待しております。

11月の駅伝強化ではこの努力の甲斐もあり、バッドコンディションの中でUBを更新することができました。
しかしながら、この大会でAチームは決まると分かっていたため、今できる最大の調整をした結果、Aチームから漏れたと分かり、非常に悔しい気持ちが大きかったです。
泣いてはないですけど、、、

でも今年に関しては全く自分のやったことが間違っていたとは思っていません。
勿論Aチームに入るに足る努力をしたかと言えば、結果を見れば分かるようにそんなこともありません。
しかし、過去2年とは違い、何となくで入れたBチームというよりもしっかり戦って入ったBチームという気持ちが強いです。
無論Bチームではあるのですが。。。

話は変わりますが、来年の予選会では例年通りの開催ならば僕は実習中であるために、走ってチームに貢献できるという可能性が非常に低いです。
しかしながら、今年の東海学生が終わったら、誰よりも来年の東海学生を意識したいと思います。そのために、Aチームで他大と戦うのに足る努力というものをします。

最後に。
ここ最近の練習では以前と比べ量を減らすことで、プラスで各々足りないものを補っていこうという方針で練習が組み立てられていました。
次期長距離パート長の塚本が同じ練習方針でやっていくかは、まだ僕の口からは何も言えません。
しかし、少なくとも今年の冬に関しては、僕は量を意識して練習をしていきたいと思っていますので、プラスのメニューをやる方が居ましたら、一緒にやりましょう。(やるとは言っていない)

以上長々とした自分語りでした。
終わり、閉廷!

どうやら2000字を超えたのでこの辺で次に回させていただきます。
鈴木(兄)こと健弘先輩(同い年)お願いします!!!
2018/08/18
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 清水貴也 (14:30)
元栄養系の学科に(一応)居た身として一緒に考えてみましたが、分かることはほぼ皆無でした。。。でも何とかなったなら良かった。
ドーモ、ミナ=サン。シミズ(23)デス。(一度やりたかった)
新旧の前日に(後期もフル単なら)進級できそうだと判明したので今日書きました。
遅くなったのは許してください、何でもはしません。

先日清水(20)が誕生日を迎えたようでめでてぇです。
ついでにMichaelもおめ。あと岩井先輩と竹原先輩も同い年ですね。
あ、長距離合宿中に誕生日を迎える方は事前に教えてください。ささやかですがプレゼント(と呼べるか分からない物)を用意しようかと思っています。(中長メーリスには居なかった)

さて、七大戦やテストも終わり、お盆ということで帰省しました。
今回の帰省の目的はお盆らしく、祖父母の家にお邪魔して顔を見せることでしたが、それも2日程度で終わり、残りの期間、超絶インドアな私は特に誰かに会うということもなく、家の中でボーッと怠惰な生活を送っていました。
そのため、いつもの帰省のように散髪し、家の片付けを行い、新たな便利グッズを購入して帰名(名古屋に帰ること)しました。
帰名した一番最寄りの駅でガッツ先輩に会って、名古屋に戻って来たことを実感しました。

家に居る間に今年は久々に甲子園を観ました。(母校が出場してない年なのに)
残念ながら静岡県代表の常葉大菊川は負けてしまいましたが、まだまだ熱戦が続いていますので引き続き決勝まで観ようと思います。
皆さんも自分の県の代表チームを普段は嫌いに思っていても、甲子園では応援してしまう、、、
あるあるではないでしょうか?


流石にこれ以上他のスポーツの話をするのもあれですので、陸上の話に移ります。

アジア大会、始まりましたね。
陸上は25日からなので、他のことをしながらでもしっかり観ておくと良いかと思います。
何の偶然か男子マラソンは25日の7:30〜なのでTT前の気合い入れとしてしっかり観たいと思います。
26日には北海道マラソンも行われます。MGCシリーズの1戦であり、こちらもしっかり観ておこうと思います。ちなみにBSフジで観られます。

年代は変わりますが、明日からは全日中も行われます。
分かりやすく言うと中学陸上の全国大会です。
今年の注目種目は何と言っても110mYHです。
現段階で中学歴代10位の中に今年出場する選手が4人も居ます。
最近できた種目という訳でもないので、これは非常にレベルの高い戦いが観られそうです。

もう1つ、JO(ジュニアオリンピック)(これも中学の全国大会)(10月に行う)では今年から年齢の区分が変わり、学年毎になっていたものが、国際大会でよくある各年の1月1日〜12月31日に生まれた者という基準に変わりました。
平たく言うと、学年が1つ上の早生まれ(1〜3月生まれ)の選手が下の学年の選手と戦うことになります。
私、この改定による今年の結果、非常に気になります!


