中長ブログ - matsunagaさんのエントリ

最新エントリ
2020/03/25
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: matsunaga (07:58)
皆様お久しぶりです。
元山の上陸上部競歩パートM2の松永幸大です。競歩パート唯一の卒業生です。人生最後の中長ブログです。
Harukoからブログ回したと英語で連絡がきました。因みに、その後Toshikiからも英語で帰国できるのか聞かれ、競歩ラインでも英語が飛び交っています。I'm Japanese!

まずは、引退してからの近況について。
ここは興味のある人だけ読んでいただければ結構です。
先日まで、オーストラリアのケアンズで今年度2回目の夏を過ごしていました。ケアンズはオーストラリアの北部にある小さくてのどかなリゾート地です。観光地として、グレートバリアリーフの綺麗な海、キュランダという熱帯雨林(コアラを抱ける)、パロネラパーク(歴史的・神秘的な城)があります。また、ラグーンという海沿いのプール(無料)でプカプカ泳げ、海沿いに筋トレのマシン(軽い)や無料で使えるBBQエリアもあります。
また、ケアンズは日差しが日本の約7倍とかなり強いです。大半の人が外でもスーパー内でもサングラスをしています。日本のスーパーでサングラスをしていると、「The person is dressed and painful.」と思われますが、豪州では普通のことです。
日本人にもかなり人気があり、現地の旅行者や永住者も多いです。旅行や短期留学にはケアンズをお勧めします。
帰国前に豪州で渡航禁止令が出され、前述の通り一時は帰れない説も出ていましたが、帰国は大丈夫でした。
日本に帰ってきて感じたことは、「Japanese food is delicious. Especially rice‼」(ブログパス回収)
豪州の食事も美味しかったですが、やはり日本食が一番です。

ケアンズの話はここまでにして、陸上の話へ。
競技生活を振り返ってみると、前半は怪我を繰り返し思うように競技が出来ず苦しかったです。とはいえ根本的な改善がなされておらずなるべくしてなった結果だと思っています。後半シーズン競歩に変えてからは記録が伸び続け楽しい競技生活でした。1番や上位でゴールする嬉しさをM2になって初めて味わえました。以下、振り返りを簡潔に。

1〜3年
春〜夏: ブランクから5000m16分前半の実力をつける
秋〜冬: 足の怪我
↑繰り返し
3年冬〜春: 競歩天転向、足手術
4年七大戦: 競歩デビュー戦 27'36(山の上の天使に周回遅れされる)
4年県央: 初50分切り
4年元旦: 初20kmで洗礼を浴びる、山田日本選手権の標準切る
M1インカレ: 棚ぼたの8位入賞、山田に競り負ける、鈴木優勝
M1秋季: 大幅ベストも西カレ標準に5秒届かず、山田途中から私を利用してセコスパをかます
M1元旦: 日本選手権出場ならず(1:34'48)再び洗礼を浴びる、山田インフル明けでまとめる
M1能美(20km): 初の名大新(1:32'58)
M2インカレ: 棚ぼたの3位入賞、鈴木4位山田5位とみー7位
M2秋季: 初優勝、1年生の10000mデビュー
その後: 千葉サイレント引退
M2高畠: 2度目の名大新(1:31'49)
その後: 日本選手権標準が2分上がる(1:32'00)、山田その被害を被る
M2国士舘: ラストトラックレースで撃沈、鈴木標準切る
日本選手権: 3度目の名大新(1:29'20)、悔いなく引退
(引退後: 山田再び標準切る)

特に高畠では、1秒を削り出すことの大切さを実感しました(東洋大お馴染みフレーズ)。17km過ぎて失速しましたが、自分なりには粘りました。結果は1:31'49。その2週間後、日本選手権の標準が1:34'00から1:32'00に上がりました。あの時もう少し失速していたら、日本選手権は出られませんでした。悪いなりに粘ってよかったと後になって思える試合でした。日々の主要ポイント練やTTから1秒を意識した取り組みの重要性を再確認させられた試合でした。

