中長ブログ - hasegawaさんのエントリ

2013/03/22
ありがとう、名古屋大学陸上競技部!!

執筆者: hasegawa (15:02)
澤田から回ってきました、長谷川です。


もうすぐ卒業式、大学生活を終える時が近づいてきました。

4年前の4月、満開の桜に囲まれた山の上グラウンドに初めて足を運び、名古屋大学陸上競技部の門をたたきました。その日は天気も良く、すがすがしい気持ちで和田や吉村とジョグをしたことが鮮明に思い出されます。

そこから4年間、陸上部の部員として過ごす日々の中で多くのことを経験し、学んでゆくことがあったからこそ、あの頃よりも成長した今の自分がいるのだと思います。


卒業生レーンですし、少し振り返えると、

1年の頃は、大学生としての陸上競技に何もかも圧倒されていました。
全日本大学駅伝の予選会、七大戦、二校対校戦などの試合では、あの独特な雰囲気を肌で感じ取るだけで、気持ちが高まっていました。そして何より、陸上競技はチームとして戦う競技であるということを強く感じました。

自身の競技については、練習を積み重ねてゆくことで、少しずつ記録を伸ばしてゆくこともできました。
レースで自己ベストが出せた瞬間に感じる、あの沸き立つような昂揚感は陸上競技ならではのものでしょう!

こうした経験の基礎になるのが、やはり山の上の練習環境でした。

いつものように挨拶して、アップして、スタートラインに立つ。同じ気持ちで、目標を持って共に練習に取り組む仲間が必ずそこにはいる。
授業の関係でスタートが遅くなっても、日が暮れていても、共にスタートラインに立ってくれる仲間が僕にはいました。そして監督も、いつもその練習を見守ってくださいました。

メニューがなくても、毎日山に行き、ジョグをしていました。先輩方や同級生、後輩といろいろな話をし、じっくりと次に向け力を蓄える大事な時間でした。

そして山から帰るときは、いつも前向きな気持ちになっている自分がいました。


こうして振り返ると、本当に充実した時間を過ごすことができたと心から思います。
名古屋大学陸上競技部の部員として過ごすことができた時間は、僕の誇りであり、一生の財産です。

最後に、お世話になった先輩方、同級生のみんな、後輩のみなさん、そして指導してくださった金尾監督、育生さん、本当にありがとうございました。陸上部の更なる活躍を期待しています。

またどこかで走っていたら、その時はどうかよろしくお願いします。また会いましょう!!

では、そろそろ次に回します。
次は、和田で。今年も伊勢路に連れてってや
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