中長ブログ - fujinagaさんのエントリ

2009/06/19
シーラーカンス

執筆者: fujinaga (21:24)
こんばんは。M2の藤永です。



もうすぐ予選会ですね。なかなか何書いていいか分からないんで一体自分が例年、もうすぐ予選会でなに書いていたか振り返ってみることにします。

3年(負け)
今日で予選会前のメニューがすべて終わったので書き込みます。
昨日はなかなか布団に入ってからも寝付けなくてしょうがないからスタンダードにひつじを柵を飛び越えさせながら数えていると、いつの間に某中距離の欣也君が「こんなの簡単やんかー」と言いながら柵を飛び越えて行くようになりました。 しょうがないから欣也が13匹…もとい13人、14匹…もとい14人…と数えていると、柵の反対側に赤いハーパンをはいた欣也君で溢れてしまいました。思わず、笑ってしまいました。お陰様で眠れなくなりました。
仕方ないので、次は鹿を高速で飛び越えせて、もし、欣也が飛び越えても認識できないようにしました。柵の反対側にある一定数の鹿が溜まると、なんということでしょう、鹿が巨大な赤いハーパンをはいた欣也君になって歩き始めるのです。欣也様ごめんなさい。こんなパート長ですいません。
今シーズンは最初から思うように走れず、インカレも間に合わず、七大ぼろぼろ、合宿へぼへぼ、もうどうしようもありませんでした。合宿終わってからかがさんの合宿へ参加して、少し糸口が見え、さらに大森の走りにも刺激を受け、それからほんとに少しずつですが徐々に走れるようになりました。
ここずっと練習を抑えてやっていたので不安がないといったら嘘になるし、今の自分の実力を正確に測れる物差しは三好の最終試走しかないですが、あれがいい刺激になってまた動きがよくなったはず。きっと。
去年は悔しい思いをしました。なので、来年はアンカー勝負なら名大が勝てる、と自分でも思えるくらい強くなる、これを目標に一年間走ってきました。しかし結局こんなシーズンになってしまって・・・・、ですが、本番はみんなに作っていただいた貯金を食べすぎないようにしっかり走るので応援よろしくお願いします。


若いねえ。


4年(負け)
今年は夏休み中でないことを考慮して少し早めに始めます。
予選会まであと2週間を切りました。チームの状態もようやく、力、雰囲気も含め、全日本を狙うぞ!!っと言えるような状態になってきました。この1週間と数日、選手を狙う人にとっては、精神的にも肉体的にもきついものとなると思いますが、逃げずに乗り切って行きましょう。ここできつい思いをしたことが絶対本番に活きてきます。がんばりましょう。
パート長と打とうとしたらpのキーが利かなくて、アート長、アート長と連発してしまいました。機械にもパート長と認識されてないです。”たった今、pキーの下にうつぶせに下敷きになっていた春雨を無事救出しました!!乾いています!乾いてます (プチ感動)”
はい、直りました。ごめんなさい。パート長としてはこんなもんで次は一選手として。
毎年、インカレ後に、一気に調子が戻って、練習強度も一気に上げられるのですが、今年は、インカレ後も全く調子が戻らず、いまだに千を3分切るのに苦労しています。自分にとって千を三分切るというのは、調子がようやく戻ってきた兆候のようなものなので困ってます。本当は2分50切れるくらいの状態までになって、2年生の頃までに戻ってきて欲しいのですが・・・・それはちっと高望みしすぎかな。んであれこれしているうちに2週間前になってしまいました。でも毎年予選会2週間前は三好池で凡走しているので、、予選会前としては、いつもどおりです。あと2週間で何とかします。長くなってごめんなさい。文に結びがありませんね。こんなだけどみんな書いてね。

