中長ブログ - くにさんのエントリ |
2018/12/07
東海学生まであと2日 part7?
執筆者: くに (21:30)
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塚本回してくれてありがとう‼ どうも,國司です. 半年ぶりのブログ... 気合を入れて書こうと思いましたが,いざPCに向き合ってみると中々筆が進まないなと気付きます. ということで,関係ない話から導入してみます. 最近(というか今朝から),研究室の後輩の薦めで本を読み始めました. その名も「心を静める〜大事な場面で実力を120%発揮する方法〜」 著者はとある流派の合気道団体の会長で,中々の有名な方らしいです. 最初は,「胡散臭いなあ」と斜に構えて,本を開いてみたのですが, 意外や意外.面白い.一瞬で半分ほど読み込んでしまいました. まだ読破できていないですが,おおまかに ・いい精神状態のあり方 ・合気道の基礎指南 という内容になっていると解釈しています. 前者は,陸上でいうところの「ゾーン状態」の作り方で, 後者は,根幹はコアトレーニングに通ずる内容だろうなと感じています. 内容も易しく,著者の等身大の経験を踏まえて書かれているので,すごく読みやすかったです. ぜひ他の人にも読んでほしいなと思ったので,紹介した次第であります. 文庫本版はAmazonにて定価\535でございます. ちょっと強引ですが,ここから駅伝の話へとつなげます. 駅伝で僕が最も難しいと感じるのは,力を発揮する事です. 追われる立場,追う立場.いずれも自分の中で焦りが生まれてしまい,普段のパフォーマンスを再現するのが難しくて,不本意な結果で終わってしまうことが多々ありました. こういう場面で力を発揮するために,「まわりをよく見る事」ことが重要だと本では紹介されていました. 具体的なフローを駅伝での場合に置き換えてみると, 他校のライバルをじっくり観察する 表情や走動作からライバルの状態の良し悪しを判断する 状態が良い場合は,どうして状態が良いと判断できたのかの根拠を考える(前傾がキレイに出来ている,上半身の可動が大きいetc…) 逆の場合も然りです. で得られた知見から,今の自分に何が必要かを考えてアップに臨む という感じになるかなと考えました. うん,わかりにくい(笑) とりあえず,一番よくないのは,緊張のあまり自分の殻にこもって内向的な気持ちになってしまう事です. こういう状態だと,動きも固くなり,実力通りの走りは出来ないんじゃないかな. どうしても,緊張感で固さが抜けないなと感じたら,仲のいい山の上のメンバーの事を思い浮かべるといいかもしれないですね. 本でも取り上げられていたのですが,仲間の事を想える時ほど,理想的な精神状態が作れるそうです. 長くなった上に,とりとめもなくなってしましましたが,この辺で終わります(笑) 実際,僕も老害たちと最後の駅伝と思うと少し固くなってしまったので,自己暗示をかけています(笑) 老害の皆さん,最後に一華咲かせましょう. ほかの皆さん,出雲に行きましょう. |
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