こんばんは。田中隆太郎です。

ブログを書くのが遅くなってしまい申し訳ありません。

さて、卒業レーンということで4年間で個人的にターニングポイントにだったと思う3年生時のを振り返りたいと思います。

3年生の時に競技力のある同期たちが結果を出している中、自分は高校時代の記録にすら遠く及ばず練習が億劫になり一旦休部をしていた時がありました。

休部期間は億劫するだった練習をする必要がなくなり最高だろうと思っていましたが、同期たちが苦しい練習をしている中自分は遊んでいるのは後ろめたさや罪悪感を感じ休部前よりもつらく感じました。

また自分は学連員をやっていたのでその役職を放棄するわけにもいかず結局とりあえずマネージャーとして復帰することにしました。

マネージャーとなって今までとは違う視点で陸上部を見るようになって山の上には自分以外にもなかなか結果が出せず苦しい思いをしていながらも努力を続けている選手が沢山いることに気付きました。

それから心の奥でまた競技に復帰したい思いながらマネージャー、トレーナーを務めてきましたが、8月の七大戦、リオオリンピック50kmＷの荒井広宙選手の銅メダルがその思いを大きくさせて現在競技に復帰するに至りました。


正直マネージャーやトレーナーをせず3年生の時も頑張って競技を続けていればよかったなと後悔していることは否定できませんが、この経験があったからこそ今相変わらず高校のベストが更新出来ていなくても前向きに競技に取り組めるようになったことを考えると、マネージャーやトレーナーをやってよかったなと思います。

僕は4月以降も山の上に残ります。来年の日本選手権に出場して競歩を引退することを目標にしてあと1年頑張っていきたいと思います。来年の今頃目標を達成して卒業レーンで陸上人生振り返りの更に長いブログを書きたいので今年のブログはこの辺で終わりにしときたいと思います。

次は同じ経済学部の林で。

北関東旅行では運転ありがとう！運転うますぎ！笑