中長ブログ - fujiさんのエントリ

2010/10/28
ふかいふかーい水壕

執筆者: fuji (16:18)
梶田先輩、回していただきありがとうございます!!藤下です。
やるべきことですか???
うーん、なんでしょう?
・・・
まともな返しができなくてすいません

昨年の全日本の第7中継点での梶田先輩の悔しそうな姿は今でも僕の目に焼き付いています。
今年こそは絶対に襷はつながると信じています!

さて全女の方は本当にお疲れ様でした。
仙台での選手の皆さんの渾身の走りをみて、僕ももっと頑張らなきゃ と改めて思いました。
来年も仙台、連れてってください!

うーん、久しぶりのブログなんで何を書いていいか・・

とりあえず先週の秋季でさんしょーに大学で初めて出たので、そのことについて書きたいと思います。
高校時代には1回だけ出たことがあります。高校の陸上生活最後の大会でした。
自分は言うまでもなく東海はおろか県大会というものにも縁もゆかりもない選手でした。
が、最後まで県大会に出ることはあきらめたくはなく、3000SCは出場人数が24人ぐらいしかいなくてそのうちの12番に入れば県に行けたので、半分ならいけるかもと出てみる事にしました。
今考えると浅はかな考えだったなあと思います。
でも、試合が始まると大ヨレで、周りに次々と抜かれていきました。その時の実力がそのまま試合に出た形となりました。

で今回大学で高校時代のリベンジとばかりに初めて出ることにしたわけですが、出る前から
「えー、さんしょー出るの?大丈夫??」
「途中でよれてるのが目に浮かんでくる」
とか
「頼むから、けがだけはしないでね」
とかいわれて、自分でも怖くなってきて、真面目に棄権を考えました。
でも最終的に走るだけ走ってみよう、いざとなれば途中棄権すればいいやと思い、走ることにしました。

そして、試合が始まり、
1周目の水壕までは、意外といけるんじゃないかなと思っていました。
そして、水壕のハードルを飛び越え、着地(水?)した瞬間、

一瞬頭の中が真っ白になりました。
ナガシマスパーランドのシュート・ザ・シュートにカッパを着ないで乗車した時の感覚とそっくりでした。
身体の大部分が浸水し、これをあと6回繰り返すのかと思ったら、
途中棄権がふっと頭をよぎりました。

でもなんとか最後まで走り切れてよかったです。
久しぶりに最後まで走り切った試合だったような気がしています。

思えば最近はまともに走り切れたレースがありませんでした。
5000mでは3000m過ぎてからの人が変わったかのようなありえない失速を繰り返し、失意の底にいました。
僕のこれからの課題は3000mからの失速をなくすのはもちろんのこと、試合ごとの記録のムラをなくし、安定して走れるようになることだと思っているので、この冬はケガには注意ししっかり走りこんで、地道に力をつけていきたいと思います。

つまらない文章を長々と書いてしまいました。すいません。

では次は同じく3000SCを走った向井に回したいと思います。よろしくね。
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