中長ブログ - つかもとさんのエントリ

2019/05/13
公比1/2

執筆者: つかもと (20:54)
こうし、回してくれてありがとう。
一度ミーティングのパワポで選手紹介の写真が光志じゃなくて弟の写真になってるっていう軽ボケがあったらしいけど、僕は気がつきませんでした。似てるよな、、、負けないように頑張ってくれ、、、


どうもこんばんは。塚本です。


インカレレーンが回ってきました。もうインカレに出られるのも最後かと思うと切ない気持ちになります。なんとか悔いを残さないように走りたいと思います。
10000mと3000mSCに出ます。
応援よろしくお願いします。


10000m&3000mSCレーンは森川に回します。

そして複線化して競歩勢にも回したいと思います。雑な感じになってしまいますが10000mWに出場する4人(山田、智大、諒、松永さん)に一気に回したいと思います。
回すの遅くなってごめんなさい。
よろしくお願いします!



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と、いうことで余談に入っていきたいと思います。


毎度いらんことばっかり書いていたら長くなりすぎて、読んでいる人はスクロールするのが面倒くさいみたいな状況になると思ったので必要な情報(出場種目と意気込みと回す人)だけ短くまとめて残りは下に書くことにします。
これ以降の文は思ったことをあまり推敲せずに書き殴ったので駄文です。
でも暇なら是非読んでください(かまちょ式)


上でも書いたのですが、もう僕も4年生になってしまい色々なレースが最後になってしまいました。最後となるとやはり思い入れが強くなります。


特に信大戦。この間、長野で行われました。この大会は僕にとって相性が良く、1500mでは3年連続で1位を取ることができました。自分の中ではだいぶ思い入れの強いこの試合ももう無いと思うとしんみりした気持ちになります。
長距離にとって二校対抗戦というのは異質です。6人で行われるレースはより駆け引きが重要になり、負けると精神的なダメージがヤバいのです。だからこそ自分の中ではシーズン中のレースの中でも、3つある二校対抗戦大きな存在感を放っているのでしょう。


ふと思い出したのですが、高校の頃、卒業式の後に陸上部のあつまりがあって、卒業生が一人一言何か後輩たちに残していく、という文化がありました。そこで僕は、自分の過去の栄光を話してドヤ顔した記憶があります。
そこで、今回のブログでは僕が名大に入学してからの対抗戦成績を並べて、ドヤ顔する回にさせてもらおうと思います。
がぁ〜つぇ〜


二校対抗戦
2016年
名阪戦 5000m 15′48″17 3位(事前戦力分析2位)
一橋戦 1500m 4′07″46 1位(事前戦力分析4位)

2017年
信大戦 1500m 4′02″41 1位(事前戦力分析3位)
名阪戦 5000m 18′26″90 6位(事前戦力分析1位)
一橋戦 1500m 4′19″92 2位(事前戦力分析1位)

2018年
信大戦 1500m 4′02″55 1位(事前戦力分析1位)
5000m 15′15″95 5位(事前戦力分析2位)
名阪戦 1500m 3′59″67 2位(事前戦力分析2位)
5000m 15′23″49 2位(事前戦力分析2位)
一橋戦 1500m 4′02″18 1位(事前戦力分析1位)
5000m 15′13″59 1位(事前戦力分析1位)

2019年
信大戦 1500m 4′06″40 1位(事前戦力分析1位)
5000m 15′13″53 1位(事前戦力分析1位)
名阪戦 1500m ⁇(事前戦力分析2位)
5000m ⁇(事前戦力分析1位)



次の名阪戦に出場できれば、普通の時期に入部した選手として出場し得る二校対抗には皆勤賞です。
本当にありがとうございます。ドヤ


いつかの会報に書こうかと思ってまとめていたものを持ってきました。
こう見ると我ながら我の強い出場の仕方をしていますね。こんなに出てしまって良いのかなぁという気持ちになったこともあります。
そんな中でも、今まで3年間名大として対抗戦を戦ってきてこんな風に考えるようになりました。


対抗戦は、れっきとした試合で、勝負です。
常に勝てる可能性が一番高い選手が出場するべきだと僕は考えています。これによって出場する選手が偏ってしまってもそれはしょうがないことです。
チームで陸上をしている以上、最優先すべきはチームの勝利だと考えています。


言い方がちょっと過激ですが、僕はそうなっていなかった時期にそのことに違和感を感じていました。
2年生まで、僕はどちらかというと1500mに出ることが多かったですが、複数の種目を兼ねるという発想がありませんでした。そういう時に5000mが負け越してしまい、総合得点に貢献できないことが多かったのです。