何だか陸上大会の紹介記事になってしまいましたが、そろそろ自分の話でもしようかと思います。
(しかし、4月と特筆して変わったことは)ないです。
ダイアリー書けなくなった退化しかしてません。(本当に申し訳ない)

強いて言うなら高3以来5年ぶり(???)に800mに出ました。
最初の100mで周りの選手全てに離されるという体たらくでしたが、前の選手達が記録会なのに位置取りをしていたので追い付き、何とかレースにはなりました。こんとしとの激しいバトルの結果、PBは勿論、思ったより記録が出たので「Youは何しに刈谷へ?」という事態は免れました。ですがこれを5000m,10000mで言える様にしなければいけないと思います。

悩みとすれば、最近は優先順位が行方不明です。
結局は全てやらなければならないことなのに、優先順位を付けて取りかかろうとすると後のことに中々手が回ってないです。
能力不足と言いますか、う〜〜〜ん。
解決策として、「いい加減を好い加減」にすることがまず1つです。
テスト等で同じ日に2科目以上あった時に1つがきっちりできて無くても他の対策に移ることが分かりやすい例でしょうか?
他には、多少自分の時間を削る策もあります。
幸い(?)私はこういう決意をしてから時間が経てば経つほど自分の時間が増える人間なので、精神的にやられるのではないかという心配はないです。
兎に角今はまず合宿に向けて走り込むことを念頭にします。(ついでに身体をもう少し筋肉質にすることも・・・)

そろそろ汚い文章とお別れしたいので、次の人に回そうと思いますが、デラちゃん(上寺大先輩様)に聞いたら「んきびしぃぃぃ」と言われました。なので(元を含め)名市大生の人がよく出てきたため、本日の練習を同じ距離で終えた新谷に回そうと思います。
合宿がんばろぅなぁ?
これからは1年生にも回していきたい。。。。。。。。。。
2018/04/22
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 清水貴也 (21:33)
千葉先輩(年齢的には年下)、回していただきありがとうございます!

私事ですが、一昨日(4/20)に23歳となりました。
山の上ではおそらく学部生で最年長です(笑)
僕の年齢が分からなくなったら、学年が年齢の下1ケタと同じだと認識すれば覚えられますよ!

例に倣って自己紹介から。

名前 清水 貴也
学年 3
学部 医学部保健学科理学療法学専攻
出身 静岡(高校の略称は静高)
階級 スーパーフェザー級
趣味 このブログを読めば分かる
好きな牛丼 吉野家

偉大な方々が卒業したため、男性ホルモンが濃そうな人が居たら大体僕です。

ただいま諸事情により帰省していますが、静岡でこれほど暑いということは、名古屋はうだるような暑さだと思うと、ちゅらい。。。


通常レーンなので自分の趣味全開で話します。
(ここから陸上とは無関係の話になるので後半まで読み飛ばしてください)

本日も午後3時頃から約1時間はテレビにかじり付き、ある番組(フジテレビ系列)を見てました。
今夜も深夜12時からBS11で某番組を録画しています。
来週は京都で3200mのレースがあるので、要チェックです。

ここまで言えば分かりそうですが、最近の趣味は専ら競馬とアニメです。

4月からアニメ「ウマ娘 プリティーダービー」が始まり、毎週楽しみに視聴しております。
設定は過去の名馬達が擬人化して競走する(意外と?)スポ根アニメです。
牡馬(オス)も牝馬(メス)も何故か女の子になっているのはご愛敬です。

