中長ブログ - 鈴木健弘さんのエントリ

2020/09/18
予選会まであと4日!!!!

執筆者: 鈴木健弘 (14:50)
重田、ブログパズありがとう!


こんにちは。鈴木です。
人生初の予選会レーンです。

最近「ドカ食い気絶部」というものの存在を知りました。なんでも、ハンバーガーのような炭水化物を食べまくり、糖質スパイクで気絶するように眠る人達のことを呼ぶらしいです。(うろ覚え)

カーボローディングとか、する選手達なら入れるんやないかと思います。ちなみに私は若い頃、普通に昼ご飯を食べた後の講義で気絶してました。


まずは少し、過去を振り返りブルーになります。
TTでギリギリ8番目に滑り込み、走らせていただけることになりました。8人選手がいるうちの8人目ということで、なんとも絶妙に情けない位置です。ラストスパートをするべきだったのか、多少悩んだ時期もあります。

元々、「就活もあるし予選会は間に合わないだろう」、「自分が選手に入る余地はないだろう」などと緩い考えでいたのがいけなかったと思います。
個人練習期間はポイント練習をほとんどせず、ゆっくりしたジョグを週6回、流しをたまにする程度でした。

8月にはポイント練習を週2回できるところまでは戻りましたが、1人で練習すると3'10ペースが維持できない。まずいと思った頃にはTT直前でした。
案の定というべきか、ゴールタイムは「10000は保たないからやめておけ」と言われても仕方のないようなものでした。


本来そこまで陰気な人間ではないと思っていますが、まじめに振り返るとどうも陰気臭くなりますね。ポジティブな話もします。

約半年を経てやっとこさ全体練習が許可されました。やっぱり楽しいです。
楽しさに任せてTT3日後にTTと大体同じタイムで6000mのPRができました。引いてくださった皆様、ありがとうございました。森川は神。古事記にも書いてある。

強くもない自分が修士まで競技を続けているのは、やっぱり陸上が好きだから、チームが好きだからだと考えます。楽しいと実感しながら走れるのが一番の幸せですね。


練習のおかげで自分が走れるペース、走れないペースは大体把握できました。力がないとはいえ、全くの手探りで10000mを走るよりは随分マシな走りができると思います。

様々な巡り合わせで出走機会をいただいた今回のレース、チームの一員として予選会を走らせてもらえることに感謝して、また高校からこれまで陸上競技を続けてきた一つの区切りとして走ってきます。

(開催できるか未知の)東海学生駅伝に向けた弾みにもできたらと思います。補欠おじさんが予選会を走ることでチームの競争が激化するといいです。


次は同期で、育ちがいい康平くんに回します。
なんと同じ業界に進みます。しかも育ちがいいです。事あるごとにウザ絡みを重ねてきましたが奇妙な縁です。
長い付き合いになるかもしれませんね。
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