どうも野獣、変態、梶田です。

明日は卒業式。

6年間の大学生活にピリオドを打つ時がきました。

簡単に陸上生活を振り返りたいと思います。


高校の陸上部の顧問に「大学で陸上をやるべきだ！」といわれ、

軽い気持ちで入った名大陸上部。

初めてのメニュー。女の子よりも遅い自分。陸上を完璧になめていた。

とにかく1年生の時はがむしゃらに走り続けた。すると、タイムがどんどん伸びていく。

同期との差がどんどん縮まっていくのが楽しかった。

順調な陸上生活を送っていたが、３年の東海学生で心肺機能の異常で大ブレーキ。

原因がわからず、ここからたびたび同様の現象がおこりそうになる。

選手選考にことごとく負け続け、やっと正選手として走れたのは4年の全日本。

しかし、本番で思うように走れず襷が途切れる。

もしあの時、襷がつながっていたら、オレは大学院でも陸上をやっていたのだろうか・・・。

まあ襷をつなげるべく大学院でも陸上を続けることに。

ただ、春先は調子が上がらず予選会は走れず。

一方、秋になると調子が上がり全日本と東海学生は走る。

ほんとオレって、不完全な男です。自分らしい。

でも悔いはありません。自分は力を出し切りました。


「人1倍努力したら必ずしも速くはなれるとは限らない、でも

速いやつは絶対人1倍努力している。」

だから後輩の諸君、速いやつになりたかったらとりあえず努力してください。

すいません、努力、努力してください。


最後に、監督、夜遅くまでタイムを計ってくれたマネさん、かわいがってくれた先輩、いじりまくった後輩、そして苦楽を共にした同期に感謝します。

では、またどこかで逢いましょう！

end