角田さん回していただきありがとうございます。

中距離の七大レーンは4年生で締める的な流れだったので回ってきたことに若干驚きました。

改めまして、中距離3年の戸叶です。七大では1500mの補欠にエントリーされています。

七大戦の存在を知り、出たいと思い始めてから2年と4ヶ月程度。いただけたのは補欠の枠。まだまだ道は険しいです。七大戦に出られるチャンスは、来年のあと一回だけなのでそれまでにどうにかあの舞台で戦えるレベルまで実力を持っていきたいです。そして、誰がどう見ても現在の中距離3年生は、中距離内断トツの使えない学年なので、その汚名も返上したいと思っています。

先日東国の1500mを走りました。大爆死しました。ラスト1周が、80秒かかっていました。久々に対抗選手という、チャンスを頂きモチベーションも高く、UBを更新するつもりで行ったのですが、結果は今季下から3番目(全9回)くらいです。

前々から、いろいろな人に言われて、私自信も分かっていたのですが、試合に出すぎですね。ちなみに去年の七大前までに出た1500mの試合の本数は、5本です。

今シーズンのこれまでの私を振り返ると、対抗選手として選ばれたいと思う心と、去年の5月以降UBを更新していなかったため、一年間練習を積んだのだからUBが出ないはずはないという根拠のない自信により、数打てば当たるという、最も危険な考えに陥ってしまっていました。さながらギャンブル中毒者のようですね。失敗する人間の典型例です。

今後は、一年練習してもまるで進歩していない練習の質を上げるため、フォームや基礎体力など足りていない点は挙げればキリがありませんが、夏休みという与えらてた膨大な時間の中で少しずつ修正していきたいです。

最後に、大切な大会の前には必ず誰かは言い出す事ですが、選手の皆さんは大会当日まで怪我だけには気をつけて下さい。私の話になりますが、6月頃に自転車で下り坂を下っていたら、いきなり後輪が持ち上がってそのまま前に一回転して転び4針程度縫う怪我をしました。転んだあと、現場検証や自転車の状態確認などしたのですが、本当に何も原因が見つからず中々不思議でした。他にも今季は、実験ではんだ付けをしている最中に、液体になったはんだが指にかかり、火傷しました。これはただの不注意ですが。以上のように、危険は気を付けるのが難しいところに潜んでいることもあります。七大戦まであと2日、対抗の部までは3日程度ですが、皆さんが、些細なことにも気を張り降り注ぐ危険を回避しながら生活し、何の問題もなく皆さんが当日を迎えて下さることを私は願っています。

次は、中距離の七大レーンのトリとなりますが、800m補欠の木村に回します。

テストでとても忙しそうにしていますが、次期中距離パート長として補欠でレーンを締める後味の悪さを払拭し、七大や今後に向けてみんなのモチベーションを高め、後世に語り継がれるような素晴らしいブログを必ず書いてくれることでしょう。