さえちゃん、回してくれてありがとう。4年間ほんとにさえちゃんに支えられたし、毎日癒されてました🐰
こんにちは、椙山長距離4年の田口史佳です。

卒業レーンということで、何を書こうかと思ってみんなのブログを読んでいたら、内田くんが「カルテット」が面白いと紹介してて、あんまり知っている人がいなくて、わたしも1番好きなドラマだったのでとても嬉しい気持ちになりました。4人の人間模様と織りなす音楽と名言が好きです。思い出すとみぞみぞします。語りたい。。(急にからんでごめんなさい笑)

前置きはここまでにして、、振り返りと感謝の気持ちを書こうと思ったらけっこう長くなってしまったので、少しだけ。思ったままに書いてしまったので、読みにくいかと思いますがどうかお許しください。(読まなくてもいいです。笑)


私が陸上を始めたきっかけは、小学校の時に担任の先生に勧められたことと、球技が恐ろしくできなかったことからです。そんな理由で始めたので、当時は部内で1番タイムが遅く周回遅れなんてざらにありました。しかし、練習を積めば積むほどタイムが伸びていき、走ることの楽しさを感じたのがこの頃です。その楽しさに気づいてしまったので高校でも続け、大学では、最初は部活動に入るかどうか悩んでいましたが、高校でお世話になった大好きな先輩に誘っていただいて入部を決めました。

入部するのがみんなより少しだけ遅かったので、最初はうまく馴染めるかと不安ばかりだったわたしに周りの人達はとても優しく話しかけてくれてほっとしたのを覚えています。(高校の時は同じ学年の長距離の女の子がいなかったので、同期がたくさんいてくれる嬉しさも感じてました。笑)

しかし、大学での4年間を振り返ると全て楽しかった訳ではありません。1.2年は大会で走っても全く記録が出せず、わたしは何のために部活を続けているんだろうと思った時期もありました。走るのが好きという気持ちをきちんと取り戻し、やっと、満足のいく結果がでたのは3年生の12月。だいぶ時間がかかってしまいました。やっとベストが出せた時の瞬間は、嬉しさが込み上げてきて、今まで頑張ってきてよかった、、と今でも忘れられません。
だから今記録が出ずに悩んでいる人がいたら飽きらめずに頑張ってほしいです。

練習を行う中で、うまく記録が出せず、正直辞めたいと思ったこともありました。でも続けてこられたのは、負けたくないと思える子達や支えてくれる仲間達がいたからです。長距離のみんなはほんとに温かい子ばかりで、悩んでいる時に相談にのってくれたりアドバイスをくれたり、ほんとに支えられてばかりだったなぁと感じています。このメンバーじゃなかったら誰か1人欠けていたら、ここまで続けてこられなかったかもしれません。ありがとう、という言葉じゃ表せないくらい感謝しています。

最初はなんとなく始めた陸上でしたが、10年間でいろんな人に出会い、たくさんの経験をさせてもらい、そのひとつひとつが私にとって宝物で、成長させてもらったなと感じています。陸上部に入って、やまのうえに入って本当によかったと感じています。本当にありがとうございました！
これからもみなさんのご活躍楽しみにしています！

ゆめのちゃんとさえちゃんが回してくれたので、長距離女子あと2人です☺