中長ブログ - 北村幸奈さんのエントリ

2006/09/27
え、北村?!(ОдО)

執筆者: 北村幸奈 (14:44)
 全日本予選会お疲れさまでした。
こんにちは。北村♀です。「え?早川の次書くのって、駅伝で快走した方の北村じゃね??」ってびっくりされた方…私もびっくりです。こっちの北村で我慢してください(*^_^;)。

何かが起こりそうな予感がしていた予選会の日。ドキドキドキドキ見入りすぎて1周目を走ってきた選手を応援しそびれ、選手の背中に慌てて応援。向かい側の道にはいつからか木々の間を見え隠れする選手の姿が消えると名大Tシャツと緑ののぼりが必ず岸に降り、こっちに向かってまた応援が聞こえるようになっていた。対岸から最後の最後まで聞こえ続けた声。私達も、4キロ地点からゴールまでの距離を走る少しの力になれば、とゴールに駆けつけたい気持ちを抑え、自分の居場所に居続けた。選手と共に、”皆で目指した全日本”だと思った。
”自分が走る”という意味では駅伝から遠ざかった今、「駅伝ていいな」と改めて思う。女子の予選会の時、自分もグラウンドに飛び出していってしまいたかった。誰かが舞台に立つ裏には、舞台に立てず、涙する人の姿がある。でも、私は思う。選手になれるのはもちろんいい。けれど、四年間のうちに必ずと、次こそは、と目指せる大きなものがある。そのために頑張れる。まずそれが、とってもステキなんじゃないか。私も、競技に真剣に取組む一人のつもりでいる。きれいごとじゃダメだと、すごくわかるつもりだ。だけど、やっぱり選手を目指す皆の姿はすごくいい。駅伝を指導するイキイキしたコーチはすごくいい。選手になれなかったと涙する姿さえも、私は正直泣きたくなる程うらやましい。だから私は、もう次の駅伝が目の前にある人ももちろん、次こそは、と目指す人も心の中でたくさん応援したい。
駅伝が目白押しのこの季節。ドキドキして見ごたえがあって、でもちょっとだけ、ちょっとだけ苦い。何でも食べたいなと今は思う。自分を走らせてくれると思えば、レバーはまったくまずくないように、「駅伝がしたい」って思う苦い気持ちもたべて消化すれば、自分の力になるかもしれない。
「クソぅ、駅伝なんて大嫌いだ!」とは、思えっこない。駅伝Love。
けどないとしても、Kusaritakunai

〜★。゜残念でたまらないんですが。。。、学部で受けなくちゃいけない検定(試験?)とかぶり、出雲に行けそうにありません。絶対録るので、選手の方、たくさんテレビにうつってください(> <е)〜★゜。

次は台風の中、一緒に九州で戦ってきた向山先輩おねがいします。
「北村は全く戦えてなかったじゃん!」てゆぅのは禁句で(笑)
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