いかんわ、パート長がこれでは・・・・・。


M1(負け)
先日、下駄の鼻緒どころか自転車のチェーンを切ってしまった間の悪い藤永です。いよいよ予選会ですね。あれよあれよという間にもう5回目の予選会です。1年のときは紅葉先輩、内藤先輩2人のアンカーによる大逆転で全日本の切符を勝ち取り、2年のときは、アンカー勝負で負け(この予選会の後、紅葉先輩が怪物になり自分は秋季でコールもれする。結果、東海学生優勝)、3年のとき(1枠)は、紅葉先輩がものすごい走りでトップになりそのままゴールするも自分がよれて負ける。4年のときは、紅葉先輩劇場。
 こんな感じで3年間負続けましたが、その中でも1番可能性があっていけなかったのは3年のとき。選手争いも、ものすごく激しかったけどその分チームの雰囲気もめちゃめちゃよかったし、いけると思いました。当日、アンカー勝負になり、当然名大にはスーパー紅葉先輩がいたので、自分が四日市のアンカーと互角で走れれば勝てる。でも走り出すと相手の選手のほうが力が上で全く歯が立たなくて距離を消化してくごとにどんどん離されてく。7キロ地点前後で後ろから来た紅葉先輩が抜き際に“先頭まで行くからマイペースで走れよ”って声かけてくれて、でももう自分はいっぱいいっぱいだし、まだ半分以上・・・ああ・・・紅葉先輩の背中が遠ざかっていく・・・後ろからはもう1チームの四日市の足音が近づいてくる。もうそのときの感情はなんか言葉では表せないような・・・・この状況は自分しか好転させることが出来ないのに自分には好転させることができない・・・。で負けてしまいました。悔しかったです。あの時の紅葉先輩の姿、そして後日、ビデオでみた、紅葉先輩がゴールして、すぐ後ろを振り返り、後続を確認する姿(そこには四日市2チームがいて自分はいないのですが)にはものすごく胸を打たれました。そうマシンガン並に(その姿を防腐剤として賞味期限をこえ腐りそうな自分を守ってくれまたのですが)。
 その3年の予選会が終わった時はこれ以上のチームで予選会を戦うことはもう出来ないかも、と思いました。なんといってもないとう先輩がいなくなってしまいます。不安はそのまま的中してしまって去年の予選会は自分が入学してから一番勝負になりませんでした。紅葉先輩がいてこれじゃあ来年はどうなるんだろう、って思いましたし、もう来年は全日本を賭けて他の大学と勝負できなくなってしまうのではないかと思いました。

 でも、みんな強くなった。ほんと。5000のタイムが速くなったのもそうだけど、それ以上に2,3年生の若い世代が安定感も兼ね備えてきたのが大きいと思います。名大はここ数年、かが様内藤様紅葉様という絶対的エースがいて他大学と勝負してきたのですが、今年はそんなエースはいません。今年の名大はここ数年では異色のチームです。いままでは借金を最低限のところで抑え、エースで全返済する、といった感じでしたが、今年は一人一人が勝負で勝つ必要があります。組ひとつひとつがひとつの勝負だと思って選手のみんなはがんばりましょう。って一番自分自身が不安ですが・・。
長々駄文を書いてしまい申し訳ありません。予選会まであと少し。当日はもちろんですが、当日これない方ももちろん来ていただける方も中長掲示板でも熱い応援をお待ちしています。

なんか偉そうだな。


ながながしましたが、要するに、こう振り返ってみると負けてばかりですが、今年は寝ていても欣也は出現せず、代わりに最近、高2から好きな宮崎あおいが初めて夢に出てきたんで、きっといい走り出来ますよ、ってことが言いたかったのでした。

あるひとは言う 君は滅んだのだと
あるひとは言う 根拠もなく生きてると

これを議論することに意味はないんで、現時点での自分自身を把握し、それに応じて練習組んで合わせてきました。
いまどれだけ走れるかは走ってみないと分かりませんが、頑張ります。おしまい。

次は、シーラカンス大森と、前、会ったら、”なぜ抵抗軍のリーダーが俺ではなくジョン・コナーなんだ”っと頭を抱え悶々としていた小泉先輩と、最近、渋谷で新しい鞄を買った向山先輩に回します。
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