中長ブログ - 清水貴也さんのエントリ

2017/11/27
東海学生駅伝まであと12日 part2

執筆者: 清水貴也 (17:55)
東海学連幹事長の遠藤様から回していただき光栄です。
どうも、忙しそうに仕事をしていることで有名な現中長渉外副務の清水です。

今年度書くのは実は初めてですが、もう流石に覚えていただけていると思うので、2年2浪の22歳ってことと、高校は小松の2学年上であったことだけ自己紹介として申しておきます。(更に4月生まれだから、実際上寺さんと3ヶ月、佐伯さんと1ヶ月しか違いません)

まず今シーズンの反省をします。
今シーズンは全体的に調子が悪く、伸びない要因を模索しているうちに貧血になったりと自分の甘さを実感するシーズンでした。

去年の自分の目標だと、本来ならAチーム争いをしているくらいには走れている予定だったにも関わらず、この体たらく。去年同様に滑り込みでBチームに入りました。

その原因を探るとある言葉が思い付きました。
「2位じゃダメなんですか?」
数年前に流行った言葉です。

今シーズンは正にこの言葉通りであったと思います。
練習でも状態が悪いのを理由に途中で抜けることが多く、「まぁこのくらい走れれば良いでしょ」と思うことが多々あったと思われます。
確かに状態が良くない中での練習が多かったのは事実です。
しかし、限界までやりきること、長距離において当たり前のことが出来なかった自分はタイムが伸びなかったのも当然です。
2位で甘んじることを受け入れてしまっては何も成長しません。
かのKも言いました、「精神的に向上心のない者はばかだ」と。

今季の私は馬鹿です。

ならば残り2週間弱、私にできることは陸上バカになることです。
空手バカ一代の大山倍達は「五の目標に五だけの努力をしていたのでは、いざというときに五の力を発揮できるものではない。日ごろ十の訓練をしていて、はじめて五を完全に達成できる。空手に限らず人生万事同じ。」と言っています。

最近継続的に練習が積めるようになりやっと調子が上がってきてくれて、東海学生は少なくとも去年よりは良い状態で走れるのではないかと思います。

こんな状態の自分が選ばれたのは正直、今シーズンでUBやPBを更新した人達に対して失礼だと思います。
ですが、今回はこんな状態で選ばれたからこそ、こいつを選んで良かったと思えるような走りをして、少しでも名古屋大学陸上競技部長距離パートの未来を明るくできたらという思いで今は溢れています。
また、こいつが中長渉外で良かったと思われるように、全力で仕事を全うします。

本番で十を出すために残りの期間、十以上の準備をしたいと思います。

ここまでで2という数字を何度も使うほど今年は2という数字に縁があります。
しかし、東海学生は2位じゃダメです。
東海学生の当日ではこの数字から抜け出したいです。
あ、2月22日は私の好きな猫の日です。
私の好きな猫はドラえもんです。
彼は言っていました、「なやんでるひまに、ひとつでもやりなよ」と。
なので次の文を書くのに悩み始めたので次に回そうと思います。

ということで同じく22歳の健弘先輩(ずっきー先輩)に回したいと思います。
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