中長ブログ - 一林諒さんのエントリ

2015/11/25
もうすぐ東海学生2

執筆者: 一林諒 (22:39)
國司先輩から東海学生レーン1区を任せていただいた一林です。

近頃、すっかり冷えこんできましたね、、
お鍋がおいしい季節ですが、風邪が流行ったり身体が冷えて固くなって動きにくくなる季節でもあるので、風邪予防とアップは入念にするようにしましょう!


では陸上の話を、といきたいところですがつい最近通常レーンで駅伝強化までを大雑把に振り返ってしまったので、今回は僕の駅伝に関するおもひでをぽろぽろ書きたいと思います。

僕が陸上競技を始めたきっかけは駅伝です。僕は中学、高校とバスケ部に入っていました。そして高校の5月に地区インハイで負けて引退し、いよいよ受験勉強に専念しなければ、という時に陸上部の友人に「助っ人で駅伝走らへん?」という誘いを受けました。少し迷いましたが親にも背中を押してもらい改めて陸上部に入部し、そこから僕の陸上歴が始まりました。

同期には他に3人いました。本番があと1ヶ月と少しまで迫ったある日僕が「このチームってどのくらいのレベルなん?」と尋ねると、1人は「今の感じなら近畿狙える」と言い、もう1人は「近畿は厳しいなぁ」と言っていました。どっちやねんと思いながら残りの1人に聞くと「俺は1、2年のときメンバーにも選ばれんかったし個人でも結果出されへんかったから、3年では引退せずに残って絶対にこの駅伝走りたかってん。やから結果も大事やけど走れるだけで楽しみやねん」と言いました。僕は「名言キタ━(゚∀゚)━!」と思うと同時に駅伝はそこまで価値があるものなんだと思いました。結局、府駅伝では7位に2秒差で競り勝ち6位に入賞して近畿駅伝出場を果たしました。そして「走れるだけで楽しみ」と言っていた彼が1番喜んでいました笑

本当はもっと色々と思い出深いエピソードがありますが、まぁこんな感じでしょうか。
そんなわけで僕は駅伝に思い入れがあります。今年はおそらく補欠で走ることはできませんが来年は絶対に7人に入って走ります。

まだ先輩達の走りはトラックレースでしか見たことがないので駅伝で走る姿が楽しみです。

では、次の方に、、
福田先輩に襷を繋ぎます!
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