4年からの後半は充実しているとも言われていましたが、全てが楽しかった訳ではありません。フォームがよくならない、大事な試合前に調子が上がらない、結果を求め続けることのプレッシャー、最上級生としての責任感を持ち続けること、同じいじり方ばかりするP長の対処方法など、苦労したこともありました。
しかし、競歩パートは皆面白く愉快で学年の壁はなく、時にはストイックであり、時にはのほほんとしており、皆がいたからこそキツい時も楽しく活動し競技でも切磋琢磨できました(前文のとある箇所はjoke)。最後の試合ではこれまでにないくらい楽しく最高の結果でした。特に現地まで駆けつけてくれた部員の応援は本当に力になりました。
途中で辞めようと思ったことは3.5週間に1回の周期でありましたが続けて良かったと思っています。

私が部活を引退し陸上競技から離れて感じたこと。
自分で言うのもあれですが、物凄い集中力と本気度で競技に取り組んでいたことを実感しました。それは日本選手権という最終目標を見つけ、それを達成すべくひたむきに取り組めたからだと思っています。
尚、現在は走ろうor歩こうと思ってもなかなかモチベーションが上がりません。Because there is no goal in walking or running seriously. 自分の軸となる相応な目標を立てそれを達成すべく考えて練習に取り組むのは大事だと引退してから感じさせられました。
ひとまず当分の目標は健康維持です(dull)。気が向いたら走り歩く気になればフォームを気にせず歩きます。
 また、陸上競技に取り組んだ経験を通して、目標を持ち自ら考えて取り組むことの大切さを知りました。また、学部時代に足の怪我をした経験から自分自身を徹底的に知り身体的精神的限界を見極めることの重要性を学びました。

現在怪我をしているorモチベーションが切れている皆様へ。
思うように走るor歩けず、辛い思いをしている時期だと思います。皆が走っている傍らで走りに関する本を読み筋トレする時間は苦痛でした。ですがこれらの補強などは復帰したときに必ず生かされます。周りからは「あいつ戻るの早いやん、才能の塊や」と言われている人は故障を経て進化した人です。才能ではありません。私も競歩の記録向上が著しい時期もありましたが、怪我の時に筋トレタバタをやってきた成果が2〜3年経って現れました。これらの取り組みが無駄でないことを確認しました。
続いてモチベーションが切れてしまった人へ。
結論から言えば、暫く休む期間を設けても大丈夫です。体力筋力落ちるのではないかと心配する人もいますが、意外と落ちません。それまで努力していたら、再開してから1〜2週間で走り方、歩き方を思い出せます。練習再開後は、無理をしないことが一番です。練習強度は弱くても継続が大事です。長距離種目において大きな覚醒はあまり期待しない方が良いです(経験談)。頑張りすぎてまたモチベーションが切れる、の悪循環に陥ります。
少しずつ課題や設定をクリアしていきましょう。
自分なりに考え継続して練習ができればば、トップレベルで競り合える日は必ずきます。今後の復帰と活躍を期待しています。

最後に、競歩パートの仲間たち、ダメダメな時も支え引退しても応援してくれた同期、山の上でお世話になった現OBの先輩、後輩部員、サポートしてくれたマネージャートレーナー、忙しい中グラウンドに足を運び練習を見て下さった育生さんや斎藤先生、治療院の先生方など、多くの人の支えがあって真剣に取り組め満足のいく競技生活ができました。Thank you for six years‼

これにて競歩レーンは完全終了です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
See you‼
2019/05/14
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: matsunaga (21:24)
こんばんは、M2の松永です。
塚本回してくれてありがとう!

競歩がパート化され新入生も入り、現在10人で活動しています。新入生に謎の踊りを披露したK君のおかげで4人も新入生が増えました。競歩パートの特徴としては普段は優しく練習にはストイックな人が多いかつ風通しの良いパートであると思っています。
良さ(主観)を並べると、
・山の上の天使とサングラスをかけたらヤンキーに見える癒し系と世界を目指すコミュ力お化けがいる(ミーティング資料参照)
・全国大会を狙える環境が整っている(実力層も様々で、県大会止まりの人新しく始めた人も伸びている)
・部員が多くない
・合宿等を通して大学の壁や地方の壁を超えた交流ができる
・学年実力の上下問わず、部員間で意見を言い合う雰囲気ができている(後輩が先輩に意見するのも普通にある(鈴木だけでない))
・競歩の偉大な先生のフォーム指導あり(週1)
・名前の重複が多いが故マネージャーにあだ名をつけられた新入部員もいる

