中長ブログ - 浮津照也さんのエントリ

2019/03/30
Re:ゼロから始めるマラソン生活

執筆者: 浮津照也 (22:30)
本文は少し前に完成しましたが、タイトルに悩んで一旦アニメ見たりしてる間にこんな時間に。ただただ時間の無駄でした本当にありがとうございました。とりあえず二期嬉しすぎ。生きていく理由が一つ増えました。

たっくんブログパスありがとう。あと二年間引退する僕たち同期の分まで頑張って。また僕のハーフとフル()のベスト抜いてね。

こんばんは、浮津です。ワンちゃん今年は回ってこないかなと思いましたがそんなことはなかったですね。明後日から40年+αの労働が始まる訳ですが、四年間人生の夏休みをこれでもかというほど満喫したので流石に働いたほうがいいしむしろ働きたいと消極的で前向きな気持ちになっています。

あと本文に入る前に。今年は追いコン二次会の費用がかなり高くなってしまい申し訳ありませんでした。と同時にいつもより多く出して頂いたOBさん並びに四年生には心から感謝します。


はい、ではとりあえず引退後の近況報告と今後について。

年末年始は意識低めで最低限のジョグしかしてませんでしたが、なぜか1月末の大阪ハーフで70分切れたので練習ガチったら犬山ハーフでPBを1分以上更新するなど何なら過去最強の状態に。ただびわ湖マラソンでは距離走不足が響いて(?) 体にトラブルが起こったので34kmで棄権してしまいました。今後はフル用の練習をしっかりしてサブ2.5を目指して練習していきたいと思います。仕事がどれほど大変かはわかりませんが、びわ湖のレセプションで時間をなんとか捻出してトレーニングしている方々のお話を聞いたので甘えず頑張らなければと思っています。ダイアリーも続けるつもりなので生存確認を兼ねてたまには見に来てください。びわ湖後はインフルにかかりダイアリーヘビーユーザーの大江様達にはご心配をおかけしましたが、ようやくマラソンのダメージもさっぱり消え練習ダイアリーともに再開しています。環境は大きく変わりますが、一から・・・いいえ、ゼロから新しい目標に向けて走りたいと思います。

そういえば今後の話といえば、とりあえず二年間は富士市勤務みたいです。富士山登りたい人いたら声かけてください。二年後どこの都道府県で働くことになるかはお楽しみ。


次に大学陸上の四年間を振り返ってみると、一定の成果は残せましたがそれ以上に悔しい思いをすることが多かったなと思います。高校の時は10000mで31分台出せるとは思ってませんでした。ハーフを3分14秒ペースで押し切るとか本当にびっくり。ただ自分は昔から暑さに弱く、専ら春~夏に行なわれる対校戦ではチームに迷惑をかけました。いろんな対策をしたんですがね、、、こればかりはどうしようもなかったです。あと貧血にすっかりはまってしまったのも想定外でした。貴重な活躍の機会である秋シーズンに症状出るのは本当に勘弁してほしかった。まあ今更たらればを言っても仕方ないのでこれぐらいにします。それに過去の行動を振り返ってみて、今から大学入学時にタイムスリップしたとしてもやり直したいことってあまりなかったりします(全く無いとは言っていない)。ってことは自分の中では特に後悔なく終われたのかなあという感じで、そこは本当に良かったと思います。


とまあ自分のことをダラダラ語りましたが、他に自分から伝えたいことは他の人のブログにもう書かれてたりします。なのでいま頭の中にぼんやりと浮かんでることをそのまま書きたいと思います。自分の独断と偏見による考えなので反論したいと感じる人もいるかとは思いますが、最後なので堪忍してください。もしくはすぐにブラウザバックをしてこの後投稿される(はずの)院生の方々の素晴らしい文章でお口直ししてください。


