中長ブログ - 河憲祐さんのエントリ

2021/12/04
優勝まであと8日!

執筆者: 河憲祐 (22:42)
こんばんは。長距離2年河憲祐です。山口県出身です。


圭さん、ブログを書いてくださり、そして回していただきありがとうございます。さすが有言実行の男ですね(わら)。

先週にホームページ管理者タケノに東海学生駅伝レーンを任されてからもう1週間が経ちました。来週に迫る駅伝もこんな感じですぐ当日になるのでしょう。

この1週間、記録会、レポート、中間テストなどで忙殺されていました。どうしてもブログの優先順位が下へ下へ下がっていき、統計力学の中間テストを翌日(昨日)に迎えた木曜日、タケノから「はよ書けや(関西弁)」と無料通話アプリで連絡が。部活もあるしテストもあるし手に負えないので圭さんにお願いしたところ二つ返事で書いてくださりました。おかげでテストは大丈夫そうでした。あれもこれも全て圭さんのおかげです。ありがとうございます。さすがアイマスPの圭さん!部員のプロデュースも完璧です。

僕は今年成人です。それに際して、中学校の授業か何かで5年前に書いた、20歳の自分への手紙が実家に届きました。中3の僕は非常に生意気でしたので何が書いてあるかわかりません。今度帰省してから自分で開封しようと思います。多少黒い歴史の部分が垣間見えても大目に見てあげようと思います。黒歴史のもとに今の自分があるからなぁと同級生のカワノも言ってたので。


さて、今シーズンの振り返りを、、、と思い、500字ぐらい書いていたのですが無尽蔵にある反省を書いていてなんだか悲しくなってしまったので、少しだけ振り返りを。

今シーズンの目標は今年の7月ぐらいに決めた「秋に5000mで14.30」でした。結局14.46で今シーズンは終わりそうです。

原因として考えられるのは11月に入ってから調子をかなり落としてしまったことが大きな要因として考えられます。その原因として、オーバーワーク気味だったこと、その原因として自分の現状を把握できていなかったことが挙げられます。

学んだことは、自分の現状を把握しようねということです。これまでも練習日誌を書くなどで自分の状態を把握できているはずでした。

8月から10月までは調子とともに走力もうなぎ登り、飛ぶ鳥もタータンに落ちていたのですが、11月に入ってからストーンと走れなくなってしまい、11/7の全日本では練習以下の走り。落ちた調子をなんとか上げて11/28の東海大記録会で14.46になんとかまとめました(まとめられてない(>_<))。



疲労が抜けていませんでした。オーバーワークになっていました。



9月、10月のイケイケの感覚のまま突っ走り、全日本前にシンスプ気味になってから初めてこれまでオーバーワークだったと気付きました。

水面下で蓄積された疲労はシンスプリントとしてひょっこり姿を現し、その痛みを庇うために入った微妙な力は動きをこわばらせ、走りの感覚を変えてしまいました。

当然のことですが、練習とは試合のためにあるのであって試合で上手く走れなくなるような練習は本末転倒です。調子が良くて、練習をどんどん積んで、どんどん力をつけても調子が落ちる時は一気に落ちる。自分の状態を見て、調子を落とさないために練習を抑える、疲労を抜くということは必要不可欠だと学びました。こんな当たり前のことも、そのときには見えなくなってしまうことも学びました。


という具合の自省でした。失敗のもとに今の自分があるからなぁと誰かが言っていたように、この経験をしっかり次の東海学生駅伝やそれ以降の試合に生かしたいですね。


僕にとって東海学生駅伝は2回目です。去年は1区を走ったのですが、チキりすぎて先頭と1分30秒差の8位で大エース森川さんに渡してしまいました。単に実力がなかったことに加え、ペースアップがあったときに後で落ちてくるだろうとか、あの大学の持ちタイム的にはついていくのは賢明でないとか、いろいろ考えすぎて持ち前の消極的なレースをしてしまいました。


来たる東海学生駅伝では難しいことは考えずに走るつもりです。実力はついているはずだし調子は上がってきているので。加えて、エースが複数人いるので。

というわけで、次はエースの村瀬(京都出身)に回します。
よろしく!
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