SmartSection3 is developed by The SmartFactory (http://www.smartfactory.ca), a division of InBox Solutions (http://www.inboxsolutions.net)
選手別分析
投稿者: Hamada 掲載日: 2012-11-29 (1052 回閲覧)

中京大学選手別分析

 

 芝田 遼

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
14'54"60 14'37"85 30'43"62 30'43"62
東海インカレ10000mの覇者で全日本の予選会でも4組トップとシーズン前半は東海地方1の成績を残していた。夏以降10月の中京大記録会では5000mで15分27秒05かかってしまうなど、失敗レースもあるが、全日本大学駅伝の5区区間15位、びわ湖駅伝の8区区間3位と、大きな大会ではしっかり走っている。シーズン前半ほどの勢いは見られないが、長い距離に適性もあるため、調子が悪くなければ昨年と同じ5区など長距離区間を担当することになるだろう。

 

橋本 一樹

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
14'55"48 14'41"43 30'45"62 30'45"62
1年生のころから中京大の主力として活躍し、東海学生駅伝では過去2回4区を走り2回とも区間賞を獲得している。10月の中京大記録会の10000mでは30分45秒62の自己ベストを出したものの、全日本大学駅伝の2区では42分14秒(区間24位)、びわ湖駅伝では3区を35分13秒(区間13位)とあまり芳しい成績を残せていない。選手として走るかは微妙なところではあるが、走るとすれば経験の多い4区の可能性が高いと思われる。

 

増田 誠

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
15'02"23 14'56"62 31'16"52 31'16"52
東海インカレ3000mSCの2年連続チャンピオン。シーズンの前半では10000mを31分16秒52で走るなど好成績を残していたが、 予選会には出場しなかった。主要な駅伝への出走経験がほとんどなく、名岐駅伝くらいしか走ったことがない。夏以降目立った成績は残していないことも考えると、Aチームのメンバー入りを果たすのは少し難しいか。

 

横田 成哉

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
14'52"71 14'49"42 30'35"64 30'35"64
今年の東海インカレの1500mを制したスピードランナーで、キレのあるラストスパートを持ち、10000mも日体大記録会で30分35秒64で走っている。しかし、全日本では最短区間の3区で池亀に43秒離されるなど、安定感には欠ける一面もある。スピードを活かせることを考えると1区や6区などの区間を担当する可能性が高い。特に1区では昨年区間4位相当の成績を残しており、スパート合戦になると手ごわい相手となるだろう。

 

吉川 朋希

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
15'51"11 14'42"74 31'29"84 31'29"84
2年のときには出雲駅伝、全日本大学駅伝を走り、東海学生駅伝では6区区間賞を取ったランナー。3年時は主要な大会の選手には選ばれなかったが、今年の予選会では2組を走りタイムはよくないものの池亀に次ぐ2着で走った。今シーズンの後半は10月の中京大記録会では32分52秒29かかり、びわ湖駅伝でも5区(9.0km)を29分57秒(区間11位)ということを考えると今回メンバー入りする可能性は低いか。

 

近藤 駿一

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
14'40"73 14'38"54 30'43"75 30'43"75
東海インカレ5000mのチャンピオンで調子のいい時は爆発的な快走をするランナー。9月の日体大記録会で10000mを30分43秒75をだし、その後も記録会でも14分台をコンスタントにだし、全日本大学駅伝も6区を古川に1分以上差をつける38分00秒(区間14位)で走るなど、安定感を身に付けている。びわ湖駅伝に出場しなかったところを見るとおそらく選手入りが確定しているとみて間違いないだろう。実力的には7区などを走ってもおかしくはないが、適性などを考えると前半の1区〜3区あたりに起用されるほうが可能性は高いか。

 

田中 陽介

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
14'54"93 14'54"93 30'48"59 30'48"59
昨年の春ごろから中京大学のレギュラーとして定着し始めた選手。今年の予選会では3組を走り6着と可もなく不可もなくといった成績で走っている。着実に強くなってきている選手で、昨年の全日本大学駅伝ではアンカーを務め、今年の全日本大学駅伝では4区を務めた。今年に至っては森本よりも13秒速いタイムで走っている。タフなコースもそれなりにまとめることができる選手ではあるが、7区を走るとなると少し荷が重いかもしれない。

 

松田 和真

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
14'53"44 14'45"72 30'15"47 30'15"47
過去に主要な大会を何回か走っているが、昨年の東海学生駅伝では1区を走り先頭と44秒差の区間7位、全日本の予選会でも1組4着と持ちタイムからすると不本意な結果に終わっていた。しかし今年の10月の中京大記録会の10000mを30分15秒47で走ると、全日本大学駅伝の1区でも山本には14秒負けたものの、愛工大の萱垣には28秒先着し、一気に中京大のエース格の選手となった。10月ほどではないが、11月の中京大記録会でも14分53秒44のシーズンベストをマークしている。安定感にはまだ不安はあるものの、はまると手強い選手である。

 

木下 博紀 

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
14'55"99 14'55"99 30'30"93 30'30"93

5月26日の中京大記録会でいきなり30分30秒93という好タイムをだしたが、予選会はインフルエンザにより欠場(らしい)。その後は10月の中京大記録会で30分55秒01、全日本大学駅伝の7区で國司と19秒差の37分06秒(区間15位)と、高水準の記録を残している。眼の前でレースを見たことが無いので、どんな選手なのかが分からないが、つなぎの区間に出てくるのではないかと予想する。つなぎの区間に出てきた場合、区間賞候補の筆頭となる。

 

佐橋 誠也 

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
14'53"38 14'53"38 32'05"80 32'05"80

東海インカレの3000mSCでは3位に入っている選手。昨年の東海学生駅伝は2区を走ったが、区間13位相当と不本意な結果に終わっている。10月の中京大記録会で14分53秒38の自己ベストをだし、調子自体はよさそうだが、持ちタイムなどを考慮すると、Aチームの選手に選ばれる可能性は低いと思われる。

 

山口 泰輝 

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
14'36"23 14'32"56 30'33"98 30'33"98

中京大学のエース格のランナーの一人で、5000mでは14分30秒台を複数回記録している。過去の主要な大会でも昨年の全日本大学駅伝4区(区間16位)、東海学生駅伝2区(区間2位)など好成績を残している大会もあるのだが、今年の予選会は3組4着、全日本大学駅伝もアンカーを走って66分34秒の区間24位タイと振るわない大会もある。10000mを30分33秒98で走っており、実力自体は持っているため、警戒が必要。全日本のアンカーを走ったダメージがどれくらい残っているかも気になるところだ。

 

  この記事を PDF フォーマットで見る 記事を印刷する 記事をメールで送信

このカテゴリの記事 ヒット
選手別分析
1053
選手候補記録・実績一覧
1333
メニュー
2023年度
駅伝の軌跡
HPの使い方
管理人:吉野 明道
yoshinoakimichi1015⚫︎icloud.com
[●を@に直して下さい]