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2020/12/12
【再投稿】明日は東海学生駅伝
執筆者: くに (15:21)
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ミーティングお疲れ様です。國司です。 昨晩一度更新したのですが、内容が若干フライング気味だったので再度投稿させて頂きます。 ミーティングでも触れられていましたが、名大はメンバーの新陳代謝が一気に進み、新人たちの活躍にワクワクしてきますね。 と名大陸上部の老廃物並み感想でした。 もちろん熟成した飯田の走りも楽しみにしているよ! 先週くらいから、ちょくちょく部活に出没していますが、後輩皆さんの元気な姿が見られて嬉しく思います。特に、今日なんかは緊張気味の様子が初々しくて心が洗われるようでした(笑) 緊張を悪だと捉える人もいるかと思いますが、緊張感の裏には集中力の高まりがあると思うので、ベストパフォーマンスができるチャンスです。 緊張/集中の狭間をコントロール出来るようになると、本番に強い選手になれるので緊張感を上手に利用してみて下さい。 少し個人的な話を。 10月以降は完全に博士論文の執筆を競技よりも優先したため、東海学生駅伝は補欠ということで、学生ラストシーズンはあっけなく終了してしまいました。 僕自身がメンバーの枠を消費しない分、若手にチャンスが回るため決して悪い事ではないと考えていましたが、某有名駅伝ツイッタラー様のTweetを拝見したところ「今大会の私の出走を期待してくださっていたのかな…」と切ない思いを禁じえませんでした。 ただし、走る事を封印して研究に挺身した濃密な数か月は非常に有意義だったと感じているため、後悔はありません。 と博論や投稿論文が形になった現在は感じていますが、研究に追われていた日々は徹夜続きで「大学やめてぇ・・・」と毎日ストレスを吐露していました。理系の闇ですね(笑) (今は少しだけ落ち着いていますが、また怒涛の修正作業が予想されるため、再び悪夢の日々が始まります笑) まあ個人的な話を振り返りつつ何が言いたいかというと、有限の学生生活において、部活動を頑張る事が貴重な経験であることは当然疑いの余地はないのですが、学業・研究に挺身する事も同様に大事な事だと思います。 小林監督も仰っていましたが、スポーツでも学業でも後悔を残さないように、大学の恵まれたリソースをどんどん活用してみて下さい。 せめて最後に実用的なアドバイスを。 知多半島は非常に海風が強いコースで、特に4, 5区は向かい風が一番きついため、ペース配分を誤ると想像以上に体力を消耗してブレーキをおこしてしまいます。 序盤はかなりペースを抑えて後半ネガティブスプリットでいく事で最速で走れるのではないかと思います。 そして、7区は序盤の3kmのアップダウンでの脚への負担が非常に大きく、ここで力を使い過ぎてしまうとラスト4kmが地獄です。中間点を過ぎたあたりからの下り坂でペースアップできればゴールタイムを大きく伸ばせるので、こちらも後半勝負で行きましょう。 6区は走ったことがないので、ノーコメントで。きっと飯田なら大丈夫。 1〜3区は例年追い風が強いので、脳死で突っ込んでも終盤までなんとか踏ん張れます。森川も勝田も経験値があるので大丈夫でしょう。 以上。 それでは明日の駅伝楽しみにしています!! 頑張れ山の上!! |
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