中長ブログ - T.yamadaさんのエントリ |
2019/05/16
こ
執筆者: T.yamada (16:24)
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んにちは。 競歩の山田です、と思いましたが競歩の山田は2人いました。 競歩4年の山田です。 競歩の発表スライド面白かったでしょ? どう、どう? 特に「東海インキャレ」は4月から温め続けてきた秘蔵のネタです。 思いつくと不思議なもので誰にでも思いつきそうな感覚になります。 「インカレミーティングで炸裂させたい。」という思いと「先に誰かに言われるくらいなら今言ってしまった方がいいのではないか。」という思いに挟まれ、誰かに言われる恐怖と戦いながら1ヶ月間過ごしてきました。 ミーティング当日、少なくとも中笑い以上と推定される笑いが起きたときは本当にうれしかったです。 発表してくれた塚本ありがとう! 例によって簡単に自己紹介しますか。 名前:やまだたけひろ 大学:名古屋市立大学 出身:京都府 好きな天気:土砂降りの晴天 手の届く距離:半径85cm 好きな山:霊峰ダッポー・ロック 競歩には2人よくサングラスをつけている男子がいますがそれの松永さんじゃない方です。 簡単ですね。 見た目は怖いですが実際はそこまで怖くはないと思います。 うれしいことに今年は競歩に4人の新入生を迎えました。 これにより競歩内で2組の名字かぶりが生じました笑 競歩ブロックも総勢10名。 野球チームができますね。 ちなみに打順はこんなかんじです。 1.(中)鈴木 2年 チーム一のスピードスター。趣味は松永さんいじり。 2.(遊)梅本 1年 服装はチャラい。意外と天然であると判明しつつある。 3.(右)中川 4年 山の上の天使。松永さんには手厳しい。 4.(投)松永 M2 競歩ブロックのみならず山の上を照らす太陽。 5.(左)川邊 3年 妹の作ったお菓子を食べる専門。近々引っ越すらしい。 6.(二)神谷 1年 お菓子を作って姉に食べさせる専門。 7.(一)冨田尚 1 年 女子大に入るために一浪するも性別の壁に阻まれる。 8.(三)山田将 1年 阿久比の神童。通称マサヤ・デラックス。 9.(捕)冨田諒 3年 ぱっと見ヤクザ。とみーから諒へと転身を遂げた。 抑え 山田剛 4年 民からは桜山ノ狼とも川名の守り人とも呼ばれる。 チーム評:圧倒的攻撃力を生かした打ち勝つ野球が身上。エースで4番の松永から守護神山田剛への継投が勝利の方程式。松永が審判への暴言による退場をしないことがキーとなる。 3年前、僕が一年の時は佐伯先輩と3人の同期で合計4人でした。 そこから着々と人数を増やし今や二桁。 感慨深いものがあります。 競歩するなら名大、そう思ってもらえるようなチームにしていきたいものです。 「人間は、動物の中で唯一、死を知る存在である。」 パスカルの言葉です。 人間はいつか終わりが来る、ということを知っているのです。 そして、私たち4年生は今年が最後のインカレであるということを知っています。(もちろんあと2年出場する人もいますが。) 入学した3年前にはもう分かりきっていました。 4年のインカレで良い結果を出すために日々練習に取り組んできました。 先を見越した行動というのも人間に特有のものでしょう。 私は2年生の夏から競歩ブロック長として活動してきました。 私には七大戦対校としての出場権がないのでブロック長として戦う対校戦は最後です。 西カレはありますが原則参加ではないので。 箱根駅伝で好きな場面があります。 第88回箱根駅伝。史上最低の19位に沈んだ日本体育大学のレース後ミーティングでの別府監督の言葉です。 「来年の主将は服部で行きます。トップは4番でエースを置く。どんなときでもまとめます。どんなときでも走ります。俺はそれを服部に求めます。3年生はそれを認めないというのならば辞めろ。」 3年生ながら主将に就任した服部選手は強烈なキャプテンシーを発揮し、チームを牽引。 予選会を史上最速タイムで通過すると箱根駅伝本戦では5区区間賞を獲得し、チームを総合優勝へ導きました。 強風の吹き荒れる中箱根山中をひた走る服部選手の姿は今でも印象深いです。 リーダーシップと競技力、陸上競技部において上に立つべきなのはこの2つを兼ね備えていなければならないと強く感じました。 中央大の舟津君なんかも服部選手に近いものがあると思います。 2年間このようなブロック長を目指して来ました。 しかし、それは叶いませんでした。 取り組みが甘かったのだと思います。 競技力でみんなを引っ張ることも強烈なリーダーシップを発揮することもなくここまで来てしまいました。 ただし、これは現在の話です。 「現在はけっしてわれわれの目的ではない。過去と現在はわれわれの手段であり、未来のみが目的である。」 これもパスカルの言葉です。 まだ幸い任期終了の七大戦まであと2か月少々あります。 それまでにできること、すべてをやって後任の鈴木に繋ぐ所存です。 そして、何よりも2日後の未来には僕にとって4回目となる東海インカレ10000mWがあります。 1年はタイムオーバー、2年は失格、3年は6位と少しずつではありますが確実にステップアップしてきました。 今年は昨年以上を狙います。 現状ランキングは12位です。 ですが夏の長距離レースは何が起こるか分かりません。 5位以上は十分狙える位置だと思っています。 調子は良好。 最後まで諦めずに目標を達成したいと思います。 ブロック長としてなけなしの威厳を示すため、名市大陸上部のため。 競歩ブロックとしても出場者全員入賞は十分圏内だと思います。 長丁場ですが応援よろしくお願いします。 「本気になりたいんやったら、本気で向かって行くのが一番」 これは松永先輩の言葉です。 3日間本気で向かって行きましょう。 それでは短いですがこのあたりで終わります。 以上で競歩レーン終了です。 |
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