中長ブログ - 鈴木健弘さんのエントリ

2018/12/08
東海学生駅伝まであと半日くらい

執筆者: 鈴木健弘 (17:37)
清水、回してくれてありがとう。久しぶりのブログです。
上寺さんが圧をかけてくださった。ウレシイ…ウレシイ…
しばらく続いた雨が上がってからめっきり冷え込んできましたね。寒い。


先日、エントリーに名前を書きました。3年連続の補欠。これまで故障故障故障ときて、今年は走れなくなりました。
去年の春から動きがおかしくなることはありましたが、脚に力が入らなくなることが多くなりました。16分を切ることが稀になり、3000まで保った覚えがありません。


今シーズンはとにかく練習の継続に重きを置き、ケアを入念に行いました。結果故障はほとんどなくなりましたが、しばらく練習を積んである程度希望が見えていた京産で2000まで保たず散々なタイムで終えました。

春から何も変わらなかったことに対する悔しさと、自分への怒りから涙を流しました。

故障せずに練習をしていたら強くなると考えていましたが、盲目的にただ距離を積んだり、きつい練習をしているだけでは状況は好転しないと思い知らされました。


ここまでは悪い話です。


國司さんのブログに、「内向的になり過ぎてはいけない」という教訓がありました。動きに関する話題ですが、これはきっとスランプに陥っている時も、精神についても同じなのでしょう。

正しいアプローチがわからないなら、狭い自分の視野の中で答えを探すのではなく、まずは見聞を広げることが肝要であると感じます。換言すれば、本を読むこと、人の話を聞くことが大切です。

院生として残る以上、チームに益をというのが私の願望です。競技の面でももちろん、スランプを乗り越えたという経験を、伸び悩んだ時にどうすれば良いかわかる人間になるためにも、強くなろうと思います。


…ひとまとまり書いて気づきます。この自分語りよ。これが内向的ということに違いない。


明日はいよいよ東海学生駅伝ですね。(自然な導入)

Aチームは歴代最強クラスのチームであるといわれております。そのチームが勝つために、我々付き添いにできることは、選手が試合に集中できる環境を作ることです。

コールを滞りなく行う、タイム差を早く正確に伝えるという当たり前のことから、風を避けられる場所を確保することなど、どうしたら選手が快適にレースに臨めるかを常に考えましょう。
付き添いにしかできない仕事があります。私たちも誇りを持って試合に臨みましょう。

時間が空いたら観察しましょう。強い選手たちはどんなアップをしているのか、ペースや域の上がり具合、音楽を聞いているなどなんでもいいので、ハングリーに。盗めるものを盗んできましょう。得られるものがあるはずです。


短いですがこの辺で。(陸に打ち上がった)河上が浮津を宙に打ち上げるそうなので私も便乗して打ち上げます。


皆様の走り、楽しみにしております。
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