中長ブログ - 光志さんのエントリ

2021/03/24
卒業式まであと1日

執筆者: 光志 (13:13)
弦ありがとう。
久しぶりに会ったら自粛中に貯めていたのか新しいレパートリーが増えていてさすがだなあと感心しました。
一応大学院でも続ける予定なのでサラッと書いて終わります。

自分自身の中で1番盛り上がっていたのが3年の6月に中京でベストを出してから七大戦までです。
中京の前にあった名阪から調子はまあまあ良かったのですが、ノリで出ることを決めた中京でまさかベストが出せるとは思ってもいませんでした。
その年の七大戦の800メンバーは中距離合宿でも交流があり、良く知るメンバーで、尚且つほぼ全員がベストを更新してかなりレベルの高いものになっていたと思います。

みんながベストを更新して、自分の中でも火がつきました。
前の年の失敗もあったので、予選は緊張もありましたが、なんとか決勝に駒を進めることが出来ました。
決勝での走りは納得のいくものに出来ませんでしたが、来年こそは3位以内に入ってチームに貢献しようと心に決めていました。
しかし、楽しみにしていた学部生ラストシーズンはほぼ全ての大会がなくなり、練習もなかなか出来ず、悔しい1年となってしまいました。

研究室が思っていたよりも忙しく、練習に参加できなくなってしまいました。院でも続けるかどうかかなり悩みましたが、同期や、後輩がベストを出しているのを見て自分ももう少しだけ頑張ってみようと思いました。

少しだけ練習に関して思うところを書いてみようと思います。

中距離の同期のメンバー(特にp長)は、「考える」のが好きなメンバーが多かったのですが、自分はそれが苦手でした。
考えながら練習を組みたて、練習をこなし、フィードバックするという流れは本当に大事だと思います。
あつきを見ていると、メニューの組み立てだったり、フォームの分析だったり、めちゃくちゃ考えてやってるなと思っていました。
何も考えずにメニューをやっても、得られる効果は少なくなってしまうのかなと思います。
ただ、自分は考えると沼にハマってしまうことがあるため、とりあえずは自分の感覚を信じて、組み立ててくれたメニューを自分なりに解釈してこなすというスタイルでやってきました。

考えてやるというスタイルを否定するつもりは全く無く、みんなに伝えたいのは考えることに必死になり過ぎないようにってことです。
試合の何日前はいつもこのメニューをやってるとか、この練習はこんな感じで走りたいとか、自分の中でそういったこだわりがある人はとりあえずその通りにやってみてから考えるっていうのがオススメです。

最後になりますが、大学4年間の陸上部での活動が本当に楽しかったです。ありがとうございました。
まだ少しだけお世話になると思います。
よろしくお願いします!

次はあつきに回します。
パート長お疲れ様でした!
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