といったところでしょうか。一部良さかどうか微妙ですが・・
個性の強いと思っていた競歩パートでしたが、次期主将には認知されていなかったようです。

では自己紹介します
名前: 松永幸大
大学学年: 名大M2
専攻: 工学研究科 材料デザイン工学専攻(今のマテリアル工学科に相当)
パート: 競歩

競歩している細い男がいたらそいつが私です。メニュー中は大抵黄緑のTシャツ(Ymdと重複)、アップやダウン時は水色のTシャツ(Cbと重複)を着ています。時計は今流行りのガーミンではなく紫色のシンプルなものです。(Andと重複)
注: 私が故意に被せた訳ではありません

インカレーンに突入する前に、新入生の皆様へ
(上級生も一部読んでほしいところ)
入部・見学など山の上に来ていただきありがとうございます。1つだけ私からお願いがあります。山の上陸上競技部に属する以上、競技、応援サポート等真摯に取り組んで下さい。この陸上部は、あくまで陸上競技に全力で取り組む場であり、サークルではありません。ガチガチに競技に取り組みたくない、あるいは大学生活をenjoyし続けたい人はここに所属しないことをおススメします。ここにいる部員の大半は実力問わず競技に真剣です。サボっている先輩がいたら遠慮なく言ってやって下さい。
このような内容を書くのは大変恐縮ですが、以上の点は理解をお願いします。

最後に、インカレの話をします。
去年は2,3月にインフル&故障によって練習が詰めず、インカレで実力不足が露呈しました。それでも複数の失格で繰り上がり結果1点をとりました。(尚完歩者が8人、最後山田ともう一人との競り合いに敗北)
しかし今年は、元旦での失速を機に練習ケア食事量を増やし、着実に力を伸ばしました。能美や春季もPBを更新し、身体的大ダメージや怪我もなくここまで来ています。(4月は精神的ダメージがありました。競技とは関係ありません。今は回復しているのでご安心を)
目標は表彰台です。今の実力で3位を競る位置にいると思っています。私にとって今年のインカレは名大として貢献できる最後の試合になります(おそらく)。今年こそ実力で点を取り名大に大きく貢献します。応援する側にとっては昼休憩を削っての長丁場になりますが、最後まで応援の方宜しくお願い致します。

これにて、院生競歩レーンは終了です。
3年男子競歩レーンのとみーに重ねて回しておきます。
では、3日間頑張りましょう!
2018/11/18
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: matsunaga (20:20)
こんにちは、M1の松永です。
さくらちゃん回してくれてありがとう!
慣れない部分もあるだろうけど、これから頑張っていこう!あと、山田も自分も怖いと言われがちだが、怖くないのでご安心を

この度は名大競歩で作成したTシャツを購入して頂いた方は誠にありがとうございます😊他パート員は後ろの眼鏡豚と小屋(提案者: 中川晴子)の意味を知らない人が多いので興味があればstrollしている誰かに聞いてください。きっと優しく教えてくれます。Tommyなら100%優しく教えてくれます。
また、私は2枚持っているので(男子L,男子Mのいずれか)欲しい方がいたら先着1名タダであげます。

では競技の話をします。大まかに3点
まずは個人的な話
7月に腰を痛め愛知県選を棄権したことを機に、補強に対する意識を高めました。その結果、どこかしら痛めることは激減し、夏場の練習をバッチリ積むことができました。調子の良いまま挑んだ10月の秋季はスピードが出ず、調整なしで望んだ11月の駅伝強化も不発に終わりました。しかし条件や調子が良くなくても22分台を出す力があることが分かり、底力はついてきています。
鈴木のアドバイスや斎藤先生の指導などもあってフォームも良くなり、警告は出されず注意も少なくなりました。とはいえ、まだまだブレーキになる面も沢山あるので撮影された動画を見てより必要な練習・補強を見極め実践を繰り返し更なる精度を求めていきます。

次に私が日々の練習で考えていること。
1週間のメニューが2回あり、大事なポイント練は週1のみ、残り1回は繋ぎの練習になっています。(他パートは詳しく知りませんが) 私は週1の大事な練習に合わせて1週間の行動を考えるようにしています。その結果、オーバートレーニングが減り継続的に練習が詰めています。また、重要な練習に向けて調子を上げる練習も同時にできており、試合に合わせる力もついてきました。
皆さんは日々の練習からコンディショニングな意識を当たり前のようにしていますか?何分前にはグラウンドへ来るべき、全体集合まで補強をやろう、このアップは合わない、など様々な考えが持てます。試合の調整がコンディショニングの延長になります。練習を途中でやめることもなくなります。遅刻もありえなくなります。 (5限や実験などは除く)

