中長ブログ - 鈴木雅斗さんのエントリ

2018/03/23
6年間ありがとうございました!

執筆者: 鈴木雅斗 (12:23)
ブログ

さとけん回してくれてありがとう!

長距離M2の鈴木雅斗です。

昨日名古屋の家を退去して、ちょうど今引っ越し先に向かっているため、6年の学生が終わってしまうんだなということをひしひしと実感しています。(ブログ書くの遅くなってすいません)


卒業レーンということで6年間を少し振り返ってみたいと思います。
正直入部当初は、全日本に出場するとか5000mでこのタイムを出すといった明確な目標はありませんでした。
ただなんとなく、5000mや3000mSCで自己ベストが出たら良いなーというくらいのモチベーションで練習していました。
最初の1年はお恥ずかしながら、そんな感じだったと思います。

こんなヘタレの僕がモチベーションを上げるキッカケになったことは2つあります。
まず1つ目は、コーチや先輩方、同期からアドバイス(煽り)や褒め言葉?をいただいたことです。
特に先輩方や同期から数多くの煽りをいただいたことで、自分も頑張らなければならないと思い、自分の中で陸上に対する姿勢を変えることができましまた。

2つ目は、一個下の後輩達が入部してきたことです。
一個下の後輩は、揃いも揃ってみんな変態ですが、陸上に関しては実力も意識も非常に高くて、勉強させてもらうことが多かったです。
また、四月のポイント練習で早速岸田に完敗してから後輩に負ける機会がほとんどで、それが単純に悔しかったため、次は負けないようにしようとモチベーションが上がりました。



上述したこともあり、2年目からは陸上に対する姿勢を変え、その結果、全種目で自己ベストを大きく更新することができました。
6年間で個人的な記録に関しては正直自分の中ではほとんど悔いはありませんが、チームに全く貢献できなかったことはやはり悔しいですし、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

しかし、入部当初に比べたら陸上に対して真剣に取り組むことができ、最後の2年で結果を出せなかったことも含めて本当に充実した6年間となりました。
これも、先述したように先輩方、同期、後輩のお言葉や陸上に対する熱い姿勢があったからこそだと思います。
僕自身力不足で後輩に影響を与えることができる先輩にはなれませんでしたが、僭越ながら後輩に一つだけ伝えたいことは、周りの部員にアドバイス、時には煽りを送ることが想像以上に相手の考え方やモチベーションに影響を与えるということです。
もちろん僕みたいにヘタレで常に一人でモチベーションを保つことができないような人は少数かもしれませんが、お互いに声を掛け合うことは多少なりともチームに良い効果を与えると思います。
僕はOB会費を納入することでしか貢献できませんが、これからの名古屋大学陸上部の活躍を楽しみにしております。


最後になりましたが、監督、コーチ、OBの方々、先輩方、同期、後輩、マネージャーさん、両親を始め多くの方々に6年間本当にお世話になりました。
本当にありがとうございました!!

次は國司よろしく!


p.s.
四月からは関東近郊に住むので近い方は、ぜひ遊んでください!
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