中長ブログ - 伊藤夢乃さんのエントリ |
2019/11/21
テレビデビュー?!
執筆者: 伊藤夢乃 (10:08)
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さくらちゃん回してくれてありがとう! こんにちは、長距離3年の伊藤です。 知多半島出身の立場から1つ訂正させてもらうと、東海学生駅伝のコースは応援がおじいちゃんおばあちゃんしかいない、ただの田舎な訳ではないのでお間違えなく。 知多半島の先端は立派な観光地であり、特に女子の第三中継所となっている「魚太郎」は週末になると大渋滞となり、バスが1時間遅れることもあるらしいです(友達が言ってました)。とにかく美味しいものがいっぱいあります! と言いつつも、こんな田舎で大きな駅伝大会を開催していただけるのは本当に嬉しいです。実際、近所のおじいちゃんおばあちゃんも、この駅伝を応援するのを毎年楽しみにしてたりします。 当日は、チームに貢献し、さらには地元を盛り上げる走りをしたいと思います! さて、ここから少し話がずれますが、先日初めてテレビのインタビューを受けました。 成り行きはこんな感じです↓ 私は愛知駅伝(市町村対抗駅伝)の武豊町代表に選出して頂きました。 この大会は当日、東海テレビで中継されます。その中継の途中に数人の選手が紹介されます。紹介する選手は、おそらく事前に選手が提出するアンケートの中にインタビューしやすい内容が書いてあった人だと思われます。 愛知駅伝は大先輩、鈴木亜由子さんも活躍された大会です。亜由子さんといえばMGCで2位に輝き、オリンピック内定を獲得した今注目の選手。 私はそんな亜由子さんの後輩にあたるわけです。しかも、東海学生駅伝以降は長距離女子のパート長。インタビューするの要素は満載です。 ということで、亜由子さんのお陰でテレビデビューを果たせそうです。 大きなカメラとマイクを向けられ、記者の方にたくさん質問されました。 Q.文武両道に励むためにどんなことをしてる? Q.将来の夢は?志したきっかけは? Q.走る魅力は? Q.パート長になるに向けて抱負を! Q.亜由子さんが先輩なことでどんな刺激を受けた? 等々…。 急に質問されて、緊張しすぎて全然答えられませんでした。すぐに言葉にすることが出来ませんでした。 駅伝で区間賞を獲得した後にインタビューを受ける人は、走った直後でもカッコよく答えていて本当にすごいと思いました。 こんなことを真剣に考える機会は中々無いと思うし、せっかくなので質問の答えを考えてみることにしました。 Q.文武両道に励むためにどんなことをしてる? まず根本的に、文武両道ではないのでノーコメントで。 Q.将来の夢は?志したきっかけは? 臨床検査技師になることです。人間ドックの検査をする人を思い浮かべてもらうと分かりやすいでしょうか。病気の予防や早期発見に貢献できます。 志したきっかけは、母に勧められたというしょうもない理由でしたが、授業は結構楽しいです。自分の性格に合ってたんだと思います。色んな病気を知っていくにつれて、健康な有り難みを感じてます。 でも、断然部活の方が楽しいので文武両道ではないですね。 Q.走る魅力は? これ難しい。走ることは好きだけど、魅力を考えたことは無かったです。 私は常に努力努力で進んできました。 でも、努力だけでは立ち止まることが何回もあって、立ち止まった時に改善すべき点を考え、少しずつ修正していく。その過程を何回も繰り返して、その結果が、走る感覚やタイム、順位となって自分の成長を実感できること。いい走りをすると周りの人も喜んでくれること。これが魅力かなと思います。 Q.パート長になるに向けて抱負を! 私は速いわけでもなく、リーダーシップがあるわけでもありません。そんな私にパート長としてできることは、皆の良さを最大限にいかすこと。有り難いことにしっかりした同期、後輩に恵まれています。皆の話をたくさん聞いて、たくさん議論して、私たちらしいパートを作りたい、お互いに高めあっていけるチームにしたいです。 言葉にするのは簡単ですが、実行するのはきっと難しい。ななみん(しみー)が「パート長だからって1人でやるって思わなくていいよ」と言ってくれました。その言葉に救われました。 Q.亜由子さんが先輩なことでどんな刺激を受けた? 亜由子さんがいなかったら、インタビューされることなんて一生無かったかもしれません。こんな機会を頂けたことに感謝しています。もちろん、競技面でもたくさん刺激をもらってます。 グダグダ書きましたが、結局何が言いたいかというと 丹羽先輩が安心してパート長を引き継げるような存在になる!ってことです(4つ目しか必要なかった)。 東海学生駅伝は楽しみですが、先輩方はその日で引退されるので、さみしい気持ちもあります。先輩方と出場する最後の試合が最高の思い出となるように、出来ることを尽くします。 次は、中山道で襷を繋いだみのりん先輩に回します!部活に戻ってきてくださって本当にありがとうございます🙇よろしくお願いします! |
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