ゆいありがとう(^^)
まさかここで大根の話するとは思わなかったよー

くだらない話です。
最近少しだけ長い距離を踏む練習してるんですけど
行った道を戻ってくるのが、あまり好きではないたちで
できるだけ遠くまで走って、片道は公共交通機関を使うことが多いです
私は激しい方向音痴なので、人によく道を聞きます

先日、下の方に向かって走って行ったんですけど
いつもの如く迷子になってしまい
畑のおじさんに道を尋ねました。
おじさんはすごく親切で、丁寧に道を教えてくれました。
お礼におじさんのこと、ほめないと、って思って、
「立派な大根ですね」
って言ったんです
そしたらおじさんの顔がパーって明るくなって
袋に大根を3本つめてくれました。
「俺の大根はうまいぞー持ってけ！！！」
「あーーーー私これから走ってくんで…」
「そうかーこんなたくさん、持てやんわな」
って言いながら大根を1本とりだして、差し出してくれました。
いやいやいや、そういう問題やなくて…
でも、じいちゃんの仏様みたいな、しわくちゃの笑顔見てたらなんだか断れなくなって
結局大根もらっちゃいました。
そこからは、大根との戦いです。
右手に持っても左手に持っても走りにくくって…
なんせ立派な大根だったので。
結局、ラグビーボールみたいにかかえて走りました。
周りの目が痛いような気がしたような、気のせいかな

駅についてバスに乗ったんですけど
帰りのバスで私寝ちゃったんです
目が覚めたら、ちょうど降車駅で、急いで降りました
バスが行ってから、気付きました。
あ！しまったーバスに大根忘れたー
あんなに苦労して運んだのに…
次の乗客、びっくりですよね、

でも、私は優しさの塊みたいなじいさんに、大根もらって幸せ?な気分になったので
次の乗客も、棚ぼたの大根で幸せな気分になってくれてたら、それでいいかな、て思いました
幸せのおすそ分けです

長々とくだらない話をすみません
向井君にまわします