細かい所まで史実に忠実に再現されており、一視聴者としては制作側(特にプロデューサー)の愛が伝わってきます。
詳しくはYouTubeやニコニコ動画を参考にしてください。
まだ大凡史実通りに話が進んでいますが、今夜からIFの展開に入るので非常に気になっておりリアルタイムで見てしまいそうです。
(流石に夜更かしはランナーとしても学生としても身体に良くないので多分寝ますが)

さて、現実の話に戻りますが、競走馬も私達同様練習(調教)をします。
他の馬と併走したり、坂道を走ったり、プールで泳いだりなど様々な練習を基本的には毎日行っています。

3月には馬場口と中京競馬場へ行きましたが、僕は馬1頭1頭にシンパシーを感じ、それぞれにドラマがあるのだろうなと思いながら最下位の馬まで応援してました。
また、その日に何故か黒鹿毛の馬ばかりに目が行きました。

その後、帰ってきた時に何故シンパシーを感じてしまったのか冷静になって考えていると、僕ら同様練習をしているからではなく、馬を見ていたら小松が頭に浮かんできたからだという結論に至りました。
また、何故黒鹿毛にばかり目が行ったのかというのも、隣に馬場口が居たからだという結論に至りました。
無意識に色比べをしていたのだと思います。

もし、競馬場に行きたい人がいたら行きましょう。
中京競馬場は近いので名古屋に居るなら1度は行ってみたら面白いと思います。(超絶なダイマ)
主に3月,7月,12月に開催しています。

(以上趣味全開の話、ここまで興味のないであろう内容にお付き合いいただきありがとうございます。)


さて、陸上の話。
昨シーズン上手くいかなかった流れが続き、冬もあまり練習を積むことができませんでした。
理由は小さいケガ。特に脹ら脛(多分腓腹筋)の筋腱移行部の痛みが酷かった。

練習ができないほどでもないし、無理をすればできるけど継続できない。
2月はこんな日々でした。
流石このままだと何も改善しないと思い、思い切って10日程完全にメニューを休み、ジョグも痛みが出ない程度まで減らしました。
その間は主に体幹周辺の補強とジョグ中の筋肉の使い方と接地の意識。加えて針。

その甲斐あってか脚の痛みは消え、練習を積めるほどに改善し、合宿を経て現在はCグループまで戻ってこれました。
今は走ればとりあえず15分台が出そうな気配です。
が、この程度の記録では高校の頃の自分に笑われそうなので、今シーズンは一先ず「5000mでPBを更新する」。

これを目標にやっていこうと思います。
また、冬に距離を積めなかった影響が今後影響が出そうなので走り込みは続けていければと思います。
山の上で新入生とジョグしよ―っと(するとは言ってない)。


少しだけ趣味の話に戻りますが、リアルでもアニメでも僕の好きな馬はトウカイテイオーです。
理由は簡単、リアルでは東海帝王と名前がかっこいいのと、誕生日が同じだから。
アニメではキャラデザが可愛いから。

以上、閉廷!


次の人に回します。
ルール上、女子に回すことになったのですが、今日見ていたNHKスペシャルで松坂大輔が出ていて、同じプロ野球選手の大輔繋がりで三浦大輔を思い付きました。
そこで、ハマの番長(ばんてふ)こと三浦紗瑛ちゃんに回したいと思います。
去年の夏甲子園に行ってたと思ったから野球好きだよね?
2017/11/27
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 清水貴也 (17:55)
東海学連幹事長の遠藤様から回していただき光栄です。
どうも、忙しそうに仕事をしていることで有名な現中長渉外副務の清水です。

今年度書くのは実は初めてですが、もう流石に覚えていただけていると思うので、2年2浪の22歳ってことと、高校は小松の2学年上であったことだけ自己紹介として申しておきます。(更に4月生まれだから、実際上寺さんと3ヶ月、佐伯さんと1ヶ月しか違いません)

