中長ブログ - 一林諒さんのエントリ

2017/06/30
予選会まであと9日

執筆者: 一林諒 (10:50)
きばつなてぃーしゃつ[奇抜なTシャツ]
”変わりなTシャツ。「レディーガガはいつも〜を着ている」
一般的なデザインにも関わらず、某コーチによって奇抜と判断されたTシャツ。明確な判断基準はないとされている。「〜を着て女子の気を引こうとするな」
広辞苑114514版より引用


てる、回してくれてありがとう。切磋琢磨して強い世代にしていこうぜ...?

こんにちは、3年の一林です。去年、長距離Tシャツを作ったときに「二度とお前にTシャツのデザインはさせん」と言われましたが、なんだかんだで今年も作っちゃいました♡

昨シーズンの僕は鳴かず飛ばずでした。一番走りやすい時頃に走った5000mでも今シーズンのSBに負けてるくらいでした。原因は色々とあったと思いますが、ここで今さら書いても仕方がないので割愛。悔しくて情けなかったので、主要な試合が終わってからの冬季練をしっかり積むことを自分の中で掲げて取り組みました。具体的に言うと、極寒の朝の川名公園でのジョグやクロカン練などです。クロカン練は何人かでレンタカーでクロカンまで行き、午前練→昼食→銭湯♂→午後練というちょっとした小旅行感があって楽しみながらできました。

「月日は百代の過客にして行き交ふ人もまた旅人なり」と、かの松尾芭蕉も微笑しながら武将に言ったそうですが、その通りで冬はすぐに終わり春がやってきて、幾度かの戦を経て予選会まであと9日となりました。ここ1ヶ月、予選会組で練習してきましたが順調に練習を積めたと自分では思っています。


いつもならしょうもないことを書いて文字数を稼ぐのですが、長文ブログ界の吉田沙保里こと浮津から熱いブログパスをもらったので、もう少し陸上について書きます。


陸上競技に取り組む際に何がモチベーションを上げてくれるか、というのは人によってそれぞれだと思います。もちろん「競技」なので良いタイムを出したいという気持ち、練習後のごはん、単純に走ることへの悦びetc...

僕の場合はどうか?

やはりベストを出したいという気持ちが1番です。が、それと同じくらい周りの存在というのが大きいです。シーズンインしてから特にそれを強く感じています。一緒に練習している長距離のチームメイトが好走しているのを見たり、Twitterで他パートの選手の好記録の速報が流れてくると嬉しいです。

僕は信大戦、名阪戦と対校5000mを走りましたが、どちらも5000mは終わりの方の種目だったので走る前に色々な種目を見ていました。勝ち越せた種目、負け越してしまった種目、どちらも「僕も活躍したい」、「ここは少しでも点を稼がなきゃ」と刺激を与えてくれました。応援も力になりました。序盤はあまり意識しなかったのですが、終盤できつくなった時に応援が聞こえてきてとても心強かったです。

また、一緒のグループで練習し、時に競い合うチームメイトの存在も刺激になりました。僕はスパートが苦手ですが、練習という形式上、ペースを上げるのはラストになるので「マジかよ...」と思いながら付いていっていました。おかげでここ1ヶ月でラストでの切り替えが少しは良くなったと思います。


このように、周りの存在を自分の走る力にさせてもらってきました。

どの8人が出走するのか僕はまだ知りません(知らないの僕だけ...?)。しかし、選ばれようとなかろうと、いい走りをする、しっかりサポートする心構えはできています。あとは残りの練習をしっかりこなして仕上げていくだけです。


予選会、実際楽しみです。
勝ちましょう。


僕にしては珍しく真面目なことを書いてしまったので、最後にイチオシのダジャレで中和して終わりたいと思います。
「ジャムおじさんがジャムを持参。」(一林諒 1996〜)


では次の人へ。
先日のドリル中に僕の顔の前でガスを放出した勝田に回します。
あの程度の屁で僕を暗殺しようとするのは甘いよ?
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