最後に、合同練でグラウンドを使わせていただき、大変お世話になったある競歩選手の話をします。
彼はこれまでベントニー気質で、レースに出る度に膝が曲がり失格していた選手でした。そんな彼の目標は高畠競歩で50km完歩でした。ポテンシャルは十分に高いものの、これまでゴールしたレースはごく僅か。50kmWは陸上競技で最も過酷であり(主観)、実力者でも完歩できる確率は低いです。ましてや、5000mWの後半に入る前に失格する選手が達成できるのかと大半の人は思っていたでしょう。
ある日、その選手と20kmのロング練習を行いました。彼が現れ、その手には多くのウィダーゼリー、スポドリ、給水ボトルなどを持っていました。50kmでの合間のエネルギー補給の練習用でした。練習で私がヒイヒイ言っている中「20km5'30なんて余裕っスよ‼」と言いながら悠々と歩いていました。日本全国の競歩選手から指導を貰っていたと聞き、様々な合宿・遠征を経て見違えるほど強くなっていました。これまで曲がっていた膝も綺麗に伸びていました。このたった1回の練習を通し、彼の高畠競歩へ本気で向かっていく姿勢をひしひしと感じました。(この後本気で向かっていくTを購入した) 彼なら高畠で完歩してくれると信じていました。
10月に入ってから苦労もありましたが、高畠競歩で彼は見事に50kmを完歩しました。流れてきた動画には、彼が号泣しながらゴールテープを切りガッツポーズをしていました。それはゴールした一瞬でしたが、その姿に感動と元気をもらいました。

このような彼の競技人生から、でかいと笑われるくらいの目標を持ち、どう思われようと心の底から達成したいと思い続け行動することの大切さを学びました。2017年の七大戦優勝を彷彿とさせるエピソードでした。Testosteroneさんも、でかい目標を笑われても諦めるなと2週間に1回ほど言っております。意識し続ければ自ずと行動が伴い、結果もついてきます。

私の最終目標は全カレに出て最高のパフォーマンスをすることです。掲げた当時は東海地区ですら厳しい位置でした。今もですが。しかしこの目標をぶらすつもりは毛頭ありません。どんな批判を言われても徹底的に無視します。残り10ヶ月より真摯に向き合い全カレ出場という未踏の進展開に踏み入れていきます。
その過程として、まずは県央での結果が求められます。来週最高のパフォーマンスを出せるよう残り1週間しっかり調整します。

では次に回します。このブログにおいて、誰に回すかを考えるのに一番苦労しました。最近書いていない人かつ競歩パートで唯一名大競歩Tを買わなかったのぞみちゃんに回します。
2018/05/10
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: matsunaga (12:47)
とみー回してくれてありがとう
お互い予想順位は下の方だけど、1つでも上目指して頑張ろう!

つい最近もブログを書いたので簡潔に書きます。
まずは皆さんに倣って自己紹介

名前: 松永幸大
学年: M1
学部: 工学研究科 材料デザイン工学専攻(現マテリアル工学科・旧物理工学科)
出身: 稲沢市
パート: 競歩
特徴: 我が強い(らしい)

細くて汚いフォームで歩いている人がいたらそれが僕です。来年は綺麗なフォームで歩いている人の一人と言えるよう頑張ります。


いよいよ明日からインカレが始まります。残念ながら初日はセミナーがあり、日々の研究で学んだ成果を発表するため参加できません。これは我の強い教授陣により、発表の途中で質問とダメ出しが容赦なく飛び交うものです。初めての人にとってはメンタルがボロボロになります。僕は特徴に書いてある通り我が強い(らしい)ので余裕で耐えられます。明日は発表で耐え、明後日はレースで耐えます。

ではインカレの話。
院生の僕にとって、名大として貢献できる大会がこの東海インカレのみとなります。学部時代は故障ばかりでインカレは愚か、2校対校などの対校選手にもなれませんでした。競歩を初めてから故障は少ないかつすぐ回復可能な体になりました。これも応援サポートフォーム指導、治療などしてくださった方々のおかげです。これを大幅PBあわよくばポイントという形で恩返しします。大舞台での対校選手は初めてですが、現時点では特に緊張していません。3月序盤の小さな故障の影響で春季大会&国体普及では良いタイムは出ませんでしたが、4月はしっかりと練習を積み、調子は上向きです。肝心のフォームが良ければポイント圏内に食い込む可能性もあります。競歩には失格がつきものなので最後の最後まで1秒を削る覚悟で挑みます。

