もうすぐ年越しですね。
年をとるごとに加速度的に体感する時間の長さは短くなるみたいです。同じことの繰り返しがそうさせるみたいで、新しいことを経験することが多い小さい子は一日が長く感じるみたいです。まだまだ新しいことを求めていきたいですね。

水野回してくれてありがとう。みなさんこんばんは、4年の石川です。
水野が部活に戻ってきたのは僕のおかげと言ってくれるのは嬉しいのですが、一度離れた部活に戻ってくるのはすごく勇気が要ることで、僕は軽く背中を押しただけです。持ち前のジョグ耐性を駆使して一日でも早くPBを更新する日が来ることを願っています。


さて今回ブログが回ってきた理由ですが、今年で僕は陸上競技から引退します。
ミーティングに参加された方は雨の中、引退の挨拶をお聞き下さりありがとうございました。
挨拶の最後で、四年間ありがとうございました　というところを　四年間よろしくお願いします　と言いそうになり8年間コースなら現在市役所で勤務される先輩と同じだなと思い少し笑いそうになってしまいました(笑)　実際笑っていた方もいるようでしたが・・・


ここからは少し真面目な話を。

同世代の多くは大学院でも現役として競技を続ける中先に引退してしまうことに迷いはあります。
しかし、陸上と研究の両方中途半端な状態になっているのが現実で、自分が4年生になったときに描いていた理想とはかけ離れたものになっていました。
東海学生が終わった後、この現状を変えるにはどうするべきかを考えた結果、引退という選択にいたりました。
この状況でどっちも両立させて東海学生優勝、研究でも結果を残すという目標を掲げることができないところが自分の弱さかなと思います。
もっと時間を上手く使えたら、効率よく仕事がこなせていたらと後悔の念は尽きませんね。


とはいえ過去を振り返っているばかりでは前に進むことはできないですね。
引退するからには研究で結果を残します。一日一日を大切にするということは変えずに、二年後卒業するときには陸上を続けた四年間が大学院での研究生活を支えてくれましたと言えることが今の僕の理想です。

では最後に四年間ありがとうございました！

それでは次は中京大でベストをだした福井に回します。
ベストおめでとう！