まず今シーズンの反省をします。
今シーズンは全体的に調子が悪く、伸びない要因を模索しているうちに貧血になったりと自分の甘さを実感するシーズンでした。

去年の自分の目標だと、本来ならAチーム争いをしているくらいには走れている予定だったにも関わらず、この体たらく。去年同様に滑り込みでBチームに入りました。

その原因を探るとある言葉が思い付きました。
「2位じゃダメなんですか?」
数年前に流行った言葉です。

今シーズンは正にこの言葉通りであったと思います。
練習でも状態が悪いのを理由に途中で抜けることが多く、「まぁこのくらい走れれば良いでしょ」と思うことが多々あったと思われます。
確かに状態が良くない中での練習が多かったのは事実です。
しかし、限界までやりきること、長距離において当たり前のことが出来なかった自分はタイムが伸びなかったのも当然です。
2位で甘んじることを受け入れてしまっては何も成長しません。
かのKも言いました、「精神的に向上心のない者はばかだ」と。

今季の私は馬鹿です。

ならば残り2週間弱、私にできることは陸上バカになることです。
空手バカ一代の大山倍達は「五の目標に五だけの努力をしていたのでは、いざというときに五の力を発揮できるものではない。日ごろ十の訓練をしていて、はじめて五を完全に達成できる。空手に限らず人生万事同じ。」と言っています。

最近継続的に練習が積めるようになりやっと調子が上がってきてくれて、東海学生は少なくとも去年よりは良い状態で走れるのではないかと思います。

こんな状態の自分が選ばれたのは正直、今シーズンでUBやPBを更新した人達に対して失礼だと思います。
ですが、今回はこんな状態で選ばれたからこそ、こいつを選んで良かったと思えるような走りをして、少しでも名古屋大学陸上競技部長距離パートの未来を明るくできたらという思いで今は溢れています。
また、こいつが中長渉外で良かったと思われるように、全力で仕事を全うします。

本番で十を出すために残りの期間、十以上の準備をしたいと思います。

ここまでで2という数字を何度も使うほど今年は2という数字に縁があります。
しかし、東海学生は2位じゃダメです。
東海学生の当日ではこの数字から抜け出したいです。
あ、2月22日は私の好きな猫の日です。
私の好きな猫はドラえもんです。
彼は言っていました、「なやんでるひまに、ひとつでもやりなよ」と。
なので次の文を書くのに悩み始めたので次に回そうと思います。

ということで同じく22歳の健弘先輩(ずっきー先輩)に回したいと思います。
2017/03/13
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 清水貴也 (23:59)
主将からの熱い話を所望されました、1年の清水と申します。
実際1時間以内で更新されたことが僕には熱い思いとして伝わっています。

現在大阪に居ます。というのも、関西学連競技会で10000mを走り、見事名大内最下位でゴールしました。
まぁ、予定通りなんですけどね(笑)
現在は一林先輩の家に居ます。
ありがてぇえええぇぇええぇえ……
男好きトップタイの僕には河上先輩と一林先輩の貞操の危機を守る義務がありますね。

レースは目標タイムに20秒程及ばず、何とも言えない結果でした。しかも、レース後の状態を振り返れば目標タイムで走れそうなほど余裕が残ってしまったので、次走の僕は確実にPBを出していることだと思います。
今回は大きなペースダウンをしなかったことだけは収穫です。
とりあえず、落ちてから83"ペーランだったので、これを80"に上げることが当面の目標になります。
(書いてて「ざけえぇええぇぇぇぇええ」という感想しか出ない)

ここから熱い話。
前回のブログが支離滅裂な文章になってしまったのは婬夢ネタを入れようとして失敗したからです。
すいません許してください、何でもしますから(懇願)

合宿では色々と学ぶことがありました。
分科会や学年会等で各選手の様々な意見や意識を聞く機会がありましたが、その中で言いたいことが1つ見つかりました。

今年度の自分を振り返りましたか?
良かったことや悪かったことを列挙出来ますか?
来年度に向けて改善出来ることや新たに実践しようと考えていることはありますか?
何が言いたいかと言うと、要は来年度を納得して走る為に、各々シーズン目標とそれを達成する為のステップと小さな目標を決めてみてください。

陸上競技、特に長距離は競技特性上日常生活と競技力が関わる部分が多い競技だと思っています。そのため、小目標は生活面のことでも良いと思います。
しかしながら、小目標の少なくとも1つは自分で努力して学んで獲得する目標であるべきではないかと思います。
陸上に真剣であればあるほど、多くのやるべきことが見つかるのではないでしょうか?
丁度来シーズンの目標を送るメーリスが流れてきました。
良い機会だと思いますので、今年度の振り返りと共に今の自分に何が足りないかをもう一度考えてみてください。
それはきっと陸上競技以外の部分にも役立つのではないでしょうか?

