ついに、やっと卒業
どうもこんにちは、今日から自宅を離れ、寮住まいになる和田健志です！

諸事情により、この1年余分に学生活を送り、7年間の学生生活、山の上での生活が終わります。
この1年間は本当に心配をおかけしました。様々な人に支えられたこともあり、無事4月からの進路も確定し、安心して卒業できます。
この1年間も山の上に入り浸っていましたが、後輩のみんなはあの先輩大丈夫なのか？と内心思っていたかもしれませんが、あたたかく接してくれて、楽しくそれなりに充実した競技生活を送れました。


7年間を振り返ると、自分で言うのもなんですがなかなかうまくいった競技生活だと思います。
記録を見ていきますと、
5000m：16’41’’??（高校ベスト）→14’54’’67（大学ベスト(4年)）
10000mにしても、高校駅伝の1区が35分かかっていたのが、大学では30分54秒まで伸ばすことができました。
また全日本大学駅伝の予選会や東海学生駅伝、今は無き名岐駅伝、そして何より全日本大学駅伝本戦も走ることができました。
同期や先輩後輩と競ってきた山の上のみんな、林コーチ、そして金尾前監督のおかげだと思います。本当にありがとうございました。

欲を言えば、5000mは14分50秒切りたかったし（去年の秋にはかなり行けると思ったのにな〜）、もう一度全日本を走りたかった。そして東海学生駅伝優勝からの出雲駅伝。
振り返ってみればもっと成長できたかもしれないと思うことはありますが、満足した結果もいくつか残せたので、名古屋大学陸上部に入り、山の上で陸上を続けれて、本当によかったです。

今の後輩たちは、おそらくほぼ全員が高校時代のベストは俺よりも速いはずなので、もっとやる気を出して、自分が駅伝の選手になるんだ！って気持ちを持ち続けて頑張ってほしいです。
とりあえず、ちゃんとジョグしてますか？
怪我してる人、スピードはある程度あってもペーランになると走れない人が多くいる気がします。
ケアや筋トレも重要ですが、やっぱり走って鍛えるのがいいと思います。
参考程度ですが、俺は週6日60分〜120分ジョグ（ポイント錬後ももちろん）で、日曜日は基本完休スタイルです。

多くの人がベストを更新して、選手層が厚くなって、好走してくれることを期待しています！

本当に7年間お世話になりました。最後までありがとうございました。とりあえず愛知で働いているんで、また山の上にお邪魔すると思いますが、あたたく迎えてください