この前研究室の後輩に、「先輩、マジＫＹっすねー。」と言われました。空気（Kuki）読めない（Yomenai）の略だそうです。七大前にせっかくGEEK藤永が渡してくれたバトンを、七大も終わって新たなスタート切ろうかっていうこの時期にようやく繋いでるあたり、やっぱり僕はＫＹおじさんです。

　
　ということで改めて。Ｍ２の緑川麿です。はやいもんでもうＭ２です。七大戦も６回も経験しました。毎年何らかの形で出場できたことを、本当に嬉しく思ってます。

　藤永に褒められたからって訳じゃあないですが、僕は高校の頃からマイルが大好きです。どんな試合でもマイルは一番最後、大トリです。マイルの選手に選ばれると、試合が終わるまで腹いっぱい飯は喰えないわ、みんなが走り終わって晴れ晴れとした顔でいるなかで秘かに緊張し続けなきゃならないわ、結構辛いもんです。油断すると、「もうマイル無理」とか弱音も吐きそうになります。でも、メンバー4人並んでの最終コールの時の、「名大の400、強い方から4番以内」を実感する瞬間はたまんないです。マイル走り終わって「いいぞーいいぞー名大」なんて聞こえてきたときは、今日の試合最後まで闘い切ったなーと、達成感に浸れます。この「最後まで」ってのは、マイルメンバーのみが感じれるんじゃあないかなーと勝手に思ってます。

　何が言いたかったのか良く分からなくなってきましたが、要は「マイルはかっけー」ってことです。そこらじゅうが牛フン臭くて暇があればキックベースやってる小坂井町出身の清原があんなにかっこよく見えたのも、マイルメンバーだったおかげです。きっと。いや、ものすごいかっこ良かったけど。


　とまあ、中長距離パートブログで思いっきり短距離のマイルについてぐだぐだ書いてしまいました。ＫＹですみません。今さらですが、バトンは中距離パートの２年の小川に渡します。よろしく。

　あと、せっかく回してくれたのに書くのが遅れてごめんよ藤永。