中長ブログ - ゆうたさんのエントリ

2022/03/24
僕たち、私たちは、卒業します!

執筆者: ゆうた (20:00)
兵藤ありがとう。兵藤は膝痛めてたけど、俺は痛めてないし、何より楽しかったからまた一緒に走ろうね。


みなさんお久しぶりです。齋藤ゆうた(以下ゆゆうた)です。
長い間部活に顔出せてなくてすみません。どうしても卒論のことで頭がいっぱいになってしまって、部活まで気が回りませんでした。
特に1500組で一緒に頑張ろうねと話していたけいすけには申し訳なさしかないです。まじごめん。
卒論も無事に終えることができ、もろもろ落ち着いたので、これから少しずつ顔出していけたらいいなって思ってます。


さて、卒業レーンということでゆゆうたの今までを少し振り返ろうと思います。


まずゆゆうたが大学に入学して陸上競技部に入部しようと決意した理由として、高校でも陸上競技部に所属していたということもありますが、高校では果たすことができなかった『800m2分切り』という目標を叶えたいという気持ちが1番大きかったのかなぁと思います。今振り返ると、我ながら低い志だなぁと。


結果として、2年生の春にその目標は叶えることができました。ただそこからどうしてもタイムが伸びず、最終的には高校からPBを1秒程度更新するだけになってしまいました。
練習では明らかに成長している実感はあるのに、それを大会で発揮することができない、そんな歯痒さをずっと感じていました。


先輩方もこんなゆゆうたに期待してくれて、対抗戦での対抗選手に選んでくださったこともありました。しかし、頑張ろうと思えば思うほど空回りしてしまって、誰かの期待に応えられたことは1度もないと思います。


そもそも誰かと競うということ自体が自分には向いていないのではないかと思い、退部を考えたことも確かありました。しかし、同じ中距離パートの先輩方や同期、後輩たちに支えられ何とかここまで来ることができました。中距離の方ならよく知っているとは思いますが、ゆゆうたは感情の起伏が人よりもかなり激しいタイプで、体に全然力が入らないなんてことはよくありました。そんな時に、心のモヤモヤを打ち明けられる存在が近くにいることに何度も救われました。今の自分があるのはそんな仲間のおかげだと、そう感じない日はありません。


ゆゆうたは偉そうに人に講釈を垂れていいようなできた人間ではないので、一つだけ。


感謝の気持ちを忘れないでください。少し恥ずかしいかもしれませんが、その気持ちをしっかりと相手に伝えることが大事だと思います。


切磋琢磨し、お互いに高めあえる仲間たち、ありがとう。

マネージャーさん、トレーナーさん、支えて下さり、ありがとう。

大会の運営等をして下さる学連員の方々、ありがとう。


ありがとう。ありがとう。ありがとう…。


最後にはなりますが、4年間ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願い致します。


次は下山田に回します。よろしくね。
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