幹事長から回してもらいました、山本です。

修論もとっく終わって暇です。
山崎が今日ペルーに向かったように、普通の大学生らしく残りわずかの大学生活を楽しみたいところです。
しかし、僕には友達もお金もありません。
寂しいので、もうしばらく山に通います。


話は変わりますが来週、びわ湖で初マラソン走ってきます。
マラソンは僕にとって憧れの競技です。

僕が小学6年のとき、シドニー五輪で高橋尚子選手が金メダルを獲り、
同じ年の福岡国際マラソンで藤田敦史選手がシドニー五輪の金メダリストを置き去りにして、
当時の日本最高記録で優勝しました。
僕は本格的に長距離を始めたころでしたが、これがきっかけでマラソンに憧れのようなものを持ちました。
もう12年も昔のことです。

藤田選手は福岡も東京もエントリーしておらず、もしかしたらと思っていましたが、
実際にスタートリストに名前があったときは、何とも言えない気持ちでした。
初マラソンで憧れた選手と同じスタートラインに立てるのは本当に嬉しいです。
また自分がここまで来れたのも、引き上げてくれた方々がいたからです。

大学に入る前も多くの方々にお世話になり、様々なことを教えてもらって
僕の競技者としての基礎を固めてもらいました。
普段の生活では陰キャラですが、陸上では仲間に恵まれ成長させてもらえたと思っています。

そんな自分をさらに伸ばしてくれたのが山の上でした。
全日本など大きな舞台を走らせてもらい、本当に貴重な経験ができました。

感謝すべきことは山ほどあるのですが、振り返るのは大学最後のレースを終えてからにしようと思っています。
勝手に割り込んで、また書くかもしれません(笑)


次は東京マラソンを走る昌樹よろしく。
いいマラソンにしてきてね