多少説教染みてしまいましたが、ここらでおいとまいたします。
次は最近引っ越した飯田先輩に回します。
新たな住まいに早く行きてぇーです!
2016/12/02
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 清水貴也 (12:00)
こんにちは!1年の清水です!

柴田先輩回していただいてありがとうございます。
専門科目の試験があり、通常の私よりは真面目に勉強しました。その結果として、再試が固めです。

昨日も他の1年とセンター試験の話をしている時に、僕が高3であった3年前までは某◯ゼミのセンターリサーチが存在したという話になり、GG(ジェネレーションギャップ)を感じる今日この頃です。

本当に時間が無いので、陸上の話に移ります。

大きなブランクを持ってこの陸上部に入った私ですが、正直8月までは「そこそこ走れるおっさん市民ランナー」レベルでした。しかし、「果報は寝て待て」という言葉があるように、練習をしっかりやっていれば、そのうち走れるようになってくるだろうと気長に待っていたら、9月合宿あたりから身体が陸上用に戻り始め、生活と練習が両立出来るようになりました。そのまま10月に16'30"前後を連発したのち、駅伝強化で15分台を出してなんとかメンバーに滑り込めました。

駅伝強化にピークを上手く持っていったおかげで、調子が落ちて中山道駅伝はゴミクズ同然の走りでしたが、東海学生駅伝には上手くピーキングが出来ています。調子の波が私に味方していて嬉しい限りです。

何の因果か分かりませんが、私が2年も余分に大学受験勉強したこと、1年から駅伝に出れること、現在お腹がとても空いていること、全てが今の世界線に繋がっており、そしてこの世界線では山の上のどのチームも全てを出しきった結果が得られるのではないかと思われます。

当日は朝早くから多くの人が協力していただくので、それに感謝して死力を尽くしましょう!サポートよろしくお願いしますm(__)m

次は河上先輩に回します。
(某画像のように)日本選手権100m同様、山縣、桐生、ケンブリッジをぶっち切って欲しい〜〜〜〜〜!!!
2016/05/24
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: 清水貴也 (23:00)
こんとし、回してくれてありがとう!
今週末の大学の初レース、お互い頑張ろう!

ということで、清水貴也です。
髭の濃さと年齢と顔立ちのせいで、4月半ば〜しか来てないのに1年生と見られていないことが多かったです。
実際のところ、1年ですが山の上陸上競技部の現部員の半分よりは歳が多いと思います。

まずは自己紹介……
名前:清水 貴也
学部:名古屋大学 医学部 保健学科 理学療法学専攻
出身:静岡県静岡市
出身校:静岡高校
種目:長距離(5000m〜)
目標:全日本大学駅伝出場 お遍路 週休8日
好きなもの:ぴにゃこら太
とりあえずこんな感じです。

ネタがあまり思い浮かばなかったので、この前の枝豆の話をします。
先日枝豆を茹でて作ろうとしたのですが、某有名料理レシピのサイトを覗くと作り方に「枝豆の鞘の端を切る」という手順があり、やってみたのですが、これが手間がとても掛かって辛かったです。
その上、塩が少なかったらしく、とても薄味の枝豆が出来上がりました。
「こんなに手間が掛かる上に塩加減をミスすると意味ないじゃん!」と勝手に嘆き、真夏になるまではスーパーで出来上がった物を買おうと決心しました。(あと、端は切らなくても美味しいのは出来るので、効果の薄い手順は省こうと決意)

陸上の話に戻りますが、中々メニューの距離をこなせてないので、もっともっと頑張ります!
ですが、まだまだ完全に筋力が戻ってないので、塩加減同様やり過ぎず、手抜きはしない程度に今は怪我しないことに一番比重を置いてやろうと思って走っています。
秋には自己ベストくらいの記録で走りたいです。

さて、次に回しますが、次は週末に同じレースを走る伊藤くんに回します!お互い頑張ろう!
少し長くなってしまい反省……。
それでは、やみのま!

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