四年間部に所属して色々な人を見た結果最も強く思うのが、部に所属する以上記録を伸ばすことは常に目指すべきじゃないかなということです(記録を伸ばすということとPBを出すことが常にイコールではないことを申し添えておきます)。部員の最低限の意識のラインをどこにもっていくかというのは長距離パートだけでなく陸上部全体でも親の顔よりよく見た議論ではありますが、自分は競技力面での成長を目指すことであると考えています。もちろん、競技力以外のところで部に貢献しようとするのは素晴らしいことです。また、記録を伸ばせなくても人間的に成長するということも大事です(しそれが部活動の社会的意義だったりします)。ただ、それらが第一のモチベーションに来てほしくないな、と個人的に思います。これらの目標を達成するなら、他の団体でも十分達成できます。しかし、陸上部を選んだということは「もっと速くなりたい」と思ったのではないでしょうか?その気持ちを忘れず常に第一に持ってほしいと思います。それに、相対的な記録の良し悪しに関係なく誰かの記録向上は少なからず周囲に刺激を与えます。自分はパート長だったということもありますが誰かが記録を出した時はすごく嬉しくなりマネージャーさんが貼ってくれたラップ表をニヤニヤして眺めてました(気持ち悪い)。特になぜだかわかりませんが10月中京で大江がPB出したのすごく嬉しかったの覚えてます。本当になんでだろう、、、だから、自分は記録で他の人に劣るから競技でチームに貢献できないなんて思わず一人一人がプライドを持って自分を高めていってほしいです。それが積み重なって、チームの雰囲気は良くなっていくのだと思います。まあそんな理屈を抜きにしても、ベスト更新したときの嬉しさってすごくないですか?(語彙力)自分はあの瞬間に勝る高揚感を人生で味わったことがないです。そんな気持ちを引退までに一度でも多く味わってほしいです。

あと蛇足ぽいですが周囲に刺激を与えるという部分に関連して。チームでスポーツをやっていると試合結果に限らずチームメイトの頑張りが他の人に与える良い影響は大きいです(実際誰かが良くない行いをしたときに周囲に与える悪い影響はそれ以上に大きかったりしますが、具体的に書くと色々問題がありそうなので割愛)。いくら意志が強い人でもそれを24時間365日強く持ち続けることはできません。甘えたくなるときもあります。そんな時でもあいつが頑張ってるから自分も頑張ろう、とか思えるのが部活動の良さだと思います。なので、さっきの話とも重複しますが自分が目標に向かって頑張ること自体が既にチームに貢献しているのだといえると思います。自分の経験に照らし合わせても、チームメイトの普段の練習や、ダイアリーを見て気持ちを入れ直したことは多々あります。もちろん試合で結果を出すのがわかりやすいし一番ですけどね。割と当たり前のことを書いているとは思いますが、何が言いたいかというとダイアリーちゃんと書いてね!ってことです。まあ引退してから読んでないけどきっとみんな欠かさず書いてるよね、、、?


ここまで書き終えてから文章を読み返しました。内容はツッコミどころ満載だし一文が長いしで校閲の余地は多々ありますが、疲れたのでこのまま投稿します。文章作成能力はあまり成長してないですね、、、文章を大量に作成するお仕事が明後日から始まるのに大丈夫なんだろうか、、、

最後になりましたが、山の上で関わってくれた皆さんに心から感謝します。来年度以降も残る人達は頑張ってください。自分も口は出さずお金だけ出す理想のOBになれるよう残業と貯金がんばります。

あと大会の応援はできるだけ行きたいと思います。隙あればOP5000mに出場を、、、七大のタイミングで夏休みとりたい、、、


さて思うままに書いた結果いつもにもまして質低め量多めのブログになりましたが流石にそろそろ筆を置きます。そして最後に。忘れてはいけない我らが松原様にもブログを回しておきます。マネージャーは同期も後輩も途中で減りがちな中、最後まで続けてくれて本当にありがとう。職場ではせめて最初だけでもきっちり猫を被ってね。

改めて本当にお世話になりました。充実した四年間ありがとうございました。それではまた。
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