当日は11:05と暑くなる時間帯で長いレースとなりますが応援宜しくお願い致します。また朝と昼の寒暖差が激しいので体調には十分気をつけてください。

では、東海インカレーンはこれで最後なので止めておきます。
明日から頑張りましょう!
2018/03/18
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: matsunaga (18:28)
中長ブログ

新M1唯一の長距離である千葉から回ってきました。千葉ありがとう
B4の松永です
ついに卒業レーンがきてしまいました。始まる時期が少し遅いですが、僕がいるので全員にしっかり回せるでしょう。
卒業とはいえ、実感はありません。修士の肩書きがつくだけで、それ以外はほとんど変わりません。
2日前卒論を提出し、無事春休みを迎えました。これから入学式や手続き等を除き約3ヶ月の長期休暇に入ります。

卒業レーンなので僕が述べたいことをつらつらと書きます。まとまりはありません。

山の上の層について
どのパートも層が薄く思います。下のグループに「あの人がポイントをとる、エース区間を走るetc. から大丈夫やろ」みたいな雰囲気が充満しています。層が厚くならないのはこれが原因です。実力が上の先輩らを負かす気持ちで練習に取り組んでください。勝つ気が感じられません。下のグループに属する方の意識が変われば層は厚くなります。いつも予選会東海学生駅伝に出ていた選手を走らせないくらいの強気な姿勢で陸上に取り組みましょう。

個人の競技については簡潔に。
僕の大学陸上生活は大半が怪我を占めたものとなり、満足のいくものではありませんでした。B1の時は育生さんに「来年度は選手争いに食い込むぞ」と期待されましたが、それも見事に裏切る形となりました。B3時の怪我が悪化し競歩に至っています。競歩の方は現在体調管理方法とフォームを改善中です。院でも競歩を続けます。記録出すために陸上をやっているので、来年度も全力で望みます。2018年(インカレ後)は日本選手権出場を目標にします。この目標は競歩歴に関係なく努力次第で実現可能であると、実際にやってのけたモトハルという男と阪大の競歩選手から教わりました。

もう1つ述べたいこと。
人は追い込まれると馬鹿力を発揮できます。掲げている目標に近づく大きなチャンスです。不可能だと思われることも可能にできます。それを、誰からも院試に落ちると言われ、見事にそれを覆した研究室(高校)の同期から教わりました。
今、練習量が足りてない、インカレなど大事な大会に間に合わないなど不安があっても、追い込み期で何とかできます。追い込まれたときの力は絶大なものになるので、最後まで目標に向かって突き進んでください。

最後に先輩、同期、後輩部員には競技に関するアドバイス等様々な場面で大変お世話になりました。特に競歩パートの皆さんはこんな僕を温かく迎え入れてくださりありがとうございました。マネージャーやトレーナーのサポートもとても力になりました。
また、足の調整・治療に携わってくださったトレーナーや治療院古山先生や山本先生、整形外科でお世話になった全ての方々に感謝致します。
皆さんのおかげで、記録以外は非常に充実した競技生活を送ることができました。
あと2年山の上にいる予定なので、これからも宜しくお願いします。

投稿して書き残したことがありそうな気がしますが、それは2年後に書きます。

次は大越に回します。
また、4年マネージャーレーンも増設します。彩ちゃんよろしく!
2018/03/16
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: matsunaga (08:11)
おはようございます、B4の松永です。
割り込み失礼します。

卒業式の時期なので卒業レーンを開設します。回ってきたら極力早めに回すようお願いします。
トップバッターは
男子長距離→千葉
男子中距離→降旗さん
女子→ガッツ
M2(6年)→かすみん先輩

でお願いします。
2018/01/10
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: matsunaga (14:41)
紀藤回してくれてりがとう!
今更ですが、今年度初ブログとなります。
ついに我が学科にも卒論の忙しい時期がやってきてしまいました。今日も研究室で9:00〜9:10までセミナーがあり、卒論の表紙と目次を書き、残り時間をブログに当てています。

