みなさんこんにちは、奥村君がお呼びだということで参上しました、澤田です。
ネタの宝庫奥村君のようなおもしろい話はありませんが、人差し指で頑張って書きたいと思います。

先日は東海学生お疲れ様でした。
悔しい結果となりましたが、ぼくはもっと頑張らねばと強い刺激を受けました。
そしてそのあとの飲み会はとても楽しかったです！
前日あまり寝ていないこともあり、先輩方の前にひれ伏しました。

楽しい飲み会を終え、少し気が大きくなったぼくは特急で帰ることにしました。
なんて乗り心地がいいんだ・・・

・・・・・・

・・・ガバッ・・・どうやら寝てしまったらしい。
そろそろ桑名かなと思った次の瞬間！

「次は〜津、津です。」

・・・え！津ぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！！！！

ぼくは全てを悟りました、寝過したことを、もう電車はないことを、桑名から遠く離れた所にいることを、外がとてつもなく寒いことを・・・。
その日に限ってお金を全然持っていなかったぼくはホームで一夜を過ごすしかありませんでした。
・・・何で特急なんかに・・・。

すると駅員さんが来て

「君こんなとこで寝たら死ぬよ。責任とれないから出てもらえないかな。」

「・・・ぼく行くとこないんです。お金もないんです。」

「駅前にコンビニあるから。お金はいいよ、降りたくて降りるわけじゃないし。」

「ありがとうございますぅぅぅぅ！」

コンビニへ入るぼく

「すみません、テーブル席で寝かせてもらえないですか？」

「あ〜ごめんなさいダメっていう決まりなんです。」

「・・・ぼく行くとこないんです。お金もないんです。」

「無理なものは無理なんで、すいません。」

立ち尽くすぼく。

しばらくすると

「しょうがないんで、使ってください。」

「ありがとうございますぅぅぅぅぅ！」

そして寝ようとしたところ

「ここじゃ寝にくいと思うんで、裏に用意したんで使ってください。」

裏に行くとマットと薄い毛布があった。
電気もきえていた。
その時のぼくには十分すぎた。
涙でそうでした。
神様、仏様、ローソン様！！

「ありがとうございますぅぅぅぅぅ！」

この星は優しさであふれています。

そして次の日、快眠できたぼくはローソン様と駅員様に心の底からお礼を言い、桑名へと帰って行った・・・。




いよいよ明日は中京大記録会！
１５分５９秒９９でもいいんで、とにかく１５分台を出して今シーズンをしめくくりたいと思います！

襷はお忙しいかもしれませんが、阪口先輩お願いします！
先輩の楽しいブログが読みたいです