中長ブログ - hitoshiさんのエントリ

2008/03/25
「最後だから○○○」が許されるのも今日まで

執筆者: hitoshi (20:38)
船橋先輩に指名していただいて光栄です。
4回も七大戦サンショーを走ることができたのは、4年前に先輩が演じてくださった絶妙な世代交代劇のおかげだと思っています。
あの北海道での七大戦は僕の大学競技生活を大きく決定付ける試合となりました。
本当に先輩の影響ははかりしれません。
ナイス世代交代!
ビバ船橋!

・・・こんな感じでいかがでしょうか?
あえてダブルK村にたすきをつないで下さったということは、こういうことですよね??

今日の卒業式では多くの方に祝福していただいて、やっぱりうれしかったです。
学位記よりも皆さんからの色紙の方に4年間の重みを感じてしまいました。
色紙を挟んである学位記は、これからはクッションもしくはカバーとしてその役割を立派に果たしていくことでしょう。

さて、僕の4年間の名大陸上部での歴史を最もよく表す二字熟語を挙げろと言われれば、迷うことなく「幸運」です。
冒頭での世代交代劇など、ラッキーを列挙したらキリがないので代表的なものを。
・金尾監督のような熱心にみてくださる指導者が身近にいる貴重な環境だった。
・嘉賀・内藤・中村(敬称略)という、名大陸上部長距離パートに伝説として永久に語り継がれるであろう偉大な先輩たちと生で関われる世代で、それにあやかれた。
・七大戦負けしらずだったり、仙台まで何回も応援にいかなきゃいけなかったりする強い女性たちと同じ世代で、それにあやかれた。
・なんかしらんけど男子も七大戦総合優勝しちゃった。

僕は入院するけど引退するマイノリティですが、別に自分に絶望したわけでも山の上が面白くなくなったわけでも「やめる、やめない」と花びらをちぎっていった末の結果でもありません。
自分ののびしろはまだまだあると思いますし、何が足りないかもある程度把握しているつもりです。
ただ、異常に壊れやすい身体とうまく付き合いつつ改善していくためにはやはりあきらめなければならないことも多く、学生生活残り2年という条件の下では、競技を続けて得られそうなものと他にやりたいことを天秤にかけたとき、そのバランスが変わってしまったというだけです。
走るのががイヤになったわけでは決してないです。
もちろん14分台出せなかったのは残念ですが、最後の3ヶ月に走った4回の5000は以前の自分からは考えられないもの。
山王戦の桜木の決勝点がスラムダンクによるものじゃなくて合宿シュートによるものだったのと同じ感覚です。(結局僕は勝てなかったですけど)
自分なりに取り組んできたことは間違いじゃなかった、かも。

さあ本題。
このブログ上で最近話題になっているあおいちゃんです。
藤永、餅原だけがファンじゃない。
本当はあおいちゃん、藤永、餅原、北村の四角関係なのです。
いつかの夏合宿に小学校のグラウンドで3人でやったあおいちゃんバスケを忘れません。
しかしこの四角関係も第五者の登場により破綻しました。
僕たちはあおいちゃんに裏切られました。
いや違う、あおいちゃんは悪くない、その第五者が悪いんだ!
そして、いっぺー先輩のことが少しきらいになりました。

最後に。
かなり自分勝手に練習してきたにもかかわらず最後まで面倒見てくださった監督、ありがとうございました。
感謝は直接伝えるべきですが、あと2年間山の上近辺に潜伏する都合上、また顔を合わせるときに照れるので勘弁してください。
また、男3人(+1)ウホッな生活も始まっていますし、みなさんとももう少しご縁がありそうなので、これからもよろしくお願いいたします。
ちなみにあと2年間のテーマは“毎日ハートに火をつけろ!”です。
明日から。
熱くなっても故障する心配はもうないので。

では次は、追いコンでNew Frontierを開拓した翔也、吉岡で。ねこみみ。
二人のようなライバル関係はうらやましいよ。ねこみみ。
ねこみみ。
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