中長ブログ - 森長真言さんのエントリ

2018/03/28
最高でした

執筆者: 森長真言 (11:11)
愛葉回してくれてありがとう!
最後の1年間は、本当に愛葉に助けられたと思う!感謝してるよ!

こんにちは、森長です
いよいよ最後のブログが回ってきてしまいました

とりあえず先週中長男子で四国一周旅行に行ってきたので、そのハイライトから

1日目:徳島
鳴門海峡に渦潮を見に行ったものの、悪天候の影響かほとんど見えなかった。
千葉が高所におびえていた。

2日目:徳島→高知
徳島のかずら橋という吊り橋を渡った。
千葉が高所におびえていた。

3日目:高知→愛媛
四万十川を見に行くも雨が強くて一歩も外に出ず。移動で1日が終わった。
千葉が寒さに震えていた。
夜ご飯は聖菜先輩と一緒に食べた。聖菜先輩はどこにいても聖菜先輩だった。(いい意味でね)

4日目:愛媛→香川
愛葉が男気を発揮し、伊予柑ソフト11人前4400円購入。
夜の一発ギャグ大会で松永が「うずしお」を披露するも、どちゃくそスベる。

5日目:香川
讃岐うどんを食べた。美味しかった。

各々の個性が強すぎたけど、とても楽しい旅行でした。




まずは個人の4年間の振り返りから書いていきます。
入部当初は、自分の中での具体的な目標はなく、ただそれなりに速くなれたらいいなぁとしか思っていませんでした。

その結果、1、2年までは少しずつではあるもののPBの更新ができました。
しかし3年以降、授業の方が忙しくなると全くと行っていいほど走れなくなりました。
中学、高校とそれなりに走れてきた僕にとっての初めての挫折でした。試合に出ても恥ずかしい走りしか出来ないし、走ることが嫌いになってしまいました。それと同時に、自分が部活に居る意味を一生懸命に探すようになりました。走る意味、部活に居る意味がないのならいっそ辞めてしまおうと思うようになっていました。

そんな惰性で続けていたわけですが、3年の東海学生が終わった後、パート長に就任しました。当時、誰がパート長になるか問題は長く議論されていましたが、後輩に譲るのはさすがに悔しかったので自信は無かったですが自分が立候補をしました。

実際パート長になったことで圧倒的に世界が変わっていった気がします。
上に立つものとして常に競技面での目標を見据えるようにし、練習一つ一つの意味も考えることができるようになりました。
恥ずかしながら4年目にして、やっと大学で陸上を続ける意味を見出せました。加えて、パート長という役職のおかげで自分が部に居る意味も見つかりました。


4年目という一番忙しい1年でPBを更新できたのは、そういったモチベーションがあったからだと思います。

どんなに忙しい環境でも、試合やタイムの目標などの、自分が練習する意味を見出せれば必ず記録が向上します。
そして何より、陸上を楽しいと感じることが出来ると思います。
最後の一年は、そんな姿を周囲に見せることが出来たのではないかと思っています。




パート長としての1年間について
上述した理由により、パート長を務めました。しかし、自分は歴代のパート長に比べて圧倒的に競技力がありませんでした。何かを発信しても説得力に欠けるのではないか、聞いてくれないのではないかといつも不安で仕方がありませんでした。
ここだけの話、1年間で自信を持ってパート長をやれていた時期は一度もありませんでした。

そんな中でも、自分ならではの視点で、パート全体を広く見るように努力してきました。競技力の高い人たちに注目が集まりがちですが、当たり前ですがそれ以外の人たちも同様に注目されるべきだと思います。チーム全員が記録を向上できるようにすることが大切だと思い、取り組んできました。
その考えは、これから部に残る現役生にも持っていてほしいと思います。名古屋大学陸上部長距離というチームでやっている以上、チーム全員が同じ目標に向かっていけるよう、個人個人が工夫し、努力していく必要があるかと思います。
口で言うほど簡単ではないと思いますが、今の新チームは徐々にそういう雰囲気が出来ていると感じるので、とても頼もしいです。浮津、頑張れよ。

あと、パート長というのはとても脆い生き物なので、もし大変そうにしていたら周りで支えてあげてください。特に同期の支えは本当に力になりますよ。





最後に、、、
僕たちの学年は陰キャラの比率とは関係なしに、決して競技力が高い学年ではありませんでした。予選会や東海学生、対校戦に自分を含め同期がほとんど出られていないのは本当に悔しかったです。きっと皆んなも同じ想いだったと思います。
ですが、佐伯や愛葉のように怪我をしても自分の出来ることを常に考え行動していたり
千葉松永松井のように、競技力が決して高くなくても常に陸上のこと考えていたり
大越みたいに仕事が忙しくても、しっかり七大戦を区切りにして最後まで練習してくれたり
最前線で活躍できなくても、どれだけ辛い状況でも最後まで諦めずに陸上を続けてきた同期を心から誇りに思います。

皆んなのおかげで僕も4年間頑張れました!ありがとう!


もちろん同期だけでなく、多くの先輩からアドバイスを頂きましたし、後輩からもたくさんの刺激をもらいました。
育生さんには、たくさんご迷惑をお掛けしたと思いますが、最後までパート長の僕を支えてくださりました。


本当に恵まれた環境で4年間陸上が出来て幸せです。
そして、来年度以降の長距離パートのさらなる活躍を心から祈っています。
今までありがとうございました。




最後は、佐伯で
佐伯の陸上に対する姿勢に何度も胸を打たれたよ。長距離レーンもトリとしてしっかり締めてくれな。
(本当は僕がトリのはずだったけど、愛葉が佐伯に回し忘れてたなんて口が裂けても言えないな(キュインキュインキュイン))
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