中長ブログ - ふるはたさんのエントリ

2020/03/28
【奇貨可居】

執筆者: ふるはた (22:31)
ふるはたです。
特に紹介はいりませんね?

茂田から回って来ました!
(人を引き合いにしといて滑るのはやめて)

学部卒業時はブログを書けなかったので、
今回は書けて良かったです。笑
長くなってしまいましたが、斜め読みでもしてくれれば幸いです

7年間(!)名古屋大学で陸上部に所属していましたが、
ようやく春から社会人になれるようです。
特に中距離のメンバーは代を問わず、
気のおけない仲間が揃っていて、
最後まで頑張れたと思います!
今まで本当にありがとうございました!

タイトルについて、
奇貨という言葉をご存知でしょうか?
”奇貨おくべし”で「一見不利だがうまく利用できれば得難い機会」
というような意味になります。

コロナの蔓延でいつも通りには練習ができていないと思いますが、
その中で何ができるか、どう時間を使うか、
ということが大事だと思います。

これまでも山の上のみなさんは忙しい中、
様々工夫して練習をして来たノウハウを持っているので、
ある意味有利なのではないでしょうか。
非常時であるからこそ、本懐を忘れず競技生活もがんばってください!


私自身の7年間の振り返りについては、
会報を参照してもらうとして、
山の上で活動する方に伝えたい3つのことを述べます。

1. 目的について
 なぜ陸上部に入ったか再考してみましょう。PBの更新、全カレ出場、走ることが好き、いろいろあると思います。今その目的は達成されていますか?
 私自身、まずPB更新と思って入部して、それを達成した後に、目標が曖昧になっている時期がありました。ぜひ何を達成したいか、を常に意識して練習に取り組んでください!

2. 結果と要因
 私自身もよくbngに言われていたことですが、Aという練習をしてBという結果を出せた、という時のその結果と要因は本当に正しく因果関係にありますか?
 たまたま疲労が抜けていたとか、今までの練習の組み合わせが適してたとか、いろいろと分析できると思います。出した結果をどこまで要素に分解して考えられるか、ということが成功し続ける、またはピークの波が小さい人の特徴なのかな?と思います。(ピークの波が激しいやつが何言ってるんだという感じですが。笑)

3. 使えるものは有効活用する
 山の上の環境は非常に恵まれています。全天候トラック、コーチ、トレーナー、全国区の選手、etc… これらを使いこなせていますか?わからないことを聞く、教えてもらう、という当たり前のことができているかどうかの差が大きい気がします。(自分で調べればわかることまで聞くのは問題ですが←)
 一例としては、トレーナー。個々の競技についての知識や経験は選手の方があると思いますが、怪我・故障からの復帰や治療はトレーナーに一日の長があります。怪我を慢性化させないために、リハビリをしっかり指導してもらうことが重要だと思います!


最後に、本当にいろいろありましたが、
大学7年間、陸上部に所属していて良かったです!
これからもできるだけ大会とか顔出しますので、
みなさん(特に中距離)がんばってください!!期待してます!

中距離M2の2人目にして最後はグンマーの安藤です、よろしく!
2年間ありがとう!
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