中長ブログ - ミズノさんのエントリ |
2013/12/21
しのぶれど
執筆者: ミズノ (15:46)
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シャンプー変えました。 梅崎先輩回していただき、どうもありがとっ! こんにちは、水野です。 中京大記録会後の焼肉は、梅さん、澤田さん、芦崎さん、水野の最強フォーメーションでテーブルを囲み、焼肉W杯史に残る100分間となりました。 ただ、歴史上カルテットは優勝できないというジンクスが存在するため、 いしたくの力も借りたいところではありました。 来年からの山の上のツッコミ不足は深刻で、 澤田先輩が過ツッコミ死してしまうのではないかと心配で、 ここはもう僕がボケとツッコミのガチ両刀でいくしかないのかもしれないとか思ってみたり。 そんなふうに焼肉を楽しめたのも、 ちょうど一年ぶりとなるレースでまぁ納得いく走りが出来たからです。 満足はしていませんが。 復帰して、ゼロからのスタート2ヶ月でセカンドベストが出て、 1〜3年の頃もあれだけ頑張っていたのに、と思ったりもしますが、 今まで足りていなかった、苦しいときに粘るための精神力をいつの間にか手に入れていたような気もします。 とは言え、practicalには日々の練習の積み重ねが不可欠で、 この2ヶ月で控えめに見積もって1400Km走り込みました。 それだけ走っても壊れなかったのは、タンパク質・アミノ酸の摂取、体のケアは言うに及びませんが、 密かに、いつも使っているベッドの貢献も大きいのではないかと思うのです。 同じ睡眠時間でも体の回復具合に有意に差が出ますね。 学会で出張してビジネスホテルに泊まったときは背中に疲労がたまりすぎて、 危うく羽化するところでした。 僕の宣伝効果は浅田真央には幾分及ばないかもしれませんが、 日本ベッド社製のビーズポケットマットレスをステマしておきます。 でもやっぱり、365日夜を共に過ごすパートナーは、自分にあった最高のものを選ばないとね! 半年以上ご無沙汰していた理由は、正確なことはちょっと言えませんが、 一文字にするとすれば、それは…自信喪失ですかね。 当初は研究室選びミスったと思いました。逃げたくて仕方なかったです。 そんでも、最近は少しずつ研究を楽しむ余裕が出てきたので、 僕のお仕事をちょっぴり紹介させてください。 僕の専攻は素粒子物理学で、簡潔に言うと、 この世界を構成する基本要素(素粒子)と宇宙を支配する法則(相互作用)の研究、 です。 ヒッグス粒子が見つかって、今我々の業界の最大のテーマはDark Matter(暗黒物質)の探索ですかね。 有力候補としてはSUSYの愛称でおなじみのSuper Symmetric Particles(超対称性粒子)ですな。Extra Dimension(余剰次元)の探索も、実に、興味深い。 物理学者って世界一かっこいい種族だと僕は思うのですが、世間の目は厳しいですね。 あと外見が福山雅治なら絶対モテるはずなのに。さっぱりわからない。 物理学者への憧れは捨てきれませんが、まぁ、いつまでも夢を見ている訳にいかないので、 最近ぼちぼち就職のことも考えはじめています。 僕は声が特徴的らしく、自分でしゃべっているときには藤原竜也くらいにしか聞こえないのですが、レコーダーで録って聴くと、レコーダーぶっ壊したくなります。 面接で不利になるかもと思い、最近ボイストレーニングに励んでいて、 部屋でバケツをかぶって発声練習をしています。腕振りしながら。 半年後、B’zの稲葉ボイスになってたらどうしよう。 最後は恒例の野菜シリーズで締めたいと思います。 今回推したいのは、水菜です。まず名前がイケてるよね。 主張しない味と、シャキシャキした芯はさながら大和撫子。ふわふわり、ふわふわる。 そんな水菜のおすすめの食べ方、もとい“水菜料”理を紹介すると、 まず鍋に適当な量の水を入れ、よくわからないけどカツオでだしをとり、うすくち醤油で味を付けます。 沸騰させ、あとは豚の肩ロース肉のスライスと水菜をしゃぶしゃぶの要領で、柚子胡椒や七味でアクセントをつけながらいただけば、日本に生まれてよかった〜ってなります。 気分はさながら、京都の名家で生まれ育った40代独身男性です。 結構長くなってしまいましたね。これでも半分くらいに削ったつもりですが。 それにしてもつくづく思うのが、メールやブログなどの電子媒体のありがたみです。 コミュ力に不安があり、字もヘタクソな僕は、この時代に生まれてホントよかったと思うのです。 時として文章は、face to faceの会話より正確に思っている事を伝えることが出来ますね。 明日の忘年会は僕に関しては無礼講で構いませんので、適度にかわいがってやってください。今年は髪に枝豆刺さらないと思うよ。だってシャンプー変えたからね。 ってことで、くにしに回そうかとも思いましたが、 回せなくなる前にルールを破ってでも回しておきたい人がいるので。 僕が山の上に戻ってきてしまった、 責任のおおよそ半分はあなたにあります。 ありがとう。 頼むぜ、いしたく! |
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