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選手別分析
投稿者: Hamada 掲載日: 2012-11-28 (1106 回閲覧)

愛知工業大学選手別分析

 

 伊藤 晶寛 

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
14'57"56 32'01"19 31'33"12

試合への出場が極端に少ないが、出場した大会は復帰直後であるにもかかわらず、10000mでは31分台中盤から32分一桁、5000mでは15分10秒、1500mでは4分05秒前後の記録を残している選手。予選会でもシーズン初戦であるにもかかわらず32分01秒19(5着)とまずまずの成績を残している。出場してきた場合はそれなりの結果を残してくるだろうが、予選会後調べた限りでは試合には出場していないため、出場の可能性は低いか。

 

金津 佑介

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
15'16"58 15'00"34 31'49"01 31'49"01
秋季で31分49秒01の自己ベストで走り、中山道駅伝の6区では波多野と1秒差の33分18秒という記録で走った。昨年の東海外政駅伝はAチームの6区を走り、優勝メンバーとなっている。最近の結果を考えると実力は10000mのタイム相当の力を持っていると考えていいだろう。主要な大会では基本的に安定しているが、実力はAチームに選手に入れるかどうかといったところ。走るとすれば4区、または6区あたりが濃厚かと思われる。

 

後藤 康伸 

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
15'31"34 15'31"34

32'33"46

32'20"74
トラックの5000mでは芳しい成績は残していないが、犬山ハーフで69分55秒、先日の中山道駅伝で25分16秒の区間2位で走るなど、長い距離やロードに適性がある選手。中山道の結果を考えるとメンバー入りしてもおかしくはないのだが、最短区間が6.2劼箸いΔ海箸鮃佑┐襪Bチームの長距離区間を走る可能性の方が高そうだ。

 

割田 雄貴

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
15'11"15 14'54"56 32'11"92 31'18"13

2年生のころから愛工大の主力として活躍してきた選手で、長距離適性のある選手。過去2年3区を走っており、2年時は区間2位、3年時は区間3位で走っている。今シーズンは記録は良くないものの、予選会では3組で32'36"09(5着)とそれなりにまとめ、また非公式ではあるものの、全日本大学駅伝の東海学連選抜選考会では31分27秒で走っている。怪我などをしていなければ3区や5区あたりを任されることになるだろう。

 

萱垣 義樹

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
14'37"39 14'37"39 30'12"35 30'12"35
愛工大のエース。高いレベルで安定しており、10月末の全日本大学駅伝の東海学連選抜選考会では30分26秒、11月の日体大記録会では30分12秒35で走っている。過去2年、東海学生はアンカーを担当しているため、愛工大としては萱垣をアンカーにおければ安心である。しかし、長坂と大原が卒業し、2区や5区を安心して任せられる選手がいないチーム事情を考えると萱垣が2区に回る可能性もある。萱垣をどこに置くか、という点から愛工大のチーム事情をうかがうことができそうだ。

 

鈴木 健太

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
14'53"59 14'53"59 34'08"28  32'50"64
今シーズン急成長した選手で1500mを3分58秒00で走るスピードを持つ。5000mも14分台を2回記録しているが、10000mでは成績を残すことができておらず、長い距離には不安が残る。そんな中、先日の中山道駅伝では1区(7.9km)を23分43秒(区間4位)で走り、名大の平岡に8秒先着した。状況としては2年前の樋口と同じような状況であり、おそらく東海学生駅伝では1区を担当するだろう。ラストの切れは抜群なため、1区がスローペースであれば区間賞も可能だが、ハイペースになると早いうちから引き離されてしまう可能性もある。

 

館林 洸介 

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
14'45"56 14'45"56 31'37"28 31'03"57

愛工大の準エース。他チームとの準エース格の選手と比べると見劣りするものの、シーズンを通して波が小さく、主要な大会でもまずまずの成績を残している。特にトラックでは9月のエコパの5000mで14分45秒56のベストを更新し、10000mも非公式ではあるが、10月に31分08秒で走り切っている。ただ、ロードでは出雲駅伝の3区(7.9km)を26分01秒(区間19位)、全日本の7区を37分48秒(区間19位 名大の國司と23秒遅れ)と少し物足りない結果となっている。チーム事情を考えると2区などの主要区間を走る可能性が高く、館林が他チームの主力に対しどれだけ粘ることができるかが大きくなってくる。

 

佐野 恭平 

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
15'16"89 15'01"32   31'26"99

昨年は1年生ながら3組で走った。その時はまだ長い距離に対応できていなかったのか、33分14秒87の8着とそれまでの結果と比較すると少し見劣りする結果となってしまったが、秋の東海学生記録会では独走で31分26秒99というタイムをだしている。シーズン序盤はチーム内では上位の記録を残していたが、東海インカレで15分35秒20、先日行われた中京大記録会では15分51秒75と調子を少し落としてきている。走る可能性は高いと思うが当日調子が戻っているかどうかが問題だろう。調子が戻ってきていれば手強い存在となる。

 

成田 和哉

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
14'56"07 14'56"07 31'39"39 31'39"39

高校時代から暑い中でのレースを苦手としているとのうわさもあり、予選会では1組を走り34分49秒07(13着)のブレーキとなってしまった成田。しかし、それ以外のレースでは9月のエコパで14分台をだし、出雲駅伝でも4区を区間16位、秋季でも10000mを31分39秒39と比較的安定した結果を残している。昨年はBチームながら1区で区間3位相当と好走しているが、中山道やその他の試合の成績を考えると選手の当落線上だといえそう。Aチームを走るにしても6区あたりになりそうか。

 

加藤 慧  

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
15'12"38

15'12"38

31'51"18 31'51"18

着実に成長しているルーキー。5000m、10000mでともに記録を伸ばし、出雲駅伝でも5区を走っている。11月に行われた中京大記録会では15分37秒25とあまりよくなかったが、中山道駅伝では3区を区間7位とまずまずの成績で走っている。Aチームの選手に選ばれるかどうかは微妙なところで、走るとしても4区や6区の可能性が高い。

 

三木 友裕 

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
15'30"43 14'59"30  33"17"17 33'17"17 

高校時代から14分台のベストタイムを持っており、ポテンシャルは持っていると思うのだが、記録会などではあまりいい記録を出せていない。ただ、中山道駅伝では5区を走り、21分15秒で名大の古川と3秒差という悪くないタイムで走った。Aチームで走る可能性は低そうだが、メンバーに選ばれたのであれば、調子が良いのだと考えた方がいいだろう。

 

吉田 新規

5000SB 5000PB 10000SB 10000PB
15'11"98 15'01"90 31'38"60 31'38"60 

維信高校出身のルーキー。予選会では3組で途中飛び出す積極性も見せながら2着に入り、それ以外でも全日本大学駅伝の東海学連選抜選考会となっていた中京大記録会で萱垣に次ぐ2位に入るなど主要な大会ではまずまずの成績を残している。しかし、全日本の3区では池亀に45秒差をつけられ、その後の記録会でも15分後半のタイムを出すなど出雲駅伝あたりから、少しずつ調子が落ちているように思える。主要区間を任される可能性が高く、愛工大が優勝するには吉田の調子が戻ることが必須といえよう。

 

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