それまでの長距離パートは、あまり対校戦に重きを置いておらず、どちらかというと下級生に勝負の舞台を経験させることを重視する風潮があったと思います。これはおそらく誰かの考えではなく、伝統的に受け継がれてきたものだったんじゃないかと思います。それに関して誰も不思議に思っていなかったようです。


しかしそれが時にチームの脚を引っ張ってしまうことに対して僕は危機感というか、肩身の狭い思いがありました。
そして3年になりついに二種目出場を希望しました。言葉を隠さずに言うとその時他の誰が走るより自分が走った方がはええと思ったのです。今思うとかなり傲慢ですね。


振り返るとそれで5位とか取ったりしてかえってチームに迷惑をかけたりもしました。
でもそれは間違っていなかったと今でも思っています。そうするようになってから、長距離種目であからさまに脚を引っ張ることも少なくなったと自負しています。
僕がパート長に就任してからは、1500mパートが確立し始めたのも関係していますが、常に得点最大化を意識してメンバー選出をしているつもりです。


以前のシステムの良くなかったところは、経験を積むため、という理由のみで選ばれて負けてしまう選手がいたことだと思います。そういう選手は実力的に引けを取っていることが多いので高確率で負けてしまうのですが、それを実力差があるのでしょうがないみたいな風に捉える雰囲気がパート全体にありました。


試合というのは、そういうのではダメなんです。他のスポーツでもそうですが、入りたての選手というのはまずはチーム内でレギュラーを獲得することを目標として練習します。そしてやっと入れたら、自分の代わりにメンバーから外れた選手たちの分まで背負って、緊張感を持って試合に出場します。だからチームが強くなっていくのだと思っています。


特別なチーム状況がない限り、経験を積むため負けてもしょうがない、という逃げ道が与えられてはいけないと思っています。チームを背負って戦う覚悟を持った人しかなれないものであるべきです。そういうポジションであると確立させることで、チーム全体の底上げにつなげるべきものだと僕は考えています。


もちろん現実は簡単にそういう風にはなりません。自分には関係ないなあと思ってる人も多いような気がします。
ずっと出続けている僕が言っても全く説得力が無いかもしれませんが、そういう選手にもどうか対抗戦出場を目指してほしいと思います。
ケガ人が増えたり他種目との兼ね合いがあったりして、チャンスが回ってくることもあります。
そういった時のために実力が近い人と勝ち負けを競い合うことが、直接チームの成長につながります。そして実際に出場できたら、陸上という競技に新たなやりがいを見つけることができると思います。
対抗戦というのは、大学でチームとして陸上を行う醍醐味の一つだと僕は思っています。


チームでいつも走っているのだから、頑張りは必ず誰かが見てくれているはずです。対抗戦というものが全員のモチベーションになるような状況が、実際にはかなり難しいですが、陸上部の今のあり方の理想に近いと思います。

(これはあくまで個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません)
(かなり偏った考え方をしているかもしれません。読んでいて不快に思った方がいましたらお詫び申し上げます)



まだちょっと続きます。
お付き合いください。



名大における対抗戦をさらに大きく考えてしまう原因の一つに、戦力分析がしっかり行われるということがあります。
単純に持ちタイム比べるだけなんですが、何かって順位と得点を予想してしまうのがデカいですね。


上でも言いましたが対校選手はチームの代表として走ります。そして一人一人ノルマのような形で取ってくるべき点数が定められます。
これ、なかなか壮絶なプレッシャーが襲ってきます。僕だけかもしれんけど。
一位予想されている時はもちろん一位を取って当たり前で、2位以下は戦犯、とか考えます。みんなも僕は一位取ってくると思っているんだろうな。そう考え始めちゃうと毎回対抗戦の度にお腹がゆるゆるになります。それで2位とか取った日には申し訳なさと恥ずかしさでメンブレしてその後一週間走る気力を失ったりします。


5年くらい前の箱根駅伝の復路でのテレビ放送で印象に残っているシーンがあります。
展開としては、9区に首位T洋大学の独走状態で襷が渡ります。2位のK澤大学には、トップと3分40秒差で主将のK田選手に襷が渡ります。K田選手は必死に飛ばし差を詰めるのですが、思ったように縮まりません。
そこで実況が言ったのが、「K澤大の主将K田!責任感で脚を運ばせています!」


この話を引き合いに出すのは大げさかもしれませんね。
でもちょっと近いとこあると思います。考えすぎると上手く走れなくなる時があります。
持ちタイムが勝っていても、負ける時は負けます。
特に中長距離というのは、持ちタイムというのは様々は条件が良い状態で出した自己ベストの記録であり、実際のレースでどちらが強いかということと必ずしも同じになりません。


