中長ブログ - 鈴木智大さんのエントリ

2019/07/29
脱・J〇さ〇や〇ウォーキング

執筆者: 鈴木智大 (14:17)
七大レーン、競歩のトップバッターになりました2年の鈴木です。
七大レーン開設の追記を知らず、「七大レーン始まってるのに競歩忘れられてんな〜」と悲しみに暮れていました。投稿遅れてごめんね、天池。


さて、早いものでもう2回目の七大戦です。
今回はずっと悩まされてきた故障からの復帰チャレンジになります。
正直なところ、ここまでまともに歩けない期間が空いたのは初めてで、どれくらいやれるのか完全に未知数です。
とはいえ、不安になっていたのは先週まで。
今は強い気持ちを作ることだけに集中して、勝ちに繋がることを意識して生きています。やっぱり、どんな状況であれ、レースに出る以上負けたくはないし、端から諦めていたらアスリートじゃないですよね。
いつぞやのさわやかウォーキングとは何だったのか。


実は6月末頃、メンタル的には故障期間最大の山場がきていました。それまでと全く関係のないところに痛みが出て、快方に向かっていただけにダメージが大きく、一度山の上を離れようか、とか考えていました。
ただ、実際考えてみると自分のやりたいことは陸上しかないし、山の上に行かなくても絶対練習はするし、「あれ、離れる意味ないじゃん?」となって、山田先輩に一度話を出したものの、やっぱり普通に続けます、という結論に落ち着きました。
少々脱線しますが、先日とある講義で「時間にも(お金にも?)困らない大学生活において自分が打ち込んでいる事こそ、自分が人生で最もやりたいこと。」的な話をされました。
僕にとってはこれが間違いなく陸上なんだと思います。

上記の件に限らず、故障してからここまで半年以上、色々な波がありました。
そんな中でも腐らずにやってこられた要因を振り返り、改めて、競技をやれる環境は自分1人では成り立たないこと、見放さずに支えてくれる人がいることのありがたみ、自由に夢が追える幸せに気づきました。

後ろ向きな気分の時には、無駄な期間を過ごしてしまっているように思ってしまうこともありますが、この間に得られてことは今後の競技人生に絶対に生きる、そんなことばかりだと思っています。
また、自分の技術を見直し、徹底的に磨き上げる良い期間であったとも思っています。
言うなれば、これは今後の飛躍のために訪れた必然ともいえる壁だったのかもしれません。

何だかもう一皮むけたような話の流れになっていますが、現実はまだその壁を打ち破ってはいません。
完全な競技復帰を果たし、レースで結果が出て初めて、自分は成長できたと認めることができると思っています。七大は、そのきっかけとなるレースです。
対抗得点が絡み、緊張感あるレース。復帰戦にはもってこいです。
朝一番、チームに勢いをつけるためにも今の自分の最大限をぶつけます。そして勝ちます。応援よろしくお願いします!

次は時間もないため競歩一斉に回します。
とみー先輩、梅本ちゃんよろしく!
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