一応自己紹介を。
名前:松永幸大(読み方間違うべからず)
学年・学科:工学部物理工学科(現マテリアル工学科)4年
高校:一宮
出身:世界最大のボウリング場(レーン数に限る)の町稲沢

2ヶ月後にまた卒業レーンで回ってくるので今回は競歩と現状とダイアリーについて書きます。
まず、競歩について。
高校の陸上部に入部した時は、競歩は他競技の合間の休憩時間というイメージが蔓延していました。しかし、やぶ世代の2人の先輩が新人戦で活躍しました。(1人は東海新人入賞)高校では、競歩は専門種目に選ばれなかった人が取り組むという風潮がありました。しかしそれをきっかけに競歩で活躍する同期や後輩が増えました。高校の先輩方の活躍や同期、後輩のおかげで競歩の応援が非常に楽しくなりました。
僕が競歩を始めたのは佐伯の活躍もありますが、高校時代の応援がなかったらその考えは出なかったと思います。

次に、個人の競技状況についてです。
七大戦で競歩デビューしてからは着実に実力をつけています。現在元旦での失格以外はPBを更新中です。ですが大舞台で戦うには圧倒的に実力が足りていません。現時点で10000mを歩いても49分前後といったところです。フォームの安定性もよろしくありません。また気を引き締め直して練習に取り組みます。旧帝大の学部生は七大戦を大きな目標としていますが、僕は来年から院生になるので最大目標は東海インカレです。今までは初心者でしたが、もうすぐ1年が経つので技術的な指導やメニューの組み立てもできるレベルに達するのも目標の1つにします。具体的なことはダイアリーに書いておきます。
また、練習環境にも非常に恵まれています。僕が入ったときは今の2年生や佐伯、DOさん等の活躍で練習環境が整っていました。他大との合同練や七大競歩合宿を通して多くの競技者に会い、様々な考え方を取り入れる機会もありました。人数の関係から長距離パートではできない貴重な経験ができました。2017年は3,4月と動けない期間はあったものの、非常に充実した1年になりました。

最後に少し苦言を。
長距離(競歩も)はダイアリーを徹底しているようですが、全く書いていないもしくは途切れ途切れになっている人が見受けられます。何のために森長や浮津が呼びかけているのか考えて下さい。継続性も大事なのでポイント練は勿論、間の日も振り返るべきだと個人的に思います。書き方が分からない人は色々な人のダイアリーを参考にして下さい。どの競技にも言えますが、自分の競技の振り返りを怠る人は伸びません。今書いていない現役部員は今日から書きましょう。

次は元旦競歩で見事に日本選手権標準を突破した山田に回します。
2017/01/03
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: matsunaga (18:25)
新年あけましておめでとうございます。
2017年初ブログを書くことになりました。
竹原ありがとう👍(最後の文はスルー)
既に2017年に入ったから、パート2はなしで😁

前回ブログを書いたのはエイプリルフールでした。このため、自己紹介で嘘が 混ざり、1年生に勘違いされていないか心配です。 外見が糞真面目とかいう嘘を言ってすみません。今は髪色が黒でなく真面目に見えませんが、あと2ヶ月程で真面目(黒髪)に戻る見込みです。

冬休みに入り、足を治そうと思い切ってストレッチ以外は何もしないと決めました。僕がプヨプヨかつ横に大きくなっていたらそういうことです。しかし足は良くなっている気がします。検査してみないと分かりませんが。
最近ですが、授業がある(1限がない)平日よりも冬休みの方が早起きが出来ています。特に昨日今日が最近の中で一番の早起きでした。(箱根の影響)故障が治ったら朝練も再開するので、それまでには早起きにも慣れます。

自分の陸上の話をします。
今年は1度もPBが出せずに前半シーズンを 終えました。夏合宿からようやく調子が上がってきた矢先、足の甲を疲労骨折してしまいました。秋シーズンは試合を増やして記録を出すつもりでしたが、結局何も出場できず、目も当てられないようなSBで終わってしまいました。故障期間は例年とは違ってバイクでペーランやロングインターバルの練習を組み立てています。これで復帰後結果が出るとは言い切れませんが、できる限りのことをしていきます。来年こそは飛躍の年にします。

