中長ブログ - 佐藤あやせさんのエントリ

2022/07/16
新入生レーン12発目

執筆者: 佐藤あやせ (16:11)
はじめまして!こんにちは。名古屋大学医学部保健学科理学療法学専攻1年の佐藤綾畝です。ほなみからバトンタッチしました!(1500mの記録を抜かされたくないなんて言われたら余計に早く記録を抜きたいじゃないですか?!)初めてなので、みんなにならって自己紹介します。

名前:佐藤綾畝
学部:医学部保健学科理学療法学専攻
種目:中距離
出身:刈谷(愛知)
趣味:最近は韓ドラ

私は小さい時からよく走っていたみたいで、よく母と家の隣にある池のある公園に行って散歩したり走っていたりしてました。陸上を始めたきっかけは小学生の時に入った市の陸上クラブでした。コーチや友達と喋るのが楽しすぎて、笑いすぎて練習できなかったり、という具合でしたが、本当に楽しかったです。


小学生ではバスケ部に入っていたので、中学でバスケ部を続けようか、陸上部に入ろうか迷いに迷って陸上部に入ることに決めました。中学で一番思い出に残っているのは駅伝部です。私の中学校は女子長距離が学年に1人づつしかいなくて、女バスの子を借りて補欠なしギリギリの人数でやっていましたが、3年間県大会には出場することができました。正直、駅伝部の練習が今までで1番キツかったです。ランメニューの後にやるタバタ式トレーニングが今でもトラウマになってますね笑 人数は少なかったですが、メンバーの中にはインハイ出場した子や、陸上留学した子もいて、今思えばすごいレベルの人達と練習できていて、とてもいい環境だったんだなと思います。

そして、高校の陸上部も本当に良い先生と部員に恵まれました。文武両道の校風で、グラウンドに行けばほぼ他の部活も活動していたり(野球部やサッカー部が夜遅くまで練習してるのをいいことに練習後に部室でずっとダべる)、テスト期間でも自主練に来る子も多く(テスト期間中の金曜日は土日があることを良いことに練習後にしゃべりまくったら帰宅時間がいつもと変わらない)、当たり前の基準が高い環境に身をおけて良かったと思ってます。特に、顧問の先生、同学年の中長女子の2人には感謝しかないです。

中学までの私は、陸上でも、習い事のピアノでも、ある程度のそこそこのレベルまでいけても、もうワンランク上のレベルに届かないことばかりでした。それが本当に悔しくて、高校こそは県以上の大会には出たい!と思い、高校陸上ではインハイ出場を1番の目標にしました。ですが、1年の冬の怪我などで、2年の秋手前まで中学の時の自己ベストさえ更新できませんでした。2年の冬季で練習は積めたものの、このままの調子だと総体で県にあがれるかどうかも怪しいなあと不安しかありませんでした。私の高校の地区予選のレベルがあまりにも高すぎて、予選通過するには最低でも自己ベスト以上のタイムが必要だったからです。でも、最後の総体だからやるしかないと思って私の人生の中で一番自分を奮い立たせて望むと、1、2年でベストがでなかった分の貯金(?)が効いたのでしょうか、3年のシーズンで1500mのタイムを15秒以上短縮できました。素直に嬉しかったですし、少しだけ自分に自信がつきました。このままの勢いでインハイでるぞ!と思っていましたが、東海総体では爪の甘さがでて、予選はラストのホームストレートで刺されて決勝を逃しました。(この時ほなみと同じ組で一緒に走ってたのを入学してから知ってびっくり)多分インハイ出場できていたら、今ブログは書いてないと思います。この悔しさがあったので、大学でも陸上をやろうと思って、今に至ります。

なぜ名大を選んだかと言うと、理学療法学専攻があったこと、家から通えること、青タータンがあったことです。山の上陸上部は部員がとても多くて、山の上にいけば誰かしら練習しているので、自分もやろう!と前向きになれます。皆さんモチベ高くて、とてもいい環境だなあと思います。

大学での目標は全日本インカレの決勝で勝負することです。また、1500m以上の長距離種目も挑戦してみたいと考えています。あと、将来実業団チーム等のトレーナーになりたいと思っているので、陸上を通じてスポーツ界の人と関わりたいです。

山の上陸上部の方と仲良くなりたいので皆さん話しかけてくれると嬉しいです!大学陸上楽しんでいきたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次はことなにまわします!よろしく!
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