何が言いたいかっていうと、インカレや名阪戦では厳しい戦いになることが前提で対校に選ばれた人や、多めに得点を予想されている人がいると思いますが、選ばれたならそういうことはあまり考えすぎずに精一杯走った方がいいと言うことです。
上で言ったことと少し逆行するかもしれませんが、もちろん対校選手に選ばれたなら選ばれてない人の分まで背負って走らなければなりません。しかしそれをプレッシャーに感じて実力を発揮できないのは違います。
全力で走った時に他より速いと判断されて選ばれているのだから、走り始めたら得点とか考えずに1秒でも速く、1人分でも前でゴールすることを、考えるべきだと思います。


僕の場合は勝手に自分で一位予想して勝手にプレッシャー背負っているのでいいですけどね。試合中に得点がどうとか考え始めるのは最高学年とか幹部になってからでいいと思います。


ここでやっとインカレの話に戻ってきます。


東海インカレ
10000m
2017年 30′57″84 4位(事前戦力分析13位)
2018年 31′06″28 2位(事前戦力分析1位)


過去のインカレの僕の成績です。
2年生の時に出たインカレは、間違いなく僕の中で転機になるレースでした。格上の選手を次々と置いていき、当時明らかに格上だった國司さんにも勝ち得点しました。
部内の喋ったことない人たちにもたくさん褒められてすごく嬉しかったのを覚えています。もっと陸上を頑張ろうと思いました。
それから少し上手くいかない時期を挟んだものの順調に記録を伸ばしていけました。
気がついたら記録上で東海地区の中で上の方に来ており、次の年はなんと出場者中持ちタイムトップでした。
当時は実際にはエントリーしていなかった選手が戦力分析に含まれていたため1位予想はされていなかったですが、上位入賞・得点を予想されているという意識は走り出しても頭の中に残り続けました。


(優勝しなくては、、、余裕を残さねば、、、)
こんな感じに頭の中で考えながら走っていたと思います。
でも長距離を走っている人ならなんとなくわかると思います、余裕を持って走らなきゃと思っている時ほど、余裕がなくてキツく感じるものです。結局動きが固くなって無駄に消耗していた僕は、最後の一番大事なところで相手のスパートに対応できず負けてしまいました。
前年から順位は上げていたし、初めての表彰台でしたが、何かスッキリしないまま終わってしまいました。


これを責任感とかプレッシャーというのはやっぱり大げさかもしれませんが、一つ言えるのはやはりこういう風に走っているとあまり楽しくないです。


なので考えました。もちろんチームの得点のため、予選会に向けた前哨戦の意味合いを含んでいるため、とかも色々ありますが、それを含めた上で、今回は"僕が勝ちたいから"僕のために優勝を狙います。全カレにも出たいから。
そうすればいろいろといい結果がついてくると思っています。


あ、今年度初めてなので自己紹介します。
4年の塚本亮司です。長距離パート長です。多分見た目パート長っぽくないんじゃないかな、自分ではよくわからないけど。
金曜日に行われる10000mではきっとトップでゴールするので知らない1年生はそれで覚えてください。もしそうじゃなかったらトップは國司さんかなぁ。


あと、日曜日の3000mSCにも出ます。こっちも地味に優勝を狙っています。愛工大のU松と森川がライバルになりそうです。僕は障害を飛び越えるのがヘタクソですが、種目適性はあると思っていて、謎の自信に満ち溢れているので見ていて面白いレースが、さらには走っていて楽しいレースができればいいなと思っています。


「レースを楽しむ」という表現はいつか物議を醸していた気がします。もちろん全力で勝ちに行くことに変わりありません。サポートしてくれる全ての人たちや大会を運営してくれる人たち、さらには金曜日なのにわざわざ応援に来てくれた仲間と日曜日の最後の方で疲れてきた中応援してくれる仲間みんな、さらにはさらには出たかったけど出られなかった仲間のためにも全力で一位を狙いにいきます。もしそんな中でみんなが盛り上がるようなレースができればそれは僕にとっても最高に楽しいレースになるはずです。


みなさん、どうか応援よろしくお願いいたします。



次は森川に回します。今回は10000mと3000mSCに出場する人が3人まんま同じなので回しやすいですね。森川は申し訳ないけど急いで國司さんに回してくれ、、、


もう残り時間があまり無い中競歩勢にも全く回っていなかったのでもう出場者4人に一斉に回してしまいたい思います。余裕のある人から書いていってください。
時間が無いってのに回すのが遅くなり、さらにはダラダラと長文を書くというかなり害悪なことをしてしまった気がします。ごめんなさいm(_ _)m


以上です。
本番3日間はチーム一丸となって頑張りましょう!!
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