さて 、お正月の風物詩の1つである箱根駅伝が終わりました。
今年は途中まで首位との差が詰まっていて、シード争いも熾烈で面白かったです。
愛知県出身の選手が多く、地元の地区からも出ていたので見応えがありました。
個人的には、1つのミスや遅れをリカバリーできる力、つまり層の厚さによって結果が左右したのではないかと思いました。特に上位候補に挙がっていた大学はそれが顕著に表れたと思います。
名大も層が厚くなってきていますが、今以上に厚くすべく、3年生以下、特に僕らの代の活躍が必要になってきます。今走れない人もいると思いますが、予選会、東海学生駅伝の悔しさを忘れず取り組んでいきましょう。

故障者の奴が長々と失礼しました。

では次は、1年生の近藤(利)に回します。
宜しく‼👍
2016/04/01
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: matsunaga (21:51)
こんにちは。いつの間にか3年生になってしまいました。2年って早いですね。
飯田回してくれてありがとう!
話題が絶えない!?

これといった話はないけどな…(笑)今日
はエイプリルフールですね。だからといって
嘘をつくなんてことはしません。なんせ糞真面目
ですから。外見からも真面目さが滲み出ている
ようです。

4月に入ったので新入生のために自己紹介を。

名前:松永幸大(名前の読みに注意!)
学部:工・物理工学科
出身校:一宮

バレー部みたいな恰好で走っている細身のやつがいたらそれが僕です。サポーターのせいですね。
あと、野球が好きなので、興味のある人は是非行きましょう。

では陸上の話。
最近はケガが治ってきてメニュー再開したばかりです。まだスピード練に参加するのは怖いのでPRと1000以上のインターバルを週2で行っています。
また、中距離の方で動き作り等を教えて頂き、フォームは改善されつつあります。まだメニューになると動きがうまくいかないところがあり、試行錯誤中です。

2月中旬には七大中距離合宿に参加させていただきました。ポイント練には参加できませんでしたが、七大学の方々や外部講師の白川さんをはじめ、多くのことを学び、実のある合宿になりました。長距離にも必要な要素が沢山あるので自分の中で上手く取り入れていきたいと思います。

復帰戦は春季で3000mに出る予定です。好タイムは期待できないですが、東海インカレOPの5000mに合わせているので、そこに繋がる走りができたらなと思います。
大学に入ってから2回も故障してきたので、あと4年間1回も故障することなく乗り切りたいです。

次は、昨日僕のとよく似た赤サングラスをしていた一林に回します。
2015/10/19
カテゴリ: 日記 : 

執筆者: matsunaga (17:33)
剛○ちゃん、もとい里歩ちゃん回してくれてありがとう!
僕もそっくりだと思ってた。
こんにちは、松永です。
HPは頻繁に更新していますが、ブログは4か月ぶりです。
最近は公式HPとの兼ね合いもあり、こちらの更新が遅れることがありますがご了承くださいm(__)m

最近になって、1人で運転することを許可されました。
ただ、駐車ができません。昨日も周りに車が止まっていませんでしたが、5回くらい止め直しました。
頑張って2月までには配車できるようになろうと思います。
来年以降は大会の日も車を使いたいです。(家族の許可が下りたら)

では陸上の話
7月は調子がよかったのですが、夏休みに入ってから再び膝を痛めました。
調子がよかったので油断してしまい、勿体なかったです。
9月には全カレの応援に行って、モチベーションを上げましたが、膝の調子は悪くなっていく一方でした。
暫くはタバタorプール、リハビリ、動き作りの繰り返しでした。よくよく考えたら、大学の陸上生活の半分は怪我で苦しんでいます。
しかし段々と回復傾向に向かっています。この前の中距離との練習をきっかけに、走りのコツが掴めてきました。
長距離で怪我しやすい人、フォームがよくない人は動き作りをお勧めします。(足痛い人は気をつけて)
僕は体力の戻りが比較的早い方だと今年の春わかりました。ただ、再発するといけないので、焦らず、今できることに全力を注ぎます。
来年の春に自己ベストを連発し、予選会で活躍できるよう精進していきます。

では次の人へ。
最近回ってない中距離に回します。
一橋戦でユニホームを貸した時のお返しで
ほっぺたが落ちるほど美味しい葡萄キャラメルをくれたキムケンで!

(1) 2 »

メニュー
2023年度
駅伝の軌跡
HPの使い方
管理人:吉野 明道
yoshinoakimichi1015⚫︎icloud.com
[●を@に直して下さい]